探査機「はやぶさ」、父のもとへ 16
ストーリー by wakatono
親子の邂逅はいつの日か 部門より
親子の邂逅はいつの日か 部門より
astro-m 曰く、 "宇宙科学研究所が今年5月に打ち上げた工学実験探査機「はやぶさ」の目的地、小惑星1998SF36 に、「日本のロケット工学の父」といわれる故糸川英夫博士の名がつけられました。(国立天文台ニュース)(宇宙科学研究所のプレスリリース)
この小惑星は、アメリカの地球接近小惑星探査チーム"LINEAR"によって1998年に発見されたものです。小惑星の命名提案権は発見者にありますが、今回は「はやぶさ」を打ち上げた宇宙科学研究所がLINEARチームに命名を依頼し、それが国際天文学連合に認められて正式なものになった、とのことです。
宇宙航空関連3機関が合併して"JAXA"になるまであと1ヶ月半。日本のロケットの基礎を作り上げた糸川博士が抱いていたであろう夢を乗せて、「はやぶさ」と日本の宇宙科学の一層の躍進を期待したい。"
探査機? (スコア:2, おもしろおかしい)
変わってない。。。 (スコア:1, すばらしい洞察)
よくあのロケット研究の中で,一ばん難しかったのは何でしたか,という質問をうける。もっと一般的に「新しい研究」に最も難しいのは何ですか,ときかれることがある。答えはいつも一つ。「オカネ」である。 現在のような時代でも「新しい研究」にはオカネが集まらない。要は新しい研究の成果について的確な評価力を下せる「オカネの番人」が不在なのである。
とありますね。
なにも変わっていないんですね。この国は。
あっちはオカネ出してもらってるけどさ (スコア:3, おもしろおかしい)
アポロ月ロケット計画のウェルナー・フォン・ブラウンは宇宙センターを
見学中の女性に質問を受けたそうであります。
(宇宙センターのロケットの模型の横には大きさを示すための同縮尺の人形が置いてありました)
「…博士、ロケットの横にあるこの小さな部品はなんですの?」
「一番大切な部品『納税者』です。これがないと、ロケットは飛びません!」
#まあ、フォンブラウンは天文学的予算を出してもらってるからいいけどね・・・
Re:変わってない。。。 (スコア:1)
Re:変わってない。。。 (スコア:1, 参考になる)
朝日新聞の主張と逆をやればいい (スコア:0)
Re:変わってない。。。 (スコア:0)
ごく少数の金の亡者(集めるだけ)と大多数の貧乏人で構成されてる国で、資金援助なんて期待するほうが無理ではないかと。
糸川英夫というと (スコア:0)
Re:糸川英夫というと (スコア:2, 興味深い)
でも、日本の宇宙開発への貢献と対比した場合、それもまあ個性のうち、
ということで納得できてしまうかも。
個性的な自覚のある人は、生前に偉業を打ち立てておくことをお勧めします(w
Re:糸川英夫というと (スコア:1, すばらしい洞察)
そこそこ当たるよ。
#そしてそこそこ外れる占いの常…
Re:糸川英夫というと (スコア:0)
そしてトンデモ界へ (スコア:0)
悲しい話です。
Re:そしてトンデモ界へ (スコア:1)
#エジソンの電気椅子もねえ。
当時の錬金術は (スコア:1)
「物質」が何で出来ているのかさえ(現在と比較すれば)ほとんど何もわかっていなかったのですから。
一緒にしちゃ、当時の錬金術師が可哀想だ。
Re:そしてトンデモ界へ (スコア:0)
ひとつまともな功績があれば、それを信頼する。
そしてそれ以外は娯楽として楽しませてもらう。
#一粒で二度おいしい
ところがですね (スコア:1)
まぁ、教授の肩書を持つような科学者でも、専門外ではムチャクチャだということは、某タレント学者さんが宣伝してくれているとは思いますが。