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IBM、米地裁にSCOのLinux配布の差し止めを申請 58

ストーリー by yoosee
もっとものような大人気ないような 部門より

Anonymous Coward曰く、"SCOの「当面は新たなLinux訴訟を起こさない」との発表により、しばらくの間落ち着くかと思われていたUNIXの知的所有権をめぐる「SCO vs IBM」裁判だが、ここに来てIBMがSCOに対し反撃の姿勢を見せている。

IBMは米国時間13日に SCOの訴えに対し却下を求める申請 を行い、さらに米国時間18日に SCOによるLinuxソフトの配布の禁止を求める申請 を行った。
記事によると、裁判所へ部分的略式判決を求める申し立ての中、「GNU GPLが無効と主張する一方でGNU GPLによって管理・保護されているLinuxソフトを配布しているSCOにLinuxコード、特にIBMが開発に貢献したコードを配布する権利はない」としてIBMは主張し、SCOに対しLinuxコードの配布を禁じる差し止め命令を下すよう裁判所へ求めたとのこと。SCO によるLinuxソフト配布が差し止めとなると、SCO の他に SUSE や Turbolinux など3社が関わる UnitedLinux やその他のSCO製品など、SCOの本業にも関わる可能性がある。今後の裁判の動向に注目したい。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 16時19分 (#609162)
    「IBMにとってもっともなこと」をやっておかないと、
    SCOから「IBMは我々のlinux配布を止めようとしない。それは
    IBM自身が SCOに linuxの権利があると認めているからだ」
    なんて無茶ないいがかりをつけられるから...

    とか。
  • GPLなのに? (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2004年08月22日 16時32分 (#609174)
    > Linuxコード、特にIBMが開発に貢献したコードを配布する権利はない

    たとえ相手がどんな極悪人であったとしても、GPLにより公開されているLinuxコードの配布を妨げようとするという行為は、GPL的にみてどうなんでしょうか?
    とりわけ「自分が貢献したコードだから」ということを根拠にして、GPLコードの配布をコントロールしようとする、というのは、GPLの精神に反するんじゃないのかな? と思ったり。
    • Re:GPLなのに? (スコア:4, 参考になる)

      by Mc.N (3705) on 2004年08月22日 18時05分 (#609217) 日記
      SCO 社は GPL が法的に無効だと主張していますので、配布を続けるならば Linux Kernel のライセンサー一人一人に GPL 以外の方法で許諾を得なければならない状況だからではないでしょうか。IBM 社も Linux Kernel の著作権者の一人ですので、当然、許諾を得なければならない開発者の一人でしょう。
      たとえ相手がどんな極悪人であったとしても、GPLにより公開されているLinuxコードの配布を妨げようとするという行為は、GPL的にみてどうなんでしょうか?
      極悪人であろうと何であろうと GPL に従う限り、Linux Kernel の配布は自由なんでしょう。

      、、、例え GPL が法的に無効であったとしても、無効と分かっていて Linux Kernel を配布し続けている行為は GPL を認めていることに他ならないのではないかと私は考えています。
      --
      Mc.N
      親コメント
    • Re:GPLなのに? (スコア:2, 参考になる)

      by chute (19365) on 2004年08月22日 18時00分 (#609216)
      GPLはGPLに従って頒布してねというものだから、GPLなんて無効だと言っているSCOが頒布できないと主張することはなんら矛盾してないと思います。
      GPLはGPL無視して自由に頒布していいと言っているわけじゃないですよね。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        SCOはLinuxに対してGPLの無効を訴えているので、
        それに従う必要は無いということなんでしょう。
        • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 20時36分 (#609284)
          GPLが無効と主張するならば、どのような権利でもって
          SCO以外の人が書いた著作物部分を明確な許諾なしに
          再配布しているのか、という話が出てきます。

          GPLが有効であるならばそれに従うことで許諾を
          得るわけですが、そのGPLを認めないならば著作者に
          利用許諾を改めて得なければならないわけで。

          利用許諾を改めて得ずに自由に再配布するならば
          たとえば

          - linux 全体はSCOの著作物である
          - もはやパブリックドメインで誰の許可を得る必要もない

          といった主張が必要ですが、どちらも SCO は主張
          できないのですよね。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 23時02分 (#609370)
            SCOは自分に著作権がある部分のコードについて、GPLを適用して
            提供しているわけではないと主張しているのです。

            ですので、
             うちのコードが使われている部分は、うちからしか提供できない。
             他のコードは、GPL準拠なんでしょうから提供可能。

            この二つのへ理屈が組み合わさって、

            Linuxを提供できるのはSCOのみという話に(SCOの主張では)なっているのです。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2004年08月23日 0時32分 (#609428)
              >ですので、
              > うちのコードが使われている部分は、うちからしか提供できない。
              > 他のコードは、GPL準拠なんでしょうから提供可能。
              >
              >この二つのへ理屈が組み合わさって、
              >
              >Linuxを提供できるのはSCOのみという話に(SCOの主張では)なっているのです。

              でも、SCOって GPLは実効性がない、米国憲法にも違反しているって主張してましたよね。 それ、(私の見落としでなければ)確かまだ撤回していない主張だったと思うのですけど、認めてもない上に憲法違反だという手法(GPL)を自ら利用するのって、矛盾してますよね。

              ちょっと探し出せなかったのだけど、SCOって GPLライセンスコードは既にパブリックドメインだって主張したことありませんでしたっけ。誰か覚えてませんか?
              親コメント
              • >> ょっと探し出せなかったのだけど、SCOって GPLライセンスコードは既にパブリックドメインだって主張したことありませんでしたっけ。誰か覚えてませんか?

                わざわざソースを探す気にならないけど、主張してました。

                俺の記憶によると、たしか「皆に『使ってくれ』っていってコードを無料で配布してるんだから使うのはこっちの自由。何だか訳わからん条件を付けてるみたいだけど、合衆国憲法の精神に反す
    • Re:GPLなのに? (スコア:2, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2004年08月22日 18時10分 (#609218)
      あー、GPL的にはいくつかの筋が考えられるけど。

      第一にGPLではプログラムの配布時に、基本的にはサブライセンスや独自の制約を課す事を禁止していて、違反した場合は配布を禁止するとしてます。SCOはGPLのプログラムを明らかにサブライセンスしてたよね?という場合。(TERMS AND CONDITIONS FOR COPYING, DISTRIBUTION AND MODIFICATIONの4)
      第二にGPLでは裁判所の類いからGPLとは矛盾するような制約を科せられた場合にはそれに従ってね。みたくしてますのでその場合。(TERMS AND CONDITIONS FOR COPYING, DISTRIBUTION AND MODIFICATIONの7)

      って読み違えてるかもしれんけど。
      親コメント
    • Re:GPLなのに? (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年08月22日 18時34分 (#609231)
      GPLはライセンスですから、ライセンスに同意した場合のみ
      利用や、改変、再配布の権利を得られます。
      他の全てのライセンスも同様にライセンスに同意できない場合は
      利用も何も出来なくてあたりまえです。

      一つ言っときますが「自由と放埒は違います」。
      ライセンスは「著作者との約束」であり、そのライセンスでは「著作者の権利が主張」されている場合が多いので
      それを守らず利用した場合「権利の侵害が発生する場合があります」。
      ですから、同意しない場合「最初から利用できません」。

      「自由だと言うくせに制限かけるな」とか「自由じゃない」とかいうのは
      はっきりいって「自分の自由のためなら、他人の権利なんかどうとも思わないSCOと全くもって同じです」。
      念のため言っておきますが、GPLは著作権法をベースに「フリーソフトウェアの普及を促すための手法を付け加えたライセンス」ですから、著作権は当然尊守する方向です。

      はっきりって、余程法外なライセンスでもない限り
      法的な裏付けがあろうがなかろうが「著作者がこうだと定めたものであるならば」守るべきです。そうしない事は即ち著作者の権利を蔑ろにする事になります。
      #法外なライセンスとは、著作権という権利の範囲を越えた
      #越権行為(不当に相手の権利を制限する等)
      親コメント
      • Re:GPLなのに? (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2004年08月23日 10時42分 (#609584)
        GPLは反著作権と思われているけれど、著作権法が無ければ成りたたないんですよね。ちゃんと法を尊重している。

        SCOやスーパーフリーソフトウェア支持者のように、GPL=どう使ったっていいという主張の方が著作権法を冒涜しているのです。
        親コメント
      • Re:GPLなのに? (スコア:1, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2004年08月23日 17時48分 (#609790)
        >#法外なライセンスとは、著作権という権利の範囲を越えた
        >#越権行為(不当に相手の権利を制限する等)

        まぁ、GPLは「相手の権利を制限」していることは確かで、それが「不当な制限であり越権行為である」とSCOは主張しているわけだな。
        それが越権行為であるかどうかの判断については、我々とSCOの間には大きな違いがあるわけだが、その辺については明確な基準があるわけではないので、判例が出るまでなんとも断言は出来んわな。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        >著作権は当然尊守する方向です。

        「尊守」→「遵守」(じゅんしゅ)
    • GPLだから (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2004年08月22日 16時47分 (#609185)
      GPLの精神と存在を真っ向から否定するSCOを粛清する。
      筋は通りますね。
      親コメント
      • Re:GPLだから (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2004年08月22日 18時11分 (#609219)
        GPL 日本語訳 [opensource.jp]によると
        4. あなたは『プログラム』を、この契約書において明確に提示された行為を除き複製や改変、サブライセンス、あるいは頒布してはならない。他に『プログラム』を複製や改変、サブライセンス、あるいは頒布する企てはすべて無効であり、この契約書の下でのあなたの権利を自動的に終結させることになろう。しかし、複製物や権利をこの契約書に従ってあなたから得た人々に関しては、そのような人々がこの契約書に完全に従っている限り彼らのライセンスまで終結することはない。
        であるので、GPLに反する行動をとった場合は、
        GPLで与えられた利用権が消滅すると考えられます。

        極悪人であろうとも、悪用するつもりの人でも自由に配布・入手し
        利用できるというのは、あくまでもライセンスに反していないからです。

        # ところで、そのソフトを違法行為に利用すると、自動的に利用権が消滅するライセンスってあるんでしょうか?

        GPL [gnu.org]の原文
        親コメント
        • Re:GPLだから (スコア:1, 参考になる)

          by Anonymous Coward on 2004年08月22日 22時16分 (#609342)

          ところで、そのソフトを違法行為に利用すると、自動的に利用権が消滅するライセンスってあるんでしょうか?

          オープンソースではなくてオフトピ気味ですが、マイクロソフトさんの製品の使用許諾契約書を見てみました。以下Windows 2000 Professionalでの例です。

          お客様が本契約書の条項および条件に反した場合、マイクロソフトは、他の権利を害することなく本契約を終了することができます。そのような場合、お客様は本製品の複製物およびその他の構成部分を全て破棄しなければなりません。(原文そのまま)

          「違法行為に利用すると」が具体的にどのような行為なのかによって判断が変わってきますが、マイクロソフトからの見た目で不正コピーやリバースエンジニアリングと見なされる行為を行なうと自動的に契約が終了(消滅)するそうです。どちらの場合についても明確な定義が書かれてないので事実上「文句をつけようと思えば何とでもいえる」ライセンスですけど。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            それは「違法行為だから」じゃないでしょ。 「本契約書の条項および条件に反した場合」とあるように 契約の内容にそむくことをしたばあいには契約自体ちゃらに なりますよというあたりまえのことがかいてあ
            • by Anonymous Coward
              #609219 です。

              #609417 の方のおっしゃるとおりです。

              「極悪人であろうとも、悪用するつもりの人でも自由に配布・入手し利用できる」
              と言った事から想像してもらいたかったのですが、
              そのソフトのライセンス違反を行った人の事をさしているわけではありません。

              そのソフトを利用して、ほかのアプリの著作権を侵害したり、
              オンライン詐欺や、脅迫などを行った場合の話です。

              お客様が本契約書の条項および条件に反した場合、マイクロソフトは、他の権利を害することなく本契約を終了することができます。そのような場合、お客様は本製品の

  • 本業 (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2004年08月22日 17時47分 (#609210)
    >UnitedLinux やその他のSCO製品など、SCOの本業にも関わる可能性がある。

    あれ?SCOの本業って訴訟じゃなかったんですか!?
    • 違うでしょ (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2004年08月22日 18時47分 (#609235)
      訴訟は本業で使う「道具」に過ぎません。
      本業は「詐欺」「ゆすり」「たかり」です。

      # 間違えちゃいけませんね。
      親コメント
      • Re:違うでしょ (スコア:1, 参考になる)

        by LSD (18955) on 2004年08月22日 18時58分 (#609241)
        Linuxに対して法的な「疑惑」あるとのイメージを
        Linuxを導入しようとする者に対して与えるのが
        主たる業務でしょう。

        「ゆすり」「たかり」「訴訟」ですら手段でしか有りません。
        親コメント
    • Re:本業 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2004年08月22日 21時43分 (#609321)
      何か必死で余計なものモデしているモデレーターがいるようですが、そのままスルーしとけばいいじゃん、この程度。
      もっと他にプラスモデする投稿を探してみたら?
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        単につまらんというか野暮だからでしょう。
        • by Anonymous Coward
          単につまらないだけのものをスルーできないほうが野暮。
  • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 16時34分 (#609177)
    LinuxのGPLは有効と考えているIBMが、他人に対して、
    その配布禁止を求めるというのは、行動に矛盾が無いのだろうか?

    SCOはLinuxの純粋なGPL準拠性を認めて無くても、
    自分に著作権があると「信じてる」のだから、
    まぁ裁判で片がつくまでは理屈に合った行動のように思える。
    • IBMの行動 (スコア:5, 興味深い)

      by tea_cup (14249) on 2004年08月22日 16時42分 (#609184) 日記
       この訴訟、勝っても負けても進め方を間違えなければ、SCOにダメージが。

      勝った場合:
       SCOはLinux商売から撤退せざるを得ない。
      負けた場合:
       配布を制限することは何人にもできないことに裁判所の後ろ盾ができるので、SCOの訴訟は氾訴扱いになる。

      自分たちに有利な形で一所懸命に負けましょう。>IBM
      親コメント
    • by Sakura Avalon (12557) on 2004年08月23日 13時20分 (#609671)
      むしろ矛盾を利用したIBM自身の半ば捨て身の行動だとも取れます。
      結局のところ、今回の訴訟をSCOが(IBM側)敗訴に持ち込むためには「GPLは無効であるが、SCO側はIBMが開発したコードを含めて(なんらの許諾も得ずに)自由にLinuxコードを配布して構わない」事を裁判所に証明しなければならないわけですが、素人目にもそんな主張がすんなり通るとは思えません。またSCO側はみずからの矛盾点を(いやさ矛盾が無い事を)キッチリ証明する必要が出てきます。もちろんいずれかの主張は部分的に認められる可能性はありますが、少なくともこれならばIBM側は最悪でも「Linuxコードの配布がSCOに許される」だけで済み、苦労してライセンス違反とおぼしき箇所を探したりする必要がありません。それらはすでに開発済みのものですし、これまでもGPLで配布を認めているコードの配布がSCO「にも」許されることになってもIBMが被害を被るのは実質的には今回の訴訟費用だけです。しかし全面敗訴でない限りはGPLを含めた著作権や配布権のあり方について一定の裁判所見解が出ることになりますので、これは大きな前進になると思えます。
      まあSCOの主張通りで全面敗訴となれば、まさに暗黒なんですけどね。半ば捨て身とはそういう事で。
      親コメント
    • >自分に著作権があると「信じてる」のだから、

      仮にあったとしても、GPLに感染しているっぽい。
      で、GPL感染を否定するために、GPLの無効を主張。
      でも、他人の著作物を複製頒布しているわけで、その根拠はGPL。
      GPLに従わなければ、複製権の侵害。
      IBMはそこを突いて、俺が著作権を持っている部分は複製頒布するなと主張。って感じなんじゃ?

      SCOに出来る事といえば、「BSDライセンスで貰っている。証拠もある。だが、証拠の整理に数年かかる」って主張くらいか?
      親コメント
    •   LinuxのGPLは有効と考えているIBMが、他人に対して、
        その配布禁止を求めるというのは、行動に矛盾が無いのだろうか?

      矛盾はありません。
      著作者は自分の書いたものに関してどういう風に利用許諾
      するか決めることができます。
      ですから元記事をよく読むと「SCOにLinuxコード、特にIBMが開発に貢献したコードを配布する権利はない」
      と書いてありますでしょう?
      コレは言い換
      • コレは言い換えるなら、「他の部分は言い及ばないけど 俺らが書いたコードのコピー権はやらないよ」と言っている わけなのですね。

        IBMは該当コードをGPLでリリースしているのでそんな主張はできません。主張はできるかもしれませんが、SCOが第三者からGPLによってlinuxコードの配布を受ければSCOは当然それをGPLに従って配布することができます。なぜならGPLはGPL以外のライセンスによる再配布を禁止しています。IBMはSCOだけを排斥するようなライセンスでlinux(全体)を配布することは

  • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 16時33分 (#609176)
    > SCO によるLinuxソフト配布が差し止めとなると、SCO の他に SUSE や Turbolinux など3社が関わるUnitedLinuxや
    > その他のSCO製品など、SCOの本業にも関わる可能性がある。

    これってSuSE LinuxやTurbo Linuxにも影響があるんでしょうか?
    • by Anonymous Coward on 2004年08月22日 17時21分 (#609199)
      IBMの「SCOはGPLに違反したのでLinuxを配布出来ない」という主張の根拠がGPLの第4条*だとすると、配布出来なくなるのは勝手にサブライセンス($699)してGPLに違反したSCOのみで、過去にSCOからLinuxを受領した者は影響を受けないはず。

      * 4. You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Program except as expressly provided under this License. Any attempt otherwise to copy, modify, sublicense or distribute the Program is void, and will automatically terminate your rights under this License. However, parties who have received copies, or rights, from you under this License will not have their licenses terminated so long as such parties remain in full compliance.
      親コメント
    • UnitedLinux なんてもう終わったもの [itmedia.co.jp]だと思ってました。
    • コレを見る限りでは、影響が出るのはSuSEとTuboLinuxとSCOがかかわってる「UnitedLinux」にしか出ないように見えるが、違うかな?

      #もっとも、http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0401/24/news012.html [itmedia.co.jp]を見る限り、UnitedLinuxは死んでるようだけど。
    • >これってSuSE LinuxやTurbo Linuxにも影響があるんでしょうか?
      影響があると思う方がどうかしているんじゃないかと思いますが。
  • by Anonymous Coward on 2004年08月23日 8時54分 (#609536)
    # 微妙に読み違えてるようなのでAC
typodupeerror

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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