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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2006年09月25日 10時30分の掲載
こりゃまたみなさんおそろいで部門より。

maia曰く、"INTERNET Watchの記事によれば、日本文藝家協会、日本脚本家連盟、日本シナリオ作家協会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、日本漫画家協会、日本美術家連盟、日本美術著作権連合、日本写真著作権協会、日本写真家ユニオン、日本音楽作家団体協議会、日本音楽著作権協会(JASRAC)、音楽出版社協会、日本芸能実演家団体協議会、日本レコード協会、日本歌手協会の16団体からなる「著作権問題を考える創作者団体協議会」は22日、著作権の保護期間を現在の「死後50年」から「死後70年」に延長することを求める共同声明を発表した。

ちなみに9月5日に出された総務省の「ユビキタスネット社会の制度問題検討会」の試案では、登録制度によって権利の所在が明確になった著作物に限って権利の保護期間を延長することを提案したり、権利者の所在が不明となった場合には補償金を供託することで利用を可能とするなどの工夫が提案されている(プレスリリース)。

関連:著作権を没後70年まで延長するよう要望(2006年4月13日)"

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  • 死んだら (スコア:5, 参考になる)

    hiddenangel (14285) : 2006年09月25日 10時35分 (#1025530)
    死んだら、なにがどうあっても本人に利益は配分されないのにね。

    著作の権利だけで生計を立てるのは、作者の配偶者までにしておくべきだと思うけどなぁ。
    • Re:死んだら (スコア:2, すばらしい洞察)

      Ying (4319) : 2006年09月25日 11時11分 (#1025566)
      著作権のうち、いくつかの権利を第三者に売却する場合、死後50年使用できる権利と死後70年使用できる権利では後者のほうが高く売れる可能性があります。

      よって、著作権の延長によって著作権者が利益を得る可能性は0ではありません。

      実際にそんな都合のいい話があるかどうかは別。

    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • leiqunni (8779) : 2006年09月25日 10時39分 (#1025534)
    既得利権のもんだいだよねえ。
  • ネズミ保護法 (スコア:4, すばらしい洞察)

    todlot (31453) : 2006年09月25日 11時35分 (#1025593)
    ミッキーMウスだけは永久に保護してやるから
    交換条件として、Dィズニー社は他の問題に口出ししないでくれ
    って駄目ですかね。
  • いいのか松本零士 (スコア:4, すばらしい洞察)

    Elbereth (17793) : 2006年09月25日 14時11分 (#1025775)
    ITMediaの記事 [itmedia.co.jp]によると、

    >松本零士さんは「模倣や応用、改造は作品のうちに入らない。
    >世界で自分1人しか書けないという作品を作れてやっと創作者」
    >などと持論を展開

    ということは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」なしでは多分生まれなかった
    であろう「銀河鉄道999」は模倣ではないにしても応用の範疇に入ると
    思われますから、創作作品のうちには入らないということで
    いいんですかね。
  • 著作権だけは (スコア:3, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年09月25日 10時36分 (#1025531)
    棺桶に持ち込めるのか。たいしたもんだなあオイ。
  • 仮定の話 (スコア:3, 興味深い)

    gendohki (16311) : 2006年09月25日 10時41分 (#1025535)
    とりあえず100年は求めるんでしょうかね?
    "あの会社"はそうそう潰れないでしょうし。

    それはそうとして、
    仮に50年でダメでしたor70年にしたけどそれ以上の延長はダメでした。って時に、
    著者を100年くらいコールドスリープさせちゃうと、どうなっちゃうんでしょうね?
    生きてる?生き返る確証が無いから死んだことにしちゃう?
    それとも復活したら著作権復活?
    --
    「なんとかインチキできんのか?」
  • 建前は聞き飽きた (スコア:3, すばらしい洞察)

    akiraani (24305) : 2006年09月25日 11時04分 (#1025551) 日記
     ミッキーマウス保護法の真似を要求するくらいなら、素直に195x年以降の著作物は永久に保護しろ、といえばいいのに……。(xに入る数字は二次権利者間で調整)

    参考:囚われの齧歯類、著作権延長を語る [slashdot.jp]

    --

    //ソリッドファイター完全版 [fukkan.com]復刊賛同者募集中/

  • そもそも (スコア:3, 興味深い)

    mu (9770) : 2006年09月25日 11時07分 (#1025558) 日記
    50年でも商品価値がある作品なんてほんの一握り.
    一握りの作品を守るために無数の無価値作品を維持してしまって,単に忘れられた作品が増えるだけ.
    殿堂入りの作品だけ特別扱いしておく方が文化にとっていいような気がするのだが..
    • Re:そもそも (スコア:5, すばらしい洞察)

      Namany (19002) : 2006年09月25日 11時26分 (#1025579) 日記
      死後数年で原則フリーにしてしまって、それ以降は特許みたいに延長に手続きと手数料がかかるようにすればいいのに。

      #死後発見された作品に関しては、その時点から数年間を保護期間として、その間に延長手続きをするかどうかを相続人が決める、ということで。
      • Re:そもそも (スコア:4, すばらしい洞察)

        shojin (28072) : 2006年09月25日 12時52分 (#1025686) 日記
        特許のように価値のある作品だけがいつまで経っても
        手放されないという事になるでしょうけれど、
        権利を握る方にもある程度のコスト負担は
        期待したいよね。

        いっそのこと、更新は死後or発見後150年まで
        認めるけれど、更新料金は時間に対してexp(時間)で
        増えるということにしてしまったらどうかと
        思うんですが。例えば、年間更新料を
        log(1.1)*exp(年数)万円位でどうでしょ?
        そうすれば適当に廃れてきたところで権利を握ることの
        方が割高になるので権利者も利用者もお互いに
        ハッピーになりませんかね。
        • Re:そもそも (スコア:2, 興味深い)

          little( (31297) : 2006年09月25日 13時19分 (#1025718) ホームページ 日記
          >特許のように価値のある作品だけがいつまで経っても
          >手放されないという事になるでしょうけれど、
          >権利を握る方にもある程度のコスト負担は
          >期待したいよね。

          オープンソースのように、権利者が利益を得ていない場合に、その手のコスト負担はキツイと思うけど。
          著作権の権利者が、すべて金儲けをしてるとは限らないのだよ。

        • Re:そもそも (スコア:2, 興味深い)

          shojin (28072) : 2006年09月25日 16時34分 (#1025888) 日記
          > オープンソースのように、権利者が利益を
          > 得ていない場合に、その手のコスト負担は
          > キツイと思うけど。
          そうですね。
          必ずお金を取るというのは主張しない限りすべての
          作品がパブリックドメインになってしまうので、
          ライセンスを適応することすら出来なくなって
          しまいますね。

          そこで、元の案をちょっと変えて、
          同一性保持権等の著作者人格権については
          その人が生きている間無条件に保護するようにして、
          複製権や上映権などはお金を払って手に入れるように
          するというのはどうでしょうね。

          これはiso999さんが主張されているような
          著作権料法な考えにかなり近いとは思いますが。
        • 5個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • raccoon (16317) : 2006年09月25日 11時38分 (#1025595)
    Impressの記事より引用。


    「日本政府は知財立国を目指すとしているが、日本だけ著作権の保護期間が短いということは、それだけ日本の財産が失われることになる」


    欧米が70年、日本が50年であるという事実を受けての発表コメントですが、何で日本だけ短いと財産が失われるの?
    風が吹けば桶屋が…みたいに論理が飛躍してるように感じる。

    財産逸失と著作権保護期間は直接的な相関があるのだろうか?
    どなたか穴埋めプリーズ。
  • といって、創作意欲が沸く人ってすごいと思う。
  • なんで「死後」? (スコア:3, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年09月25日 12時10分 (#1025635)
    発表後70年でいいでしょ。

    はい、決定。
  • prankster (12979) : 2006年09月25日 11時13分 (#1025569)
    お世話になってる身としては青空文庫への影響を懸念します。現行で作者没後50年超70年以下の作品の扱いがどうなるのか。

    救済措置があるといいんですけれどね。
  • Ooty (29466) : 2006年09月25日 12時55分 (#1025692) 日記
    著作権法の目的は、「文化の発展に寄与」すること。
    あんまり保護期間を長くすると、文化の発展にマイナスになると思う。
    保護期間を延長するにしても、団体により発表済みのものや、著者の死亡しているものにまで適用するべきなのだろうか?

    国による保護期間の違いも、国際的な取り決めが必要なのでしょう。もしかしたら、すでにあるのかも知れませんが。

    同じように、特許の権利期間も延長しだすかも?
  • たしか著作権は「著作の権利」であり、「著作者の権利」ではなかった気がします。
    守られているのは著作、けどその恩恵を受けるのは権利者。

    本当に守るべきはなんなのか?
    個人的には、そこら辺をもう一度論議した上でどうするのか考える…ということはしないんだろうね。

    権利を守るための権利が、権利を主張するための権利に成り代わって来ている現状を
    憂いている作家さんもいると信じたいですね。

    著作物が檻の中に入れられた見世物動物のように見えてなにかもの悲しいです。
  • 疑問をいくつかあげるだけにしておきます。
    1.権利の消滅までの始期がなぜ死亡なのか
    発表時期なんてわからないじゃないか、あるいは更新しつつ発表されたり、改作が発表されたりするのかもしれないという点で死亡を基準にしているんでしょうか。遺族の許可があって未刊の作品を公刊するという例はよく聞く。
    2.死亡っていつ?
    普通に死んだ場合は問題にならないでしょうが、普通でない場合が問題になるのはあたりまえでしょう。常識で考えて、「どう考えても死んでいる」というような今朝ニュースであっても、医師による死亡確認がなされる前は「心肺停止状態で、搬送されました」とニュースでは報じられる。失踪による宣告、職権による抹消などを考慮しても、阿部定事件の彼女の戸籍は台東区役所に今でも残っている(=生きている)ことになっているそうだ。
    3.70年に合わせる理由は?
    ベルヌ条約の本体には50年と書いてあるが、70年が最近の流れになっているのは、条約自体が相互主義に基づいているからだと思う。相互主義だから合わせないと損だって考えるのは、輸出が上回ってからにしたほうがいい。
    --
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  • 本当に「創作者」団体?
    中間搾取団体の間違いじゃないのか?
    --
    ぽえんぷしゅう。
  • Anonymous Coward : 2006年09月25日 14時47分 (#1025802)
    という議論が無いように思えるが。
    延長は「文化の発展に寄与」の真逆にも。
    キャラゲーを見て分かる通り。
    新しく創作しようとしない。
    発掘しようとしない。
  • なんかこのトピック (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2006年09月25日 16時23分 (#1025864)
    盛り上がってますね。私が「著作権保護期間死後70年」という 本を今書けば孫の代まで安心だなあ
  • Tribble (19213) : 2006年09月25日 16時52分 (#1025916)
    同一性保持、著作者名表示のみ200年でも300年でもいいから、
    出版、配布は死亡で解禁ってことにならんかな…
  • 仮に著作物で 1年に 100万円の収入があるすると、死後 50年で 5000万円。
    これを著作権(管理)者は、創作者に前払いする。
    死後 70年に延長すると 7000万円。これなら創作の意欲も湧くってもんじゃない?

    一括でなくても、延長されたら版権 10% を 11% に増やすとかすれば。

    そしたら権利団体もハイエナとか言われないよ。

    #ゴッホや石川啄木なんかどうなるんだろう?
    --
    TomOne
  • 「この腐れ著作権のおかげで、この俺様の偉大な作品が世に出ることができないじゃないか、どうしてくれる!!」
    とか
    「今立ち上げようとしているイケてるナイスなプロジェクトのめどが立たない、この損失を埋め合わせやがれ!!」
    とかいうような、具体的に困っている事例(=問題が解決されれば社会にもたらされる明確な利益)は提示できないもんなんでしょうか?

    いつもいつも「文化の振興」なんて耳ざわりがいいだけの抽象的なお題目しか掲げることができないのであれば、 現実的な利益を背負って立っている陣営(当然必死さの度合が全然違う)に勝てっこないと思うんですが。
  • e2718 (23583) : 2006年09月25日 23時45分 (#1026220) 日記
    なら、特許も死後70年にしてくれ!!

    by 中村氏の遺族、エジソンの遺族、ビルゲイツの遺族、、、、、、

    おっ、いくらでもいるな、

    なんだか、技術系の権利はないがしろにされている希ガス
  • Re:死後は無効に! (スコア:3, すばらしい洞察)

    snurf-kim (10835) : 2006年09月25日 11時33分 (#1025588)
    >著作者がこの世からいなくなったら、著作権も消えて然るべきでしょう。

    そこまで極端にすると著作権切れ目当てで著作者が殺されちゃったりしないですか?
    著作権争いとか、どちらかの死亡で決着が付くのはシンプルですが、シンプルすぎてかえって危ないような・・・。
    --
    塩バニラはツンデレの味。
    • stssk (27523) : 2006年09月25日 12時54分 (#1025691) ホームページ 日記
      死後10年ぐらい著作権が消えないなら、殺してしまうという話にはなかなかならないでしょうから、著作権目当てで著作者が殺されちゃうという議論は極端かと思います。
      でも、50年前とか70年前とかの作品だと、よっぽど有名な著作者でないと、著作者がいつ死んだか調査するのが困難場合も多いでしょうから、死後を基準とすることは厄介と思います。日本人であれば戸籍調査で調査可能かもしれませんが、昨今の個人情報保護法で調査は難しくなったろうし、外国人となると相当費用がかかりそうですね。極端な場合、失踪等で死亡宣告後、51年だか71年だか経過してから、著作権フリーと思って出版したら、実は本人が生きていた、なんてなるとどうなるんでしょう。
      現在の著作権法を見ると、無名又は変名の著作物は公表後五十年、法人等の団体の著作物は公表後五十年、となってるので、個人の著作物も公表後五十年でいい気がします。
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  • GPLなんかのライセンスが効力を持つのは、著作権があるからだと思うのですが、作者が死んだら、そのソースに対するGPLライセンスも無効にならないかね?
    それはそれで喜ぶ人がいそうだなぁ。
  • 50年までは今まで通り無料で,50年超えてその後も保護を受けたい場合には特許料みたいに維持費を払う,というのもいいかなと思いました。
  • >保育園で園児が書いた絵に対して登録料を払えと?
    >この問いに対してNoと言われるなら園児が書いた絵が無制限にコピー,営利目的に使用されることを
    >許すことにつながると思うのだけど

    そのような場合は滅多にないでしょうが、そうだとしても、誰が損をするんでしょうか?

    この例えに沿うならば似たような絵や模倣した絵を画家が出して絵のマーケットで高く売れてしまう場合でしょうけど、それは「得をしなかった」人が出るだけで「損をした」と思うのは相当な錢ゲバだと思いますが。

    こういう問題は著作権法で言う所の「著作者財産権」の問題ではなく、「著作者人格権」の保証でなんとかなるのではないですかね?

    今、問題になっている事の核心は「著作者財産権」を享受できる期間を20年延期しろ。って事で、これって多くの人。と言うよりはごく一部の人と企業が囲い込みによる稼ぎを許される期間を長くする事ができるだけで、「その他大勢」にとっては、模倣もコピーもパロディも容易にはできない期間が20年延びると言う事につながって却って損なんですよね。

    >#自分のホームページに載せた自作の詩や小説,絵,動画,Flashに対しても同じことになりますよね

    従って、この問題に付いては著作者人格権…それも現状よりも期間の短い…の行使で十分に対応できると思いますが。

    >#のまネコとかも公開即登録しないと駄目?

    あの問題はPDS状態であった物の模倣をAVEX社が自社が独自に作り上げた著作物であるかのように著作権などの知財に関する諸権利を行使しようとしたことが本来の問題で、
    これは逆にいえば現在の文化の進展に著作権法などの知財法規が対応できていない、謂わば「知財法規のセキュリティホール」をつつかれた事件だったと思いますけど…何らパッチがあたっていないあたりがorzですが。

    そういう考えから行けば、著作権法がPDSの存在を認めない(「パッチを当てない」)限りに於いては登録などに金がかかるのは仕方ない事になるでしょうね。
    --
    --暮らしの中に修行あり。
    blogはじめました。 [hatena.ne.jp]
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