NHKがメーリングリストでの発言に謝罪文要求 75
ストーリー by Oliver
キレる必要なし 部門より
キレる必要なし 部門より
Mat 曰く、 "毎日Interactiveの記事によると、150人参加のMLで、経済産業省所管の経済産業研究所の上席研究員が、「NHKが地上波デジタル開始延期を議論し確認した」との発言に、NHKは「事実無根」と発言者に訂正と謝罪を要求していることが衆議院総務委員会で明らかになった。
記事中では発言した人の名前は出ておらず衆議院の議事録はまだ公開されていませんが、この発言者は池田信夫氏の模様。
氏はHotWiredでのコラムで、NHKから内容証明つきの抗議文が届いたと記載している。 NHKは「1週間以内に対応がない場合は法的措置を検討」"とか。
発言に影響がある人物がクローズととはいえ専門家の集まるMLで本当に事実と違う事を言ったなら訂正を求めたり反論するくらいは妥当とは思われるが、いきなり訴訟で脅したり上司に手紙を送ったりとかやりすぎだろう。国会で取り上げるというのもアレだが。
図星だから、では? (スコア:4, 興味深い)
まして全国津々浦々サービスエリアのある NHK だしね
いや~、でも NHK も勇気がありますね。これで本当に ML で言われた様に、結局延期せざるを得なくなりましたなんて事になったら、本当に重大な事になるよ。自分で自分の首を絞めるどころじゃない。大嘘をついた公営メディアだと言われ、信頼性が大きく崩れるからね。
雲の上のケンカ (スコア:1)
こういう発言が、例えばdigital TVの設備を準備している現場から出てきたりしたんだったら私も信じることができます。問題は、発言者の池田信夫 [glocom.ac.jp]という人物は、技術系の人間ではないんですよ。つまり、現場を分かっていない状態でいろいろものを書いてくれます(一番ひどかったのはTCP/IPの回 [hotwired.co.jp]、現状でTCP/IP以上にscaleした実績があるprotocolなんて存在しないぞ)。なので、例えば我々が読むと「だったらアンタがやれば?」という感想しか持てません。
そういう点では、私はこのゴタゴタは単に「上層部が面倒なことを押しつけ合う結果、意見の一致がまだできていない」という程度の理解で十分と見ています。
一体、何の関係があるんでしょうか? (スコア:2)
一体、「技術系の人間ではない」ということと、今回の件と、何の関係が有るんでしょうか?
「外野が喚くんじゃねえ」って言いたくなる気持ちは分かりますし
デジタル地上波テレビを止めるための嫌がらせのようにも見えます。
(オマケにどうも池田氏は皆様の嫌いな「サヨク」のようですしね)
でもねえ、技術者以外にはコストの問題に文句つける権利が無いという訳ではないでしょう?
確かに今回のやり口は卑怯かもしれないけど、
それは「「技術系の人間」か否か」の問題とは全く別の問題であると思うのですが・・・。
gy0
技術は決してブラックボックスではない (スコア:1)
現場にいない人間が発言した場合、思い込みで発言してしまう恐れがあります(技術の名前だけを振りかざすのはうんざりするほど見られる例)。そういう人達は技術をあくまでブラックボックスとしてしか扱いません。で、中身を見た途端「全然できないじゃないか」などという文句を現場に浴びせかけるわけです。
このような行為が間違っていると理解ないしは指摘できるとしたら、少なくとも技術を実際に手で扱った人間になります。中に何か仕掛けがあることを前もって分かっているわけですから。
もちろん、中身まで考えて技術を使うことが一朝一夕にできるとは考えにくいですが(というより、時間の積み上げは金には変えられないが)。身近なところでいえば、kernelを少し手直しすれば直る問題をmachine replaceで解決してしまうとか。
Re:技術は決してブラックボックスではない (スコア:1)
で、実際に上手くいくなら、そういう問題解決方法も「アリ」だと思います。
「その方法は上手くいかない」間違ったやりかた(地上波のデジタル化)を
強引に進めているという点こそが、問題になっていると思います
Re:技術は決してブラックボックスではない (スコア:1, 興味深い)
kernelを少し手直しすれば直る問題をmachine replaceで解決してしまうとか。
1.その方が安い場合
2.その方が早い場合
についても「エレガントさ」(あるいは技術的洗練)を求めてkernelの手直しに不要な時間を掛けるのも『技術者』にはよくありがちですね。
社会は決してブラックボックスではない (スコア:1, すばらしい洞察)
このような行為が間違っていると理解ないしは指摘できるとしたら、少なくとも社会と実際に関わった人間になります。社会に何か問題があることを前もって分かっているわけですから。
もちろん、社会まで考えて技術を使うことが一朝一夕にできるとは考えにくいですが(というより、時間の積み上げは金には変えられないが)。身近なところでいえば、machine replaceで解決できる問題を、 kernelを手直して解決しようとするとか。絵に描いた餅 (スコア:1)
じゃ、これならどう? 振り出しに戻った 地上波デジタル・テレビ [nikkeibp.co.jp]
この手の記事は幾らでもありますね。
> 現場から出てきたりしたんだったら
絶対に成功させるとの強弁が繰り返されたアナログハイビジョン衛星放送が失敗に終わるのを現場で見た私としては(笑)、 「全然あの時の失敗の反省を得ていないな」と思いますね。
で、*事前準備にかかる費用*だけでも約2000億円程度かかるんですよ。誰が負担するんですか? CM収入が少なくなって経営が苦しい、地方の民放局ですか? それとも税金、すなわちあなたも出してあげる、と? それを考えただけでも、もう破綻してますけどね。
角をためて牛を殺す (スコア:1)
一応普通の記事のようですが、お金の話しか触れてないのがなぁ... 内部で捻出するという話が出てきてないので本当に足りないのかどうか判断できないのが残念。
ちなみに、私はdigital TVは実現した後の方が問題になると考えています。それは、「受信機が容易に作れない」ことです。これは、災害時にTVが使いものにならなくなるという潜在的な問題を引き起こしかねません。アナログのAMラジオぐらいなら余りものの部品で組んでしまうという技もできるんですが...
そんなわけで、自分にとってはあまり予想していなかったところですが、コケてくれたのは逆に安心材料です。
受像機の組み立てやすさ (スコア:1, 参考になる)
> これは、災害時にTVが使いものにならなくなるという潜在的な問題を引き起こしかねません。
アナログのテレビ受像機だって、そんなに簡単には組めないと思いますが。
# チップセットが手に入れば、むしろディジタル受像機のほうが「組み立てる」
# のは容易かもしれません。
# それにディジタル受像機の場合、MPEG2 TSの復調まではハードが必要ですが、
# あとの処理はPC上でソフトで実行できるはずです。
Re:受像機の組み立てやすさ (スコア:1)
問題はそのchipsetなんですよ。個別部品と違って回路まで組み込むので、仕様書がないとまず使いものになりません。また、もしdigital TVへの移行が成功したら、間違いなく多種多様な製品が出てきます。これがさらに使いにくさを助長します。
まぁTV受信機を手で組み上げるのは難しいですが、ラジオなら何とかなりますよね。ラジオも最近はdigital化するとかしないとか。地震などいざと言う時に、情報不足でパニックが起きたりしないか心配です。
Re:受像機の組み立てやすさ (スコア:3, すばらしい洞察)
なので、デジタルになったからといって、それ程違いは無いと思います。 仮に、手元のTVやラジオが壊れたからと言っても、避難所などが設置されればそこには他所からTVやラジオが持ち込まれるでしょうし、 避難所も設置できない程の広域的な大打撃を受けたとしたら、 TVやラジオの送信所もそれなりの被害を受けているでしょうから、 受信機さえあれば情報が手に入ると考えるのは甘いでしょう。
そもそも、ラジオを自分で作れる人がいたとしても、パニックを抑えられるほどラジオを自作できる人がたくさんいるとは思えません。
受信機が自作できるかどうかを心配するのは天が落ちてこないかどうかを心配するようなもんでしょう。たとえ、わずかな可能性として天が落ちてくる事が有り得たとしても [srad.jp]
Re:絵に描いた餅 (スコア:1)
アナログハイビジョンは、現行の放送のの他に送出されるものであって、アナログハイビジョンを見なくても現行の放送は見る事ができたので、なかなか移行が進まなかったという面があります。
地上波デジタルは、地上波アナログ放送を止めるというスケジュールを組み込む事によって「それじゃTV見るの止める」と言わない限り強制的に移行させる事ができます。 おそらく、最終的にはデジタル-アナログコンバータや、デジタルチューナー内蔵TVなど、地上波デジタルを受像/復調できる機器に転嫁する(要するに販売価格上昇を通して消費者に負担させる)という方向に行くんじゃないかな?
地上波がデジタルになる事によって現金収入が得られる所はそこしかありませんので...
有料チャンネルを作るというのも可能性はありますし、放送関係者の中にはそれに期待してる人もいますが、それこそサブジェクト通り「絵に書いた餅」でしか無いですね。
アダルト専用チャンネルでも作ればペイするでしょうが、地上波放送局としては、それは禁じ手(^^;だし、まず実現不可能でしょう(少なくとも今回かかる金を回収するという短期的スパンでは)
Re:絵に描いた餅 (スコア:1, 興味深い)
「地上波アナログ放送を止める」こと自体、無理な計画です。 視聴者も望んでいませんし、TV局も(本音を言えば)望んでいません。
「失敗の反省の上」に立つのなら、 前回の失敗よりも更に難しい、 無理な計画を含めてはいけません。Re:絵に描いた餅 (スコア:1)
でも「俺達のやる事に失敗など存在しない」といった、役人連中の、カルト的な思い込みでアナログ衛星ハイビジョンはゴリ押しされ、各地にハイビジョンシアターとか税金で作ってさ。アナログ伝送方式を選んだという致命的ミスを隠すために、1m以上の大きいパラボラ建てて。「ハイビジョンはこんなに綺麗」なんて宣伝したって、一般家庭で、そんなに美しい画質が得られる程のサイズのアンテナが建てられるワケ無いだろう、と思いましたね。それで、各国は「アナログ伝送は駄目だ」と見切りをつけましたけど。本当に、あの時の役人のやり方と、全然変わっていませんね。
> かなり失敗の反省の上に立ってやってる(中略)
> 地上波アナログ放送を止めるというスケジュールを組み込む事によって
「俺達が推進する新方式の放送を見るのに協力しないなら、今の放送さえ見れないようにしてやる」というのが「過去の反省」なようですが、ここまで来ると「自作自演のハルマゲドン」みたいでやめて欲しいですね。優れた物なら、強いられなくてもユーザーはそれを選択します。
> アダルト専用チャンネルでも作ればペイするでしょうが、
地上波ではなく、衛星であれば、一発で全国エリアをカバーするデジタル放送が実現できるのに、地上波で無理強いして莫大な費用かけた所で、ペイする筈が無いです。まあ、放送衛星もミサイルで打ち落とせば話は別ですが。
Re:絵に描いた餅 (スコア:1)
ディジタル地上波放送になったら、キー局+ネット局とかいう構成から、
キー局+リピータ局とか言う構成にでもなってくれるのかしらん。
地方でも都会の番組が見れるようになるといいなぁ~
(問題としている所が違うって)
本当かい♪本当かい♪
Re:絵に描いた餅 (スコア:1)
それで、橋を建設する是非を議論するのに、「ゼネコン以外は黙れ」的な理屈はおかしい。 我々は「納税者」なのだから、あまりにも大赤字垂れ流しの借金を子孫の残す政策は、 考え直せと言うのがそんなにおかしいかな?
同様に、テレビ受信機をデジタル化する費用は誰が出すの? 国が一家に一台テレビをくれるとでも言うの? 日本全国の放送局の設備の更新費用は誰が出すの? スポンサー? 税金? それで、国が無理に推し進めている政策のツケを払うのはだれ? 失敗確実だから延期論が出てるわけでしょ? それを理解するのにICだのチップセットの知識が要るの?
周波数地上げ (スコア:2, 興味深い)
UHFテレビがアナログのまま周波数入札を始めても、混信防止のために非常に使い勝手の悪い形でしか入札できないから、品質のよい商品を売りに出すためには必須の作業なんです。だからこそ電波使用料収入の投入という形で(買い手と目されている)移動体通信事業者から費用負担をさせようとしているわけで。
ただ、5年後に買い手がいるのか知らないが。
#困るのは池田氏がそこまで見据えていながらわざと省いているのか、全く
#気づいてないのか見極めがつかないことだ(爆)。
Re:絵に描いた餅 (スコア:1)
コンシューマにとっての明確なメリットがないのに値段だけやたらと高いのが
アナログハイビジョンのこけた原因かと。
そしてこれは今回のデジタル地上波の計画に対しても
同じ事がいえるのでは?
さらに携帯電話みたくハードが痛まないなら
買い換える必要も特にないわけだし。
携帯電波のデジタル化/インターネット接続(講義の意味で)
とは事情が違う。
あ、だから2010年だかにアナログ地上波を廃止するんだ(苦笑)。
「IPv6はみんな知らない」ですと (スコア:1)
---
森首相(当時)の国会演説のIPv6発言に触れて「あの当時はネット関係者ですらほとんど知らなかったIPv6が」首相の演説に出てきたので、びっくりした。
---
というところがありましたが、たしかにかなり現場というものを知らず、認識不足、咀嚼不足のところで、IT関連の文書を書き殴っている売文屋、という印象を受ける人ですね。この人は。
経歴を見ても技術系の人ではないことはもちろん一目瞭然ですが、それなのにあたかも自分が「かなり深いところでのインターネットの関係者」であるかのような言動は、まさに「ウソツキ」の素養十分ですね。まぁ、インターネットの関係者すべてが技術系というわけではないですけれど、この言動から見て、確実にこの人は違います。なのに、そうであるかのように他に印象付けようとしている、卑しい心根が見えます。
要するによくある「名前だけ専門家」で、実力は皆無だね。
今回のことはNHKとの喧嘩を商売にしようとしているのかも知れませんが、馬脚はもう見えてますよ。見える人には。
元はこれです (スコア:1)
元は この [rieti.go.jp] 2ページのところです。
追加です (スコア:1)
あと唐突に、その結論に至る道筋も根拠も示さず「2020年頃には(IPv4アドレスは)枯渇するかもしれない」などの言い方があまりに多い。
「オレは専門家なんだから、言うことは正しい。だから根拠は示さなくていいだろう」というようなことをにおわせた権威主義的な言い方ばかりが目につきます。これじゃ誰も信用しません。
Re:雲の上のケンカ (スコア:0)
Re:図星だから、では? (スコア:1)
だとすれば、「公共放送」を担う組織がより堅牢な技術に保険をかけにいくのは当 然なのではないでしょうか。もちろん保険料が高すぎるという議論はありえますが、、、。
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
Re:図星だから、では? (スコア:0)
アホみたい。5年で使い物にならなくなる方に500クルゼーロ。
Re:図星だから、では? (スコア:1)
Re:図星だから、では? (スコア:1)
IPv6なら受像機全部にユニークなグローバルアドレスが振れると思うんで、何かおもしろいことが出来そうな気がする、という理由じゃダメですか?
Re:図星だから、では? (スコア:1)
--- show mpls ldp neighbor
RIGHT OF COPY (スコア:4, 参考になる)
これが採用されると、番組提供側の都合で留守録とか保存録画が制限される事になります。
それだけではなく、個人シリアルと言う事は、課金だけではなく電子透かしも採用されるでしょうから、法律の範囲で認められるダビング…特にデジタル化した物…のやりとりも制限される可能性がある。
ここまで来ると、個人に複写する権利なんてなくなってしまう…例えばアニメなんてDVDやビデオで製作費を回収していますから、留守録が通用しない事例すら出てしまうし、ライブ番組やスポーツ中継なんかも業界の意向で録画出来なくなる…し、保存なんてもってのほかの時代も近いのかも。
これは、個人的な権利云々を越えて、「文化の発展」を阻害する物ではないでしょうか?
でも、著作権法はデジタルコンテンツの複製権を制限していますので…著作権法って矛盾していますよね。「文化の発展に寄与」する目的だった筈なのに。
# そういう意味で、地上波デジタル化計画はとん座して欲しいと思う…
Re:RIGHT OF COPY (スコア:2, すばらしい洞察)
いいのです。娯楽はネットで十分じゃないですか。
実際、ネット人間になってからテレビなんて全然見なくなったし。
Re:RIGHT OF COPY (スコア:1)
NHKの集金人が来ても、「うちはテレビないんですよね」で一撃!デスよ。
リアルタイムの動画像が欲しいと思った時は、最近では同時多発テロの時
ぐらいでしたもんね。あのときはネット上で動画像を提供しているサイトは
軒並み重くてものすごく見づらかったですから。
Re:RIGHT OF COPY (スコア:1)
#PC使えない親はTVに生活を依存してますが。
地上波デジタルのお話はともかく (スコア:1, 興味深い)
たった150人しかいないMLでのお話が、
1.NHKみたいな公的な大組織が神経過敏になってそれを問題にして、個人の発言抑止の法的措置をほのめかす「脅し」ともとれる言動でこれに対したこと。
2.また、それを国会まで行くくらいの問題にされてしまったこと。
は、本当に面白いとしか言いようがない。
もともとNHKはIT関連番組を作るにも人材不足で、出入りのWebデザイナ程度のお兄ちゃんに「無給で」そういう番組を作る仕事をさせていたりするようなところだからなぁ。
そういう番組作ってるわりには、IT時代への対応どころじゃない、という内情をよく内部の人たちから聞きます。
昔はどっかのノーベル賞学者(名前忘れた)と結婚した、コンピュータの応用が入った教育番組作ってた吉成さんとか、能力はなくても元気な人たちはいたし、そういうのをMITに派遣したりして、それなりにがんばってたみたいなんだけどなぁ。あのおばさんも元気かな?
あ、この発言も「訴訟するぞー!」なんていう脅しの対象になるのかな?くわばらくわばら。やっぱACで出しちゃお。
話は別かもしれないけど (スコア:1)
こういう石頭なら (スコア:0)
この際 (スコア:0)
Re:この際 (スコア:1)
受信料を廃止したとしてNHKを運営する財源はどこから得るというのでしょう? 税金から、つまり国営にしちゃうのでしょうか? 民放にしちゃうのでしょうか? それともNHKを潰しちゃう?
私はどれも反対です。NHKはどの組織からも独立しているからこそ存在意義があるし、そのような存在が必要だと思っていますから。たとえその独立性(や、中立性)が建前上のものだとしても。そのためには受信料を払うことが必要だと考えています。
Re:この際 (スコア:1)
必要だと思う人が維持すればいいだけの話です。
Re:この際 (スコア:1)
>たとえその独立性(や、中立性)が建前上のものだとしても。そのためには受信料を払うことが必要だと考えています。
いや、NHKは放送法で規定されてる法人で、事実上国営なんだけど。
事業計画は国会の承認がいるし、いちいち総務大臣の認可が必要なので、独立もしてないような。
#でも、独立行政法人になるのかな?
#NHKのサイトにも書いてないのでよくわからん。
受信料は「受益者負担」の観点からと思われ。
費用によっては、国が負担するものもあるし。
Re:なぜ受信料はおかしいか (スコア:1)
報道一つとっても、商業放送に、今の NHK の替わりは出来ないでしょう。
NHK の運営費の多くを占める受信料を得るためには、ある程度の視聴率が要るってのが、一番、頭がいたいところやね。
何故受信料を払う必要が? (スコア:1, すばらしい洞察)
(映像受信機を持っている場合に)受信料を払わないという選択の余地無いのが気に入らないな。
Re:そういえば(Re:何故受信料を払う必要が?) (スコア:2, 参考になる)
まだ白黒テレビがあった頃には、
白黒・カラー料金というのもありました。
このページ [yomiuri.co.jp]によると、43年4月にラジオ受信料が廃止されたそうです。
Re:そういえば(Re:何故受信料を払う必要が?) (スコア:1)
つまり、形を変えた雇用政策・・・
失業者対策を前面に押し出せば、NHKへの批判が和らぐかな?
Re:そういえば(Re:何故受信料を払う必要が?) (スコア:1)
二年前に新規契約したときはありましたよ。
># そもそも視聴料って
受信料ですね。
NHKって (スコア:0)
Re:NHKって (スコア:1)
googleで検索 [google.co.jp]してみ。
Re:NHKって (スコア:0)
Re:NHKって (スコア:1)
今だと
滝本 竜彦 [boiledeggs.com]かな。
Re:NHKの法則 (スコア:1)
払っていれば、堂々と集金の人に「こんなに映りが悪いんじゃ受信料 払えません」と主張できる。主張が通るかどうかは知らないけど。
Re:NHKの法則 (スコア:1)
相関関係はあっても因果関係は無かったりして。
およそ批判精神を持たない従順な人→言われるまま受信料を払う
何かにつけ疑ってみる癖のある人→受信料を払っていない
従順な人はNHKにも公的機関にも文句は言いませんわな。