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14242 story

松下電器、ビクターの売却を検討 82

ストーリー by mhatta
名門の復活なるか 部門より

jasnabe 曰く

日経の記事によると、松下電器産業が子会社のビクターの売却を検討しているという。記事中では売却先としてケンウッドの名前があがっているが、ケンウッド側は今のところ否定している(プレスリリース[PDF])。また、産経新聞の記事によると外資系投資ファンドの支援を得た経営陣による自社買収(MBO)も視野に入れているようだ。

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  • by maia (16220) on 2006年12月24日 9時31分 (#1081236) 日記
    ビクターの去就が問題になるのは分かるけど、いきなり2つの違うシナリオがばらばらと報道されたのに、ちょっと驚いた。
    1)外資ファンド(サーベラス)の支援を受けて、経営陣が受皿会社を作って、松下から離れるというMBOスキーム。事実上のサーベラスによる買収になり、債権の割引を松下に要求すると共に、再建後の売却益を見込んだ行動と目される(朝日新聞 [asahi.com])。
    2)松下が日本ビクターをケンウッドに売却する方向(日経 [nikkei.co.jp])。この方が松下の希望に合うようだ。

    毎日新聞の記事 [mainichi-msn.co.jp]が一番バランスがいい。現経営陣は経営自主性にこだわる立場から、MBOを望ましいと考えているようだ。松下としては、2案を検討中で、いずれにせよ連結対象からからはずすのは間違いないと

    #今のビクターは、デジタル映像機器の印象が強い(入力から出力まで)。技術もブランドも悪くないと思うけど、どうも特色に欠ける。CCD/CMOSといった撮像素子もディスプレイ用のパネルも持ってない。リアプロの素子だけは、数少ない自社製基幹部品。
    • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 16時01分 (#1081417)
      松下保有のビクター株、ケンウッド、船井意欲
      2006年12月24日14時25分
      http://www.asahi.com/business/update/1224/007.html

      宅配の紙面版(24日朝刊三面と七面)によると、
      ケンウッドは
      ・アジア勢との競争に家電再編が必要との認識
      ・ビクター買収は昨年から検討
      ・買収費用は借り入れ
      ・ケンウッドを存続会社として経営統合
      ・カーエレクトロニクス部門の強化をはかりたい
      ・研究開発費の負担軽減
      ・世界的ブランドが魅力
      船井は
      ・複数の証券会社から買収を持ちかけられている
      ・株式の一部を収得し資本、業務提携を模索
      ・世界的ブランドが魅力
      ・フナイブランドではいまいちイメージが弱い

      一方でビクターの独自再建案はサーベランスが再建後にアジア資本へ売却することを松下が警戒していると。

      >ビクターの去就が問題になるのは分かるけど、いきなり2つの違うシナリオがばらばらと報道されたのに、ちょっと驚いた。

      関係者の思惑がかなり交錯しているようですね。
      典型的なリーク合戦になっている気がします。
      かなりの波乱があるかもしれませんね。
      どの記事もふれていない、ビクター傘下のビクターエンターテイメントとティチクの去就も気になります。
      コンテンツ産業は家電メーカーにとって魅力ではなくなったのでしょうか。
      親コメント
      • >ビクター傘下のビクターエンターテイメントとティチクの去就も気になります。

        ソニーがコロムビアを買収したのは、
        コンテンツを握ればフォーマット競争に勝てる、という理屈が喧伝されいましたが、
        今はどうもそれが足かせになってますね。

        コンテンツ産業は水物、最近は一つの商品がガッポリ儲けをもたらしてくれる時間も
        短くなってしまったようだし。
        「His Masters Voiceレコード」って名前にして、某レコード店に身売り?

        なんか、寂しいニュースだなぁ。赤井電機のようにならないように祈りたい。
        親コメント
    • by maia (16220) on 2006年12月24日 15時45分 (#1081412) 日記
      朝日の続報 [asahi.com]には、船井電機の名が出ましたね。ここは時価総額3,325億円。事業内容としては、結構収まりはいいかも。
      #週末に話題を出すのはよくあるパターン、報道各社はそれほど良い情報を持ち合わせていない。週明けにどうなることやら。他の電器メーカーも興味を示しているようだし。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 9時53分 (#1081245)
    1. 親会社である松下電器との協業のスピード化 (特にデジタルAV機器のソフトウエア開発について)
          2. 松下グループにない製品開発と販売 (グループにおける補完)
          3. ビクターブランドを国内で確立する(松下に比べてブランド力が弱い)
          4. ハードとソフトが一体となった商品開発を販売戦略まで一体とさせ、差別化を図る。
          5. 独自技術の他社へのライセンス・販売拡大(D-ILA・K2・スピーカー技術等)
          6. リアプロジェクションテレビのイメージアップと北米、欧州、アジア各地での販売拡大
          7. D-ILAデバイスの生産能力を高め、Texas InstrumentsのDLPファミリー、セイコーエプソンの3LCDファミリーに続くD-ILAファミリーを形成すること。
          8. 普及型D-ILAプロジェクター、Blu-rayディスクレコーダーを早期に事業化し、独自技術を活かした、ハイクオリティーのオーディオビジュアル企業としての地位を確立させる事が挙げられる。

    以上です。と言いたいところですが
    なぜWikipedia [wikipedia.org]にこんな忠告まで書いてる方が不思議だ。
    • by Anonymous Coward
      #それなんてWikipediaのコピペ。

      民生用ビデオカメラなんて主力製品だから、松下とは相容れない。松下はSDカメラに特化して、ビクターはHDDカメラに特化するとかね。
      D-ILAは良いけれど、リアプロはSONYですら売りあぐねている。省エネは、これからは大事だと思うけど、なにせ52型以上だから、図体がでかすぎる。液晶テレビはいいけれど、競争激しい世界だし。

      ビクターには業務用機器の世界がいいかも。そして、ソリューションの世界へ(IBMかよ
      • >リアプロはSONYですら売りあぐねている。
        アメリカではバカ売れって聞いたけど。ソースを出せといわれても困るが。

        #さすが肉食って育ってる大陸人はスケールがでかいわとおもったもんさ
        • >アメリカではバカ売れって聞いたけど。ソースを出せといわれても困るが。
          売れているよ、プラズマの値下げ攻勢の煽りをうけて安売りに巻き込まれ、赤字だけど。
          アメリカでは50インチのプラズマテレビが約2500$ [bestbuy.com]、これに対抗するには
          それ相応の値下げをしないと売れない
    • と、思った。

      どこの業界でも、「競争してるようでいて、同じよーなことをやる(言う)」という風潮はありますが。

      ありきたりな戦略に頷いているとコーポレート・アイデンティティが強力にならないと思うけど。
  • ケンウッドよりもビクターのほうが規模が大きいように思うのですが、そこまで業績が悪化してるのかしら。
    役所や教育関係ではビクターってすごく強い印象があるんだけど。
    私は、ずっとソニー製品を買ってきていたけど、ここ数年ビクター製品ばかり買っているなぁ。
    業務用ビデオカメラで、一般人も手を出せる製品というとソニーのDVCAMかビクターしか選択肢がなかったけど、HDVになってからキヤノンも良い機械を出してきたみたいだし、この次はビクターではなくてキヤノンかなぁ。
    ・・・それにつけてもソニーが早く復活してほしい。製品の質だけでなく、欲しくなるような製品企画力も・・・。
    • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 11時03分 (#1081284)
      時価総額は、V:1,494億円、K:753億円。
      売上高(06年3月期)は、V:連結8,068億円、K:単独1,339億円/連結1,836億円。
      従業員数は、V:28,504名(06年9月30日連結)、K:1,540名(06年4月1日)。
      株価収益率(PER)は、V:(連) 4.88倍、K:(連) 11.95倍
      純資産倍率(PBR)は、V:(連) 1.06倍、K:(連) 1.97倍
      #これでは外資ファンドが興味を示すのは当たり前かと。技術とブランドがあって割安。
      親コメント
      • by astro (17245) on 2006年12月24日 23時00分 (#1081612) 日記
        >株価収益率(PER)は、V:(連) 4.88倍、K:(連) 11.95倍
        >純資産倍率(PBR)は、V:(連) 1.06倍、K:(連) 1.97倍

        ダウト。
        2006年3月期決算ベースでは、ビクターは連結赤字のため、PERはマイナスです。
        2007年度3月期の予想純利益は20億円。ここから算出すると、PERは70倍を超えます。
        過去五年間で最も純利益が高かった2004年3月期決算ベースで、現在の株価を考えれば
        PER約9.6倍となり、非常に割安と言えますが、そこまで回復可能かは疑問が残る状況です。

        ケンウッドは2007年3月期の予想純益から計算すると、PER15倍と割安な水準になります。
        報道ではケンウッドは業績見積もりを保守的に見ているとされ、期末決算は会社予想より
        高くなると考えられています。
        親コメント
      • >売上高(06年3月期)は、V:連結8,068億円、K:単独1,339億円/連結1,836億円。
        >従業員数は、V:28,504名(06年9月30日連結)、K:1,540名(06年4月1日)。
        人間が15倍以上いるのに売上高は連結で5倍もいかない。
        これだけからは断言はできないけれど、やはりそれだけ
        余剰人員を抱えた効率が悪い組織だってことなのかな?
        親コメント
      • ケンウッドがビクターを買う(予定の)金を実際に出すのはどこなんだろう。
    • by vn (10720) on 2006年12月24日 10時32分 (#1081266) 日記
      ケンウッドよりもビクターのほうが規模が大きいように思うのですが、
      22日付の時価総額を比べるとビクター1495億円、ケンウッド753億円ですから、
      普通に考えるとケンウッドに買収されるようなサイズじゃないですね。

      サーベラスの支援を受ける寺田社長ら vs. 別ファンドの支援を受けるケンウッド

      という構図でしょうか。
      ケンウッドの大株主を調べると、スパークス [sparx.jp]というファンドが若干突出
      しているように見受けられます。全然関係ないかも知れませんけど。
      親コメント
    • ビデオカメラなどの「映像録画・編集系」だとビクターはだいぶ弱くて、ソニー(BETACAM/DVCAM/HDCAM) [www.sony.jp]対松下(DVCPRO/DVCPROHD) [panasonic.biz]って感じですが、
      その周辺の「業務用映像機器」ってくくりだと、ソニー [www.sony.jp]とビクター [jvc-victor.co.jp]が2強ですね。
      ビデオモニターなんかは、ソニーとかはもう液晶だけで、ブラウン管なのを出してるのはビクター [jvc-victor.co.jp]だけになってるので、ビクターには頑張ってもらいたいところです。

      #職場でソニー製のブラウン管ビデオモニターを使ってるのですが、聞いた話では、そろそろ修理がやばそうな感じ…
      #そうなると、頼みの綱はビクターなんだよなぁ…
      親コメント
      • 先日、ソニー製のブラウン管式パソコンモニターを修理に出しました。2000年モデルなんですが、ヒューズが飛んだみたい・・・。1993年式のトリニトロン・モニターのほうが丈夫なきがします。
        で、実際問題、液晶やプラズマって、ブラウン管の画質を超えられるのかしら。ネットでコラムなんかを読んでいると、液晶やプラズマではブラウン管を超えられないのではないかとも感じます。朝倉なんとかいう評論家はブラウン管ではフォーカスが悪いから云々という話を書いてますが、店頭で液晶テレビなとをみているとフォーカスの問題以前に、なんか画が不自然な感じしますね。
        ソニーがトリニトロン管をやめるのは実用上問題が無いという判断と、業績が悪いのでトレンドから外れた商品は切ってしまえ、という判断のなせる技だと思うのですが・・・。
        なんというか独自性を自ら切り捨ててブランドを白物家電メーカー化しているとしか思えないです。売れ筋が液晶になっているのはわかりますが、まだ液晶などの薄型テレビで独自性や強みを打ち出せていない段階で全て切るのは早すぎると思いますね。
        ビクターがブラウン管を残せているのは、おそらく製造規模が大きすぎなかったことが幸いしているのではないかと思いますが、どうなんでしょうか。

        ビクターにしろソニーにしろ、一時代を築いたメーカーなので、これからに期待してます。けど、規模からいってビクターは厳しいのかなぁ。
        親コメント
        • >液晶やプラズマではブラウン管を超えられないのではないかとも感じます。

          色域でいうと、ソニーの3色LEDバックライト液晶はかなりの水準だったとおもいます。
          実際、店頭で見ても非常に鮮やかな色でした。

          ブラウン管は業務用(番組制作時のモニタリング用)の需要が根強いみたいですが、
          家庭のテレビがプラズマ・液晶に置き換わるとすればいずれはそちらにあわせるべきなのでしょうね。
          親コメント
    • このニュースをどう捉えたら良いのかわからず戸惑ってます。
      私は鏡面パネルのMDコンポ [impress.co.jp]と、タッチパネルのカーCD [jvc-victor.co.jp]を
      持っており、モバイルPCのInterLink [jvc-victor.co.jp]や高速液晶TVのEXE [jvc-victor.co.jp]
      を購入検討中です。

      似たり寄ったりの製品が並ぶ中で「おっ、これは!」と思わせるモノを
      出してくれるメーカー、というイメージがVictorはにはあります。
      しかし店頭価格は(国産メーカー内では)横並びで旧製品の値崩れが激しく、
      上記のような製品は引いてしまう/使いづらいという人も結構います。

      研究/開発費がかさんだ割に製品が思ったより売れず、努力がカラ回り
      してるのかな・・・Victorから異彩を放つ製品が減ったら寂しい。
      以上、にわかVictorファンのボヤキでした。
      --
      匠気だけでは商機なく、正気なだけでは勝機なし。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 12時21分 (#1081322)
        >研究/開発費がかさんだ割に製品が思ったより売れず、努力がカラ回りしてるのかな

        2005年度の研究開発費が387億円、設備投資が159億円、あまりに少なすぎます
        (松下はそれぞれ5647億円、3458億円、いずれも東洋経済新聞12/23日号より)
        数を出して安く作れるようにしないとデジタル家電製品では生き残れないので、
        業務用にシフトすべきでしょうね

        ちなみにサムソンは6145億円、1兆1430億円
        親コメント
    • ビクターなんて不味いじゃん。
      VHSが廃れた今、なんの売りもないところ。企業規模なんて関係ない。
      それだけ落ちぶれたってことさ。
  • 既に開発は終わってるって噂だったけど、これで、もう完全ににVictor発のモバイルノートはなくなるんだな…
    軽くてバッテリがもつワンスピンドルを出し続けてきたVictorのInterLinkのファンでした。あと、デザインも好きでした。HPCのC303 [jvc-victor.co.jp]の明るい色使いとか、MP-XP7310とMP-XP741の黒いボディが私にはたまりませんでした。
    OEM元のASUSに期待します

    # むしゃくしゃしてやった
    # 自分の気持ちさえ書ければなんでもよかった
    # 今は反省している
    --
    [ ゚∀゚]o彡°デフラグ!デフラグ! そんなことより通天閣(・∀・)イイ
  • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 9時25分 (#1081234)
    とある学校で、裏方をしておる者です。徹頭徹尾アナクロな校内のシステムに日々追い掛け回されてます。
    DVDを授業で使えるような設備がありません。
    CDは、カセットテープにコピーしなければ校内で使えません。
    テレビ番組の録画はビクター製ビデオテープデッキです。

    テープをひろめた企業は、テープを駆逐する責任も果たしてもらいたい。今後のビクターの経営陣に、そんな力量が期待できるかどうか・・・は別として。
    • Re:テープの呪縛 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年12月24日 10時35分 (#1081268)
      どうなったら理想と思ってるのか知らないけど、下手にDVD設備なんかフル導入したら数年で陳腐化して使いものにならなくなる可能性大。次世代ディスクか、ハードディスクか、まだ見ぬ別技術か、今は何が残るか先が見えない時代。今持ってるアナログ設備で頑張るのはある意味賢明だと思います。
      親コメント
    • by sadasan (29024) on 2006年12月24日 10時52分 (#1081277)
      私が卒業した中学では、オープンリール式のビデオテープが現役でした。
      そう、8ミリフィルムみたく、むき出しの磁気テープがリールに巻き付いてる奴。
      規格名も知らないし、当時既に骨董品でしたが。学校の備品なんてそんなもんですよ。

      予算の関係もあるだろうし、職員手持ちでどうにかする事は出来ないんでしょうね。
      5000円程度のポータブルCDプレイヤーをジャックで繋いで使用したりとか。
      親コメント
      • by crayfish (9255) on 2006年12月24日 13時02分 (#1081345)
        >予算の関係もあるだろうし、職員手持ちでどうにかする事は出来ないんでしょうね。

        どうにかすることができないわけではないですが、その人がいなくなればそこまでですよね。
        僕個人で、テレビ、DVDプレイヤ、スピーカ、VHSビデオデッキ、DVカメラ、教材提示用のパソコン、デジカメを持ち込んでいます。授業に使ってる教材としての器具も、自分で用意したモノがかなりあります。

        異動の時にはもちろん全部持っていきます。

        教育活動に必要とされる機器は、学校の設備として用意されているべきじゃないかなと思いますが。
        #教委は「お金がありません。来年度も減額です」とか言ってくるしな~
        親コメント
        • by sadasan (29024) on 2006年12月24日 16時14分 (#1081420)
          >僕個人で、テレビ、DVDプレイヤ、スピーカ、VHSビデオデッキ、DVカメラ、
          >教材提示用のパソコン、デジカメを持ち込んでいます。授業に使ってる
          >教材としての器具も、自分で用意したモノがかなりあります。

          やはり先生の「手弁当」ですか。ご苦労様です。
          近頃、頓に機材の世代が変わるのが早いので、学校の
          備品予算ではおっつかないでしょう。記録式DVDも、
          映像記録媒体としてはVHSに比べれて短命のようですし。
          (もうしばらくは、BDやHD-DVDと共存するとは思いますが)

          >教育活動に必要とされる機器は、学校の設備として用意されているべきじゃないかなと思いますが。
          企業でも業務に使うパソコンくらいは支給されますからね。
          ボールペン一本もらうにも嫌みを言われる事がありますけど。(^_^;

          #1081408さん
          >ところで、あなた、おいくつ?
          >40 とかいわないでくださいよ。(^^;
          ネット上で人の歳を聞くのは、野暮というものじゃよ。ホッホッホッ。
          親コメント
      • by vn (10720) on 2006年12月24日 11時02分 (#1081283) 日記
        1インチ [wikipedia.org]とか、2インチ [wikipedia.org]とか?
        親コメント
        • by sadasan (29024) on 2006年12月24日 16時24分 (#1081423)
          多分1インチだと思いますが、デッキはこんなにごつくなかったです。
          一人で持ち運びできる程度の大きさ。今時のデッキをごつくして、
          その上にリールが、デッキと水平に2本乗っかってる感じ?

          VHSが存在した時代だったので、初めて見た時は
          フィルム映写機と勘違いした記憶があります。
          田舎の学校でしたからね。いくらなんでも、もう使われていないと思いますが。
          親コメント
    • > テープをひろめた企業は、テープを駆逐する責任も果たしてもらいたい。今後のビクターの経営陣に、そんな力量が期待できるかどうか・・・は別として。

      そんなことはフィリップスとソニーに言ってください
    • by Anonymous Coward
      >テープをひろめた企業は、テープを駆逐する責任も果たしてもらいたい。

      企業の責任はそういうテープを駆逐する機器を世に送り出すことでしょう。
      ビクターはちゃんと責任を果たしているのでは?
      それをあなたの学校が購入するかどうかまでは、面倒見切れませんやw
  • ビクターの印象 (スコア:0, フレームのもと)

    by Anonymous Coward on 2006年12月24日 11時24分 (#1081295)
    Interlink XPが本体、サポート共にうんこだったということを聞いてからは購入対象から外してました。
    (詳しい話は→http://i386.s15.xrea.com/interlink/fighting.html [xrea.com])
    他にもCCCD推進派だった等の悪いイメージしかないので、むしろさっと潰れてしまえと思ってます。

    この会社が生き残ることで得することって何もないんじゃないかな。
  • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 12時22分 (#1081324)

    「面白そうな商品が出てきそう」という期待が持てそうな異業種の売却先、ね。
    日本経済が「面白く」なりそーなって観点で。

    (1)Nike
    (2)Napster
    (3)ベネッセ
    (4)Softbank
    (5)無印良品
    (6)Amadana

    などなど。ふつーに考えればどれもありえないけど。
    電機業界内でのありきたりの細胞分裂じゃつまんないし。
    • まあ、そのリストに挙げられてる中でマトモに2000億近い金用意できそうなところって、
      Nikeとソフトバンクくらいでしょ。

      それに、どれも商品を右から左に流してるだけの流通業だし、
      敢えてリスクを取って製造業に参入するメリットが有るとは思えないんですがね。

      仮に買収が成ったとしても、
      Nikeやソフトバンク、無印の顧客が喜びそうな、底の浅い製品ばかりで、
      旧来のビクターユーザーを満足させるような製品が出ることは無いでしょう。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年12月24日 12時32分 (#1081334)
    プロジェクトXにしがみついて離れられないって印象ですわ。
    株式のやり取り=経営陣交替程度で持ち直せるとはどうも思えない。VHSの成功がこの躓きの元になったんでは。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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