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あと7日で火星がみれる 131

ストーリー by wakatono
夏の夜空に火星が浮かぶ 部門より

naocha 曰く、 "もうあちこちで騒がれているので、今さらという気がしないでもないのですが、あと7日で、「火星が地球に大接近」します。 なんと5万7000年ぶりだということです。 8月27日、肉眼でみえるのです。JTBでは「北海道火星大接近ツアー」も企画しています。 朝日新聞の、「イチオシ!」をみるたびに、わくわくして来てしまうのは私だけでしょうか。 夏休み子供と一緒に夜空を眺めてみたいものです。"

つい先日家電量販店に行ったら、天体望遠鏡などがびしばし売られていた。そうでなくとも-3.0等級まで行くから肉眼でも見える。ちなみに6月ごろの金星が-4等級だ。あと、星を見るため上を見るのはいいが、地上にも気を配ろう。

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  • あと7日で? (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2003年08月20日 23時14分 (#382472)
    別に大接近しなくても、肉眼で見えるくらい十分
    明るいのでは?
  • > 天体望遠鏡などがびしばし売られていた。

    ハレー彗星フィーバーとか思い出しますね。

    もっとも今回の場合、他のコメントにもありますが、
    ふだんから見えているものをことさら「今だけ」のように宣伝して煽るのは、なんだかなぁ、と思います。

    まぁ、素人が小遣いで買うような小径の望遠鏡でも表面の模様まで見られるチャンスだ、というのはその通りなので、
    (特に)お子さまが科学に、文字通り目を向けるきっかけになればそれはそれでよいのかな。
  • by yasuchiyo (11756) on 2003年08月20日 23時47分 (#382498) 日記
    > そうでなくとも-3.0等級まで行くから肉眼でも見える。

    いや、マイナスまでいくまでもなく
    関西の大都市近郊でも(首都圏は知らないので)
    よほどのことがなければ肉眼で2~3等級程度は見えますよ。

    ちなみに、光害のないところで普通の視力の人が見える限界は、6等級と言われています。
  • 「世界的異常気象は火星大接近が原因だった!」
    ・・・というトンデモ本を書いて小銭を稼ぎたい。
    • by mamoru (617) on 2003年08月21日 2時17分 (#382600)
      むむ…。なにげに celestia [shatters.net] を起動して気づいたんだけど、
      8月27日前後って、水・金・地・火・木・天が、惑星直列
      してますな…。
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    • by Anonymous Coward on 2003年08月21日 8時06分 (#382653)
      いや、なんか太陽の黒点の周期らしい。とか書いてみる。

      #ってUFJ総研で言っている人が10年位前にいたな。

      何が異常気象の原因でも、事前準備の方法の本が売れないのは残念なんだがねぇ。

      異常気象は複雑な現象から来るものであって、悪いのはアレだ!とか
      決め付けちゃうとなかなか本当の原因ってぇのは出てこないですな。
      #でも異常気象を書いたトンでも本が売れるって言うのは、学校で理科離れが
      #進んでいる証拠かもね。

      それに対して、大体地球と火星は2年半位で毎回接近、15年で大接近、しとるのに
      今回はたまたま57000年ぶりに接近したというのが事前に分かってしまう事が
      忠実な観測と正確な計算によるもので出したというのが暇で優秀な方がいるんだ
      と言うのに関心します。

      で、こういう事が分かると望遠鏡メ-カ-が小売りで望遠鏡を売ってそこそこ
      儲けて、そのメ-カ-のレンズの研磨や反射望遠鏡おの鏡面を磨く技術がしっかり
      継承されて、もっと大型のレンズや反射望遠鏡が作れるようになってまた観測が
      うまいこと行くようになると思うとこういうイベントで金がうまく回るという
      のは、星の光の魔法だと感動するんですよ。

      でも国策の転換で90年代初めに、今ごろは月に基地ができて火星に行ってるって
      いう未来はやって来なかったのは残念ですね。目先の石油利権の利益目的で武器
      商人に予算が行ってしまったのが原因で残念ですな。小銭稼ぎより、素晴らしい
      挑戦に投資する方がエエんだけど中々偉い人でも大事を見失ういい例ですね。

      で、なんか健全な火星を使った小銭稼ぎってないのカ。これだけ書きたかった。
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    • 阪神絶好調!!

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  • (スコア:0, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2003年08月20日 23時21分 (#382475)
    今でも十分明るく見れますよ。
    (といっても、関東周辺は曇りがちですが)
  • ら抜き表現 (スコア:0, オフトピック)

    by Anonymous Coward on 2003年08月20日 23時27分 (#382479)
    火星が見られる の方が良いのでは?
    あと、誰か-1しといてコレ
    • Re:ら抜き表現 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2003年08月21日 0時21分 (#382529)

      「火星が見る」が、誤解されにくいし、いいんじゃないでしょうか。「いつでも見える」ことを勘案すれば、「火星が良く見える」とか。

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    • ら行でない動詞を可能形にしてみそ。
      ら抜きの方が正しく思えて来るから。
      # ら行が例外なのよ
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      • by thor (5250) on 2003年08月21日 21時14分 (#383079) 日記
        ら行でない動詞を可能形にしてみそ。
        ら抜きの方が正しく思えて来るから。
        # ら行が例外なのよ

        それは活用の種類を無視した乱暴な論理です。

        ら行かどうかではなくて、活用の種類が重要なのです。

        「ら抜き」が問題になるのは上一段活用と下一段活用の動詞であり(カ変の「来る」も入るかな)、それらは必ず終止形は「る」で終わりますが、逆は成り立ちません。同じ「きる」でも「切る」は五段活用、「着る」は上一段活用です。

        「ら抜き」でない言葉を使って文句を言う人はいないのだから、わざわざ「ら抜き」を使っていらぬ摩擦を呼び込むことはないと思うのですが。

        あと、「忘れる」は下一段活用動詞ですが、「忘れれる」という表現は聞いたことがありませんね……。

        親コメント
        • ら抜きは[例外が減少する方向への変化]で、言語は全体的に見ると文法的例
          外が減少する方向へ進化する。と思うのですが。
          # [ら行が例外]っつーのは[ら抜きでないのが例外]の間違いです。

          で、[来る]は入んないっぽい。来るの可能形で[これる]があるから。
          調べてみないと断言はできないけど[こられる]という表現が地方や世代によ
          っては存在しているわけだし、ら抜き表現と同様に可能形と尊敬語に分化した
          結果と考えてもよさそうじゃない?
          # [これる]を使わない人相手だとこの理屈は通用しませんが...

          # [はなしし]とか[ひかりり]の方がよっぽど気になりますけどね。
          # [活用しない部分は送り仮名にしない(ただし品詞を示す部分は送る)]とい
          # う仮説を立ててみたのだが、どうなんだろ。
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    • by metier (17448) on 2003年08月21日 7時52分 (#382652)
      たたこたんたにたたちは、すらたたどたのたみたたなさたん。
      たらぬたたきはたぼくたたもたきたらいたです。

      たぬきより。
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    • by Anonymous Coward
      まるで、火星を尊敬してるみたい。なんか変。
    • by Anonymous Coward
      火星が見られる の方が良いのでは?

      火星見られる
      の方が誤解が少ないと思います。
      #っていうか、火星くらいいつでも見れると思うが
      • by Anonymous Coward
        火星がたくさんの人に「見られる」機会はあまりないので、
        悪いことではないと思います。
        見ても普段と大して変わらないんだけどさ。
    • by Anonymous Coward
      タレコみ人がすくなくとも最新版のATOKを使用していない事だけは確かだよな。( ´ー`)
  • by Anonymous Coward on 2003年08月20日 23時54分 (#382502)
    ところで、最接近するのは正確には27日の何時何分なんでしょう??
    昼間だったらちょっと悲惨ね。

    #雨だったらもっと悲惨。
    • 国立天文台・天文ニュース (651) 火星の大接近の時刻は? [nao.ac.jp]
      なにをもって最接近と呼ぶか、によって違うということで。
      こだわってもほとんど意味がないですが。
      親コメント
    • by ku-chin (12406) on 2003年08月21日 7時21分 (#382647) 日記
      よくよく読むと、確かに地球に接近するのは、
      19時だけど、これはあくまで地球。
      でも、この時間で地球上のどこが再接近したかというと、
      太平洋の上みたい。

      日本(東京)に接近するのは、23時30分頃みたい。
      日本にいる私が一番大きく見えるのは、23時30分頃みたいです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2003年08月21日 0時01分 (#382507)
      天文年鑑2003によると、27日の19時(JST)となってます。
      ま、あまり正確な時間にこだわるのもいかがなものかと。
      親コメント
    • by hina (5448) on 2003年08月21日 1時24分 (#382574)
      無料で入手できます。
      火星くるくる [astroarts.co.jp]

      これを使って、最接近の1週間前、前日、当日、翌日、…で視直径
      (見かけの大きさ)がどれくらい変わるか(変わらないか)を見て
      みれば、正確な最接近時刻に分単位でこだわってもあまり意味の
      ないことがよく分かると思います。

      つーか「接近」という言葉が誤解を招きやすい気がしますね。
      要するに、地球が火星を追い越します、というだけのことなのですが。

      追い越し自体は約2年に一度起こるありふれた現象ですが、火星
      軌道の離心率が冥王星・水星に次いで大きい (0.0934) ので、
      地球軌道との間隔が一番広い所と狭い所で2倍近く違います。

      今回の追い越しはこの「一番狭い点」にすごーく近い位置で起きる
      ので騒いでいるだけです。
      親コメント
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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