外科手術にゲームのススメ!? 66
ストーリー by GetSet
ジョイスティックさばきの向上に 部門より
ジョイスティックさばきの向上に 部門より
nekopon 曰く、 "「外科手術にビデオゲームのススメ」なんてフザけた
タイトルの記事を書いてるのは、Associated Pressである。ところが中身はいたってマジメで、「何年もゲームで鍛えた外科医の方が、本番の手術も速くて上手い」という調査結果が出たとのことだ。
ベス・イスラエル医療センターの研究チームによると、1週間に最低3時間ゲームで遊ぶ外科医と、
そうでない外科医を比較対象とし、腹腔鏡を用いた手術で比較したところ、ゲームで遊ぶ外科医の方が37%もミスが少なく、作業も27%速かったという。ゲーマーは反応速度や直感が鍛えられる、という話もないではないので、驚くにはあたらないかもしれない。
なお同医療センターではこの成果を利用して、外科医見習い向けに連動性や機敏さ、正確さを高めるトレーニングを採り入れるそうだ。コース名は「トップガン」なのだとか。"
なんか因果関係がおかしいような (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:1)
「手術がうまい人」→「ゲームもうまい」→「ゲームをよくやる」
「手術が下手な人」→「ゲームも下手」→「ゲームをやらない」
という可能性もありますね。
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:1)
「下手の横好き」という言葉は絶滅したのかな?
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:1)
普通はそれなりにうまいんじゃないかと。
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:0)
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:0)
紹介状を書いて専門医を紹介して欲しいですね。
てか、普通はそうするモンじゃないの?
#でも、テクがないのに実地で腕を上げようとして患者を殺す例も
#あるしなあ。
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:1)
どんな種類の仕事にもいえるんですよね。
下手な奴な、客の迷惑だから、仕事しないでくれ、ってのは。
#ソフト作りもね。
要するに、その業種に就職したらプロ(と呼ぶに値する)、ってわけじゃないわけで。
…といきたいんですが、悲しい人間の習性として、
>てか、普通はそうするモンじゃないの?
給料が欲しい普通の(笑)人は、そうしないのかも知れない。
更に「俺はプロだ」なんていうつまらないプライドが有る奴なら、
そうしないことに正当性を(自分の心の中で)見出そうとするだろうな。
はい、お終い。(何が?)
#「強い軍人でいることの何が悪いか?」って?>原潜艦長
#そりゃ、自分のミスを認めない(過小評価したがる)ところ、つまり「強がる」ところ自体、が悪いんだってばさ。
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:0)
たとえば、極端な話、
1ヶ月間ゲームばかりやらされた人たちと、
1ヶ月間食事と睡眠以外のことを禁止されて、何もせずにボーっと
Re:なんか因果関係がおかしいような (スコア:1)
いっそ (スコア:1)
# どこかで入手できないものか。
-supercalifragilisticexpialidocious-
ゲームって言うより (スコア:1)
効果を上げるためにはどのくらいリアルさが必要なのかな?
Re:ゲームって言うより (スコア:3, 興味深い)
内視鏡の場合、ゲームの才能がない医師は本当に下手だと思います。反射神経はたまに必要で、血管を見つけたら一瞬引くとか、そういうのは昔ゲームやってて良かったなーと思います。動きに関してはスムーズにゆっくり無駄なくというのが基本なので、AABAAABCなどのボタン操作が得意でも何の特にもなりません。
ちなみにマウスの操作が下手な人もだめなので、外来でのマウスさばきでお医者さんの実力がチェックできます。(怖)
今は一日中画面を見てるので、眼が疲れるからゲームはやりません。
手術シミュレーターは入力デバイスがデリケートじゃないので、今ひとつです。
しかし (スコア:1)
#裏技はあるかも
And now for something completely different...
リセットはないけど (スコア:0)
#1時間前まで腹腔鏡のオペ見てたのでAC
Re:リセットはないけど (スコア:1)
それこそ裏技という感じがしなくもないですが、
さらに考えてみると途中セーブとか復活の呪文も
無いんですよねえ…。
And now for something completely different...
Re:リセットはないけど (スコア:1)
Re:ゲームって言うより (スコア:1)
例外処理が大変そう……
本当かい♪本当かい♪
腹腔鏡 (スコア:1)
メス捌きがうまい人=腹腔鏡手術もうまい
とはならないそうです。
#開腹手術がうまい人のほうが
#腹腔鏡手術の感覚をつかむのにてこずるとか何とか
そういわれてみれば、視覚だけに頼って何かを動かす作業って
ゲームではよくやってますね。
Re:腹腔鏡 (スコア:2, 参考になる)
ただ、"こちらの記事 [yomiuri.co.jp]で、
「手本の手術ビデオを見ると、初心者にもいかにも簡単そうに思えてしまう。そこに落とし穴がある」
とあるように、ゲームみたいに簡単だと馬鹿みたいな勘違いするやつが出ないか心配。
Re:腹腔鏡 (スコア:0)
そこは逆転の発想で、ゲームの方を嘘みたいに難しくしてやればいい。
ビデオと違ってゲームは操作が必要だし、シミュレーションとして捉えて難易度の高い状態を作り出せば、訓練としては有効だと思う。腹腔鏡使う
Re:腹腔鏡 (スコア:1)
と、言っても、「ま、ミスしても仕方ないか」という、甘えた感覚が実際のオペでも出て来ない事を祈りたいが。
#ちゃんと、ゲームとは言えど、公式の成績発表の場が無い事には、気を抜くだけかもな
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:腹腔鏡 (スコア:1)
コントローラー(パッドなりスティックなり)でメスを動かすのが上手い→腹腔鏡手術向き
ってことでしょうね。
手先の動きと自機の動きを切り離して考える能力って事でしょう。
あたりまえっちゃああたりまえだな。
これもゲーム効果? (スコア:1)
コ○ミコマンド (スコア:1, おもしろおかしい)
看護士「先生! 患者が急に自爆しました!」
Re:コ○ミコマンド (スコア:0)
ボタン全押しでソフトリセットかかりますんで。
Re:コ○ミコマンド (スコア:0)
患者の人生にだけど。
Re:コ○ミコマンド (スコア:1)
あ、いや、輪廻転生するという前提ならリセットでいいのか?
#すぐやり直せないのが不便ね。
外科手術にゲームのススメ? (スコア:1)
# 夢中になっていてくださいね痛みを忘れるくらい(^_^;)
白内障の手術 (スコア:1, 興味深い)
とある大学病院の眼科で、白内障の手術を器用にこなす人上位三人はいずれも現役の格闘ゲームプレイヤーなんだそうな. 熟練の偉い先生の話じゃなくて、若手医師限定の話ではあるけれども.
そのうちの二人とは良く対戦するのでAC
Re:白内障の手術 (スコア:1)
同様にネットワークゲームも希望 (スコア:1)
拠点ごとにネットワークを設計・運用するのです。
迫る納期!
動かないConfig!
ユーザからの怒りの電話!
あなたは無事、必要な機器を設置・設定して、仕様にそった運用まで持ち込めるか。
手に汗握るネットワーク・シミュレーション、
「管理者の憂鬱」
現在鋭意製作中(うそ)
Re:同様にネットワークゲームも希望 (スコア:1)
ホントウに憂鬱になってしまうに10000パケット。
Re:同様にネットワークゲームも希望 (スコア:1)
何でゲームでも現実と同じ悩み抱えなきゃいけないんだ!!」
という事になって、ネットワーク技術者はみんな放り出すんじゃないかな。
まあ、普通はあまり体験できない、BGP4とかのシュミレーションはいいかも。
「うわー、フルルートが襲ってくる~~」
Re:同様にネットワークゲームも希望 (スコア:1)
仕様変更もバリバリありそうですね。
きっと、そういう話は何処にでも有るんでしょうね。
なんてーか、まずは
「馬鹿顧客」「馬鹿上司」
(その裏返しとして「馬鹿ベンダー」「馬鹿プログラマー」)
というゲーム構造を基本として作っておいて、
それを各業種(業界)に特化する、という形で発売すれば、
一度の開発で何度も稼げそうですね(違
たしかにゲーマーには (スコア:1)
高校時代にテトリスでスコアもレベルもラインもワンコインでカンストする友達がいて、ちょっと尊敬しましたね。しかも、たしか、ハード設定だった気が・・・
Re:たしかにゲーマーには (スコア:1)
超絶プレイヤー忘じがたし。今では何してるんだろう……。
# 外科医?
右手左手の連携 (スコア:1)
そんなことばっかりやっていると、脳梁が鍛えられて 右左の手の微妙な連携がよくなるとか、 右左脳が一体となって働くようになるとかがあるんじゃ ないでしょうか?
昔作ったMZのゲームでキャラクターを動かすのに 両手を使うようにキーを配置したら、賛否両論があったのですが それはそのまま脳梁の状態を表していたのかもしれない。 逆にその配置でゲームをすれば脳梁を鍛えることになるのかな?
Re:右手左手の連携 (スコア:1)
バージョンアップで技の出し方が変わるとかで
予想外の事態への対応能力も
さりげなく鍛えられているかもしれないですね。
Life and death (スコア:1)
そのマシンに接続されたマウスは、ケーブルかコネクタに不具合があったようで、メスを入れている最中にカーソルが「ピッ」と飛んだものでした。
慌てて「ぶぶぶぶぶー」という音のする謎の装置で止血(?)したような…。
Tak.Miyoshi
まじめな話 (スコア:1)
必要でしょう。
最近の慈恵医大青戸病院のような事件も防止できたんじゃなかな。
ペーパドライバのようなペーパ(論文)ドクターも多いようだし。
Re:まじめな話 (スコア:2, すばらしい洞察)
ハードウェアの世界の話ですが、アナログICのメーカーに「お前のところのオペアンプICは不良品だ。」といクレームがお客からあったそうで、よくよく話を聞いてみると回路シミュレーションではちゃんと動いていたのに実際のICで組み立ててみたら発振して使い物にならなかったとか。シミュレーションの限界に思い至らない人が結構いるみたいです。
そういう意味では医療訓練シミュレーターも過信は禁物というスタンスは大切ですね。
Re:まじめな話 (スコア:1)
しかし、そうすると、そのソフトの開発者が 世の中で一番オペがうまくなる罠
Re:まじめな話 (スコア:1)
納品すればよかったのかも。
…そう考えると、ソフト屋は本来恵まれています。
なんせ、本物のターゲット環境そのものが、
コンピュータという、それ自体一種のシミュレータの塊なんですから。
具体的に言えば、コンピュータの問題は大抵が「(本来)再現可能」である、
という超ありがたいゴリヤクが有るわけです。手術と違って。
だから、ソフト(屋)の開発成功率が上がらないのは、
本来、計算機そのもののせいではないはずなんですよね。
計算機をナメてかかってる人間様(藁)のせい、というか
人間と計算機との(もちろん人間側の)付き合い方、認識の仕方、が
甘いんだろうと思います。
(計算機ですら)人間のやりたいようにやって動くもんじゃないんですよね。
意図した通りじゃなく、記述してしまった通りにしか動かない。
そこをナメたらあかん。
あと、再現可能という性質をフルに活かさないとね。
あともちろん、自動実行可能という性質も活かそう。
そういう意味では、UnitTestだのなんだのみたいな発想は、凄く合理的です。
計算機のデメリット(人間の感覚とズレてる)と格闘するんじゃなく、
計算機自体のメリットを品質向上に使っちゃうわけですので。
Re:まじめな話 (スコア:1, 興味深い)
世の中には、研究レベルでは手術の訓練シミュレータというものは存在します(あるいは、過去に存在していました)。しかし、それらの装置の効果については疑問符が付く、というのがその道の人々の評価らしいです。
エンジニアリング的な難しさという点で言えば、実際には患者の体質などの個体差による違いという非常に大きな要因があるわけで、Life and Deathみたいなゲームのレベルならそんなことを厳密に気にしなくても良いわけですが、訓練用のシミュレータのレベルとなると、それらの細かい要因を反映するのが(現時点の技術ではまだ)非常に困難である、ということがあります。しかし、もっと根本的な問題点として、そもそも、シミュレータの元になるデータをとる段階において、成功した手術のデータは容易に取れても、失敗したデータを取ることが非常に難しい、という点があるようですね。
Re:まじめな話 (スコア:1)
ちなみに何故ですか?
手術室に「常時」カメラを構えていれば、
成功も失敗も同じように記録できそうな気が
(素人目には)するのですが。
そもそも失敗率が低いから、でしょうか?
#だったらいいなあ
失敗したときには、医者の側が情報を出すのを渋るから、でしょうか?
被害者の側の心情云々を慮って、ということでしょうか?
Re:まじめな話 (スコア:1)
>在します(あるいは、過去に存在していました)。しかし、それらの
>装置の効果については疑問符が付く、というのがその道の人々の評価
>らしいです。
よくよく考えると、距離感や感触のフィードバックがないですね。
距離感は立体カメラで何とかなるけど、感触のフィードバックは
難しそうですね。
この辺は、人体に近い動物で行うしかないでしょうね。
これもやりすぎると、動物虐待罪?
Life and Death (スコア:0)
Re:Life and Death (スコア:1)
うらやましい!
タケルで購入したX68K版には、そんなオマケは有りませんでいた。
本物の外科医より (スコア:0)
外科医が指示をしてゲーマーに手術をやってもらうとか。
いいアルバイトになるね。
ゲーム脳は (スコア:0)