紙の上で踊れ!(暗号と) 34
ストーリー by GetSet
MMRのノリで解読 部門より
MMRのノリで解読 部門より
tokuzato 曰く、 "毎日新聞の記事によると、サイバーテロの脅威を扱った小説「ノー・アウトワード・サイン」の著者であるビル・ノイジェント氏(米国のセキュリティ専門家)が、同書の中に隠されたメッセージを発見した人に1000ドルを提供するらしいです。暗号と英語に自信のあるかたはぜひ。"
同書を購入しなくても、氏のサイトから謎解きは可能とのことだ。tokuzato 曰く、 "毎日新聞の記事によると、サイバーテロの脅威を扱った小説「ノー・アウトワード・サイン」の著者であるビル・ノイジェント氏(米国のセキュリティ専門家)が、同書の中に隠されたメッセージを発見した人に1000ドルを提供するらしいです。暗号と英語に自信のあるかたはぜひ。"
同書を購入しなくても、氏のサイトから謎解きは可能とのことだ。Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
「正解」は、きちんと決定されているのかな? (スコア:2, すばらしい洞察)
どんな「予言」でも自由自在に作り出してしまう人たちも居るからなぁ(笑
ある程度長い文章からなら、無理矢理解釈すれば どんな文章でも作り出せるから。
だから、この懸賞も、
公正な第三者が、この作者さんが決めておいた「正解」を
あらかじめ知っていないと、何が正解なのか全く証明できない。
例えば、応募されてきた回答の中に、作者が考えていた正解よりもカッコ良くて都合の良い文章が有った場合に、
作者側が感心して、「これが正解でした」と、それを選んでしまう可能性は?
あと、逆に、
過去に名声や実績の有る作家や科学者が、突然、
「オレは預言者だ」とか言い出す精神状態になることも珍しくない。
そういう場合は、ありがちなビリーバー(自分の妄想を信じちゃってる人)だな。
「自分だけが解読することが出来る」、「だから自分は特別な人間だ」と思いたい人。
つまり、よく居る、単なる自己顕示欲が強くて誇大妄想な人。超常現象を信じやすい人に多い。
この懸賞、「正解」は、きちんと決定されているのかな?
ルールがないと正解もないような。 (スコア:1)
もちろん導いた文字数によって努力しなければならない量の差はあれど。
そこはステガノグラフィについても同じですよね。
要は、好き勝手に局所的な情報だけ見れば、あとは信じる信じないの世界でいくらでも解とおぼしきものは導出できてしまいますので、氏の定義する正解やルールを把握しなくてはならないと思います。
どなたか原文を読んでいる方はいらっしゃいませんか。
#出題の英文が読めていないのでごめんなさい…。
- Sparklegate, Yam.
懸賞 (スコア:1)
っていう懸賞もあるくらいですし。話題作りって事なら、
別に最初から正解が決まって無くてもいいような・・・。
それに、本を買わなくても参加できるあたり、
必死の宣伝活動ってわけでも無いでしょうしね。
ふざけたオヤジ、とぼけたオヤジは世界中に (スコア:1)
2月22日に世界中にニュースとして配信され、
その後、4月1日に「あれは作り話でした」と発表して、少し話題になった、
http://www.zdnet.co.jp/news/0302/22/nebt_16.html [zdnet.co.jp]
“正直な泥棒”を名乗るオランダの会社が、ファイル交換サービスの取り締まりに躍起になっている米エンターテインメント業界に新たな脅威を投げかけている。
と、いう話は、実は大ウソだった。
↓
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0403/owabi.htm [impress.co.jp]
http://www.zdnet.co.jp/news/0304/04/nebt_02.html [zdnet.co.jp]
「正直な泥棒」を名乗り、P2Pによるファイル交換サービスを支援すると称していたサイトが、実はすべて宣伝目的で仕掛けた作り話だったとのメッセージを掲載した。
という、このニュースが有ったから。
つまり、小説を書いて、この懸賞を発表した
ビル・ノイジェント氏本人が電波系の人間というわけでは無く、
もしかしたら、ビル・ノイジェント氏は、
懸賞を発表することによって、
「自分が埋め込んでも居ない文章や暗号や陰謀」を、
世界中の推理小説マニアや、妄想系のオモシロ電波さんたちが、
「勝手に読み取って、創作して」応募してくるのを楽しみにしているのかも・・・。
と、思ったから。
実際には、小説に、全く何も埋め込まれて居ないのでは無く、
一応、何かテキトウに埋め込んであるのかも知れないけれど、
でも、応募者に、その正解を当てて欲しいというよりも、
「自分が予想もして居なかったような妄想回答が帰って来るのを期待」してる気がするなぁ。
もし私が、この懸賞の発案者だったら、そういう楽しみ方をしそうだなぁ。という感じで。
つまり、ビル・ノイジェント氏は、
「ふざけたオヤジ」というか、「とぼけたオヤジ」っぽい気がする。
そういう考えを持った上で、
ビル・ノイジェント氏の公式ページの肖像写真を見てみると、
http://www.talecatcher.com/ [talecatcher.com]
なんだか、外人の「とぼけたオヤジ」に見えて来ちゃうのですよ。(笑
著者の目的は何だ? (スコア:2)
著者は何を主張できるのでしょうか?
記事を読んだ限り
コンピューター社会のぜい弱性に警鐘を鳴らす目的で
暗号解読に懸賞をかけているらしいですが
それは,単純なアナグラム程度の暗号化をしておいて
誰かに解読させることで,
「私の作った暗号も解読された,
だからサイバーテロは怖いのだ!身近な恐怖なのだ!」
とでも言いたい,ということなのでしょうか?
# とあえて書いてみる.
昔からありますが… (スコア:1)
で、ふと思ったのが、この本の内容を同様なツールにかけて検索した結果、色々な驚愕の事実が出てきたらどうするんだろう? というネタなんですが、誰かやりませんかね?
んで、どうせなら、この世の全ての出版物をこの手のツールにかけまくって、どの程度の割合で驚愕の事実が出てくるのかを探ってみるのも面白いかも?
#2006年に核戦争勃発?
#だったら、2005年末までに米国の全ての核を廃絶すれば解決なんでは?(藁
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:昔からありますが… (スコア:1, 興味深い)
Re:昔からありますが… (スコア:1)
それで解けるようなら二番煎じ(二番目じゃないけど)と言われて終わっちゃうし。
だから、多分もっと別のアプローチが必要なんだと思う。
Re:昔からありますが… (スコア:1)
本来の話題の暗号解読(と懸賞金)とは別に、神々の指紋(笑)を探してみたらどうなるんだろうか、というハナシで。
#んーむ。オフトピックであると明示しておくべきだったか…
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:昔からありますが… (スコア:1)
上の方で述べられてるように白鯨の例もあることだし、ダミーで「ご苦労さん。でも違うよ。」とか入ってて悲しい思いをしてしまうのではないなぁ、と。
Re:昔からありますが… (スコア:0)
著者が作ってもいない「暗号」が解読されてしまう
という点にある訳でして。
実際のところ、
Re:昔からありますが… (スコア:0)
Re:昔からありますが… (スコア:0)
英語は文字種が少ないので、厚みのある本なら大概うまくいくそうです。
#やっていることはどっちもMMRみたいな。
賞金$1000 (スコア:1)
There is no spoon.
Re:賞金$1000 (スコア:1)
/.住人が暇つぶしですらやるとは思えませんね。
--
# え、/.Jの連中はどうだって?
Re:賞金$1000 (スコア:1)
だいたい、/.本家は、アクティブメンバーの絶対数も、読んでるだけの読者数も、そしてそれらの層も、はるかに巨大、かつ、広範囲(?)なハズですが…
#そもそも/.Jと比較するのが…
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:賞金$1000 (スコア:0)
/.読者ってそんな高額所得者の集まりだったんですか(愕然)。
Re:賞金$1000 (スコア:0)
国民投票にあったような…と思って探してみたら、ありました [srad.jp]
もっとも、「統計だと思って このデータを(以下略」
Re:賞金$1000 (スコア:0)
時給1000ドルで働いたら、月収でも1千万円を軽く超えますが…。
Re:賞金$1000 (スコア:0)
#残業時間中に暗号解読ってのは考えずに。
Re:賞金$1000 (スコア:0)
暇潰しの暗号解読が1時間で完了するという前提がある場合のみ使える比較ですね
Treasure Hunting (スコア:1)
このページ [talecatcher.com]がそれでしょうか。
小説の最後のセンテンスが実はアナグラムになっており、それを解くと出題文になるということです(ボタンを押すと答えがFlash Movieで表示される)。
結局本買わないとパズル解きには参加できないのでは?
Re:Treasure Hunting (スコア:2, 参考になる)
そのページに以下の文章が書いてあると思うのですが…。
第二白鯨として立候補 (スコア:0)
思い出すのは (スコア:0)
きちんと全部解いた人、手を上げて!
邦訳の「星を継ぐもの」(だっけ?)は解くための鍵が完全 には載っていないから却下ね。
Re:思い出すのは (スコア:1)
ガニメデ遠征軍司令官から地球のレイモンド・ダイアー博士への緊急電
「ダイアー、どうしても解けない部分があるんで、種明かしをしてくれないか? 『HPにとって詩とは何か』というヒントなんだが...」
#読んでない人にはわからなくてくだらないけどID
日本の場合? (スコア:0)
それも、今回のように作中に織り込んだ仕掛けとしてではなく、
そのものずばり、作中の探偵がアナグラムを解いています。
この手の仕掛けもアレゲだとは思うのですけど、
実際の小説としてはどうなのでしょう?
#私?壁に投げつけただけですけど。
Re:日本の場合? (スコア:1)
いろいろ思い出すなあ (スコア:1, 参考になる)
「長編小説の一部が短編小説になっている」や、
「読み終わったあとに奇術の道具として利用できる」など、
彼の書いた小説にはそういった仕掛けが施されたものが多いので有名です。
あと、日本には「秘文字」なんてとんでもない小説もあります。
小説そのものが暗号化されているため、暗号を解かないと小説が読めないというものですが、
正直、これを越える暗号小説はないでしょう。
#賞金1000ドルよりやる気出す人は多いでしょうし、
#ビルさん、次回作はこれでどうですか?
#ああ、トピックの内容とどんどんずれて行く……
Re:いろいろ思い出すなあ (スコア:1)
#本屋さんと口論になりそう
Re:いろいろ思い出すなあ (スコア:1, おもしろおかしい)
売れなさそう。
Re:いろいろ思い出すなあ (スコア:1)
「掘り出された童話」という話で、冒頭にいきなり童話が載っていて、この童話に関して事件が展開していきます。実は童話そのものが暗号だったりします。
泡坂さんは、この童話を「1日2行書くとふらふらになった」らしいです。
日本で暗号解読と言えば (スコア:0)
にちゃんねるで長文が出るとよく言われることですが、
読んでも意味が不明な場合には縦読みを疑うべきです。
もっとも、日本語に限らず英語圏にも同様の考え方が
うかがえるときいた事があります。いいかげんですが。
Re:日本で暗号解読と言えば (スコア:1, 参考になる)
典雅に「折り句」と呼んではいかが?
http://www.torito.co.jp/puzzles/203.html