8月10日公開予定のWindowsセキュリティ更新プログラムはインストールに数時間かかるかも 94
ストーリー by hylom
これを口実にサボりましょう 部門より
これを口実にサボりましょう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
8月10日の公開が予定されているWindowsのセキュリティ更新プログラムは、PCのスペックによってはインストールに数時間かかる場合があるとのことだ。(ITpro、日本のセキュリティチーム)。
これによると、8月のセキュリティパッチに.NET Frameworkの更新プログラムが含まれており、.Netのパッチはコンパイルを伴うために時間がかかるとのこと。同社は更新の途中で電源を切らないよう呼びかけている。
Q.なんで8/10か (スコア:5, おもしろおかしい)
A.
1.実際のインストールはお盆時期だからちょうど仕事が休みで問題ない
2.お盆時期ならピーク電力も少しは低いだろうとの判断
3.コミケに行こうとする鯖缶を妨害
#カタログCD-ROMが動かなくなったら大ピンチgesaku
このコンパイルって (スコア:3, おもしろおかしい)
自動インストールの場合、シャットダウン時か起動時なのかが気になります。
「帰ろうとしたら、PCが落ちないんだけど」
「朝来たら、いつまでたっても起動しないんだけど」
どっちにせよ、呼び出し喰らうんですけどね。
それでも電源を切っちゃった人のための・・・ (スコア:3, おもしろおかしい)
.NET Runtime Optimization Serviceが非常にうざい (スコア:2, 参考になる)
.NET Frameworkがなければ動かないアプリがある、そこまではいい。
が、.NET Runtime Optimization Serviceは停止しておいても.NETを用いるアプリケーションの起動に時間が掛かる程度で、特段の問題がない。
それどころか自動起動にしておくと、リソースを食い潰している場合があるので意図的にOFFにしている環境も少なくないだろう。
なので.NET Runtime Optimization Serviceなんて停止しておくわけだが、.NET Frameworkの修正が入る度に起動しやがる。
しかも更新の頻度が高い。1つのアップデートで2つの.NET Frameworkの修正パッケージがリリースされる場合すらある。
うざいことこの上ない。
Re:.NET Runtime Optimization Serviceが非常にうざい (スコア:1)
とかと同じ動作でしょう。これは Windows インストーラーの根本的な動作原理なのでほぼ未来永劫変わらないかと....
急ぎの用事があるとき (スコア:1)
納期とか、〆切とかが迫っているときに何か不幸な理由で再起動しようとすると・・・ああ恐ろしい。
Windows Updateを避けつつ再起動する方法って何かないでしょうかね?
Re:急ぎの用事があるとき (スコア:5, 参考になる)
シャットダウンじゃなく、再起動を選ぶとパッチのインストールは実行されないじゃなかったっけ?
Re:急ぎの用事があるとき (スコア:4, 参考になる)
Re: (スコア:0)
LANケーブルを引っこ抜く。
Re: (スコア:0)
Windows Updateを切る!
もしくは告知だけにしておく。
Re:急ぎの用事があるとき (スコア:2)
世間の様子を見て問題がなさそうなら入れる。
つい最近、マクロを含んだEXCELファイルを開くのが異常に遅くなるというUPDATEにひっかかった人が数人。
そういえば Windows 7 SP1 の自動更新も (おふとぴ) (スコア:1, 興味深い)
先月末頃に Windows 7 を起動したら更新プログラムのお知らせがあったのでぽちっと再起動したところ、一部の MPEG-2 TS ファイルを Windows Media Player 再生した時に音が鳴らなくなる不具合が発生してしまって「何があった」と驚いてしまいました。ちょうど地上波停止の前後だったこともあった上に、その日からとある公共放送の地デジ番組の見た目の総ビットレートがすべて 20 Mbps とかになっていたりとか、とあるソフトの鍵期限が地上波停止日に設定されていたりとか様々な現象が重なっていて原因の追及に時間がかかってしまったのですが、なんのことはない、Windows 7 SP1 が自動更新でインストールされてしまったのが原因でした。6 月 1 日から SP1 も自動インストールされるようになっていたんですねえ。この時もそういえばインストールにやけに時間がかかっていた。
しかし、SP1 がリリースされてから数ヶ月が経過しているのに、この再生バグは未だに修正されていないらしい。どうにかしてほしいものです。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re:そういえば Windows 7 SP1 の自動更新も (おふとぴ) (スコア:2, 興味深い)
その問題、ちょっと興味があります。
この修正プログラムを適用した無印の Windows 7 だと、症状再現するんでしょうか?
http://support.microsoft.com/kb/978206/en-us [microsoft.com]
って完全にオフトピですよね、ごめんなさい。
Re:そういえば Windows 7 SP1 の自動更新も (おふとぴ) (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:そういえば Windows 7 SP1 の自動更新も (おふとぴ) (スコア:1)
試してみる価値はあると思いますんで、ぜひ。
Re: (スコア:0)
MPC-HCか読めなきゃVLC使ってたので全然気づかなかった。
# PowerDVDとDirectShow Filter Tool入れて
# コーデック順位あげてたからWMPでも気づかなかったかも
# http://hp.vector.co.jp/authors/VA032094/DFTool.html [vector.co.jp]
つまりネトブクを買うような奴はChromebookにしろと (スコア:1)
これ地味にネトブク潰しだよな、Atom搭載機とかでこんなパッチ当てるとか考えただけでゾッとするな。
こんな事ばかりしてるとChromeOSが普及するかはともかく、ポストPC時代の到来が早まってMS困るんじゃないのかね。
じゃぁ、更新やめるか (スコア:0)
なんてわけにはいかないわけでして…
構造上の問題なのでどうしようもないでしょう
今更言うようなこと? (スコア:1, 参考になる)
ngenのことなら今までの.NETのパッチの度に実行されてたわけで。
今回に限ってこんな発表をするのはどういう意図があるんだろうか?
Re:今更言うようなこと? (スコア:1, 参考になる)
公式のセキュリティチームブログのネタが拡散しているだけだと思う。
.NET Framework セキュリティ更新プログラムのインストールに関する注意 - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs [technet.com]
いちお断り書きあるんだけどね。
Re:今更言うようなこと? (スコア:2, おもしろおかしい)
>過去、更新プログラムのインストール中に電源を切ってしまい、その後トラブルに遭遇したという
>報告を多く確認しているため、トラブル予防のため注意喚起をしています。
既知の問題なら、注意喚起だけで終わるのではなく、根本原因である
修正プログラムを修正するパッチを配布してだな。。。アレ?
#結論:高度に複雑化した.NETはバグと見分けが付かない。
Re:今更言うようなこと? (スコア:3, すばらしい洞察)
で、特に .NET Framework の修正はインストールに時間がかかるので今月の修正にあわせて改めて注意しているだけなんでしょうけど、なんでこんなに大騒ぎする必要があるんでしょうね。そもそもインストール中に電源を切っちゃうというのはプログラム側の問題じゃなく明らかなオペレーション ミスで、プログラム側の修正でどうにかなる問題じゃないように思いますし、トラブルが起きてしまった後の対処もどの程度不完全になっているかまちまちなので単純な「修正プログラム」のようなもので修復するのは難しいでしょう。
根本的な対策としては
-> 別のコメントにもありますが .NET Framework の動作原理に関わりそうで難しいかも。それに時間を短くしてもそれでも電源を切っちゃう短気な人は少なからず居そう。
-> 既に Windows 自体のアップグレードやサービスパックでは機能している仕込みなので不可能ではなさそうだけど、ロールバック動作自体の安定性や、そのためのコスト(消費リソースや時間など)などの問題もあるかも
でしょうかね。なかなか難しそうです。
でも .NET Framework の不完全なインストールが起きると、その回復は結構手間のかかる作業になって、サポート コストがばかにならないですね。なんとかしたいのはマイクロソフトも同じでしょう。
Re:今更言うようなこと? (スコア:3, 興味深い)
ですが、普通の間隔ですとWindowsのアップデートがかかった状態で1時間以上も電源が落ちなかったらアップデートに失敗していると
判断してしまわないでしょうか?(少なくとも自分はそう判断しかねない)
大事なのは、時間がかかるアップデートがある場合は"今回のアップデートは時間がかかる"旨を通知して
さらにプログレスバーなので、きちんとアップデートが進んでいることを表示することではないでしょうか?
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
あなたのマシンがどの位の性能があるのかが分かりませんし、どのような環境であるのか分かる人はあなただけですので (エクスペリエンスインデックススコアはここでは参考になりません) 1 時間程度で十分かどうかは簡単に判断できる人はいないでしょう。
なお、それなりに低くはない性能のマシン (Win7/x64) でも、少し前の時にアホみたいに時間がかかった時は 6 時間以上放置してたと思います。
# この環境はβも含めていろんなものが入って(る|た)ので普通とはかけ離れた環境だと思いますが……。
Microsoft Update を有効にしていると降ってくる Visual Studio の SP 適用だけで平気で一時間以上かかったりしますし、SQL Server オンラインブックの更新なんかだと単体で GB over で降ってくる、なんてのも普通にあります。
「Office を入れて SP を適用後、さらに Office を DVD から一部上書きで追加インストールした」なんて場合でも適切に更新を行うようスキャンしまくる訳で、そうした時間もバカになりません。(更新をチェックした時にやたらと時間がかかるのはこのスキャンです)
基本的には「時間がかからない方が稀」と考える方がいいでしょうね。
また、再起動が必要な更新適用はシステムの終了時や起動時に行いますが、Windows 7 では 3 段階のステージでそれぞれパーセンテージを出しています。(1/3、2/3、3/3 + それぞれ 0 ~ 100%)
あなたが求めている事は既に行われている事ではありませんか?
Re:今更言うようなこと? (スコア:2)
Visual StudioやSQL Serverなどは自分の環境では入っていなかったので、これまでは運が良かったようです。
あとOfficeも入っていないので…。
>また、再起動が必要な更新適用はシステムの終了時や起動時に行いますが、Windows 7 では 3 段階のステージでそれぞれパーセンテージを出しています。 > (1/3、2/3、3/3 + それぞれ 0 ~ 100%)
上記はすみません。自分が良く見ていなかったのにいちゃもんをつけていたみたいです。
思い込みで書いては駄目ですね。
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
普通は六時間とかは「これ絶対おかしいだろ」のレベルだとは私も思います。しかし一時間くらいだと意外に環境次第では普通にありうるよ、下手すると数時間コースとかもたまにはあるよ、という世界もある事を認識いただけたら、「あー、じゃあ更新適用は(寝る|出かける)前かな」という戦術を考える、という形で付き合えるようになるのではないでしょうか。
# 手元の開発用デスクトップ環境はβ含めて MS 製品がどっぷり入っているので、大量に更新が来ると絨毯爆撃にしか見えないのです……。
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
『表示されるメッセージは素直に信じてその通りに従う』
というだけで無用なトラブルは避けられるのですがねえ。
バックグラウンド実行中にユーザーが何をやるかわからないので、それはそれで別のトラブルを招く可能性も。そしたら今度は「重要なシステムファイルの更新なんだからバックグラウンドじゃなく再起動時に安全に処理できるようにすべきだ」って言われるだけのような気もします。
トラブルはどうしても大きな声で主張されるので目立ちますが、昔 (XP 以前とか) に比べれば、しょうもないトラブルは減っていると思いますけど。
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
と、さらっと言ってますけど実現できているものは存在しないように思いますが。
UNIX 系でも現在実行中のプロセスにパッチを当てるようなことはできませんから、利用者に一旦アプリケーションを終了させないと更新が適用された状態のプログラムに更新できません。
ちなみにロックされているファイルに対する更新などを適用 (終了時 + 再起動時のセットで適用) 以外の部分については普通にバックグランドで適用しますし、.NET でも再起動不要で更新してしまう場合もあります。
更新を適用する際に色々とアプリケーションを落としてロックされない状況にしておくと再起動が回避できる場合もありますね。
今日の更新、それなりの数が来ていた割には再起動前にほとんど適用してしまっていたようで、終了 + 起動時で 10 分程度しか待たされなかったので拍子抜けしたのですが。
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
そういう意味では「電源を切る必要のないデバイス」というのが一番良いのかもしれませんね。そういう都合の良いデバイスが広く普及できるようになるかどうかは分かりませんけれど。
Re:今更言うようなこと? (スコア:2, すばらしい洞察)
> 途中で電源落ちても問題ないように
それよりも、今本当に頑張ってるから落としちゃダメなのか、固まってコケてるのか分からないインタフェースを改善する方が先な気がするの。
たとえ電源を切るなと書かれていても、しばらくHDDがおとなしくて画面が変わらなかったりすると、落としたくなるのが人情じゃない?
Re:今更言うようなこと? (スコア:1)
Windows 7 の更新適用は終了時、起動時共に待機中状態のグラフィックがアニメーションし続けますけど。(○がずっとぐるぐる回っている状態) 止まっているときはこのアニメーションも止まります。
パーセンテージが全然変わらないとしても、動作している場合はそこで判断可能です。
XP の場合だとひたすらプログレスバーが動き続けるだけで、しかもちょこちょことアニメーションが止まったりしていつ終わるのかまったく予測ができない状況だった分、パーセンテージとアニメーションで出ている分今の方が分かりやすいでしょうね。
# ログを画面に出したら多分「消せ」と言われるだけだと思います……。
.Netのパッチはコンパイルを伴う、って (スコア:1)
世界中の電気をそうして無駄にするというわけか……
電力消費が急増しそう (スコア:0)
の~みそ コネコネ コンパイル!(T/O) (スコア:0)
なんで、コンパイルなの? (スコア:0)
なんで、コンパイルなんでしょう?
バイナリー配布出来ない理由は
・バイナリー配布しちゃダメってっていうフリーソースを含んでいる?
・動作環境に依存する?
・?
Re:なんで、コンパイルなの? (スコア:3, 参考になる)
.NETのプログラムはMSIL形式を環境に合わせて最適化しつつJITコンパイルして実行する、というのが基本です。
.NETにはJITコンパイルの結果をアセンブリとしてキャッシュする機能があり、その利便性をより高めるために、インストーラを使用するとインストール時にキャッシュを生成する補助機能が存在します。
MSILはEXEファイルやDLLファイルなどのPEフォーマット中に格納されますが、環境ごとのアセンブリをごっちゃにして格納する仕様なんてこんな場合でもなければ無意味なだけですし、署名等の仕様にも影響するでしょう。
アセンブリはあくまでもキャッシュであるため、アセンブリを直接配布する仕様が存在しないのだと思われます。
じゃあOSインストール時とかどうしてんだってのは詳しくは知りませんが、そういう場合に使用する方法は常用すべき方法ではないでしょうから避けるのも判る気がします。
# 使ってる内に再コンパイル対象が増えて遅いってだけかもしれませんが
Re:なんで、コンパイルなの? (スコア:1)
次に.NETフレームワークを使ったプログラムを起動しようとしたら起動に数時間か。
Re:なんで、コンパイルなの? (スコア:1)
AMD (ATI) の CCC (Catalyst Control Center) がログオン直後に起動しようとして……。
とか考えたら、更新適用時にプリコンパイルしてシステムにキャッシュされてるのはかなり重要なのではないかと思った。
Re: (スコア:0)
非エコ&時代錯誤過ぎる (スコア:3, 興味深い)
事前にバイナリ用意する必要は無いでしょ
世の中に同じCPU積んだマシンはごまんとあるんだから
最適化に必要なパラメータだけ今流行りのクラウドへ投げて
クロスコンパイルさせた端からキャッシュさせとけばよろしい
それこそマイクロソフトご自慢の Azure の威力を見せつける良い機会だろうに
末端のPC毎に1時間以上占有して何も作業できませんとか時代に逆行もいいところ
むしろこれは Azure の威力を見せつけるための伏線か何かじゃないかと勘ぐってしまう
uxi
Re:非エコ&時代錯誤過ぎる (スコア:1, すばらしい洞察)
「トラフィックで死ぬので勘弁してください by 企業内LAN管理者」
「JITコンパイラ側のFixとかだと数百KBのFixが数十MBのFixに化ける」
「アーキ毎にKB変えて提供するとFixの管理がヤバイ。かといって全部一個にまとめると本末転倒」
とか、軽く考えるだけで問題山積みですわな。
有る程度は解決できるとはいえ、元々Fixの提供単位がCPUアーキごとになってないからトラブル多すぎ。
っていうか、それを避ける為のJITであり.NETなのに、そんなことしたら意味が無い。
Re:非エコ&時代錯誤過ぎる (スコア:1)
いや、まぁ、.NET Framework の更新も WSUS とかで見てると、x86/x64/IA-64 がそれぞれ出てくるんですけどね。
結局それぞれの環境ごとの最適化もプリコンパイルしておく事となるので結局コンパイル (+ セキュリティーチェック等) の時間がかかる訳ですけど。
x64 環境だと x86 向けバイナリもあるのでさらに時間が増えますね。
Re:非エコ&時代錯誤過ぎる (スコア:1)
Re:つまり対策は (スコア:1)
XP 時代でも AMD とか Matrox のドライバー添付ソフトウェアとかは普通に .NET Framework を要求したりしてましたし、今だと Lenovo の ThinkVantage ソフトウェアなんかも一部要求したと思いますけど。
その他、たまーにゲームなんかでも使っているものもありますね。
フリーソフトウェアなんかでも要求したりするものもありますが、その手の物も含めて .NET Framework を利用するものを (Client Profile も含めて) 一切使わないということであれば消してもいいのではないでしょうか。
# グラフを画像ファイルとして出力するためだけなのに X のライブラリなんか要求するんじゃねーよクソが、とかと同じ感覚かな、と。
ただ Vista 以降は .NET Framework 3.0 以降が OS 標準搭載扱いですので、「わざわざ標準であるものを消す」という事に対するリスクは認識しておいた方が良いかと思います。
Re:バイナリ吐かない環境は役に立たない (スコア:1)
Perl/Python/Ruby なんかは Apache httpd にモジュールを組み込んだり FastCGI や Passenger などでコンパイル済みイメージをメモリー上にキャッシュする事で高速化しますし、Java でも Tomcat なんかは結局その形ですよね。
.NET も何も考えずに IIS の領域に配置して実行したような場合はそうなりますが、実行時にコンパイルやセキュリティーチェックなどを行わず、事前に済ませてストレージ上にキャッシュしておき、実行時にそのキャッシュを読み込む (= ほぼネイティブバイナリーを読み込む形) ようになっています。ngen や JIT による MSIL のネイティブコード最適化も環境に合わせた最適化が行われるようになっていますね。
JavaScript でサイトごとに有名どころのスクリプトファイルを読むよりは CDN から取得した方がキャッシュが効きやすいよね、なんていうのもある意味似たような話ではあると思いますが。
「バイナリを吐」くというのは当然環境ごとに最適なバイナリーを使用する、という事ですよね。当然 x86 とか x64 なんていう大雑把なアーキテクチャーレベルではなく、プロセッサーごとに最適なバイナリーを利用する、というレベルですよね。80386 最適化 (笑) バイナリーとか出されても今時困るだけですし。
でも、そういうレベルって *BSD や Gentoo Linux などでもそこまでビルドオプションを詰めている人はあまりいないと思いますが、どうでしょうか。パッケージから突っ込んでる人なんて論外ですよね。
ある程度勝手にそういったレベルでの「ほぼバイナリー」を生成するこの更新インストール過程は、あなたの望んでいる状況に比較的近いのではないですか?
Re:遅いPCだと・・・どうなるんだ? (スコア:1)
Windows7の要件(1 ギガヘルツ (GHz) 以上の 32 ビット (x86) プロセッサまたは 64 ビット (x64) プロセッサ)を満たす最も遅いCPUってなんでしょうね。
AtomZかNanoかなあ。
Re:遅いPCだと・・・どうなるんだ? (スコア:1)
ただ、120GB HDD を 64G SSD に載せ替えてあるのでそれなりの速度には感じますが。
#一旦 7 HomePremium 載せたけど事情により Vista Basic に戻してあります。
やってみました。 (スコア:1)
アップデートの項目は15個、午前1時頃開始で午前2時10分を超えても終わりませんでした。
・・・そこで眠ってしまったので終了までどのくらいかかったのかはわかりません・・・。
Re:アップデートしてみました (スコア:2)
Win7 x64 5分
WinXP x32 15分
といったところでした。ちょっと肩すかしでしたが、早く終わったこと自体は良いことなのでOKです。
Re:アップデートしてみました (スコア:1)
うちもXPSP3(SP3)でアップデートしてみましたが数分で終わってしまいました…(ダウンロード自体はADSLなので時間かかったけど)