mhattaによる
2007年10月03日 11時00分の掲載
睡眠不足はいい仕事の敵だ。部門より。
睡眠不足はいい仕事の敵だ。部門より。
naocha 曰く、
アメーバニュースの元ネタはウォーリック大学医学部の研究(CBC Newsの記事)ではないかと思われるが、だとすると本来の力点は「寝過ぎは寝ないのと同じくらい体に悪い」ということのようだ。皆さんは何時間寝ていますか。アメーバニュースの記事によると、イギリスの研究グループが17年間に渡り、イギリスの公務員、35歳から55歳のおよそ10000人を対象として、睡眠時間と健康状態を調査したそうです。その結果、平均睡眠時間が5時間以下の人は、それ以上の睡眠時間を確保している人と比較して1.7倍以上の高い死亡率になることがわかったとのこと。睡眠時間が少ないと心臓に負担をかけ、心臓病で亡くなるということのようです。
怖いですね。今日から早く寝なくちゃ。
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この議論は賞味期限が過ぎたので、保存されている。
新たにコメントを書くことはできない。
mhattas氏のコメントについて。 (スコア:4, 参考になる)
たしかにCBC Newsの記事の見出しを読むと「寝すぎは寝不足と同じくらい危険」(Too much sleep as dangerous as too little)と書いてありますね。
で、結論としては
- 7~5時間の睡眠は11年~17年以内の死亡リスクを1.7倍にする。また心臓血管系の死亡リスクを2倍にする。
- 7~8、あるいはそれ以上の睡眠は11年~17年以内の死亡リスクを2倍にする。また心臓血管系以外の理由で死ぬ可能性が高い。
ですね。時間帯が重複しているので整理すると7時間を基準としてそれより短いとリスク1.7倍、長いと2倍になる...つまり長寝はより危険ということになります。また、睡眠時間が短い人は心臓血管系の病気にかかりやすく、長いとその危険は低下するということになりますね。ってことは7時間睡眠がベストということでしょうか。
# 平均は7時間でも平日は寝不足で休日爆睡の場合はいかに?
Re:mhattas氏のコメントについて。 (スコア:5, すばらしい洞察)
「Aの習慣を持つ人は死亡率が高い」という調査結果があったとして、実際にはAの習慣がある人はBの習慣もある確率が
高く、死亡率に関係するのは実はBの方であってAは代理マーカーにすぎない、という可能性があります。
この睡眠時間の件も、「睡眠時間が短い人は過労気味の人が多い」「睡眠時間が長すぎる人は生活が不規則な人が多い」
という話じゃないのかと思ったり。
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Re:mhattas氏のコメントについて。 (スコア:2)
(とか言っている間に他の方のコメントがありましたが、少なくともあの程度のしっかりした大規模調査なら、なんとなく信頼できそうな気はします)
新聞記事にそこまでの注釈を求めるのは無理です。彼ら記者自身がまったく理解していませんし、センセーショナルでさえあれば統計的信憑性などどうでもいいと思ってますし、彼ら自身が自慢げに作っている世論調査が既に「高校生でも作れてExcelで集計できるレベル」を超えてません。
関連するパラメータの数は多すぎても少なすぎてもダメです。どの位が適当なのか判定する手法もあったと思いますが、うーんと、統計学の教科書に載ってたと思います(笑)
親コメント
Re:mhattas氏のコメントについて。 (スコア:2, 興味深い)
> 7~8、あるいはそれ以上の睡眠は11年~17年以内の死亡リスクを2倍にする。また心臓血管系以外の理由で死ぬ可能性が高い。
素朴な疑問なのですが、リスクが 1.0 倍になるのはどこですか?
5時間以下?
親コメント
Re:mhattas氏のコメントについて。 (スコア:2, 興味深い)
と言うか, 体が悪いと「ちゃんと寝てろ」とか言われて, 結果的に睡眠時間が長くなるとかありませんかね.
親コメント
Re:mhattas氏のコメントについて。 (スコア:2, 興味深い)
簡単なんですが、水分補給の為に、数回おきる事をお勧めします。
夏の暑い日ですが 24 時間眠り続けてしまい、
脱水症状でそのまま絶命しそうなを経験しました。
それ以来 24 時間以上は寝続けないように気をつけています。
親コメント
「睡眠時間」ではなく「睡眠時間の変化」では? (スコア:4, 参考になる)
Researchers say lack of sleep doubles risk of death? but so can too much sleep
http://www2.warwick.ac.uk/newsandevents/pressreleases/researchers_say_lack/ [warwick.ac.uk]
ScienceDaily: Lack Of Sleep Doubles Risk Of Death, But So Can Too Much Sleep
http://www.sciencedaily.com/releases/2007/09/070924092553.htm [sciencedaily.com]
といった、もう少し詳しいページが出てきます。
(1)
もと論文のタイトルは
A prospective study of change in sleep duration; associations with mortality in the Whitehall II cohort” (睡眠時間の変化に関する追跡研究: Whitehall II調査群における死亡因との関係)
で睡眠専門学会連合のジャーナル"SLEEP"誌 http://www.journalsleep.org/ [journalsleep.org]
に掲載予定(残念ながら見つけられませんでした)
(2)
Whitehall II調査(http://en.wikipedia.org/wiki/Whitehall_Study)は英国の公務員10308人を対象とした健康と諸要因の関係に関する大規模な追跡調査で、これまでにさまざまな分析結果が発表されている
(3)
年齢、性別、職種、煙草、酒など、他のさまざまな要因については、分析に当たって考慮され、影響を打ち消してある(「コントロール」されている)
(4)
1985-88年から1992-93年にかけて「睡眠時間が7時間から5時間に切り詰められた」人は、「7時間を保った人」に比べて、循環器疾患による死亡リスクが2倍、総リスクが1.7倍
(5)
同じ設定で「睡眠時間が8時間に延びた人」は「7時間を保った人」に比べて、総リスクが2倍超、ただし循環器疾患はその主因ではない。
ということではないでしょうか(わたしの読みが間違ってなければ)。タレコミやコメントがどうも腑に落ちないときは、当然ですが、よりソースに近いところを当たらなくてはいけませんね。
正式に認められたら・・・ (スコア:3, おもしろおかしい)
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
ここはこのせりふの出番ですよね。 (スコア:2, おもしろおかしい)
起きていた時間 (スコア:2, すばらしい洞察)
たとえば生涯の平均睡眠時間が8時間で80年生きた人は、
生涯の平均睡眠時間が6時間で72年生きた人より
長生きしたことになるのでしょうか?
起きていた時間を計算すると後者の方が長くなるのですが。
Re:起きていた時間 (スコア:2, 興味深い)
でもその二人が同じ日に生まれたとして、75年後の出来事を経験できるのは片方だけなんだし。その出来事が吉事か凶事かはともかく。
親コメント
Re:起きていた時間 (スコア:2, 興味深い)
子どもがいるいないとかいろいろ。嫁が若いかどうかとか、社会的な状況もあるかと。
現代人にとっては太く短くのほうがむいているかもしれない。
親コメント
Re:起きていた時間 (スコア:2, おもしろおかしい)
親コメント
Re:起きていた時間 (スコア:3, おもしろおかしい)
パブリックコメントは他人の意見を聞く意思は無いと。
(そういうことかもしれませんが)
親コメント
オフトピだが (スコア:2, 参考になる)
Warwickは綴りどおりに発音しない。
Re:オフトピだが (スコア:2, おもしろおかしい)
以後気をつけます。
親コメント
驚愕の事実 (スコア:2, おもしろおかしい)
実は地球上には死なない奴と死ぬ奴がいるってことです
すごい世の中ですね。
フレームのもと(-1)
え! (スコア:2, おもしろおかしい)
お約束 (スコア:1, 興味深い)
たしかに (スコア:1, おもしろおかしい)
息苦しかったり、動悸がしたりするんですよね。
でも、家に帰ると日付変わってるし、そこからアレゲを満喫するためには
睡眠時間を差し出すしかなくって。。。
短くてもダメ、長くてもダメ。一体どうしろと (スコア:1)
俺は毎日4,5時間です。
コタツ出したら負けかなと思ってる。 つ [twitter.com]
Re:短くてもダメ、長くてもダメ。一体どうしろと (スコア:2, 参考になる)
適正カロリーより多すぎてはだめ、最低限の1200を割ってもだめ。
という感じです。
適正な値を維持するというのが体を良い状態に
保つためのコツとして共通することなのかも知れませんね。
初期のファミコンのゴルフみたいな感じ。
親コメント
医療関係では結構知られていること (スコア:1, 参考になる)
交絡因子(※)の検討が十分かどうかは不明ですが、少なくとも睡眠時間と死亡率に単純な相関があるのは間違いないと考えて良いでしょう。
ただ、この話が話題に上る度に問題になるのが、本当に「睡眠不足→死亡率上昇」なのか? ということです。
元々何らかの疾患を有していれば睡眠時間に影響を与えることも多いわけで、プロセス的に
「元々疾患を持っている(死亡のハイリスクグループ)→睡眠不足」となってる可能性はどうなのか、と。
主立った交絡因子については疫学調査なので回帰分析して除いてあると思われますが、
原因と結果が逆転するようなケースについてはどうなのだろう、という話です。
(これもきっちり重回帰でもすれば消えるのかな?)
関係が逆転すれば、対処法が全く異なってきますから。
※交絡因子とは、A(原因)→Bという関係が、例えば実はA→C→Bという関係であった場合のCのこと。
(C→A かつ C→B なんてのもそう)
通常、予想される因子は回帰分析のパラメタに組み込んで偽の相関を打ち消させる
平均3時間 (スコア:1)
体は大体健康かなぁ?酒飲み過ぎたら風邪引きやすくなるけど。
鼓動の上限 (スコア:1)
これによると象も鼠も鼓動の数が大体15億回とからしいんですよ。
当時そこだけ又聞きして「有り得るかもなぁ」と思っていたのですが
今回のハナシと重ね合わせて、鼓動数と寿命の相関が私の中で強められました。
起きているほうが鼓動は早いでしょうし。
睡眠時間が短い人はそうでない人に比べて忙しい日常を送っている確率も高いでしょうし。
そうすると鼓動数の観点から見ても矛盾しないなぁと。
#私は鼓動が平均よりも1割ほど早いので、健康体でも80歳程度が私の寿命だろうと予想してます
寝る子は育つ? (スコア:1)
寝不足な子→不健康で病気になりやすい。結果、死亡率が上がる。
良く寝る子→育ちすぎて早死に
ってことを言いたかったんでしょうかね・・・。
// 確かに、寝不足だと結構病気になりますね。でも、寝過ぎも逆に1日がだるくてだるくてしょうがない事があると友人から聞いた事があります。
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Re:やべ… (スコア:1)
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