ユニークなデザインの「デザインバーコード」 96
ストーリー by Acanthopanax
規格準拠 部門より
規格準拠 部門より
naocha曰く、"どんな商品にも付いているバーコード。デザインバーコードが、単調な線だけのバーコードを波や麺などに見立てて図案化したバーコードを制作しています(NIKKEI DESIGNでの紹介)。見た目に楽しいだけではなく、流通システム開発センターの提唱するバーコードのガイドラインを遵守し、ハードメーカー最大手の(株)サトーとの業務委託契約によりきちんとしたチェック体制を作っているとのこと。つまり、ちゃんと使い物になるよということですね。2月15日から出荷されるサントリーの「カテキン式」 「アミノ式」のパッケージで実際に使用されるとのこと。なんか凄いモノが出てきそうで楽しみです。"
それよりも問題なのは、 (スコア:5, すばらしい洞察)
そのデザインに意匠権が発生するという事です。
どこまで市場が踊れるか見物です。 :)
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
どっちかというと (スコア:1)
なんの権利も発生しないなら、デザインバーコード社と関係なしで勝手にやってもいいわけですが、
さすがにそれはあんまりだと思ったり。
商標は登録申請中みたいですが、別にバーコードをデザイン化することの制限にはならないでしょうし。
こういうアイデアはどうやって保護するんでしょうかね。
やっぱり特許?
Re:どっちかというと (スコア:1)
いったいどういう内容の特許を申請したのか気になります。「バーコードに飾りをつけました」じゃ、通りようが無いでしょうし。読み取りエラーを出さない技術とかでしょうか?
あと、商標はこのアイディアを使えるかどうかとは関係ないですね。
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:3, すばらしい洞察)
「誤読しないようにデザインした」
ということですよね。
単にバーコードに飾りを付けるだけだと、間違ってデザインの部分に
リーダーを当てた時に、別の数字として読み取る可能性があるが、
その可能性ををゼロにしている、と言う点が新規な点だと思います。
それを踏まえて議論して欲しい(^^;
単に飾りを付けただけじゃ無いので。
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
さすがにガイドラインには、デザイン云々はないでしょうから。
新規な部分は、単に飾りを付けただけです。
「なんだ、たったそれだけのこと?」って思った人は「コロンブスの卵」について調べてみてください。
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
これって根拠有ります?
バーコードのチェックデジットは一桁なので、
たまたま一致する事は普通にありそうなんですが。
特にデザイン中に太さが連続的に変わっている線が有れば、
読みとり位置によってどんな値にもなり得るし。
たまたま読み取った値が、同じスーパーの別の商品に該当する
可能性は小さいとしても、バーコードとして有効になり得る
可能性は非常に高いと思う。
それを限りなくゼロにしたところがみそなんじゃないかなあ。
違うかなあ。
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:3, 興味深い)
コメント元のACさんではありませんが、お答えします。
詳しい資料を見ながらではなく、記憶をたどって書いていますので間違えているかもしれませんが、バーコードの端と真中は「6」を表すバーの太さにするように規定されています。
その外にも空白が規定されていたと記憶します。
そんなわけでバーコードを枠線で囲っていても、枠線が「6」の太さでなければバーコードのスタートとストップとは認識されません。
そういう風に作られているんです。
どのような絵柄を施そうともバーコードは1次元の線ですので枠線と同じ物と言えます。
実際にバーコードを枠線で囲っているバーコードは、店頭に並ぶ製品だけでなく流通などの業務のバーコードにも数多くあります。
リーダーによっては誤読と言うよりも、枠線も含めて解析するのでエラーを出すことが実はたまにあります。
そんな時は枠線の片側を指で隠して読み取らせると正しく認識します。
そういう事で、バーコードを解っている人には「デザインバーコード」に技術的な新規性を感じることはないと思います。
李 露星
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1, 参考になる)
ちょっと表現に補足します。
「6」の太さにするというよりは、端と真中の太さを同じにしてそれを「6」に規定するという言い方のほうが正しいのかもしれません。
その「6」を基準に線の太さを判断して、他の線を数字に変換していきます。
そのおかげでバーコード自体のサイズに自由度が出来ています。
あと、蛇足。
その基準線が「6」だったために、バーコードの発明者はサタニストで獣の数字である「六百六十六」の数字を世界に広めたと言う都市伝説があります。
まさに黙示録にあるとおりに「その数字がなければ、誰も売ったり買ったりできなかった」とかなんとか。(笑)
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
JANコード規格 [barcode.ne.jp]
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
> バーコードのスタートとストップとは認識されません。
> そういう風に作られているんです。
ちょっと話がかみ合ってない気がするんですが、飾りはバーコードの外に
付けている訳でなくて、バーコード内部にも有りますよね。
(サンプルを見てください。)
なので枠線の議論は、ここでは意味が無いと思います。
バーコード内部に、線画を配置しても誤読しない、というか、
誤読しないような線画を配置した、ということですよね。
それに新奇性を感じるかどうかは個人の判断ですけどね。
デザインコードのウェブサイトを見ると、
「安全性」「デザイン性」「視認性」
が特徴とと書いてありますね。
この三つを同時に満たすバーコードを作る商売をしていると。
「バーコードを解っている人」には簡単な事らしいのに、
なんで今まで誰も気づかなかったのだろうか。
「コロンブスの卵」だから? そんなもので金儲けできるはずがないから?
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:2, 興味深い)
バーコードの規格に沿わない線を付けてるとも言えますね。
その部分はバーコードに見えても「バーコード」じゃないですから。
技術的な観点と言うのはそう言うものだと思います。
技法の観点からすれば、バーコードの線を伸ばしそれに修飾をつけているもので、意味のある記号を伸ばし飾りとするのはアルファベットなどの端を伸ばして模様を付けたりするのと同じ物と言えると思います。
個人的には、これの素晴らしい点は人間の目から見てバーコード部分に飾りを付けているように見えると言うところだと思います。
デザイン性でいうと「安全性」「デザイン性」「視認性」 を満たした良いものだと思いますよ。
デザインされたセンスが良いかどうかは人それぞれでしょう。
サンプルには良いものがありましたが、良いとは思えないものもありました。
(まぁ、サンプルですから)
バーコードリーダーでの可読性を考えるのは、パッケージをデザインする人なども同じように思案していると思います。
その点から枠線をつけるのとバーコードの正規性を考えるのは同じようなものではないでしょうか。
違う点があるのであれば、それは知りたいです。
>なんで今まで誰も気づかなかったのだろうか。
>「コロンブスの卵」だから? そんなもので金儲けできるはずがないから?
思いつかなかった人もいれば、思いついても金にならないと思っている人もいたでしょう。
「いつか、他の誰かが発明しただろう」と言うような物は多いと思います。
そんな事を言っても仕方はないのですが、個人的にはこれもその一つだと思います。
これは私見ですが、「デザインバーコード」の素晴らしい点は技術でもなく、技法でもなく、センスでもなく、その発想点だと思っています。
これを思いついた人を称えるのは間違ってはいないと思います。
バーコード自体は登場した当初から無粋なもので、書籍や雑誌はなかなか導入をしませんでした。
どこかの新聞は「最後の巨人」と表現したほどです。
今では定着したために、あって当たり前のものになりましたが、もしかすると世間の認識を変えるものになるかも知れません。
ただ、それは未知の話なのでボクには何とも言えません。
特許を出願中とありましたが、どのような理由で出願をしたのか本当に興味があります。
思いもよらない技術があるのかもしれませんが、想像もつかないので話題にすらできません。
李 露星
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
誤読はしなくても、読取失敗になりそうな予感が・・・
このデザインも、リーダによってはエラー頻発しそうな気がしますね
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
リーダによっても、また操作員のクセによっても変わって来ると思います。
前者については、株式会社サトーのweb情報を見ると「ハンディ/据置」「レーザー/CCD」「分解能の違い」等があるようです。
後者については、角度やバーコードのどのあたりを読ませるかのクセによって、切れてる部分で誤認識しやすい人が出るかもしれません。
(単純に製品ごとの対応表を出してくるかもですね)
長方形の現行バーコードよりも融通が利かなくなることが予想されます。
---- 何ぃ!ザシャー
制限もそれなりにありそうですな (スコア:2, 興味深い)
いくらなんでも、バーコード全体に被さるような(バーコードを完全に途切れさせるような)デザインは無理だろうし、下手にコードの幅や高さを狭くすると、読み込みエラーが多発しそうな気がしなくもない。
つーか、こんな部分にデザイン化が要るの?と思う。
必要な人もいるわけで・・・ (スコア:2, 興味深い)
アーティストによっては、裏もキレイにデザインしたいでしょうし、
その為には、あの縦縞模様は邪魔だったりしますよね。
どうにか、デザインとして成り立たせる事が出来れば面白いでしょう。
実際、そういうCDもあるんじゃないですかね。
/_/_/_/_/_/
水陸両用
Re:必要な人もいるわけで・・・ (スコア:1, 参考になる)
リーダーを普及させるのは大変だろうけど。
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:2, 参考になる)
思いもつかなかったデザインなので少し感心をしましたが、同じ印象を受けたのは否めないです。
# もっと技術的に奇抜な発想のバーコードかと期待してサイトを開いた所為でしょうか。
李 露星
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:2, 興味深い)
デザインってそういう見方が多いね
だからこそ、意匠にお金を払える人と払えない人がいると思う。
本当にデザイン化が要るのは空港のサイン(ピクトグラム)とか、救命用具とかのデザインとか?
でも情報デザインとかにまで話を進めると違う話になっちゃうけどね(^^ゞ
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:5, すばらしい洞察)
いや、これこそ情報デザインの観点から扱うべき話なんじゃ?
※「情報デザイン」と「インフォメーショングラフィックス」
の区別に注意 [laplace-lab.org]
バーコードは機械が読み取るために定型フォームである必要が
ありますが、同時に定型であるがゆえに人間が視覚的に“それが
バーコードであるということ”を一瞬で認識できるという機能を
副次的に提供しています。
FAQにあるような、機械で読み取れさえすればいいというのは、
デザインのことしか考えていない「デザイナー」の独りよがり
でしかないような気がします。利用シーンとそれがどんな情報
をどんな対象に提供しているかを考えずに、何でも好きなよう
にデザインすればいいというものではないでしょう。
サンプル見ても、もし下の数字がなかったら、一瞬でバーコー
ドだとわからないものも多いような気がします。
いずれにしても、ユーザビリティやユニバーサルデザインとは
対極にある発想のような気がします。
商品自体が小さい文具とかに使われるならいいでしょうけど、
レジ裁きを1秒でも早くしてほしいコンビニやスーパーで扱う
食品や日用品には使用されないことを祈ります。
# メーカーの良識に任せるしかないのかな…
# サントリーの良識を疑いますが。
付加価値ではなくて、 (スコア:2, すばらしい洞察)
> このバーコードを見て商品は買う人はいないんじゃないでしょうかと言うこと。
このバーコード単体による購買の増加を目指しているわけではなくて、
今までどちらかというと装丁の「邪魔者」だったバーコードを、
デザインバーコードの採用によって「装丁の質」が向上することを
目指しているんだと思いますよ。
# 真っ先に採用するという部分では確かにそれ自体に「付加価値」
# すなわち、「話題性」を求めているのでしょうが。
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1)
おおくなっちゃいそうだけど…
自分は純粋に楽しいと思うけどな。
♪ 気楽にいこ〜よ // つかさ
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1, 参考になる)
っていうか、タレコミ文を読んで、もっと巧妙なデザインを期待していたのでリンク先を見てかなり萎えました。
昔、機械対象の偽札で、紙幣サイズに紙にバーコードがいくつか印刷されているモノがあったと思いますが、あれとは反対で機械にはバーコードとして認識されるけど、人間の目にはまったく別のパターンに見えるモノを想像していたので。
バーコードリーダーて赤色光を利用しているものが多いような気がするので、その辺りの波長の反射/吸収率をコントロールしたインクとか使えば実現できないかな。
パッケージデザインは販促の重要な手法一つだと思うので、バーコード部分まで含めたデザインにできること自体は、企業サイドから見れば必要なコトなのではないかと。
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1)
レジの人がバーコード見つけられなくなるし
そういうことを考えると、技術的、コスト的に可能でもやっちゃいけないんじゃないかな?
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1, すばらしい洞察)
ついでに、その製品に対する印象も若干上りそう
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1, 興味深い)
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:制限もそれなりにありそうですな (スコア:1, おもしろおかしい)
実は同族婚を抑止するなどの重要な機能をもっている
それが文化というものだ
と言いたかったのだろう(とかな)
一面バーコード (スコア:2, 興味深い)
Scott Blake - Bar Code Art [barcodeart.com]
レジで困るんじゃないのかなあ... (スコア:2, すばらしい洞察)
道楽用品についているくらいなら楽しいけど,日用品に導入されるのはイヤ。
このデザイン会社に支払うデザイン料は結局、製品に転嫁されるわけでしょ。
そこまでしてもらわなくて結構です、ハイ。
Re:レジで困るんじゃないのかなあ... (スコア:2, すばらしい洞察)
実用方面へのデザインも求められていると思います。
・機械が検知しやすい
・レジや売り場で見つけやすい
・レジや売り場でディスプレイした状態でリーダーを操作しやすい位置にある
・さらにパッケージのデザインとして成立している
バーコードアートとの違いは? (スコア:2, 参考になる)
ただ、すでにバーコードアート [barcodeart.com]と言うのはあるので、認められるかどうかは微妙なところ。
屍体メモ [windy.cx]
作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:2, 興味深い)
線として使ってみる [aya.or.jp]
チェック模様として使ってみる [aya.or.jp]
背景として使ってみる [aya.or.jp]
曲げてみる [aya.or.jp]
背景として使ってみる その2 [aya.or.jp]
もっとセンスと技術のある人キボンヌ。
Re:作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:2, 参考になる)
格子も同じ理由
バーコードは1次元に1/0で読むわけです。
曲線の場合、切断してみると一目瞭然です
ラインに対して直角で読む以外バーコードの長さが途中で変わるのでだめです
格子同じく直角以外は干渉してしまうのでNGになります
因みにバーコードはチェックサムがあるのでエラーにはなりません。
サムチェックがおかしいときは読めないことになります。
#普通は商品コードで値段はPOSレジ、スーパーのは商品の種類と値段がある。
#値引きしているようで初めからその値段ってのはよくある。
#バーコードの数字をよく見れば値段になっているだろ。
Re:作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:1)
ってそれをレジの人がわかってくれなきゃ意味ないなぁ。
どちらにしろガイドバー、センターバー、桁ごとのパリティ、チェックキャラクタが合わなければバーコードリーダーはうんともすんとも言わないのでレジの人が試行錯誤していれば読めると思います。
慣れてくれば「端の方をラインに対して直角に読む」ということを学習してくれると思います。
Re:作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:1)
レジのおばちゃんに数万点の商品それぞれ読み取り方のノウハウを記憶させるつもり?
# 多分レーザーならともかくCCDタイプじゃ読み取れないと思うのでID
Re:作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:2, 参考になる)
曲っているのと、チェック柄のやつだけ、上手く読めませんが、
後はなんとかなりました。
#この2つも、頑張れば読めるのだろう。
#バーコードリーダを最近使っていないのでID
Re:作ってみるテスト (死馬の骨) (スコア:1)
一応端には変形なし、遮蔽物なしの領域があるのでハンディースキャナーなら読めるはずです。
むしろ心配なのはスーパーなどにあるかざすタイプのものです。上手く読めない気がします。その点デザインバーコードはどうやっているんでしょうか。その解決方法が特許(出願)だったりするのでしょうか。
バーコードは結構大きかったり、端に空白の領域を作らなければならなかったり、レジの人にはバーコードだと簡単にわかり客にはデザインとして見えるようにしなければならないなど、結構難しいようです。
是非とも (スコア:1, おもしろおかしい)
周りの飾りだけじゃなくて (スコア:1)
(うろ覚えです…知っている人レスお願いします)
色とかの要素を加えると、さらにデザイン生の高いバーコードが作れそう。
♯でも、それで読み取りにくくなる(バーコードだと判別しにくくなる)のは勘弁。
cWind - 情報は自ら求める者の元に集う
Re:周りの飾りだけじゃなくて (スコア:2, 参考になる)
黒部分がポールスミスカラーになってますよね。
こんなの [ore.to]
例のストライプとイメージがかぶってるからこそ
できちゃう(やっちゃう)んでしょうね。
Re:周りの飾りだけじゃなくて (スコア:1)
「白黒にしなさい」と規格で定められてはいなかったと思いますから、カラフルなバーコードは可能でしょう。
ただ、バーコードリーダーはバーコードに赤色LEDの光を当てて読み取るので、
赤が混ざることで、使われている二色の濃淡(明暗)差が縮まってしまうと駄目です。
たとえば、緑黒なんてバーコードを作ってしまうと黒黒になってNG。
”ある程度”ならカラフルOK、でも白黒に比べると読みづらいよ、ってところでしょうか。
Re:周りの飾りだけじゃなくて (スコア:2, 興味深い)
BOOK DESIGN Vol.1 [wgn.co.jp] ていう本で、
カラフルバーコードの意匠について振れたページがあって、
記事で取り上げられていた版元は、
赤で書籍JANをつくって流通に流してしまって
読めなかったというのが載っていました。
逆に、赤地に黒というバーコードなら読めた(おすすめじゃあないとおもう)、
とも書いていました。
結論としては、赤下敷きを通して見てみようということですが、
白地に黒で作っておけば悩む必要はないし、
制作の現場にもバーコードリーダ置こうぜ、ていうことだと思います。
Re:周りの飾りだけじゃなくて (スコア:1)
1. 白黒に赤LED光を照射、画像として取り込む(白→赤で、赤黒になる)。
2. 画像から赤を取り除いて、グレースケールにする(赤→白で、再び白黒)。
3. 濃淡で1/0に判別する。
……となっています。
「赤地に黒」だと、結局は「白地に黒」に変換されて、読めるわけです。
JANコードを赤で書くというのは「白地に赤」ということでしょうから、
赤除去によって、ただの白い空間になってしまったのでしょう。
# こんな制限なしに完全なカラーを読み込めるバーコードリーダーができたとしても
# 現行のリーダーを全て交換しなきゃ、カラーバーコードな商品の流通は……。
二次元だと表現も広がる (スコア:1)
で、それを読み取るとルーブル美術館のサイトへ飛ぶ、とか。
閾値は 0 で
Re:二次元だと表現も広がる (スコア:1)
モナリザは実現困難だけど、せめてアイコンっぽく仕上げるのは可能かもね。
(機械語の命令記述までもデータに利用してた先輩がいたがそれに似てる)
# デザインバーコード、残った数字のせいで正直ダサイと思う
# 細いバーコード採用とか数字の位置を変えるとかの方がいいのかも
---- 何ぃ!ザシャー
Re:二次元だと表現も広がる (スコア:1)
「ダサイ」と書いてるのはあくまで結果(アウトプット)の話で、機能を損なわずに見た目を変えようという着眼点はまさに「新規性」と呼べるでしょうね。
オーソドックスデザインの壁を破れるかどうか、しばらく様子見ですね。
---- 何ぃ!ザシャー
Re:二次元だと表現も広がる (スコア:1)
>OCR-Bの部分を読み取っている機械があったはず。
使ってる例もあるのですね。デザイン上邪魔だと思っても外せないと理解できました。
(チェックサムか品目の確認でしょうか)
---- 何ぃ!ザシャー
Re:バーコード頭のバーコード (スコア:1)
失敗した時悲惨ですが。
# greentea 198円
1を聞いて0を知れ!
Re:規格準拠 (スコア:1, すばらしい洞察)
これって「IEで動作確認してます」ってのと違いはあるの?
Re:規格準拠 (スコア:1)
規格うんぬん以前の問題:テキストが画像。
Lynxでは何もわからない。