ページ内ジャンプ:

アレゲなニュースと雑談サイト

Oliverによる 2002年07月14日 5時36分の掲載
ズシンズシン部門より。

skimsr 曰く、 "Plustech社(フィンランド)の六足歩行する重機です。写真とムービー(MPEG)もあります。六足で歩行し,長いアームで樹木を伐採しております。機動警察パトレイバーレイバーを彷彿とさせますね。"

関連ストーリー

この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。 新たにコメントを書くことはできない。
表示オプション しきい値:
  • kosmic (3459) : 2002年07月14日 13時17分 (#124840) ホームページ 日記
    いろんなスレッドが立ってしまったのでまとめてフォローしますが…

    このPlustechって会社はJohn Deere社の子会社なんですね。
    John Deere [johndeere.com]は日本ではなじみないですが、
    アメリカの建機、農機の大手メーカで日本では日立建機 [hitachi-kenki.co.jp]と
    提携してます。(去年3月30日のプレスリリース参照)

    日本と(建機に関する)市場性の違いってのがあるのですが、ヨーロッパでは
    ユニモグのような汎用車両に油圧ユニットを載せて豊富なアタッチメント
    (作業機)を先につけていろんな作業に対応させるのが一般的です。
    日本だとパワーがあり汎用性に富んだ油圧ショベルだけですべてを
    (器用に)こなし、アメリカだとブルドーザでがんがん均します。
    (最近では欧米でも油圧ショベルの便利さが認められてますが)
    #ヨーロッパのアタッチメントの豊富さと機構のおもしろさは
    #興味ぶかいですよ…

    さて6足歩行機械ですが、実際には日本でも似たような機械を
    研究してた時期もあります(過去形)。約10年前、バブルで人出不足が
    問題だったころ、ビルの建設現場で作業するロボットとして6足+アームで、
    人は載らないけれど大きさとしてはそこそこでかい機械が開発されて
    ました。
    結局のところ、自動化するメリットがコストほどなかったのとバブルが
    はじけてしまったので日の目をみなかったのですが。
    (手元にさししめせる資料がない…)

    今回の林業機械、走破性を考えて足にしてるんだと思いますが、
    基本的にはクローラ(キャタピラは商標)でも問題はないと思います。
    接地圧のことを考えると足だとあの人間込みの重量を支えられる
    地面が必要になるでしょう。
    ヨーロッパだと堅い岩盤だから大丈夫なんでしょうね。
    クローラだと安定してますし多少の倒木は乗り越えられるでしょうけど、
    全体がものすごく傾きますし、クローラをシリアル(縦に)つなげた機械も
    ありますが、連結構造(アーティキュレート)が複雑になるでしょうね。
    あの歩行パターンには何パターンかあるんでしょうけどそれには
    興味があります。(MPEGで見る限りたがい違いに出すのか、
    6本それぞれずらして歩くのか)
    クローラはアスファルトの路面を痛めるといいますが、それは
    鉄シュー(足)を使ってるからで、都市工事用にはゴムシューもあります。
    普通のクローラ式油圧ショベルの接地圧は人の足の約2倍くらい。
    (現場で片足上げて沈まなければ作業可能)あと、ふんばるためには
    脚の自由度がもすこし必要ですね。
    --
    こすみっく(ひげ)@せんちゅー
    • Re:文化 (スコア:3, すばらしい洞察)

      zozbug (9256) : 2002年07月14日 14時02分 (#124849)
      >ユニモグのような汎用車両に油圧ユニットを載せて豊富なアタッチメント
      >(作業機)を先につけていろんな作業に対応させるのが一般的です。

       肉用、魚用でナイフが別の西洋料理?

      >日本だとパワーがあり汎用性に富んだ油圧ショベルだけですべてを(器用に)こなし、

       なんでも箸一つの和食?

      >アメリカだとブルドーザでがんがん均します。

       手で食べれるハンバーガーにピザ?


       となるとやはし日本では乗り手のスキル次第で器用になんでもこなせてしまう汎用ロボが水に合うに違いない!

       と、オチまで考えてふと思ったけど、そもそも人型ロボットアニメというジャンルが好まれるのも、日本人の血なのかもしれない。
    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Dobon (7495) : 2002年07月14日 6時41分 (#124760) 日記
    以前、NHKあたりが米国で軍事目的で開発中の8本足の歩行機械を紹介してました。
     音といい、動きといい、そっくしです。
    (米国のは足が2本多い分安定してそうですが...)

    # 多脚歩行の場合、馬や鹿が駆けるような動きは重量と機体強度の関係で難しいんでしょうね。
    # 軽い機体ならギャロップする4脚機械が作れるかな?
    --
    notice : I ignore an anonymous contribution.
  • 昆虫ベースに歩行形態を真似するのが良いと言う話を聞いたことはあるけど、アレの動画を見れば納得
    4本足の動物だと悪路を走破する際の参考になる動物では大きさやバランスの問題があるんだろうな…
    レイバーもそう遠くない世界なんだろうけど、何故だか6本足と聞いて、ダグラムのデザートガンナーを
    思い出したのは私だけか?
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
    • 昆虫ベースとなると、やはり放射状に伸びた足をイメージしますが、あの動画は直列に足が生えてますねぇ。ボディの重さとか計算してああなっているのか、林で木を切る事を重視してあの足の生え方を選んだのか素人の俺にはよくわかりませんが、狭い場所で木を切るならあのタイプが一番スマートなんでしょう。

      よく考えてみると、大型の動物で足が放射状に伸びてるものはほとんど見かけないですね。大型で多足って言われたらワイルドワイルドウェストのタランチュラを想像しましたよ。あんなのは実現してもしょうがないですよね。なんつったって、場所取るし土地荒れるし。

      --
      俯瞰しよう。何事も俯瞰しなくちゃ駄目だ。
      • Anonymous Coward : 2002年07月14日 16時51分 (#124918)
        単に放射状だと難しいからだと思いますよ。
        安定させようとすると放射状じゃないといけないんですが。。。

        ああいう縦の形状だと簡単な回転と、ちょうつがいの曲げ伸ばしで簡単に実現できますが、
        放射状の足の場合、人間でいうと、肩を回すような動きをするんですよ。足の付け根のところが。

        バッタの後ろ足なんかは縦に動きますが、あれは、後ろ足だけで跳躍するばあい、
        その方が力が逃げにくいので効率がいいからです。
        スポーツをする人ならわかるでしょうが、脇を閉めたり、膝を入れたりするのと同じ原理です。
  • これ、モト取れるのかなぁ(爆
    値段高そうな割に、速度が遅いっていうのはねぇ。

    もうちょっとわせわせ走り回って働いてくれないと、
    よっぽど特殊な環境でない限り、導入に踏み切れなさそうだけどな。
  • インドでは象さんが間引きなどの森林作業で活躍していると、
    聞きますが、フィンランドは寒い。
    マンモスがいればいいかも。
  • これを見てFront Missionを思い出したのは私だけかなぁ
    SFCのFMからいるよね、多足歩行(走行?)のマシン
    まぁ、採算取れないと思うんで私の妄想通りにはならないと思うけど・・・



    「戦場で戦車にとって変わってクモ型だかカニ型だかはしらんけど6足歩行兵器が雄姿を見せている近未来」



    ・・・なんかとっても嫌w
    二足歩行の兵器ができても別にいいかなと思えるけど
    (二足歩行兵器も採算とれなさげw)
    巨大なカニみたいのがホバーと脚部を駆使しながら地を駆け砲撃戦を繰り広げるなんてのは嫌だなぁ


    なんにしても兵器への転用は避けていただきたいw
    --
    --労使曰く、ひとごとを尽くして神頼み--
  • Nyanko (10184) : 2002年07月15日 23時30分 (#125902)
    すっげ~落とし穴を掘りたい!!

    のろのろと、バックで抜け出したりして。
    ロボット工学の新たなてーまになったりしてほしいな。
    「落とし穴からねけ出せるロボット」
  • take0m (4948) : 2002年07月16日 19時59分 (#126427) 日記
    日本で地雷探知ロボットをつくっているところがありましたね。
    大学でしたっけ?
  • OOLONG TEA (9451) : 2002年07月14日 10時20分 (#124790) 日記
    これ、足の部分のデザインがやけに人間っぽくて6本足の人間みたいできもちわるいですねえー。
  • Anonymous Coward : 2002年07月14日 11時27分 (#124805)
    キャタピラだと走行路をわりと痛めますけど、
    あの mpegを見ている限りでは、足を置いた
    ところ以外は無傷だし、足を置いたところに
    しても踏みしめたくらいの損傷で収まっている
    ような印象があります。

    あーいう森林内部では意味があるのかもしれ
    ません。
  • 足だと、成長中の若木を踏み潰さないように動けるのかなぁ…って思ったり。
    あと、切り倒した木の上を跨いだりね。

    森で道に迷ったときに、こいつと出会ったら卒倒しそう…8本足じゃないのがせめてもの救いかな…
  • Stahl (7211) : 2002年07月14日 12時24分 (#124824)
    履帯で安定しないほどの地形では確かに脚でも、というか脚であ
    ればなおさら安定しませんね。
    しかしそれでもメリットはあると思いますよ。
    凹凸や傾斜はきついと、履帯式では安定はしても水平を保つのに
    は限界があります。
    サスペンションの上下可動幅に限界がありますからね。

    そして作業機械である以上、作業主体である上半身は水平を可能
    な限り維持したいわけです。
    というわけで走破性も安定性も信頼性も保守性も、すべての点で
    履帯に劣る多脚構造ですが、「あらかじめ整地しなくても凹凸の
    ある地形で上半身を水平に保てる作業機械を設計できる」という
    結構大きなメリットがあるように思えます。
    つまり脚でもってチョコマカ動くというよりも脚でもって踏ん張
    って作業するのが目的、てな感じですかね。

    とりあえず将来性はありそうな技術だと思いますが…
  • goubu (3245) : 2002年07月14日 19時10分 (#125033)
    そうですね、ホンダには理念がある。 ソニーのも芯があると共感できるかもしれない。
  • karasu (5537) : 2002年07月15日 0時01分 (#125231)
    ASIMOがプラットフォームを背負って、
    その上に乗ったASIMOが作業をするとか....。

    そんな想像しちゃいました。夏祭りの季節だし。
  • Re:ホンダに期待。 (スコア:2, すばらしい洞察)

    albireo (7374) : 2002年07月15日 0時42分 (#125260) ホームページ 日記
    人が乗る乗り物を2足歩行、というか動歩行で移動するようにすると搭乗者はたまったものじゃないと思います。
    6本足だと半分(3足)を上げても3本が接地しているので安定できますが、4足歩行で2本持ち上げるとそうはいかない。かといって1本ずつ上げると移動そのものが遅くなります。
    そんなわけで6足以上が現実的な解になりそうです。

    オフトピですが、個人的には人が搭乗するからには「乗り物」であって「ロボット」とは呼びたくない。
    --
    うじゃうじゃ
  • 理由は,人間の足はキャタピラにはなっていないでしょ? 脚であるメリットはキャタピラ(タイヤ)に比べ悪路でも活動可能なためです.(その代わり効率は悪い).生物は進化の過程で生き延びるためにおそらく,効率よりも活動範囲が広がる方式を選択したのでしょう.
    --
    ★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
  • 5個のコメント が現在のしきい値以下です。