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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2006年04月13日 8時35分の掲載
スカーフ渡しただけじゃなかったのか部門より。

maia曰く、"朝日新聞の記事によれば、音楽出版社協会の渡辺美佐名誉会長(渡辺プロダクション会長)は4月11日、首相官邸に小泉首相を訪問し、リサ・マリーさん(エルビス・プレスリーの娘)と、オノ・ヨーコさんの手紙を手渡したという。二人の手紙の内容は、著作権保護期間を著作者没後70年まで延長するよう求めたものである。首相は「関係部署で検討する」と答えた。"

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  • Anonymous Coward : 2006年04月13日 8時47分 (#920395)
    正直、これはあんまりでは。創作者を保護するのは無論
    大切ですが、創作者の孫まで保護するのは行き過ぎ。

    つうか、過去の著作物に市場が長期間占有されるので、
    新しいものを生み出さねばならないって危機感が
    投資側に無くなる点についてはどうなんすかね
  • これって (スコア:5, すばらしい洞察)

    Elbereth (17793) : 2006年04月13日 9時06分 (#920405)
    ニュースでは、小泉首相にプレスリーの遺品をプレゼントとか
    書いてあるけど、これって賄賂じゃねぇの?
  • そもそも没後50年有効というのも、著作権(知的財産権)保護の基本的目的に反している。 知的財産権はその生みの親にインセンティブを保証するシステムにすることにより、人類のトータル的保有知的財産を増加させることを目的として設定されたもののはず。 遺産代わりに著作物を・・・、という人もいるかもしれないが、死んだら自由に使えるようにするのが本当ではないか。
  • Imagine no possesions (スコア:4, おもしろおかしい)

    morimon (23732) : 2006年04月13日 9時51分 (#920451) ホームページ
    じゃなかったのかあ。
  • どうせなら (スコア:4, おもしろおかしい)

    bero (5057) : 2006年04月13日 14時35分 (#920687) 日記
    ここは一気に300年くらいにしちまいましょう。
    でもって歴史ある世界各国はアメリカに過去の利用分を請求します。
    日本は長いこと鎖国してたんで、支払いは明治維新以後の100年分くらいですむでしょう。
    逆に印象派・アールヌーヴォー以降の著作物は浮世絵の二次著作物であると主張して利用分を請求します。

    3000年くらいにしちゃうと中国から漢字の利用料を請求されるかもしれないのでやめときます。

    #
    #
    仮にコレを国連等で決議するとしたら、古く文化のある国は長くしようとし、アメリカ等新しい国は短くしようとし、壮絶に紛糾するだろう。アルファベットの権利関係をめぐって歴史や言語学が突如脚光を浴びて金になる研究分野となる。そうこうするうちにアフリカ某国が「アフリカのイブ」説を根拠にDNAの権利を主張し(略)
    法整備され実際に請求が始まるころ、一人の男が現れる。「複利計算はおれの曾(略)祖父の発明だ」
    (著作権と他の知的所有権を混同してるがツッコむな)
  • 主張は結構だが (スコア:3, すばらしい洞察)

    astro (17245) : 2006年04月13日 9時46分 (#920447) 日記
    没後70年とした根拠はどこにあるのだろうか?
    どうせ伸ばすなら100年でも1万年でも同じことだと思うが、
    70年とした根拠を明確にして欲しい。

    「規制緩和」を訴えるならむしろ短縮すべきなのにね。
    マシリト君も少しは考えて欲しいものだな。

    どうせ根拠なんかなく、アメリカネズミ保護法と同じなんだろうけどな。

    • Anonymous Coward : 2006年04月13日 15時03分 (#920713)
      「没後50年」だと明治、大正時代の書籍の著作権がちょうど今頃はきれていて図書館でまるまる複写することができます。
      没年不明の場合でも現場の判断で「100才も生きたのではないだろうからもう50年たってるね」と許容している場合もあります(国会図書館ではしっかりと没年を示さないと駄目)。
      また、団体や作者不詳の場合は発表から50年なので丁度戦後の頃までの資料もOKということになり、電子化して研究している人々もいます。

      もしこれが70年になってしまうと、国内の文化史研究をしているひとたちも困ると思うんだけど…
    • tokushima (155) : 2006年04月13日 11時21分 (#920521)
      > 没後70年とした根拠はどこにあるのだろうか?

      70年にした根拠を示すことを求めるなんて悠長なことを言っていては、搾取され続けると思う。
      ここは積極的に50年あるいはそれより短い期間が最適であることを示していかないと。

      誰か頼む!(結局、他力本願。←それがダメんだよ)

      --
      ほっときゃなおる
    • 日本が50年なのはベルヌ条約でしょ。
      条約の保護期間の根拠は知らんが。
      --
      ◆IZUMI162i6 [mailto]
      Free or not Free, that is the question.
    • Re:主張は結構だが (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2006年04月13日 11時41分 (#920537)
      >> アメリカネズミ保護
      +グリム童話やアンデルセン童話の非保護。
    • 3個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • akiraani (24305) : 2006年04月13日 13時04分 (#920605) 日記
     ……20年延長されると、15年前に著作権が切れて利用されていた著作物の著作権が復活して、著作権法違反で摘発されてしまう可能性があるということ?

     なんというかその、詐欺くさくね?

    --

    //ソリッドファイター完全版 [fukkan.com]復刊賛同者募集中/

    • kanina (16615) : 2006年04月13日 16時14分 (#920762) 日記
      こういう発言をする場合はソースを示してほしいな、と思ったので、暗い暗いと言うまえにすすんであかりをつけてみました。

      ところが映画の著作物はちょっと特別で、多くの人間が関わることから「公表後70年」
      ということになっています。しかしこの70年というのは2003年の
      著作権法改正によって決められたもので、それまでは「公表後50年」でした。

      著作権法が改正されても、改正前に50年が経過したものについては
      遡って適用されることはありませんので、つまり2003年以前に
      公表後50年が経過したものについては、そのまま著作権が失効して
      パブリック・ドメインになったものと考えられます。
      http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/index.html [cocolog-nifty.com]


      とのことで、たぶん「すでに著作権が失効しているものについては」OKみたいですね。
      つまり一度著作権失効したものが、復活するなんてことは無いと。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Anonymous Coward : 2006年04月13日 13時38分 (#920632)
    オノ・ヨーコはまだ死別した旦那の遺産で食っていきたいのか。
    ちゃんと稼いでる一人前のアーティストだと思ってたけど、
    投資で失敗でもしたのかな?

    著作者本人の権利保護ならば兎も角、
    遺族を保護しても社会的な利益はほとんど無いぞ。
  • そうか、 (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 9時34分 (#920432)
    死なない技術さえ開発すれば著作権は永遠だ。
  • プレスリーの場合 (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 10時41分 (#920489)
    まだ生きてるから没後なんて気にすることないのに。
  • こういうのを言い始めるのは、たいてい、遺族。果たしてジョンレノン本人や、ウォルトディズニー本人が、それを望んだだろうか?

    しかし死んでしまっていては言質を取ることもできないので、ここはひとつ、現役の著作権者にお願いしたい。「わたしは、没後50年で十分です。70年に延長せよという人には、文化の発展を阻害するという観点から、反対を表明します。」ってね。

    ミスチルの桜井さんとか、坂本教授なんかだったら、きっと分かってくれるはずだ! 宮崎駿さんも…ジブリの意志はともかく、駿さん本人はきっと、OKだよね?

    本人らに直訴の手紙を送ればいいんだろうか?プロダクションとかを通すと、完璧にアウトだろうな。(笑)

    (ていうか、オノヨーコがこういうタイプの人間だったとは、知らなかった、ショックだ…)
  • 改正するなら (スコア:2, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 16時27分 (#920777)

    延長ついでに著作権法第一条を

    この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

    に改正したほうがいいです。

    ----------

    個人的には公開後50年か70年で統一したほうが分かりやすいしいいと思います。マイナーな著作者じゃいつ亡くなったかわからない場合もあるし、80歳で亡くなった人の30歳のときの作品は実に120年も保護されることになるし(70年に延長した場合)

  • Anonymous Coward : 2006年04月13日 9時45分 (#920445)
    「ジョンレノン法が日本で可決された」なんてなりそうですな。
  • これは早速レッシグたんにコメントもらわなきゃ。。。
    --
    - Sparklegate, Yam.
  • 著作権料請求権に期限があれば。

    --
    Youthの半分はバファリンでできています。
  • 70年じゃそんなにまずいですかね?
    著作権が切れました、これからは誰が何してもいいです、ってなって、
    そこらじゅうでミッキーマウスのパチ物が出回ったり、
    粗悪なコピー品のビートルズアルバムが投売りされまくったあげく、
    売れなくなって本家CD絶版とか、私はイヤです。

    ディズニーで言えば、創始者の功績と、その後会社を盛り立てながら
    現在のイメージを作った人たちの食い扶持はまた別な気がするのですが。
    それを一律に創始者の死後何年とすることにそもそも
    間違いがある気がします。

    オノヨーコの批判をするのはたやすい。
    でもきっと彼女は、ジョンがただの流行歌手として見向きもされなくなったとしても、
    彼の遺作を守りたいと思うでしょう。
    粗悪なコピーが出回り、彼の音楽を初めて聴くこれから生まれてくる世代に
    正しい評価をもらえないことを悲しむでしょう。

    70年にすることが、正しいとは思わない。
    けれど、一気に著作権切れの概念まで変えるのが難しい以上、
    ロビー活動して20年延ばしてもらうのがそんなに責められる行為とは、私には思えません。
    • Anonymous Coward : 2006年04月13日 16時49分 (#920794)
      えーと、クラシックとかはどうでしょう?
      何か劣化しましたか?
      誰かが権利を握っていないとダメでしたか?
      50年じゃそんなにまずいですかね?
      • moonglum (6203) : 2006年04月13日 21時47分 (#920986)
        ホルストの組曲「惑星」は、つい最近著作権の保護期間が終了しました。(1934年没)

        演奏方法などで結構厳格な規制(抜粋して演奏してはならないとか編成を守らなければならないなど)があって、なかなか演奏を聴く機会が無い曲でした。(演奏にはオーケストラ以外に女声合唱団が必要というハードルがあったのです)

        富田勲のシンセサイザー版「惑星」以降は制約もやや緩やかになったのですが、抜粋しての演奏や収録などは特別な許可が必要とされていました。(この辺りの話は富田勲のアルバムのライナーノーツに記述があります)

        最近になって保護期間が切れたため、ようやく自由に扱えるようになり、平原綾香の「Jupiter」などが登場することになりました。

        著作者の意思(このように演奏して欲しいという気持ち)を守るという意味で保護期間という物が有効に機能することも有るし、保護期間が終了することによって、その作品から触発された新たな作品が生まれてくるという例の一つではないかと思います。

        #どこにぶら下げようかと迷ったけど、クラッシックの話が出たのでここにぶら下げさせてもらいます。
      • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
    • ビートルズに限らず、当時、欧米のロックミュージシャンの多くは
      米国黒人音楽を、インスパイヤした曲でデビューし
      ミュージシャンとしての地位と大金を手にしてきました

      一方、リスペクトされた、黒人ミュージシャンの待遇は非常に悪く
      世界に名前が知られていながら、昼間はペンキ塗りをしていたような方も
      大勢おります

      大部分の方は、地位も名誉も金も得ないまま、亡くなられております
      僅かに在命中の方もいらっしゃいますが

      こういった方々に仁義は通せているのでしょうか?

      え?
      プレスリーはオリジナルでデビューしている?
      リスペクトとインスパイヤの違いで、大差は無いと思います

    • 4個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 企業(団体)の著作権とか個人と団体の著作権とか。そういうのも70年とすると前者はともかく、後者はかなり保護期間長くなりませんか。

    そうこうしているうちに日本も、(中国かどこかで既に施行されている)”テレビ(日本では映画の著作権扱いらしい)の著作権は番組を再放送したら保護期間がさらに50年増える”とかになったりして。
    --
    Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
  •  法案を作るとか,どう適用するかはまだまだだろうけどサ…

     著作者が亡くなってから,かつてその人物が保持していた著作権について,変更を加えるのはおかしくないかい?

     もし延長するなら,著作者の存命のものに限ればフェアだよね.没後70年を受け入れるか,公開するか選択できるしね.

     どうだろ?
    --
    kero
  • Re:没後50年を70年って (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 9時10分 (#920408)
    単に、出来るだけ長くオコボレを頂戴したいですってことじゃないの?
    本人が言うならともかく、本当に寄生虫だよな。
  • Re:没後50年を70年って (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 9時12分 (#920413)
    被害なんてありませんよ。
    遺産的な知財で儲ける人が、もうあと20年余計に儲け
    させてくれと言ってくることに何の疑問がありますか。
  • Re:没後50年を70年って (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年04月13日 9時41分 (#920444)
  • Re:お前はもう死んでいる (スコア:2, おもしろおかしい)

    Lurch (10536) : 2006年04月13日 10時28分 (#920476)
    孫子が兵法とかの著作権を主張してるのかと思った。
    --

    ------------
    惑星ケイロンまであと何マイル?
  • Re:著作権解放暗殺 (スコア:2, すばらしい洞察)

    ex (1307) : 2006年04月13日 11時44分 (#920539) ホームページ 日記
    個人的には、「死んでから50年」とするから悪いんであって、自然人も法人もすべからく「著作物の公表後xx年間」とすべきではないかと思っています。そうすれば暗殺しようがなんだろうが関係ないです。個人と法人が区別される意味がない。

    さらにいえば、今の50年間というのはどう考えても長すぎて、著作権の目的であり理念であるところの「もつて文化の発展に寄与すること」に反している(これまでの文化が如何に換骨奪胎や本家取りなどの、模倣とその模倣から生まれるさらなる新しい表現によって発展してきたのか、その辺を考えてみると良いでしょう)ので、保護期間はもっと短縮するべきではないでしょうか。

    もしくは、著作物を利用しての新しい創作は、フェアユースの観点を取り入れ、その新しい著作物・二次創作物が著作者の権利を「著しく侵害」していないかぎりは自由に利用できる、もしくは法によって定められた一定の(当然、低額の)利用料を支払えば利用できる、というような方法を検討していくべき時期に来ているのであるのではないかなぁ……

    とか私は考えるんですけど、正直(特に著作権者というよりは著作権業者さんが)そうは考えない人が多いわけで、なんつかまぁ文化的発展なんぞどうでもいいからとりあえず目先の利益があればいい、ってのは資本主義的にはこれまた正しかったりして困ったもんですね。
    --

    /.アナログゲーム部(仮)ぼちぼちやってます。 部室でお待ちしてます [x0.com]
    • kicchy (4711) : 2006年04月13日 13時00分 (#920595)
      >個人的には、「死んでから50年」とするから悪いんであって、自然人も法人もすべからく「著作物の公表後xx年間」とすべきではないかと思っています。
      >そうすれば暗殺しようがなんだろうが関係ないです。個人と法人が区別される意味がない。

      そうだよねぇ、
      公開されてからっていうなら70年でもいいよなぁ。
      子孫の為の蓄えはその間に自分ですればいい。
      アガサクリスティみたいに、未公開の著作を取っておけば
      著作権的な財産も子孫に残せるわけですし
      # まぁ、生前に結局公開となりましたが
    • Re:著作権解放暗殺 (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2006年04月13日 17時59分 (#920855)
      死んだ作者はこれ以上「文化の発展に寄与」できないですが。
    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 著作権を専攻すると50年の論拠は、三世一身の法ではないけれども、孫の代まで恩恵に与ることができるようにするため…と教えられるそうです。
    しかしながら、死後70年ともなると、平均寿命の伸びだけが論拠にはなりえないでしょう。
    予測される論拠は…晩婚化の影響?
  • Anonymous Coward : 2006年04月13日 22時29分 (#921015)
    あのネズミは、700年前のフレスコ画に描かれていたので
    たとえ70年に延びても、ディズニーに著作権はないはず。

    ディズニーは自分の著作権所有物はうるさく保護するが、
    他人の著作物は平気でコピーしたり、権利を侵すので
    有名ですね。

    ジャングル大帝、ナディア、くまのプーさんなど。

    プーさんなんて、著作権所有者に正当な使用料も支払わず
    巨額の利益を上げていて訴えられてましたね。
    ほぼ確実にディズニーの負けと思われていたのに、
    著作権所有者の雇った弁護士が違法的に証拠を入手
    したということでディズニー勝訴。

    同じ悪なら、司法は小悪より巨悪に味方するってことですね。
  • 8個のコメント が現在のしきい値以下です。