Oliverによる
2003年12月07日 8時16分の掲載
原告の請求は理由がないので部門より。
原告の請求は理由がないので部門より。
Anonymous Component曰く、"ZDNETの報道によると、SCO Groupに対して 著作権侵害の証拠提出命令が出されたそうです。昨日の SCO CEOの著作権に関する公開書簡 の中でもコメントされていましたが、 SCOが3月にIBMを相手取って起こしたソルトレークシティーの裁判で、連邦判事のキンボールという人が、30日以内にSCOが著作権を保有しているとするLinuxソフトを提出し、IBMが著作権を侵害している個所を示すよう命じています。"
この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
本家でも (スコア:4, 参考になる)
「これでやっとウザイSCO消えてウマー」
「SCOのことだから、てきとーな"証拠"をでっちあげて裁判所をダマソウとするんじゃないのか」
「今ならまだ間に合う、SCOカブ、売レ!」
とかいうコメントが投稿されています。
IBMの動向にも注目が集まっていますね。
SCOを粉砕するために営利企業としてリソースをどれだけ使うつもりがあるかと……。
/.configure;oddmake;oddmake install
Linuxや*BSDで金儲け (スコア:4, 参考になる)
推測ですが、IBM をはじめとする UNIX ベンダが Linux に傾倒していく(SVR4 離れが進む)のを見て、SVR4 のライセンスで食っていけなくなる危機感を SCO が持っている/いたと思われます。しかし、Linux ベンダとしては Red Hat に勝てないので、「Linux で金儲けする別の方法」を考えた挙げ句、著作権侵害を盾に Linux のライセンス権を得て、
- Linux の開発/保守/保証は一切せず
- 全ての Linux のライセンス販売のみ行う
事を考えた訳です。これならリスク0かつコスト0でお金が入ってきます。商売としてこれ以上美味しい事はありません。だから、彼らが望んでいる事は、Linux の破壊でもなければ盗用されたコードの除去でもなく、Linux という金の卵を産む鶏を所有する事です。これは SCO のマクブライドCEO の発言 [zdnet.co.jp]を見れば分かります。
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Re:本家でも (スコア:3, すばらしい洞察)
>お金儲けを目的として作られたわけぢゃない。
「そもそも」というか「もともと」は、
数百年前の出版(印刷)業界の組合が自分らの利権を守るために作らせた、
のだったよね。
まあ条文とかには奇麗事が書いてあるだろうけど、もとを辿ればドロドロ。
というわけで、
>これを歪めてはならないというところが大切なんじゃないですか?
どちらかというと、もともとの連中の意図を旨く歪める(笑)ことが大切なんだよな。
で、それの(我々にとって)判りやすい例がGPL。
ただし、「歪めた」からといって、それが違法だ違憲だという議論を展開するのが
マトモな発想かどうか?は、全然別の問題。
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定番ですが(-1モデ) (スコア:2, おもしろおかしい)
著作権侵害の裁判を起こしたんだけど、30日以内に証拠を出せって裁判所から言われているんだ。
悪いけど、今すぐLinuxが著作権を侵害していると思われるコードを1万行送ってくれないかなぁ。
Re:定番ですが(-1モデ) (スコア:3, おもしろおかしい)
そして、要求されたコードを見事に用意してしまうコンピューターおばあちゃん。
#ボクはだいすきさ♪
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いや、この場合…(-1モデ) (スコア:2, おもしろおかしい)
陪審員などこの裁判に直接関わる人物全員がまず秘密保持契約を結ばないと
公開できない」とか言い出しそうですね。「俺様の言ってる事は全部正しい、
だから俺様の言う事を聞け」といったジャイアニズム全開なマクブライドCEOなら
やりかねないと思います。そこまであからさまで無いにしても、近い線でも駆け引きを
する可能性は高いと思います。
#カルマ上限につき、ただいま調整中~
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「早くアレゲになりた〜い」by エセあれげ人間
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キンボール (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:キンボール(おふとぴ:-1) (スコア:2, おもしろおかしい)
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ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 参考になる)
これ、本当ですかね? 100万枚の紙に印刷? 誰か環境団体にチクれ~
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 参考になる)
要求された証拠資料はすべて出す。ただし電子データ形式で出して検索しやすくしてやる義理はないってココロですね。
証拠資料の保管用に倉庫を借りるなんてごく当たり前です。
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Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, おもしろおかしい)
とか言われないんだろうか。
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Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 参考になる)
evidenceねえ。
たしかにDQNなエライさん連中やDQN客は、
紙をそう見なすことに拘るシーンを何度となく見せてくれますね。
そういう連中に限って、単語の意味の統一とかには無頓着。
あるいは「頓着してるぞ」と言ってはいるけど実体は全然駄目だったり。
そうなってしまう理由は、これはもう「人力じゃ検索しきれないから」に相違ありますまい。
目の前に資料(と称する紙の束)がなんぼ有っても、有為な時間で中を探るのは殆ど無理っつー。
「だから」、それが無理であること「を前提として」彼らは行動する。
実は今では(媒体さえ替えれば)無理ではない、にも関わらず。
#やっと職場に検索エンジン入れたのでG7
#膨大な数のWordの(笑)文書を、今まで検索も出来ずにいて、どうして客に許されていたのだろう?
#あ。紙文書と同じ次元で考えていたからかな?(笑)
ま、理解は出来るが賛同は出来ないケースですね。
経年変化に強い頑丈な(しかも可能ならばReadOnlyな)媒体に書いて、
その媒体を金庫に仕舞うほうが、良いんじゃないかなあ。
あ。あと経年変化に強い構造のreader(機械&ソフト)も一緒に金庫に入れてね(^^;。
----
ところで、やっぱり紙の資料って、いざ(検索が)必要になったら、
その「証拠物件」をOCRにかけて電子化し、それを電子検索したりする、
というものなんでしょうか?
役所(裁判所含む)なら、そのコストをかけるのもまだ判るけど、
ちょいとした民間企業の社内の用事に対しては、やりたいことじゃないですね。
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Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 興味深い)
紙の経年変化への対策をしなければならない理由はコピーを取るコストが高くておいそれとコピーがとれないのと、コピーの他に原本がどうしても必要な場合があるからですよね。そしてそれには環境の管理が欠かせないわけです。コンピュータだって媒体の保存を考えたら紙と同じかそれ以上に気を使わなければならないのはその通りです。
しかしコンピュータ媒体の場合は別にマシンの信頼性にさほど依拠する必要はありません。コピーを取るのは紙と比較してゼロといってもいいくらいコストが低のでどんどんコピーを取ればいいんです。原本かどうかは改竄されてないかどうかを検出できればいいわけですから何らかの手段(PGPなど)を講じてしまえばいいわけです。一旦システムが出来上がっちゃうと、あとはバックアップを分散して取っておけばマシンの信頼性についてもあまり考慮する必要はなくなります。
唯一コンピュータ媒体が紙に劣っている点は、紙はそれだけで完結しているというところですね。紙に書かれた情報を読み取るのに媒体そのもの以外を必要としません。そこをどう評価するかによって紙媒体とデジタル媒体とどっちが有利かはというところが違ってくると思います。で、私はそこを考慮してもコンピュータ媒体のほうが有利だと思います。いざとなれば紙に残せますからね。
「金庫に入れる」って話から派生したわけですから仕方ないとはいえ、経年変化に対する強さは、私は紙よりははるかに有利だと思いますよ。
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Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 参考になる)
...かどうかわかりませんが、とりあえず今回は「法廷への証拠提出が紙百万枚」ではなくて「以前行われたSCOからIBMへのソース提供が紙百万枚だった」ということですね。dekainoさんがおっしゃっているのは「裁判沙汰になりそうな/なった企業間ではしばしば、そういう素敵な贈り物が交わされる」ということではないでしょうか。
# 「電子データがあっても、紙のエビデンスを求められるケース」ではないですよね。ははは。
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Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 興味深い)
以前コンパイルしたときに使ったまま放置していたソースのディレクトリー
の中を探ってみました。
テキストファイルだけを対象に数えてみたのですが、
全部で350万行ほどありました。
これを100万枚の紙に印刷するとなると1枚あたり3.5行になり不自然です。
1枚当たり平均60行にしようとすると、これの10倍以上の何かを印刷しなきゃ
ならないようです。
バイト数で考えると
1枚当たり平均縦50行×横60文字の3000バイトくらいは印刷できるでしょうから
100万枚あれば3GBのデータを印刷できます。
彼らはカーネルソースコードとバイナリーと
libcとコンパイラーひっくるめた全ての
ヘックスダンプかbase 64でも印刷しようとしているのでしょうか。
読解不可能な大量の紙を証拠として提出しておいて
「どうだ?裁判官よ。分かんないだろ。
俺達はこんなに凄いことをしているのだ。
俺達は立派なのだ。だから俺達は正しいのだ。これでいいのだ。」
と言うかどうかは分かりませんが、時間稼ぎにはなりそうです。
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いまさらだし、オフトピだが (スコア:2, おもしろおかしい)
「完全にフリーなUNIX互換OS」という発想自体が、
突き詰めてみれば結構ハイイロだった気はするんだよな。
著作権は創造行為に与えられるもの。
UNIXというOSで最も「創造的」だったのはどこかを考えれば
あのシステム構成だなんだときりがないが、
決して「ソース」が最大の創造だったとは思えない。
そのUNIXと同じ操作性を提供するのちの「PC-UNIX」というのは、
ソースがまるで別だったとしても、
やはりUNIXという環境を創造した者への何かしらの対価を払うべきだったんじゃないだろうか。
今回の焦点はソースだし、SCOは大嘘つきだし、裁判はもうどうとでもなれ、なんだけど、
連中がGPLを攻撃しだしたと聞いた際、上のことをなんとなく思った。
逆にいえばネスケを真似したIEだの、PhotoShopを真似たGIMPだの、この世界の「発想よりソースを上位におく」慣習は、やはりどこか一般には受け入れがたいものがあるかも知れないなあ。
と、Linux上のFireBirdから書き込んでるんだから世話ねえや。
Re:いまさらだし、オフトピだが (スコア:3, 興味深い)
違います。著作権は創作的な表現に与えられるものです。目的は「創作行為を行う」ことではなく「フリーのUNIX互換OSを作り出す」ことにあったのですから、ソースをゼロから作り上げるというのは、目的を正しく認識した行為であり、グレーでもなんでもありません。
ちなみに、ソフトウェアは著作権に馴染まないと昔から言われています。
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おもしろい記事があった (スコア:1, 興味深い)
という、どうやらダールマクブライド氏の兄弟らしき人の法廷レポなんですが、こんな事を言ってます。
2chのLinux板のSCOスレに訳が出ていたので引用させていただきます。
>…SCO は、 IBM が Linux に入れたコードについて、それが著作権〔!〕や、
>SCO との契約上の守秘義務に違反しているかどうかを知りたいのである。
>そのためには、SCO は、Unix の派生物である AIX について
>〔訳注:Linux ではない! また話をずらしている〕
>そのソースコード、開発技法、開発の記録などを手にする必要がある。
>Linux は Unix に害を与えている。
>そして(私たち)SCO は、 IBM が Linux に、
>一体、何の貢献をしたというのかを知らない。
>IBM は、自分たちが Linux に貢献したと宣伝している。
>SCO は、その貢献とは、一体どんなことを指して言っているのか、
>それを知りたいのだ。
>〔つまり、パクリでなくて、本当にオリジナルな貢献をしたのか?
>という意味も入っていると思われる〕
SCO擁護のための物かと思われますが、既にSCOが何を問題に何故訴訟を起したのかすらわからなくなってしまうような電波発言です。
証拠提出命令を受けて、頭がおかしくなったとしか思えませんです。
たぶん彼が意図する内容というのは
「証拠を出せというが、おまえらが何をLinuxに不正に提供したかを
白状しなければ、証拠なんて出せるわけがないじゃないか」
という、トンデモ理論かと。
ちなみにSCOが判事に命令された内容というのはこちらです [groklaw.net]
概要は以下です。
- IBMが不正使用した「企業秘密」というのは具体的に何のことで、誰が権利を
もっているもので、誰がいつどのように不正使用したのか。
また、本当に「秘密」であったのか。
- IBMがやったという「不正競争」「阻害」「違反」はいつ誰がどのようにして
やった行為のことを言っているのか。
- とにかく、コードのどの部分をどう使ったのか何故違反なのかを出せ。
これを受けて、Kevin McBrideがあんな発言をしたわけです。
すっかり我々常人の理解の限界を超えた電波になってます。
SCOがIBMを訴えた内容というのは、NUMAやJFS等のIBMが独自に開発した技術のなかに、SCOに権利があるAIXのコードの一部が混入され、それが不正流用にあたるというものでしたが
Kevinの発言では、「IBMが何を貢献したのか知らない」ということになってます。過去のSCOの主張の中で「NUMAやJFS等」と明言してる以上、この時点で辻褄が当ってません。
さらに、IBMがLinuxに対して貢献した部分が今回の争点になるというのに、「そこが知りたい」等といってます。
つまり、自分らが何故どうして訴えたのかもわからないと言ってるわけです。
これは既に法廷侮辱罪に値します。
それにSCOはAIXのソースが必要だと言ってますが、彼等は持っているはずです。AIXそのもの自体はUnix派生OSであるので彼等は合法的に入手できます。
裁判を起さずとも、周りくどく言わずとも、IBMに要求すればあっさり手に入るものであり、検証が必要であるなら最初にやってるはずです。
SCOはIBMが何をしたのかすらわからないといってますが
IBMが寄贈したコードは追う事ができます。
MLやbitkeeper changelog等からバッチリ追えます。
ここが一番おかしなところです。
つまりSCOは「自分らは証拠なんて持ってない」と言っているようなものです。
証拠となるものが存在するのであれば、簡単に探すことができるのに「知らない 知りたいくらいだ」という時点で「ほんとうにあるのか?」と疑われても当然ですね。
Re:証拠提出も気になるが (スコア:1)
親コメント
Re:証拠提出も気になるが (スコア:3, 参考になる)
WindowsユーザーのほとんどがMacを叩く気などないのも同じ。
声がでかい奴がいて、そいつが目立つ。
もしくは、馬鹿は目立つ。
普通じゃない方が目立つのは当然といえば当然ですが、
目立っている部分だけ見て、わかった気になるのも危険なことですね。
#というのがよくわかるスレですね。
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