情熱あれば夢は実現する部門より。
enno 曰く、 "ポストペットの原案・ディレクションでおなじみのメディアアーティストの八谷和彦氏が、「風の谷のナウシカ」に出てくる「メーヴェ」をイメージした小型飛行機を開発するプロジェクト「オープンスカイ」を立ち上げました。
しかも、実際に飛行する1/2スケールの実験機が既に完成しており、2003年4月19日~6月22日まで行われる
熊本市現代美術館の個展「オープンスカイ」に出品しているそうです(リンク先にテストフライトの動画あり)。
現在の実験機は推力13kgのジェットエンジンを搭載し、ラジコンで操縦する機体なのですが、テストフライトの動画を見た感じでは本当に人一人乗せて飛べそうな雰囲気で、特に太陽をバックに飛行するシルエットはナウシカの「メーヴェ」そのもののような印象を受けました。計画では、「人(体重50Kg未満の女の子)がひとり乗れる「パーソナルジェットグライダー」を作ること」が最終目標であるそうです。
このプロジェクト、実は元々あの政府主催のインターネット博覧会「インパク」(「www.inpaku.go.jp」は既に消滅)で八谷氏が「編集長企画」としてインパク推進室に提案し、「特定の団体の宣伝になるから」という理由で却下された経緯を持つのですが、それにメゲることなく自力で開発を継続し、ちゃんと実際に飛行する実験機まで製作してしまうあたりはさすがだと思いました。
2003年5月31日(土)13:00から阿蘇観光牧場滑空場で公開テストフライトを行う予定(詳細は「オープンスカイ」のリンク先にあります)とのことですので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。"
いろいろお答えします。 (スコア:5, 興味深い)
ご意見ありがとうございます。
無粋かもしれませんが、まとめてお返事させていただきます。
>フラップター・・・
の製作は、おいらにはムリです。すみません。
>本当に人体実験・・・
あの模型の2.2倍くらい、翼面積が10m2程度あれば、一応人間乗せても飛びそうです。ということでいつかは人乗せますが、十分な訓練期間を確保するつもりですし、この次のステップとして1/1ラジコン機とは別にエンジン無しの訓練用グライダーバージョンも作るつもりです。
ということでユパ様のように温かく見守っていただけると幸いです。
>男の子は・・・・
というか皆さんもメーヴェから降りてきたパイロットが男だったら、
なんか許せないでしょう。そんなことないすか?
ただ、テストフライトは当然自分でもやるので、実際は男も乗せるかもしれません。
機体の性能としては、全備重量は90kg程度に抑えたいのでパイロットは55kg以内にしたいところです。
>ジェットエンジン
1/1で使うのは、静止推力35kg程度のものです。
熱が気になるかもしれませんが、実際は機体上面はそんなに 熱くなったりしません。(1/2でもカメラとか乗せてますし) あと、燃費は多分あまりよくありません。燃料もそれほど積まない予定なので 1回のフライトでエンジン使える時間は10分以内でしょう。
※仮に上空でエンジン停止しても、安全に降りてこれる性能は確保します。
>免許いるの?
今のところ、実機は「フットランチドマイクロライト」カテゴリーで考えていますので、そのライセンスは必要ですが、ヘリやセスナほど取得は大変ではないと思われます。
Re:いろいろお答えします。 (スコア:5, 参考になる)
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専門でもない者の極めて感覚的な印象ですが、テストパイロットが乗った時に怖すぎる速度になるような気がします。翼面積が10m2の時、設計定常速度はどれぐらいを想定されているでしょうか?
>>せめて翼面積20m2、スパン15mぐらいにすれば、飛行速度が40Km/h程度に抑えられ、安全性を考慮したテストもしやすくなると思います。また、誘導抵抗も減り、燃費が向上するはずです。それで全機重量100Kgに納められれば十分行けると思います。
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現在定常速度は13m/s、時速47km/h程度を想定しています。
おっしゃるように、普通の飛行機として考えれば、スパン15mくらいあったほうがいいと思います。実は最初の設計ではおっしゃるようなサイズで機速11m/s程度(ここもぴったり)で考えていたのですが、実際に計って地面に描いてみたら、大きすぎてとてもメーヴェには見えなかったのです。
で、「限界まで小さく、軽く」ということで、全幅9.6mの今の設計になっています。
(それでも実機では「でかっ!」という印象があると思いますが) とはいえ、サイズなどはまだ想定でしかなく、グライダー作ってみて変更する可能性が多分にあります。
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よろしければ上のほうで張られていた考察 [virtualave.net]に
ついてもコメント頂けないでしょうか。
飛びそうで飛べない、の節です。
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「飛べそうで飛べない」という意見、ごもっともだと思います。
ただ、100%飛べないかというと設計次第ではそうでもないのではないか、と。
「ちょっと変えれば、(条件しだいで)飛べなさそうで実は飛べるかも」
その可能性を探ってみたいのです。
無尾翼なので重心位置がかなり厳しいのは事実ですが、
きちんと手順踏んでテストと訓練すれば、まあ、特定のパイロット だったら乗れる可能性はあるかも、と。
(たとえジャンプ飛行だけでも)
で、わかんないんだったら作ってしまって試した方がほうが早かろう、と
そういう考えなわけです。
もちろんに安全性には十分留意しますし、機体の設計、製造も
信頼できるところにお願いする予定でいます。
(ただ、予算が確保できていないので、まだ当分1/1はスタートできないのですが)
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Re:ついでにお聞きしたいのですが (スコア:3, 興味深い)
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なにげにすごい技術 (スコア:3, おもしろおかしい)
例え体重50kg未満でも男の子は乗れないんだよね?
Re:なにげにすごい技術 (スコア:2, すばらしい洞察)
男女の二人乗りができないといけないね。
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Re:なにげにすごい技術 (スコア:2, おもしろおかしい)
#えぇい、萌えるなら男でも良いや。
李 露星
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こだわり (スコア:2, 興味深い)
・操縦席の両脇に長銃と風使いの杖を格納するスペース
・操縦席の足下に「ピキョッ」と出て、踏むと「パシュッ」となるエンジン始動ペダル
あぁ、プラモデルで見ていた夢が現実に・・・。
で、実用化の目途付いたら… (スコア:2, 興味深い)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:で、実用化の目途付いたら… (スコア:2, おもしろおかしい)
免許がいるくらいに普及しちゃうと自転車でコケるように墜落しちゃったり整備不良でエンヂン止まっちゃったりしてスルメ猫よろしくスプラッターな事になって、、あのビルの谷間はへたれなメーヴェ乗りが降ってきて危ないから歩くなとか地上もスプラッタに。
すると競技か軍事用途かって感じですがこれなら免許も要らなさげ。
軍事に使われるのも悲しいのでメーヴェ競技とかやって欲しいかも。ナイツのような空中競技と虫笛アトラクション。
まず地元の高校にメーヴェ部を創設するところから、、
# 妄想過ぎるのでAC
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いっそのこと (スコア:2)
八谷作品のコラボレーション完成!
#危険ですのでやめましょう。
- Project Prominence -
http://www.prominence.tv/
次の目標 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:次の目標 (スコア:2, 参考になる)
これで安定して飛行することが分かったら実際に作ってみるとか。
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で、 (スコア:1, すばらしい洞察)
本当に人体実験するのでしょうか?
#やっぱりラジコンだと思うに1票…
#あのラジコン向かってきたらこーえよなぁ。
ジェットエンジン好きだなぁ (スコア:1)
Re:ジェットエンジン好きだなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)
思いつきとか観客ウケとは違うレベルで創作活動やってんだと思いますよ。だいたい安全性とか言い出すと出来ない事は多いワケでそういう世の中のレギュレーションに束縛されないところで遊ぶ人がいてもいいじゃないか、と。
子供の頃誰も上らないような岩の上や建造物の上に上るのが好きだった。廃工場とかテトラポットをつたってしか行けない岬がとてつもなく魅力的に思えた。でも「危ない」「行くな」「危険」だ、と。そういう場所で価値創造を行う人がいてもいいぢゃん。「安全性は」なんて声はかけないであげておくれよ。
# 仮に子供がいたらメーヴェには乗せないが自分は安全性放棄の誓約書にサインしてでも乗ってみたいかも。
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リピッシュに花束を (スコア:1)
それでもちゃんと飛んでるところを見ると感動できる…
「それがどうした、おれたちには関係ない」
Re:リピッシュに花束を (スコア:2, 参考になる)
kaname [nifty.com]さんってかたも、やはり熊本は安蘇でメーヴェのラジコングライダーを
飛ばされてるけど(飛んでる映像 [wakwak.com])、あの形でも、ちゃんと飛びそう…。
# 熊本は安蘇ってことは、やはりりこの方もオープンスカイプロジェクトなのかな…。
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いいなぁ、欲しいなぁ (スコア:1)
感覚的にはこっちのほうがいいなぁ。
発売されたら、どうする!?ア○フル!状態だなぁ。
職場の屋上にワラワラと降りてくるサラリーマンの群れって
やな想像をしちゃったな......
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:いいなぁ、欲しいなぁ (スコア:3, おもしろおかしい)
妖精哲学の三信
「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
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現代美術として (スコア:1)
この小型飛行機は、現代美術としての作品でもありそうなので、似たような作品を手がけている、パナマレンコ(PANAMARENKO)という美術家の作品を思い出したりしました。
パナマレンコという名前は、パンナムを意識した名前だったかな? 飛べそうで飛べない飛行機とかあれこれを作っている人で、東京でおこなわれた展覧会を見に行ったときは、あまりの大きさに圧倒された覚えがあります。
「オープンスカイ 八谷和彦個展」も面白そうなのに、熊本だと遠いから行けないのが、なぁ…。
Re:乗り方 (スコア:1)
-- unicodebetrayer@gmail.com
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