Intel が答弁書を提出: AMD 対Intel 独禁法訴訟 77
ストーリー by Oliver
リング上に出揃った 部門より
リング上に出揃った 部門より
teltel曰く、"今年6月末に日米でAMD のIntel に対する独占禁止法違反の訴訟が始まった(AMD プレスリリース)が、Intel は米国で答弁書を提出した。Intel のプレスリリース によると、Intel は法律を遵守し、「技術革新、投資、顧客重視、および優れた製品の提供により」現在の成功がある、とし、AMD に対しては、「経営上の意思決定と選択を行う代わりに、自らが行った行為または行わなかった行為の直接の結果として実際に直面してきた数々の事業の失敗の責任をインテルに求め」ているとして非難した。また今回の訴訟は、Intel がより安価な製品を出すのを妨害し、顧客の利益にはならないもの、としている。一方これに対してAMD も負けておらず「インテルの答弁書の内容は想定の範囲内のものであり、驚くにはあたりません。」と声明を出している。"
仕方のないことだけど (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:仕方のないことだけど (スコア:0)
AMDが行った又は行わなかった行為 (スコア:2, 参考になる)
肉を切らせて骨を断つ (スコア:2, すばらしい洞察)
どこまで本当かは知りませんが、「Intelの意地悪でデスクトップCPUが売れないんでしょうがないからサーバー用に活路を求めました」というという説も目にしました。
まあ単価が高くて利幅の大きなサーバー用プロセッサは昔からAMDがやりたくてしょうがなかったところではあったわけで、デスクトップでシェアを落としてもサーバー用に地歩を築ければ大局的には勝利といえるかも知れず、ならばIntelはAMDに戦略的撤退の大義名分を与えてしまったことになります。むろん製造キャパシティの制約で二正面作戦ができなかったというのも大きいでしょう。
それにしても、AMDがそういう理由でデスクトップのシェアをIntelにくれてやっていたのだとすれば、まさに「肉を切らせて骨を断つ」ですな。おおこわ。
Jubilee
Re:AMDが行った又は行わなかった行為 (スコア:1)
薄利多売ってのは、それなりに大量生産できてこその芸ということかな。
一番いいのは (スコア:1, 興味深い)
IntelとAMDの勢力が拮抗してくれる時代が来るのを望みます。
技術的には互換性を保ちながらね。
Re:一番いいのは (スコア:0)
Re:一番いいのは (スコア:1)
Oracleと"他のRDB"って商用?
MySQLとかMS SQL Serverとか拮抗はしてないん?
Re:一番いいのは (スコア:1)
前はこんなに市場を取るとは思ってませんでしたよ。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:一番いいのは (スコア:1, 興味深い)
何をどうやったらバージョン上がるたびにツールを使いにくくできるんだ>Oracle
7.3や8.0のころが一番使いやすかった気が...。
Re:一番いいのは (スコア:2, すばらしい洞察)
>7.3や8.0のころが一番使いやすかった気が...。
簡単に扱えたらオラクルマスターの存在意義が失われるじゃないですか。
#「オラクル使ってオラ狂う」とはよく言ったものだ。
Re:一番いいのは (スコア:2, 興味深い)
シェアのOracle
使いやすさのSQL Server
という状態がいつまでも続くのが理想。
そうするとSQL Serverはどんどん良くなるのではないでしょうか。
シェアを得るまでのMSのアプリ改善って的を射ていて優れているような気がする。
シェアを取ってからは・・・。
# とか言いながら、SQL Server使ったことないけど。
It's not who is right, it's who is left.
Intel Inside And AMD Inside (スコア:0)
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:1)
〜◍
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:2, 参考になる)
> Intel’s response is not surprising considering what they are trying to hide, but the facts of illegal monopoly abuse are clear and undeniable
となってますね。
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:1)
〜◍
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:1, おもしろおかしい)
一回どっかで「貞操の範囲内です!」って言ってみたいんだけどなぁ。
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:1)
吹いたw
エロゲでありそうな台詞だなあ。
言葉だけで萌えたのは久し振り。
流行語大賞 (スコア:1)
Re:流行語大賞 (スコア:1)
It's not who is right, it's who is left.
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:0)
# 一度でいいから言ってみたい、女房が××するところ 歌丸
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:1)
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:0)
Re:Intel Inside And AMD Inside (スコア:0)
PC-98時代のNECと一緒 (スコア:0, 余計なもの)
マーケティング上の要請があって初めて有効にしてくるじゃない。
こういう余裕があるのは独占的な立場にあるからでしょ?
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:3, 参考になる)
旧 DEC の SMT 特許に抵触する可能性があったからだと思われる。
Compaq から旧 DEC の IP を買い取った後に HTT は公開されている。
コンタミは発見の母
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:2, おもしろおかしい)
「こんなこともあろうかと、2スレッド同時実行できる機能をつけておきました」
「こんなこともあろうかと、x86-64互換の64ビットモードをつけておきました」
って感じで。
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
きっとIntel社内にいるのは(tbs
#
#さあみんなで考えよう(爆
#
#状況はいつも最悪、でもそれが当たり前
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
---検閲破りにつきID---
RYZEN始めました
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:3, 参考になる)
いきなり有無を言わさず有効の方が多くのユーザーやデベロッパーにとって性質が悪かったんじゃないかと。
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1, 参考になる)
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1, 参考になる)
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1, 興味深い)
その「から」が本当に「一意な理由」である十分な説明をキボンヌ。
「OS動作の不安定を招く可能性があり、intel の信頼性を著しく損なう必要があったから」無効にしていたけど「安定性重視より速度重視の世論に答える形でデフォルトで有効にした」というのだって理由の一つでしょ。しかも説得力のある。
「バイク・あるいは車にメーカーがリミッターをつけているのは、そのメーカーが独占的な立場にあるから」なんでしょうか。
リミッターをつけようが外そうが法定速度を超える速度は出せるのに、そんな領域にリミッターを設定してるんだから、法規云々でリミッターをつけている訳じゃないですよね。
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1, 興味深い)
1990年8月 PC-H98 model100(80486 25MHz)発売
1991年4月 486SX 25MHz発表
1992年1月 PC-9801 FA(486SX 16MHz)発売
小出しにすることで、顧客を常にちょっと不満足状態にするやり方はまさに悪女
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
昔はCPUの発表から、それを採用したPCの発売まで、
何年もかかるのが普通でしたよ。
1976年 Z-80発表
1978年 8086発表
1979年 PC-8001(Z-80 4MHz)発売
1982年 PC-9801(8086 5MHz)発売
1982年 80286発表
1985年 80386発表
1986年 PC-9801VX(80286 8MHz)発売
1988年 PC-9801RA(80386 16MHz)発売
むしろ、CPUの発売と同時に対応マザーとか搭載PCが発売されるという
最近の風潮の方が普通じゃないと思ってみたり…
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1, 参考になる)
1984年 IBM PC/AT発売
1986年 Compaq Deskpro 386発売
1989年 Apricot Computers 80486搭載PC発売
競争のある世界ってすばらしいですね。
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
1979年 Intel 8088
1981年 IBM PC(8088)
1982年 Intel 80286
1984年 IBM PC/AT(80286)
1985年 Intel 80386
1986年 Compaq Deskpro 386発売
1987年 IBM PS/2(80386)
1989年 Intel 80486
1989年 Apricot Computers 80486搭載PC発売
1990年 IBM PS/2 model 90(80486)
ってとこですね。IBM だけを見れば、NECほどじゃないにしても、CPU発売から採用PCの発売までに、それなりに間があります。
> 競争のある世界ってすばらしいですね
競争の結果というよりも、いわゆる「IBM PC」というアーキテクチャに特化した結果ですね。
それまでは、プロセッサメーカーはプロセッサを売るだけで、その使い道については何もしていなかったのに対し、
「IBM PC」互換の周辺デバイスを内蔵した、いわゆる「チップセット」が出てきたために、「IBM PC」互換なPCを作るのが非常に容易になった、と。
だから、今でも「IBM PC」以外のアーキテクチャの場合には
開発に手間がかかるのは昔と同じ。
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
確か、16MHz だったと思う。
# PC9801FA 16MHz [google.com]で検索
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:PC-98時代のNECと一緒 (スコア:1)
86C928ですね、十分快挙だったのですが、そのせいでフルカラー性能が酷かったような。
#おかげでPowerWindow928に逃げました。
そういえば、その後Matrox MGA(VGAがない!なんて98向きな)を採用するもなぜか高解像度でのフルカラーのサポートがなかったような。
そりゃ (スコア:0)
”ごもっともです。確かに独占力を利用して不正な取り引きを強要しました”
なんて、120%事実でも云わないわな。
#こうなったのは購入者にも責任は無いか?
Re:そりゃ (スコア:1)
メーカー製PCでほとんどAMD製CPU搭載機が無かった時期には、購入者に選択肢は無かったような気がします。
Re:マイクロソフトに (スコア:1, 興味深い)
独占企業は2社もいらないというのがインテルの言い分らしい
Re:マイクロソフトに (スコア:1)
例えば、Mozilla系なんかは、本体とプラグインのコンパイラをあわせないといけないので、万一、Firefoxの公式Windows版がIntelコンパイラ版になりでもしたら、アドビやマクロメディアを初めとする関連ベンダは一斉にIntelコンパイラを導入せざるを得なくなって、非常にでかい金額が動きそうな気がするのだが…。
そういう方面には、かなり慎重な印象がある。
Re:マイクロソフトに (スコア:1)
と、以前Windows上のCygwin上でビルドした時に思いました。
VisualStudio6.0じゃないとだめらしい プラグインを利用可能にするには
# VisualStudio2003.NETで可能かどうかは調べてない。
Intel コンパイラの有無は大した問題じゃないような気はする。
Re:マイクロソフトに (スコア:1, 興味深い)
その代わり、NN3時代のプラグインもFirefoxでちゃんと動くよ。
Re:マイクロソフトに (スコア:2, 参考になる)
gcc-2.95とgcc-3.2はABIが違うから混ぜるなキケン!
(gccはたまにとんでもなく互換性の低いバージョンアップするよなぁ)
でも、最近のgccとIntelコンパイラはABIが同じなので
混ぜてもOK
って話だとおもった。
Re:マイクロソフトに (スコア:1)
README読まずに文句つけるのもいかがなものかと。
ということもあって自分でコンパイルするべきと言うのが持論 [srad.jp]。
Re:マイクロソフトに (スコア:1)