All About Japanがゲーム脳関連記事を全削除 94
ストーリー by Oliver
自主でも検閲 部門より
自主でも検閲 部門より
84p 曰く、 "/.-Jでも議論の多いゲーム脳だが、googleで「ゲーム脳」を検索するとトップに表示されるAll About Japan [携帯ゲーム]のサイトからゲーム脳関連の記事がすべて削除された。記事削除についてのコメントが掲載されているが、削除の理由はコメントからは明らかではない。個人サイトでは無いので運営母体の意向があればやむを得ないのであろうが、すべて削除するというやり方が良かったのかどうなのか。なおgoogleのキャッシュはまだ消えていないようなので、興味のある方はお早めに。"
科学性と政治性 (スコア:5, 興味深い)
件の「ゲーム脳」本の主張がいかなるものかは、/.J の方々はお分かりと思うのでここでは書かない。ここで注目すべきなのは、元ネタの 関連記事削除のコメント [allabout.co.jp] 中にも書かれているこのコメントである。
決して「医学界で『定説』として定着」しているわけでもないし、あえて「定説」とカギカッコでくくっている辺り、某宗教団体が乱発する記号としての「定説」を想起させる。
つまり、元ネタのライターは(彼自身が意識しているかどうかは分からないが)これは科学的に正当な認識として定着しているわけではない、ということを言いたいわけね。あくまで教育界で、何事かを都合よく主張するための term として定着してしまっている、という現状を主張しているわけだ。
一応自然科学でメシを食べてる人間のハシクレとして言うと、あのゲーム脳云々……の話はちゃんちゃらおかしい、あまりに恣意的な主張に過ぎないと思う。こういう恣意的な主張(それは多くの場合、主張者のドグマを科学を以って正当化するために行われるんだが)を、恣意的なデータ収集といいかげんな統計解析結果で武装する、というのは、この手の問題でいつも使われる手だしね。
ただ、科学的に正当でない=有効でない主張、というものが、政治的に有効であるために、便利に用いられることがあるのは、歴史が証明している。スターリン時代のソ連なんて、何から何まで「実はソ連において発明/発見された」ということになっていた位だしね。今回も結局は、そういうことなんじゃないかと思うなぁ。
# 無論それは科学に対する冒涜、というか、一種のファシズムなんだけどね。
Re:科学性と政治性 (スコア:1, 興味深い)
あるいは、たくさんの実証実験の結果に裏付けられて
成立するものだと思います。
今回の場合は妄信に対する皮肉として書いてるんでしょうね。
一番引っかかったのは下の部分。
> 直接のきっかけは、「『ゲーム脳』関連の記事は、
> 作者や出版社への中傷にあたるのではないか?」という
> ご指摘があったからですが、
All About Japanとして、
何が中傷にあたり、何がそうでないのかをよく検討し、
その見解を明らかにすべきではなかったか?と思います。
そうでなければ、「中傷である」と認めた事になるでしょうから。
「その道のプロが、あなたをガイド」と掲げているのですから、
All About Japanには、プロとして「何がどう中傷か?」を、
読者に分かりやすい形でガイドする責任があると思います。
(社会的・倫理的な責任、ね。)
ちょーオフトピ&ネタ (スコア:0)
>歴史が証明している。スターリン時代のソ連なんて、何から何まで「実はソ連において発明/発見された」ということになって
>いた位だ
Re:ちょーオフトピ&ネタ (スコア:0)
おやおや、20年前は独裁主義国家だったってこと知らないの?
韓国の民主化は1987年以降からやっと始まったんだよ。
派手な革命がおきたわけでもないのに15年やそこらで国家の体質ががらっと変わるわけないでしょ。
マジレス (スコア:0)
> おやおや、20年前は独裁主義国家だったってこと知らないの?
噛み合ってませんよ。(^^;
Re:マジレス (スコア:1)
> > おやおや、20年前は独裁主義国家だったってこと知らないの?>
>
> 噛み合ってませんよ。(^^;
スターリン時代のソ連は独裁国家だったという認識のもとならOKかと。
-- sun burst.
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
やれやれ……
脳波で人の脳が痴呆状態にあるかどうかの判別は、基本的には つかんのですわ。勿論、さまざまな限定の下でそう言い切れる 場合もあるけど、ある状態で脳波を測定して、痴呆状態の脳波 と一致する部分があるから、脳自体の状態もそれに類似した ものだ……ってのは、これは明らかに「非科学的暴論」です。 だから、そもそも脳波でこの問題を検証しようなどと考える 時点で「非科学的」なの。
# 脳波で分かる情報は限定されてる、って、どなたかここでも
# 書かれてたっけ。
「恣意的なデータ収集」というのは、必ずしも単純にデータを 恣意的に選択することだけを指すわけではない。どんなデータ を以って何を主張するのか、という一連の行為全ての段階で 恣意というものは入り込む。脳波でこういう兆候があるんじゃ ないか、とあの本の著者が考えて、どうして他のあまたの手法 でチェックをしないのか?MRIでもPETでもSQUIDでもいいけど、 そういうチェックをかの著者がした形跡はどうもないんだよね。
これははっきり言ってあまりにナイーブなご意見なのよ。主張の 誤りを認めている人ならばまだしも、かの著者は自分の主張の 確認すらまともにやってる気配がないんだもの。で、あえて蛇に足を描くならば、だ。以上のことから、このAC氏の 主張は客観的でも冷静でもない、考察を欠いたものの見方だとしか 思えませんね。AC だったらなおさら、その主張なり意見なりで 自己主張すべきものだと思うんだけど。
Re:科学性と政治性 (スコア:1, 興味深い)
と思うAC
だいたい、そういううだうだ言う人達って、ACなんだよな。
自分に帰納
Re:科学性と政治性 (スコア:2)
あー、やっと何言ってるのか意味が分かったよ。
他の人は知らないけど、僕の場合は他の人とのつながりという ものは皆無なので、「なかよしこよし」でも何でもない。
それにACだってある意味「なかよしこよし」的なんじゃない? identify される埒外から何か言う集団、ってのを考えた場合、 常に identify されつつ何事かを言う個人の方が余程孤独な もんだと思いますがね。
# オフトピかしらん?
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
> それほど問題もなかろう
脳波計の出力結果については結果そのものについてはまぁいいとしても、それから本当の脳波についての結論が導き出せているかどうかについての疑問がbk1の書評 [bk1.co.jp]に寄せられております。
KyaTanaka
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
はぁ。じゃぁこれ読みなさいな。
http://www.newscientist.com/news/news.jsp?id=ns99992538 [newscientist.com]
あと、非常に不思議なんだけど、あなた、『ゲーム脳の恐怖』、立ち読み位でも読みましたか?読んだとは到底思えないんですよね。
# それか、僕の書いたハシクレ云々が余程心のどこかしらかに触れたか。
# いわゆる「理系エンジニア会社員」みたいな人を含めて、自然科学で飯を
# 食べてる人なんてそこら中にいると思うし、まさかそれを書いて何事か
# 誇ってるかのように思われる、なんて、ちょっと信じがたいけど。
補足(Re:科学性と政治性) (スコア:1)
ごめんなさい。 元投稿 [srad.jp] は これ [srad.jp] へのフォローですので……
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
>という点は事実として受け入れて良いはずだ。
あなたは良いかもしれませんが、わたしは駄目です。
実データとして確認できるのは、ゲームをしている最中に測定した脳波(らしきもの)だけで、
それとゲーム好きかどうかによって違いがあるというのは単なる見解(仮説)に過ぎません。
ゲーム好きかどうかの閾値の基準はどうやって導いてるのよ?
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
他人のコメントはちゃんと読みましょう。
書いてあります。
>原典にあたらずにそういう発言をする態度もずいぶんとお粗末なものです。
たぶん、あなたの読解力がお粗末なんだと思うので、もう少し丁寧に書いてみましょうか?
その被験者が「ゲーム好き」であるという基準は誰かどういう根拠で定めたのでしょうか?
Aさんの2時間とBさんの2時間は同じですか?
単純累計時間と「ゲーム好き」の関連性はなんですか?
#なんかの波形を実測したことまでは否定してないぞな
Re:女性はゲームしない人の方が多いのにさ。 (スコア:1)
この記事でコメントしている北大の澤口教授というのは、
「平然と車内で化粧する脳」(南伸坊・澤口俊之/扶桑社)
という本で有名な人です。同じ穴の……系ですよ。
Re:科学性と政治性 (スコア:1)
> ここでの「恣意的な主張」とはどういう意味で使っている言葉なのです
> か? 「主張者のドグマ(独断?)を科学を以って正当化するために行われ
> る」あたりから想像すると、 fagen2さんは、意図的/計画的/作為的/
> 悪意的などといった意味で使っていると解釈してよろしいのでしょうか?
そうです。「自分勝手な考えで」という意味で使ったつもりなのです が、恣意的、とか、恣意、という言葉には「その場の思いつきで」みたいなニュアンスが含まれるので、別の言葉を使った方がよかったかもしれません。ちょっと反省。
生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:3, 興味深い)
「ビジュアル脳」「ゲーム脳」の分類を編み出した実験は 300人程度を対象に行なったような記述を見ましたが、これはどこまで信頼できるデータなのでしょうか?一般の記事にある結論だけの部分では統計的な扱いや他の要因との関係が見えてこないのですが、ちょっと読む限りではあまり科学ではないような気がします。
さらに、この「ゲーム脳」と「キレ易さ」を結びつけようとする記述も見かけたのですが、これも何らかの根拠があるのでしょうか?これはただの政治的な主張のようですね。
生理学については疎いのですが、実際「ゲーム脳」はどこまで科学でどこから「ただの流行語」なのでしょうか?
Re:生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:0)
#と言ってまぜっかえしてみるテスト
Re:生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:0)
Re:生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:0)
Re:生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:2, おもしろおかしい)
> 『定説』であるかのように紹介され受け容れられることは
> 『ゲーム脳』以上の恐怖ではないだろうか。
あまり流行るようだとそのうち出るんですかねぇ、「『ゲーム脳の恐怖』の恐怖」。
# 夏目書房あたりから。
KyaTanaka
Re:生理科学者に聞け!:どこまでが科学? (スコア:1)
削除理由に疑問 (スコア:3, 興味深い)
で、削除理由 [allabout.co.jp]を読んだ。“「中傷の恐れがある」と指摘されたから”というのがきっかけらしいが、批評・批判はすべて「中傷」と見なされる恐れがあるのではないだろうか?
ここで削除したということは、「ゲーム脳の恐怖」の主張を覆すだけの立証ができなかったと認めるようなものだと思うのだが。
まあ、「大して反響もない記事を、リスクを背負ってまで掲載したくない」ということかねぇ。
Foot to the Home
変なもの部 [slashdot.jp]
「アルプスの少女」症候群 (スコア:2, 興味深い)
それにしても森教授の主張は単純明快だ。
つまり、「アルプスの少女ハイジ」の作者、ヨハンナ・シュピーリの持論である、 「都市で生活する子供はクララみたいに病弱になってしまう、 ハイジだってアルプスの森からフランクフルトに来たら病弱になっちゃった、 でもアルプスの森に戻ったら元気になって、クララも歩けるようになった。 工業化社会なんて無くしてしまえ、自然に抱かれて神様に祈っていさえいれば健康な生活が送れるのだ」という主張をそのまま堅く信じている。 (実際、こういう人は多い) それで「初めに結論ありき」の論法を振りかざし、 教授としての知識を、何が何でもゲームを悪者にするための詭弁に使ってしまう。 そして「子供はみなハイジやクララみたいに自然に帰れ」とばかりに、あらかじめ用意された結論に基づいてデータをこじつけて本を書いたりマスコミに登場したりして、社会に伝道して回るのだ。森教授は自分が「アルプスの少女症候群」という病気に罹っている事に気がついていない。
Re:「アルプスの少女」症候群 (スコア:1)
> それでNHKが盛んに布教し、教育関係者も歓迎している珍説を
> 批判すると恐ろしい報復に遭う恐れがあると判断したのでは(笑)
「奇跡の詩人」 [cyberstation.ne.jp]もNHKでしたね。トンデモが好きなのかも。
Re:「アルプスの少女」症候群 (スコア:1)
好きみたいですね。第11回日本トンデモ本大賞にノミネート [nifty.com]されている「地上星座学への招待」と言う本もNHK出版だそうです。
#同じくノミネートされている「水は答えを知っている」は、「と」な本が教育にどのように利用されるかを見るのに良い例になっていると思います。著者は、水は感情を持ち文字が読むことができると主張するらしいのですが、まずいことに「悪い言葉を使うと文字のもつエネルギーによって体の水が悪く変化してしまうから良い言葉を使おう」と言う風にして実際に教育の現場で使われてしまっている [osaka-u.ac.jp]ようです。目的(悪い言葉を使わせない|ゲームをさせない)のために学校でオカルト教育してどうするの。
Re:「アルプスの少女」症候群 (スコア:0)
住人 :「あー、うちテレビみないから」
集金人:「でもテレビあるじゃないですか、ほらそこに…」
住人 :「あー、これゲーム専用なんだ」
集金人:「…」
・・・
(NHK内某所)
覆面の男A:「…以上、現状の報告を終わります」
覆面の男B:「……由々
Re:削除理由に疑問 (スコア:1)
覆すもなにも、「ゲーム脳の恐怖」の主張の方が科学的な立証を欠いたまま(エセ科学的な理論展開だけで)結論を出してるんだから、本来ならばそこを指摘するだけでよいはずなんだけど、そうならないのは「最初に結論にありき」な方々が多くて、かつ発言力も強いという現実だったり。典型的な擬似科学的展開というか。
天羽さんの水商売ウォッチングが、業者からのクレームを受けた大学側の圧力で移転したこと [srad.jp]を思い出しました。いっそ、この内容も菊池先生が引き取ってくれればなぁ。
Re:削除理由に疑問 (スコア:1, すばらしい洞察)
多かれ少なかれ珍説の方が「声がでかい」ですよね。
だいたい、学者の話があまりに分かりやすかったら、それは疑ってかかった方がいいでしょ。そもそも彼らは普段から分かりやすい話なんかしてないんだから。
削除理由にすら触れられない事もあるのよ。 (スコア:0)
#教育現場という村社会に対して言いたいことは山ほどあるが割愛。
テレビゲームが老人の痴呆防止に役立つことはもはや常識。
老人もゲーム脳になるとでも言うのか?(笑)
Re:削除理由にすら触れられない事もあるのよ。 (スコア:0)
「ゲーム脳の恐怖を読破し、これを論破せよ。」 (スコア:2, 参考になる)
参考までに。
googleのキャッシュ (スコア:2, 参考になる)
消え始めてますね。というか最新版に順次置き換わっているというか。
all about Japanとガイドの契約 (スコア:1, 興味深い)
というものなので、月6万かそこらのはした金と引き替えに訴訟沙汰に引っ張り出される可能性のあるやも知れない主張を続けるのは確かに割に合わないよ(笑)
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:1, 参考になる)
今のサイトの説明では基本3万プラスαという感じ
http://recruit.about.co.jp/guide/boshu/guide3.htm [about.co.jp]
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:1)
そのうち潰れると思います。
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:1)
広告は見ないけど、記事っぽいものは読む、そういう人多いですよね。私も割とそうですが。
そういう人に向けた広告を紛れ込ませるための隠れ蓑として、ガイドによるコラムとリンクがあるものと思っています。
記事広告は筆者への払いも多くなることが多いですが(私がやってたパソコン誌の例で言うと普通の記事が1ページ1.5~1.7万に対して広告企画に絡めば倍ぐらい貰える)、ガイドへの支払いが定額に多少色付けた程度で済むとすると、運営側には結構おいしい話です。
所詮ウェブ業界の大半は広告収入依存の虚業ですから、その中では割といい商売してるなと感じます。とはいえ、記事に魅力が無くなればたちまち客が減って広告効果も下がり、引いては広告が減って潰れるかも知れませんけどね。
そういう意味では実業に手を伸ばしているヤフーとかよりは危うい商売であることは確かです。
# AllAboutJapan以上に虚業な会社の社員だけどID
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:1)
実際、AllAbout Japan はGoogleで検索してひっかかった時しか見ませんね。そうやってひっかかったものには、多少はましな場合があるように思います。今回の削除された記事がそれに相当するかどうかはしりませんが。
#トップページなぞは、ここ1年以上見てないですね。
"Make Love, Not War"
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:0)
「こんな安いギャラで自らを危険に晒してまで闘争する気は無いので、このサイトでは削除します。」
って書きゃいいのに。
件の削除理由を読むだけじゃ、ケツまくって逃げるヘタレ、あるいは負け犬の遠吠えにしか見えん。
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:0)
「その道のプロが」という割にはゴミ情報満載なのがどうにもね。
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:0)
むしろ素人でも「ガイド」(あくまで先生などではない)に成れるってところを売った方がいいと思うんだけどなぁ。人気ガイドになれたら応分の報酬もあるはずなんだから。
Re:all about Japanとガイドの契約 (スコア:0)
それも削除されるので意味無い罠。
google (スコア:1, 参考になる)
「削除されました」のページがキャッシュになってます.
ところで, ここ [allabout.co.jp]とかは元サイトで削除されずに残ってますね.
行きすぎ (スコア:1)
同様の印象を持っていますが、しかしみなさん、もとのコンテンツを
ごらんになっていましたか?
というのは、例のサイトでの批判では、かの本に書かれていた内容
だけでなく、名前を言うも憚るかの教授に関して、「大学側の協力
を得られていないのでは?」「機械を売るためだとしか考えられない」
「~について理解していないに違いない」などと、訴えられたら絶
対負ける級の記述がたくさん出てきていたのです。わたしも読んで
いてハラハラしていましたし、そのような記述は、そのサイトの主張
を弱めるし、つけ込むスキを与えているのではと、よっぽどメール
しようかと思っていました。
かくなる上は、環さんにちゃんとした批判をしてもらいたいものです
ね。
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:行きすぎ (スコア:1)
なるほどねー。確かに、
に関しては、たとえそれらが真実であったとしても、名誉毀損 で訴えられる可能性はあるかもしれませんね。ただ、ここまで 世間で「ゲーム脳」の話がばらまかれた現在では、公共性との かねあいが出てくるので、グレイゾーン、かなぁ。
あと、一般論として、トンでも系という彼岸の方となってしまった からといって、研究者としての業績自体は案外ちゃんとしていた りします。何年か前に、電気通信学会の学会誌に「アストラル帯が……云々」という論文が掲載されるという大事件がありました が、これもその筋で業績を成した某研究者の書いたものでした。 なまじ、ある分野では研究者としてちゃんとした仕事をしていた りすると、そんなことがあったりもします。
おかんによく怒られた。 (スコア:1)
ドラクエとかクリアまで100時間もテレビに向かうんだから大変。
そりゃ、あんまり勉強しなくなるし~
いまから思えばあの集中力を勉強に費やせば!!!
今頃、キャリアな官僚だろうな~(わかんないけど)
ゲームのし過ぎで、しょっちゅうおかんに怒られていた。
科学的にはともかく、ゲームをいっぱいやっても、あんまり賢くはならないような気がするのです。
そういう点は自分自身は納得しているんです。
だからああいう考えはなくなっても困るもんです。(考えるきっかけになるから たとえ嘘っぽくても)
あっ ちなみに、おかんはまだ、TVにゲームをつなぐと番組の写りが悪くなるって信じています。
それもいっしょで、なんか文句を言わなきゃ気が済まないんだろな。
それが、大人になってわかる親の立場だと思うんです。
Re:おかんによく怒られた。 (スコア:1)
勉強したら頭がよくなるとか思ってますか?
---------- yuzo ----------
ピアノ脳はあるのか? (スコア:3, 興味深い)
1. まったくピアノをしたことがなく、ピアノを始めても脳波に変化がない"ノーマル脳人間タイプ"。
森教授によると、最後の“ピアノ脳人間タイプ”の若者の多くは
…のようなことを、ゲーム脳の本を読んだことないので、ASCII24の記事 [ascii24.com]を参考に考えてみた。
ゲームが脳の機能を低下させるのは、目からの情報が前頭前野を通らず
Re:教育界 (スコア:1)
>授業を任せても大丈夫なのでしょうか。
「素直に受け入れてしまう」ようなピュアさはないでしょう。
自分がそう思いこみたい事柄(ゲームは良くない)を補強(笑)する説が
出てきたから、「それ見たことか、やっぱゲームは良くないんだ」と
持っていっているだけでは。
次は「インターネット脳」に100ガバス。
気がつくと森前首相が音頭を取っている、にさらに100ガバス。
ここは (スコア:1, 興味深い)
ここはれっきとした新聞社や出版社などのマスコミなど、原稿料を取ってプロから記事を集める公共性の明らかなところではない。推測でお茶らけを書くACくらい、許されてよい。バカ言っている、ということであれば無視すればよい。
また、物証のあるなしにかかわらず
「記事は削除しないが、批判に対する反批判の論文は受け付ける」というのがこういう場合のサイト主 催者側のスジでなければならない
というところは、相手が「科学」と言う以上正論と思うが。