Microsoftが初めてオープンソースソフトウェアをリリース 50
ストーリー by Oliver
適ライセンス適所 部門より
適ライセンス適所 部門より
msslash曰く、"本家でニュースになっているが、Microsoftが初めてとなるオープンソースソフトウェアをリリースしたようだ。 Windows Installer XML developer tool(WiX) がその栄えある第一号だが、SourceForge.netにホスティングされ、IBM Common Public Licenseで公開されている。"
思い出したこと (スコア:5, おもしろおかしい)
文章にまとめた秘伝帳として大事に保管し、門外不出としていました。
しかし、それぞれ「敵の取られたく無いものを取ってくる」
ことが最大の仕事でしたから、お互いの秘伝帳を
うばったのでした。
うばった秘伝帳の中に書かれている秘伝は検証されるわけですが、
水の上を歩く下駄
背景に溶け込むことのできる風呂敷
など、今考えれば?なものが沢山ありました。
どうも、秘伝帳の研究が進むにつれ、わざと相手に
実現できない様なことを書いた秘伝帳を盗ませて
水の上を歩く下駄をつかって池で溺れる相手を見て
物陰からわらっていたのでは無いかと考えられるように
なりました。
Re:思い出したこと (スコア:2, おもしろおかしい)
適ライセンス適所 部門 (スコア:1, すばらしい洞察)
4/1 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:4/1 (スコア:2, おもしろおかしい)
# つーか、Microsoft 時間では1年中ずっと4月1日のような気もするが……
嘘から出た真 (スコア:0)
正直に手を上げなさいw
Common Public License Version 1.0 (スコア:1)
「Common Public License Version 1.0」
少し長い文章なので、フロントページから。
"The toolset supports a command line environment that developers may integrate into their build processes to build MSI and MSM setup packages"(SFフロントページからの参照 [sourceforge.net])
どのような事迄は、OKなのでしょうか?よく分からないので、どなたか詳しい方、教えてください。
Re:Common Public License Version 1.0 (スコア:0, 余計なもの)
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:Common Public License Version 1.0 (スコア:1)
オープンソースにしたものは残るかもしれないが、
商用ベースの製品はそちらに移行するでしょうね。
It's not who is right, it's who is left.
Re:Common Public License Version 1.0 (スコア:1)
Installer product なんて、Visual Studio 6 の時代から Visual Installer を公開してます。
今は既に Visual Studio .NET に統合済みです。まぁ、前に開発製品に付けていた Install Shield Express 辺り位の位置付けでしかないですが。
Install Shield は、これでは出来ない任意の Win32 API を利用したスクリプトを記述したりするなどができるため、より細かい制御が可能です。
# Visual Studio も Install Shield も使ったことがないんだろうなぁ……。
Wib32開発者が皆 Visual Installer を使える訳では (スコア:0)
Visual Studio系 Pro のユーザなら Visual Installer を使えるけど
それ以外の開発環境で Win32アプリを書いている人には有用だとか。
MinGW(GCC)とか。
Re:Common Public License Version 1.0 (スコア:0)
(できあがったものの動作は大丈夫そうなのですが、 開発環境の動作がいろいろあやしい)
日本語版・いろいろ細かいことやる場合・少し前のバージョン などの条件に限定されるかもですが
Re:Common Public License Version 1.0 (スコア:0)
Rob Mensching comments on (スコア:1, 参考になる)
和訳: Rob Mensching comments on (スコア:2, 参考になる)
日本語訳と原文内にあるリンクを追加.
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さて,なぜWiXがオープンソースでリリースされたかの話をしよう. まず,WiXへの取り組みは職務の対象やその達成目標ではまったくない. このプロジェクトは自分の自由な時間を使っている. さらにWiXは非常に開発者向けのプロジェクトであり, それゆえにソースコードへのアクセスを提供することが 開発できる人員を増やすことになる. 現在,暇を割いてWiXに定期的に関わってくれているコアデベロッパーは5人いる. ロバート,K,ライド,そしてデレックだ.ありがとう! この他にもときどき修正を出してくれるのが10人いる. そして何よりオープンソースの開発プロセスに多くの点で 魅せられたからだ. 1999年から2000年ごろのマイクロソフト内部では,オープンソースコミュニティが本当は何をしようとしているのか, 理解している人が多いとは思えなかった.そこで私は 事例を提供することで理解を深めたかった.
片手間での開発を四年半経て, WiXの設計(とコードのほとんど)は外部にリリースを 試みても満足できる域にまで達した. そこで昨年の10月に,ツールだけではなくソースコードをも 提供する手段を探し始めた. はじめはGotDotNet [gotdotnet.com]をその場にしようと考えた. しかしその時点では,既存の 共有ソースライセンス [microsoft.com]のうち, コミュニティの貢献を受け入れるに足るほど柔軟なものは一つもなかった. そして2月にスティーブン・ウォリ [osbc2004.com]を紹介された.彼は マイクロソフトのオープンソースコミュニティとの関係を 深めようと取り組んでいる一人だ. 幸いなことにスティーブンは私よりもずっと先に進んでいた. すでにOSSとして承認済みのライセンスを使い, どのようにオープンソースプロジェクトを マイクロソフトからリリースするかの段階的計画が彼にはあった.
こんにち,SourceForgeのWiX [sourceforge.net]を通じて, 多くの人たちの努力がマイクロソフトを徹底的に 変えていこうとした結果を見て取れる. 次に何が起こるのか,私にもはっきりとしたことは分からない. だがかなり多くの人々がこの行く末に興味を持っているということは確かだ. 個人的には,もしWiXツールセットが有用だと感じたら コミュニティに参加して,このツールセットを より良くしていくのを手伝って欲しいと望んでいる.
Re:和訳: Rob Mensching comments on (スコア:0)
# first,second, はそう訳すと綺麗なんですね。勉強になりました。
Re:Rob Mensching comments on (スコア:1)
ってことは、Microsoftでのお仕事以外の時間ってことだから、会社側の
全面的なサポートがあるわけではないってこと?だったら、
「マイクロソフトで働いてる人が始めたプロジェクト」であって、
「マイクロソフト発のプロジェクト」ではないってこと?
ご本人の意図は、社内でのオープンソースの理解を深めようってことも
あるみたいですが。
Re:Rob Mensching comments on (スコア:2, 参考になる)
Re:Rob Mensching comments on (スコア:0)
バルマーやゲイツの許可までとってるかどうかは分かりませんが。
これでマイクロソフトは (スコア:1)
# 係り受けに注意
Ver3になるまでは (スコア:1, おもしろおかしい)
# MSの法則で、Ver3でやっと真っ当なオープンソフトウェアになるのです。
なにをおっしゃる (スコア:1, すばらしい洞察)
# オープンソースソフトウェアの使用には人柱精神が必要です。
Re:なにをおっしゃる (スコア:0)
#いつもMS新製品の人柱になっててアレなのでAC
Re:Ver3になるまでは (スコア:0)
おまえは、やはりアンチオープンソース気取りで、
単なる無能なMSヲタクだということだな。
ツッコミなんてその為の道具に過ぎんということだ。
・・・楽しい?
バグフィックスの義務は? (スコア:1)
そうですか。サポートは「ソースを読め」ですか。
ライセンスのライセンスって (スコア:0)
よくライセンスの中身を呼んだ事ないんですけど、~のライセンスで公開されているとかありますがライセンス条文のライセンスってどうなってるんですか?
勝手に名乗っていいものなの?
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:3, 参考になる)
他にも Opensource.org がオープンソースと認める
ライセンス(GPL BSDL など)が列挙されてますから。
今回,MS はその中の一つ IBM CPL を使う事にして
GPL や BSD ライセンスにしなかっただけの話です。
つ~か,ライセンス発行した会社や機関に使用許可を
求めなきゃなら無いものはオープンソースのライセンスに使えんでしょ。
#どっかにIBM CPL 日本語訳ってない?
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:2, 参考になる)
で、リンクをたどると…slashdot.jpに戻ってきます。
mithraさんに感謝~。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
とあります。修正が無い場合は誰でもこの契約書をコピーと配布をしてよいと書いてあります(修正についてはこの引用の後に書いてある)。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
「オプソの擁護者ヅラ」なんてものは読み取れませんので、
貴方の底の浅さしかわかりませんなぁ?
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:2, すばらしい洞察)
オープンソースとか高度先端技術とかとはあまり縁のない人たちが
(比較的)たくさん読み書きしている、ってことなんじゃないかな。
あちこちの掲示板群だのweb日記だかblogだかで取り上げられたりして、
普通の人(笑)が/.に出会う機会が増えてきてるからね。
それを”底が浅い”=”深い話ができないのに首を突っ込む”人が多い
と言うなら、その通りかも。
高度で深くて正確な議論をしたい人たちにとっては、不都合な傾向なんでしょうね。
でも、それを
>オプソの擁護者ヅラをしてる
とか
>自分が "良い意味でのアレゲ" だと思い込みたい馬鹿ども
とか
自分の勝手な思いこみで断じてしまうのもどうかと思うよ。
読み書きしてる側はたぶん、そんな”深い”ことを考えて書いては
いないんじゃないかな?(笑)
それこそ「かいかぶり」ってものでしょ。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:2, おもしろおかしい)
ん。綺麗にまとまった。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
#つまりアンタも私もまっとうでないって事だ
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
#もし、何か純粋に技術的な内容が隠されてるならごめんなさい
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
技術的知識はいらないけれど、その代わり法やGPLの論争に関する知識は必要なんですよね。
それすら気付かずに発言してるのが多い。与太話や私見ならいいとしても、大仰に的外れな批判を展開するからはた迷惑。
技術的な話は、まだ分を弁えて発言を控えてるだけマシな気がします。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
下手にコメントすると[お前ツッコミ所探すために/.jp見てるだろ]みたいなのから叩かれるからねえ。確実じゃないコメントは書きづらいのよね。
そんなのからフレームになっても面白くないしさ。
つまり (スコア:0)
> 純粋に技術的な話ではコメント少ない。
うわっ、技術的なコメントだ!
このACさんは底が深いなぁ。/.らしくないよ。
# とか?(^^;
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
たまに技術的な話が出たかと思えば、技術の本質を忘れてる
ような技術崇拝者が、他人の迷惑よりテクノロジーを優先する
ような発言をしてみたり。
九大病院で携帯電話の院内使用を解禁 [srad.jp]のスレッドと
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:2, 参考になる)
幻想でしょう :-)
利用者が増えれば底が浅くなるのは当然の話。
セクションローカルや日記巡りの方が面白いと思いますよ。
実際、一部のメンバーは日記重視ではてなに流出してるし。
まぁ、スラドを良くしたいという気持ちがあるならそういうアクションは
歓迎します :-)
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:1)
増えると浅くなるんじゃなくて、浅い部分が増えるってことなんじゃないかい?
まぁあんまり荒れると忙しい人は来なくなるから、そういう意味では浅くなるのだけど。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
「利用者」は増えてるんですかね?固定IDの数だけは増加してるけど、死んでるIDもかなりあるような気がします。ACでの利用者数の把握は難しいなあ。本家と違ってAC発言を目の敵にしているスラドでは、ACでの利用を「利用」と言っていいかどうかはまた別の問題でしょうけど。
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:1)
Re:ライセンスのライセンスって (スコア:0)
事実を指摘しているだけなのに。
XMLは (スコア:0)