日本の有人宇宙飛行計画が復活 70
ストーリー by Oliver
ライバルがいると技術は進歩する 部門より
ライバルがいると技術は進歩する 部門より
simon曰く、"政府の総合科学技術会議は、一昨年(2002年)の六月に打ち出した 「今後10年は有人宇宙活動計画なし」とする方針を見直し、凍結していた日本独自の有人宇宙飛行についても、早期実現を視野に含めた再検討をする模様だ。(ソース:読売新聞)
中国の有人飛行の成功やアメリカの月面再探査計画の発表などの影響を受けてのことだそうだが、とにかく宇宙に通じる道が見えてきたのは素直に喜びたい。ところで、有人でやるとすると、HOPE-Xに手をいれて有人化するのか、あるいは手っ取り早く「ふじ」を建造しちゃうのか?・・・とにかくJAXAの中の人には頑張っていただきたいところです。"
復活? (スコア:3, 参考になる)
総合科学技術会議(第34回)議事次第 [cao.go.jp]を見るに、
「現状を踏まえてこれから検討し直して、今年の夏頃までにまとめる」と決めただけで、
特に日本で有人飛行を目指すという結論が出たとは読めません。
読売の見出しは少し煽りが入っていると思います。
時事通信の報道 [jiji.com]の方が妥当では。
重点は有人より「産業化」 (スコア:2, 興味深い)
だけど、資料 [cao.go.jp]を読む限り一番大きく取り上げられているのは、宇宙の産業化(宇宙産業を儲かるものにする)という方針ではないかと思います。
総理と総合科学技術会議の基本方針("科学技術"="産業技術")に沿って、文部科学省の宇宙開発委員会から総合科学技術会議宇宙開発利用専門調査会が宇宙開発に関しても主導権を奪取したことが、公に明確になったことが重要だと思います。
Re:復活? (スコア:1, 参考になる)
ちょっと脱線(オフトピ)気味です。すみません。
記者個人かデスクの願望が入っているのかなあ、という気もしますが、ネタもとの官僚から「うちらとしてはこんなつもりだ」と聞いたのかもしれませんね。読売の記事では、
となっていて、記事が書かれた時点ではまだ「新方針を夏に策定する」ことが決まっていないことがわかります。それでも比較的慎重な新聞がこう書いてしまえるということは、それなりに信頼に足る(と少なくとも記者は思った)人物がそう言ったんでしょう。でも、政府の審議会の類で行われる「議論」がいかに形骸化しているか、という見方もできるでしょうね。
まあ、第17回宇宙開発利用専門調査会 [cao.go.jp]あたりで大方の議論が終わっていることなのでしょうから(これだってちゃんと議論できたかどうかわからない、という見方もできますが)、そこまで目くじら立てずともいいかもしれません。
あと、官僚は賛否が大きく分かれそうな政策を打ち出すとき、あえて最初に新聞記事にさせて、各界の様子を見るということをやりますから、これもその類なのかもしれません。
# 新聞の政治面なんかを読んでいると、たまに「おおっ!」という政策が策定
# されるかも、という記事が出て、その後まったく具体化しない、というやつが
# ありますよね。
こういうことが行われているというのは別に私の妄想じゃなくて、実際に新聞記者もそういうことがあると書いています。この本 [kinokuniya.co.jp]なんかを参照してみてください。
# ただしこの本、ある程度新聞やマスコミの報道のあり方に関心がある人には
# 知ってることばかりだと思いますので、そういう人は読まんでもいいでしょう。
Re:復活? (スコア:1)
しかし、出てくる資料からは「有人宇宙飛行」という流れは全く読みとれなかったので、
普段見出ししか見ない/.Jer(含む私)の議論のためにと注意してみました。
やはり水面下でそういう流れもあるという事なのでしょうか。
「有人宇宙飛行」は括弧付きで、誰かが口にしたような感じですし。
本、参考にさせていただきます。
……いや、もはやHOPEは有り得ない、と。 (スコア:3, 参考になる)
要約すると、HOPE-Xは翼を持っているがゆえに打ち上げ時の翼面フラッタの問題に直面した訳です。これが大体1997年頃。これを解決しようと打ち上げ中に能動翼面を制御するなんて案が飛び出すものの、それをやるとロケットが壊れることが判明。翼面を弄れど、軽くはなっても問題解決には結びつかず……という塩梅。
少なくとも、有翼機はロケットの先端に付けちゃマズイみたいです。
もしとことん有翼機がやりたいのであれば、H-IIAじゃない打ち上げ機と、HOPEじゃない有翼機が必要になりますね。 ちなみに、HOPEは公式には有人化を一回も謳っていないことに注意しましょう。調べてみると、昔はお客身分のシャトルミッションですら役人から煙たがられていたり、ミニシャトル機”ヤマト”は絶対実現不可能なスーパースペックだったり、N-Iの技術導入の頃に、アメリカからシャトルの共同開発の打診があったものの、、N-Iの技術導入直後だったもんで断っている事などが判明。
特に、80年代までの独自有人計画のモラトリアムは、ロケットの打ち上げ能力が足りないという物理的問題と、単純な社会党対策だったらしくてガッカリです。
半年も持たないのか (スコア:2, 参考になる)
日本の有人宇宙計画は米のシャトルシステムに強く依存してたので、そのフェードアウトが具体化した今、計画の見直しが必要になってくるのは当然なんですが、昨年9月にも
なんて一文を含む宇宙開発に関する長期的な計画 [mext.go.jp]を出したばかりなんで、朝令暮改の感は否めません。まぁ、現実と乖離した計画を後生大事に延々と続けられても困るんですが…
Re:半年も持たないのか (スコア:1, おもしろおかしい)
うちは現実と乖離した計画を延々と掲げ続けて予算をゲットしております。10年前の『5年後の目標』と、去年の『3年後の目標』がだいたい同じでした。(^^;
#民間企業で、自部門の粗利の中での確保ですので税金投入などの形で社外には迷惑はかけてないはず。
Re:半年も持たないのか (スコア:1, 興味深い)
Re:半年も持たないのか (スコア:1, 興味深い)
日本の宇宙政策見直しと安全保障の今後 [drc-jpn.org]
ここから色々発表文を見ることができます。
財団法人 ディフェンス リサーチ センター [drc-jpn.org]
防衛関係のシンクタンクです。
Re:半年も持たないのか (スコア:0)
Re:半年も持たないのか (スコア:0)
Re:半年も持たないのか (スコア:0)
JAXAの年間予算は約2000億ですから、とても運用できませんよ。
Re:半年も持たないのか (スコア:0)
まあ、そう感嘆には行かないだろうけど。
JAXA廃止して、そうした方が良いんじゃないかなあ。
Re:半年も持たないのか (スコア:1)
あと、すでに打上げた衛星や探査機の運用費もありますし、全額をシャトルに回せるわけもありませんが・・・。
でも情報収集衛星の運用費を回せば、年に一回は打上げ可能ですねぇ。
中国の時に (スコア:1)
って言っていた方もいる事ですし.
一年という期間はともかく,やる気になった(のかな?)のは素敵な事です.
まあ前途多難な事は想像に易いですけどね.
金かけて危険冒して人が宇宙いって何するんだって言う意見は当然ありますけど,
夢をおって科学技術を進歩させるのは重要だとおもうんです.
Re:中国の時に (スコア:2, すばらしい洞察)
>って言っていた方もいる事ですし.
基礎技術のみならず品質・工程管理が一定の水準以上にある事を証明する手段として、
安全保障の面から有人宇宙飛行ができるのは重要だと思うんですが。
自転車→自動車→航空機・大型船舶→ロケットの順に必要となる部品数が
増加し、部品一個一個の信頼性をいかに確保するかによって
全体の信頼性が大きく左右されるという話を聞いたことがあります。
さて、たった一年で、有人宇宙飛行に必要な機材の信頼性を確保する実力が
現在の日本に残っているのでしょうか。
Re:中国の時に (スコア:2, 興味深い)
>全体の信頼性が大きく左右されるという話を聞いたことがあります。
部品数だけではなく、ロケットの場合、多くの部品を実際にテストすることができないという問題が大きいです。しかも、そういう部品に限って職人さんの手作りの工程があるものが多いので、信頼性が職人の腕に依存するし。大型船舶も船体については同じ問題を持つけど、こっちは安全率を大きくとることで対応できるので大丈夫。でも、ロケットはそうすると飛ばなくなってしまう。
#蛇足だが、職人の腕が重要なのは外国でも同じだよ。
日本の職人さんの腕の低下は多くの企業で問題になっていて対策が取られているけど、どれだけ成功しているのかな? 職人さんの腕は技術力を支える柱の一つなので、弱くなくと日本の技術力も低下してしまうので心配です。
Re:中国の時に (スコア:2, 興味深い)
10年もしないうちにまた日本国内に戻ってきました。
この原因は韓国で製造した船体が10年持たないのに対して、
日本で作った船体が20年以上持つ事だったのですが、
現在はどうだか分りません。
職人の腕が鈍った原因として、
教育や組織上で技術者が軽視される風潮が挙げられますが、
私は加えて「標準化(マニュアル化)」も影響しているとと考えています。
製造や整備の現場では、マニュアル化を進めることによって、
原理や仕組みを理解せずとも一定の作業が可能であるような仕組みが多く見られます。
そして、標準化できない(というより標準化することが難しい)技術、
感性や感覚、はそこから抜け落ちています。
論文や特許になるものだけが技術では無いと思いますが、
数値化や文書化によって形あるものにできない技術を評価する事が難しいのも
また現実ではないでしょうか。
諸外国ではどうしてるんでしょうね。
Re:中国の時に (スコア:1, 参考になる)
「効率化しすぎると、作業が遅くなり変化にも対応できない」とトム・デマルコ氏 [ascii24.com]の話を思い出しましたね。
アメリカ、韓国と同じことをやってて良いのかなあ・・・
Re:中国の時に (スコア:1, すばらしい洞察)
#いらんチャチャなのでAC
Re:中国の時に (スコア:0, 参考になる)
Re:中国の時に (スコア:1)
And now for something completely different...
Re:中国の時に (スコア:0)
「中国に出来てなぜわが国で出来ないのだ?」
って圧力がかかったとか(笑
米露欧には負けても良いけど
中国に負けるのはマズいと思っている人は大勢居そうです
安全保障上、有人宇宙飛行を実現しなくてはならない理由はあんまり無いですよね?
中国を攻撃するミサイルなら
Re:中国の時に (スコア:0)
張り合ってほしいなぁ。
#個人的には気象衛星を上げてほしい
Re:中国の時に (スコア:0)
>って言っていた方もいる事ですし.
とりあえず来年出来るロケットに彼を乗っけて打ち上げちゃえば
すこしは静かになるだろう。
Re:中国の時に (スコア:1, 興味深い)
>>って言っていた方もいる事ですし.
>
>とりあえず来年出来るロケットに彼を乗っけて打ち上げちゃえば
>すこしは静かになるだろう。
ごめん、少しだけうけた。
これだけではなんなので、多少コメントを。
別にお役所の文系諸君に限ったことではないけれど、日本の科学技術の
どこが強くてどこが弱いのかがきちんと認識している人が少ない
ような気もします。
「科学」とか「技術」とかで日本を一番にしようという向上心は
すごく大切ですが、今後の発展と無縁の方法では困ります。
どこにお金をかけて、どこに時間をかけて、どこまでにどんな成果が
出ると嬉しいか、百年経ってもトップを走るために、みんなで
考えられると良いですね。
Re:中国の時に (スコア:1, 興味深い)
>出ると嬉しいか、百年経ってもトップを走るために、みんなで
>考えられると良いですね
実際、どこに金と手間をかけるべきなんでしょうね。
ナノテクや遺伝子関係の予算は、企業で言えば設備投資にあたる予算で、すでにR&Dのための予算ではないよね。私は環境、航空宇宙、資源(エネルギーを含む)、海洋あたりのキーワードを思い浮かべます。だけど、それらの中の細目のどこにと考えると、それぞれが独立しているわけでもないので難しいですね。
Re:中国の時に (スコア:0)
# オネアミスだったかな?
ロシアはもう競争相手ととしては脱落してしまったのか (スコア:1)
ロシアもがんがれ\(TWT)/
え?「ふじ」って(オフトピ) (スコア:1)
「ふじ」ってこっち [jarl.or.jp]じゃないのか(笑)。
JAXAのあれはプロジェクト名が「ふじ」なのかな?
Re:え?「ふじ」って(オフトピ) (スコア:0)
そっちに金を出すならぜひAMSAT-DLの PHASE-IIIE [amsat-dl.org]か、AMSAT-NAのAMSAT-OSCAR-E [amsat.org]あたりにお願いします m(_o_)m
#いや、火星ミッションのPHASE-5-A [slashdot.jp]とはいわんから
無理してるなぁ (スコア:1)
Re:カネの無駄 (スコア:0)
この手の、将来のための計画が不可能になった時にすべてが無駄になるのであって、いま無駄にしている訳ではないのだよ。
戦後日本が奇跡的に復活した様に言われているけど、戦中、戦前の蓄積があってこそ可能な復活なのであって
Re:カネの無駄 (スコア:2, 興味深い)
そうですねえ……いちおう、経団連も宇宙開発はちゃんとやれ [cao.go.jp]と言ってるみたいですし。
# 有人飛行やれとは言ってません。念のため。
宇宙開発利用専門調査会の資料なんだから、「開発やめろ」と書くわけないだろ、とか、そりゃロケットなどで儲かる会社もあるんだからそういうところは賛成するに決まっとる、って見方もあるでしょうが。
しかし財界にも、今後数十年のスパンで考えたときに、宇宙の経済的利用について諸外国に遅れをとりたくない、という認識はわりと共通してあるんじゃないかな。もちろん全ては夢幻のごとく、何もかも無駄だった、となる可能性もありますが、完全にリスクのない投資なんてないわけだし、なにより他国に遅れをとったときに悲惨すぎる、というのはあるかと。
# ただしナショナリズムを捨てて考えれば、国と国が経済的競争をしている
# わけじゃないから「他国に遅れをとる」ことなど問題ではない、という選択
# もありでしょう。
ただそこで有人飛行が本当に必要か、というのはちゃんと議論する必要はあるでしょう。
# 妄想ですが、コクピットに人型ロボット乗せて飛ばしたほうが
# 大衆受けするかもしれない、という気もします。
Re:カネの無駄 (スコア:2, 興味深い)
有人飛行ではなく宇宙開発の是非を考えるうえでの論点をちょっと補足。
以前のストーリーでも指摘されていたと思いますけど、気象衛星、通信衛星やGPSなんかは、すでになくてはならない技術になってますよね。こうしたものを日本人/日本企業が利用できるかどうかが完全に他国の動向に委ねられるというのは嫌だ、という気がしませんか?
足元を見られて値段を吊り上げられる、というのも困りますが、外交カードに使われるのも勘弁して、ってところでしょう。いや、もとからそういうのが無理な国だったというなら諦めもつくでしょうが、ここまで宇宙開発が進んでいた国がそういうところに落ち込むのは、心情的にはたまらないですねえ、私は。
別にいいじゃない、今でも全部自前でできてるわけじゃないでしょ、ってのはもちろんあるんですが、いつまでもそれでいいのか、そういう向上心のないことではイカン、と私は思います。もちろん、国際的な連携はもっと強めるべきだとは思います。
余談ですが、衛星打ち上げをアメリカやEUに依頼するのはまあ我慢できても、中国に依頼せざるを得ない事態は招きたくない、って人は右派に結構いそうだなあ(笑)。自民党のおっちゃんたちには、「アメリカやEUが没落したときには、中国に依頼するしかなくなりますよ」って脅しはありかも(そのとき日本の国力がどうなってるかは不問)。しかし下手に右派に応援してもらうと軍事方面一辺倒になりそうで、それはそれで困るよなあ。
Re:カネの無駄 (スコア:1)
その場合、米欧露ともに当然自国衛星を優先的に上げるでしょうから、当面日本が金を積み頭を下げてお願いすることが可能な先すら極めて限定されてしまうことでしょう。
長期計画の見直しを考える動機としては十分だと思います。
Re:カネの無駄 (スコア:0)
Re:カネの無駄 (スコア:0)
新しい技術に目を向ける余裕があるなら、H-2Aは予算がなくて・・っていう言い訳はもうしないでいいってことかな?
まぁ、新しいプロジェクトを立ち上げて予算だけ獲得して、それを既存のプロジェクトに横流しするってのも常套手段ですけど。
Re:Typoですな。 (スコア:0)
「余計なもの」じゃなくて「既出」かせめて「冗長」にでもすればいいのにって思います。
「余計なもの」って意味があいまいで redundant の訳としては悪すぎです。
Re:Typoですな。 (スコア:1)
これ自体もオフトピですが(^^;
Re:Typoですな。 (スコア:0)
いい加減Typoを指摘する用の掲示板でも作ったら?
Re:Typoですな。 (スコア:0)
Re:Typoですな。 (スコア:0)
もう何度も何度も言われてるわけですが・・・
訳としての適不適はともかくとして、
余計なものをモデるのに余計なものモデを使用すること自体には問題はないです。
というのがolibらへんの意見です。
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とは言え、typo指摘のコメントを「余計なもの」はないよなあ。
せめて「オフトピック」だと思うんだけど。
Re:Typoですな。 (スコア:0)
一般的なtypo指摘のコメントに対するモデレーションについてなら同意ですが、
今回の場合書き方に問題があるので「余計なもの」でも間違ってはいないでしょう。
# 本来の意
Re:日本という国 (スコア:0)
アメリカ大陸はいまだに発見されていないと思う
Re:有人? (スコア:1)
Re:有人? (スコア:1)
で、約1,350kgの衛星搭載能力を持つというトーラスロケット(宇宙葬のhpより)での打ち上げなら、このカプセルを75000人分、一度に打ち上げることができる、と。日本のH2Aのビギーパック(1個50kg)×3なら8333人分に相当することになりますが(計算、合ってますよね?(^^;)、そのときの売上が83億(!)。はっきりいって、ほとんどロケット代が出てしまうじゃないですか。
・・・8333人のホトケさんと相乗りで有人宇宙船を上げれば安く済むわけだけど、問題あるかな(^^;。
Re:有人? (スコア:1)
相乗りで安くあげるというよりも、50人ぐらいの規模なら、宇宙飛行士が軌道上から放出してくれる、という葬り方もできますよね。宇宙葬は人間が宇宙に行く用事のひとつとして、数えていいんじゃないかなあ。
Re:有人を目指してもいいだろうけど (スコア:1)
それは事実なのかもしれませんが、こういう発想自体がなんとなく、「よらしむべし、知らしむべからず」
ってゴーマンなお役人っぽいイメージを感じてしまうのですが。
理想論ですが、スポンサーである納税者にたいする説明責任とか、
それ以前に国民を教育するとか、そういった前向きな解決法は中の人には
思いつけないものなのでしょうか・・・ムリ?
Re:有人を目指してもいいだろうけど (スコア:1)
>思いつけないものなのでしょうか・・・ムリ?
教育というとなにかお堅いイメージがありますが、「味方を作る」くらいの
リベラルさで積極的に広報すべきと思います。
最近よくある「あなたの名前を衛星に搭載します」というのは一般の
人の興味を引くことに成功しているように思いますし。
敵を恐れるよりも、まず味方を増やそう。