パスワードを忘れた? アカウント作成
14187 story

煙の少ない(?)空気機関車、発車 40

ストーリー by kazekiri
エコ 部門より

hokunan 曰く

共同通信によると、群馬県川場村(注:音が出ます)で村内のホテルSLに静態保存されていたSL, D51561を修繕したとのこと
ただの修繕なら特段アレゲではないが、今回のポイントは塗装をし直しただけではなく、あわせて動力を石炭・水による蒸気からコンプレッサーの圧縮空気として実際に走るようにしたこと。蒸気機関と比べて効率やメンテの手間はどうなのかとか、費用によっては町おこしとして他に続く自治体が出るのではないか等、興味深い点はつきないがなかなかのナイスハックではないだろうか。

なお、修復記によると汽笛も鳴るとのこと。記事内に情報はないがおそらくはコンプレッサーの動力が軽油等なので、そちらの排気を元の煙道まで回せばそれっぽく見えるのかもしれない。にしても、恐らく元と比べると全然頼りない黒煙を吐きつつ進む元蒸気機関車というのもなかなか見物ではないかと思われる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

読み込み中...