超常現象探知デバイスの開発でソリッドと香港Akkordが提携 11
ストーリー by mhatta
こういうノリは結構好きだな 部門より
こういうノリは結構好きだな 部門より
Anonymous Coward曰く、"ITmediaの記事によると、ここ/.Jでももはやおなじみのソリッドアライアンスと香港のAkkord Internationalが、超常現象を探知する製品の研究開発で業務提携するようです(プレスリリース)。
ソリッドアライアンスといえば、お化け探知機「ゴーストレーダー」を始めとするアレゲ製品で知られる企業。一方のAkkord Internationalは、今までもソリッド『が企画する超常現象をテーマとする製品のセンサー類を中心とする製品開発を行っていた』(ITmedia)ということのようです。釣りデバイスは国境を越えるということでしょうか。"
「超常現象に関する理論の構築や、検証作業を中心に行い、PDL(パラサイコロジーデバイスラボ)部門の独立と、超常現象におけるセンシング技術の実現を目的とする」というあたりの派手なぶち上げ方が素敵だと思いました。
UFOといっしょで (スコア:2, すばらしい洞察)
ができた段階でそれは超常現象ではないような気がする
科学や物理学などで理論はあるが実証実験ができてないもの
より先いけたら・・・超常かな?
#超常現象の定義はどうなるんだろう?
Re:UFOといっしょで (スコア:2, すばらしい洞察)
>ができた段階でそれは超常現象ではないような気がする
そもそも"現在では”科学や物理学などでも全てが解明されているわけではないでしょう。
ですのでそれらは超常現象というより単に”未確認”や”未実証”な物ってだけで、むしろ証明や検証が出来ている物理を覆すような物が”超常”かもしれません。(超常現象って言っちゃうほうが通りがいいのは判ってますが)
ただ物理を覆すような”超常”がでても実証されてしまえば超常でもなんでもなくなりますから、結局は”超常”って事自身ありえない話になっちゃうような。
強いて定義すれば、
”SF小説等で現在の科学で説明できないことをさもありえるかのように無理矢理納得させるために慣用的に使われる表現”ってのが超常かもしれません。
Re:UFOといっしょで (スコア:1, すばらしい洞察)
超常現象
Paranormal phenomena
ノーマルではない現象
むむ?自分の英語力では、日本語と同じ程度の意味しかつかめない。
で、コメントで気になったのが、現代の科学(物理,化学,,,etc)で解明されていないものが、"未確認"で"未実証"でくくれるのか?
というと疑問を感じます。言葉の定義というか意味の含ませ具合の違いというか、言葉尻が気に入らないだけなんですけど。物理などで"理論そのものの枠組みにまだ取り込まれていない現象"というのは山のようにあって、実際ほとんど、何らかの近似や仮定やモデルの上に成り立っているし、物理的には(言葉ではなんとなく説明できても)厳密にはまだわかっていない現象など沢山あります。
たとえば、鉄が何故磁石にくっつのか?といったアホみたいな問題も、きちんと理解されていません。(どこまできっちりと理解するかにもよりますが、強磁性の問題が正しく理解できていないという認識は学会の常識です。)それをいったら、元をたどれば、この強磁性の問題もさることながら、わかっていない問題が山のようになって、ほとんどの理論は突き詰めれば未完成です。少なくとも理論そのものができてないのでまず実証はできてない(実証というか実験事実のみを確認しているといった方が誤解ないかな)。では、それは未確認なのか?そういう枠組みだと、なんとなく釈然としないなーと思う。
理論ができていなくて、実験事実だけがわかっている(Fe が磁石にくっつく)というのは沢山あります。(ほとんどの科学はたぶんこちら)そのほかにも、逆に理論が先行していて、いわゆる実験的に"実証できてない"問題も沢山あります。(素粒子物理学の世界はこっち?)無論、もっとマクロな現象では、"きっちり"わかっているとは言い難いことも多いでしょう。気象とか地震とか。
とまぁ、その辺のなんとなく気になっただけの重箱の隅のつつきはどうでもいいですが。
つまりなんだ、超常現象に話を戻して、まとめると。まず、既存の「理論および実験的事実の枠組み」というものを、
1)予想の範囲をいちじるしく超える
2) 理論の枠組みそのものを壊す勢いで全く説明つかない
1) のときは、よくわからん地震現象が多発すれば、市民は超常現象だと思うでしょうし、それは超常現象という意味の説明を結構近い線をいっているのかもしれない。2) は幽霊とか?超能力とか?既存の理論の枠組みで全く考慮されてないもの(むろん、実験的な検証もできてない)現象。これは誰が聞いても超常現象だと答えると思う。
でも、これら超常現象そのものに「再現性」があれば、いずれ理論的に解明されるだろうし、理論がわからなくても、実験的事実の中に組み込まれて、いわゆる実証されるとうことで、ここまでくれば超常現象ではないだろうけど。で、たぶん「未確認」という言葉は、この再現性の有無に根付いていると思う。
だから、科学的な視点から言うと、ぶっちゃけ整理しちゃうと、「再現性の有無」じゃないの?超常現象って
。ようするに「おまえの言うことは信用できん」Paranormal の normal でないというのは、そういうことなんだろうね。nomarl ってのは、一定の法則下で再現性がある。
幽霊を観測したいときに観測できたら、幽霊発生の理論がわからなくても、とにかく誰でも観測できたら、それは超常現象ではなくなるけど。だれかが、「幽霊は出た!」「よくわからん現象が起きた!」といって騒いで、他の人がそれを再確認できない。というのが、超常現象。
まぁ、いいや。言葉遊びだし。
Re:UFOといっしょで (スコア:1)
だから、「科学的に未確認」くらいではなく、「科学的にありえない」といったところだなー。
それを探知するなんて完璧に「ニセ科学」のおもちゃですね。
ところで、「鉄が磁石にくっつく」が理解されてないってどういう意味?
相転移が完全には解明されてない以上、鉄が強磁性体になるのも解明されてないわけだが、「鉄が磁性体」になることまでは量子力学で解明されてるし、電磁場を詮索しなければ「鉄が磁石にくっつく」は解明されてるでしょう?
the.ACount
Re:UFOといっしょで (スコア:0)
空目 (スコア:1)
PDL(パラサイト・デバイス・ラボ)部門かと思った.
あやまれ! (スコア:0)
Re:あやまれ! (スコア:0)
それなんて(ry (スコア:0)
そして、本場中国4000年の流れを汲む、香港のゴーストハンターたちとタッグを組んで、舞台は世界へと…
#日本側は巫女さん、香港側はチャイナ服で、よろしくお願いします。
Re:ネタ涸れ (スコア:3, すばらしい洞察)