プレクスターから独自規格で1GB記録と暗号化対応のCD-R(W)ドライブ 15
ストーリー by Oliver
数年後に読めないリスク 部門より
数年後に読めないリスク 部門より
cidy 曰く、 "ZDNetの3/20付けの記事より。一部のユーザから支持され続けているプレクスターから、独自開発した大容量記録機能とセキュリティ機能を搭載したCD-R/RWドライブ「PLEXWRITER Premium」を開発したとの発表があったそうだ。
最大52倍速の書き込みをサポートし、さらに同社が独自開発した、700MB(80min)メディアに最大1GB記録できる大容量記録機能、データを暗号化し、読み出し時にはパスワードがないと読み出せないセキュリティ機能を搭載しているらしい。
大容量記録機能と言えば、私はDouble Density CD-R/CD-RW(DD-R/RW)を思い浮かべましたが、今回のプレクスターの機能は既存メディアを利用するようでまだ使えるのかもしれません。
でも、このドライブか後続の同社製ドライブでしか使えなさそうな気もしますが。"
社製ドライブでしか使えなさそうな (スコア:5, 参考になる)
暗号化機能を使うような用途なら、有効では?
外部の人間が媒体を入手しても『物理的に読めない』ってのは有効です。
# 真っ白なラベルに管理番号だけ記入してあるCDモドキを素人が読むのは難しいでしょう...
# これで周期が1G以上の疑似乱数で暗号化してあれば同じ製品を揃えない限りデータは復元できないでしょう。
問題は製品シリーズがが消えた後にデータを読む必要が発生した場合ですが…
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:社製ドライブでしか使えなさそうな (スコア:0)
他のドライブでは物理的に読めない、っていう長所も短所もどでかい機能を、なにもコンシューマ向け CD-R/RW ドライブに同居させなくてもいいと思うんだけどなぁ。
他のドライブで物理的に読めないほどのセキュ
プレクスターやっと業績上向いてきましたね。 (スコア:1, 参考になる)
特許料支払いが安くなって業績上向いたみたいです。販社
のプレクではなく大元のことですが…
DVD+Rにシフトしたときはびっくりしましたが、ヨーロッパや
アメリカをターゲットとして考えれば、家庭用に+Rが普及して
いるのでいいのではと思います。
今回のDDCDもどきも前に三洋が発表したチップセットを元に
商品化したのかなぁと思ったんですけど、独自開発なようですね。
三洋の製品はDVDドライブのファームアップデートで読めるとの
ことですが、プレクの製品はどうなんでしょうか?
一応グループ企業なのでAC
既存のドライブやプレイヤーでも (スコア:1, 参考になる)
使えるかも知れません。線速度を落とすだけのようですので。
ただ、どの道規格外CDになるので、再生出来なくても文句は言えませんよと。
Re:既存のドライブやプレイヤーでも (スコア:1, 参考になる)
レス元のACです。
もうひとつ、線速度を落とすと明らかにジッターが発生し易くなるので、低品質なメディアではエラーが多くなり最悪コースターが量産されるかも知れません。
※これを機に台湾製粗悪メディアを撲滅する作戦か?
Re:既存のドライブやプレイヤーでも (スコア:0)
三洋の (スコア:1, 参考になる)
Re:三洋の (スコア:0)
デファクトスタンダード (スコア:1)
それなりの数がいる場合はデファクトスタンダードとなって他社にも採用されたりするんでしょうか?
#流石にそこまでの数はいないと思うんだけど。
高密度記録技術のデファクトスタンダードの綱引き中?
Re:デファクトスタンダード (スコア:0)
SCSIインターフェイスで出せば結構売れるのでわないかと。
# SCSI好きの最後の砦でした(過去形)からねぇプレクスターは
Re:デファクトスタンダード (スコア:0)
> SCSIインターフェイスで出せば結構売れるのでわないかと。
もうSCSIに対応するチップがないらしい [nifty.com]。
GD-ROM (スコア:0)
Re:GD-ROM (スコア:0)
エミュレータ作るために。
似たような技術 (スコア:0)
長時間記録できるといっても音楽CDを作成した場合、音質が低下するのは間違いないでしょう。
Re:似たような技術 (スコア:1)