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Itojun fund 設立の動き 73

ストーリー by tach
itojun氏のような人材の育成支援をしてほしい 部門より

cnet の クロサカタツヤの情報通信インサイトの記事 によると、 先日他界された Itojun さん の名前を冠したファンドが設立されるようだ。まだ ISOC のサイトにはその情報は載っていないので、詳細は不明。

記事によると、このファンドは IPv6 の研究開発や普及活動に貢献した人を支援するファンドとして運営されるらしい。 オーガナイザーにも IPv6 の重鎮が顔をそろえていると紹介されている。 IPv6 は、先日のストーリー 「JPNIC 「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書」を公開」 でも議論が活発になっており、再び活況を呈してきているようだ。

みなさんは Itojun さんの名前が付いたファンドに何を期待する?

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  • みつけたっ! (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年12月14日 14時26分 (#1265734)
    Itojun found.

    と、読み間違った。
    それだけですが。
    --
    404 not found.
  • by Anonymous Coward on 2007年12月15日 8時19分 (#1266014)
    ここにはロマンチストが多いようだ。
    死んでしまった人はもう何も考えない。何も考えられない。
    自分の名前が冠された基金を作られて嫌がるとか嬉しいとか、そんな感情を抱いてくれる事も、もうない。

    喪の作業は、残された人々が彼の死を嫌がったり、あるいは何とか嬉しい事柄に昇華させたいとか、まだ感情を抱く事のできる人々が自分の悲しみ、嘆き、喪失感を必死に埋めようとして行う作業なのだ。だからそこにあるべきなのは itojun 氏がうれしく感じるだろうとか嫌がるだろうとかどう感じるかを推察するような「根拠のないことを必死にでっちあげる」事ではなくて、喪の作業をしたい自分たちが彼の死に対してどうしたいかである。
    基金を作ろうと考える多くの人は彼の名前を忘れたくない。忘れられたくない。そうするための方法は他にもいくつもある。これはそのうちの一つなだけである。
  • 投資家には かめさんのぬいぐるみを粗品として提供。
  • by Anonymous Coward on 2007年12月14日 19時00分 (#1265857)
    元記事の見出しがfundとなっているので、投資ファンドと思われるコメントが続発しているようですが、基金のことのファンドですね。米語だと同じ単語なので、誤解が広まりつつあるようです。

    ISOC承認の基金ということで、米国拠点の財団法人になるとうことでしょうか。
  • by Anonymous Coward on 2007年12月14日 13時52分 (#1265723)
    >このファンドは IPv6 の研究開発や普及活動に貢献した人を支援するファンドとして運営されるらしい。

    とりあえず、IPv6の普及に無償で貢献したら

    投資しますでいいのかな?
  • IPv4互換 (スコア:0, フレームのもと)

    by nofuture (17983) on 2007年12月14日 22時37分 (#1265929)
    >Itojun さんの名前が付いたファンドに何を期待する?

    IP4v4互換のIP開発への支援。
    IPv6はもう死んでいると思う。

    • by torikawa (29471) on 2007年12月15日 16時07分 (#1266121)
      IPv6は、IPv4の代替物としては非常に多くの問題点を抱えていますが、現時点で他にIPアドレス拡張のまっとうな手段が無いのも事実。
      Randy Bushの言うとおり [nanog.org]、あきらめて金を出すのが正解ならば、この方向は間違っていないのかもしれません。
      個人的な感想としては、どうせならItojun存命中にやって欲しかったという思いはありますが…
      ちなみに上の講演はIPv6の現状を端的に示した良い資料ですので、推進派・否定派共に見ることをお勧めします。

      #マイナスモデレートが多いですね…
      #マイナスモデレートよりプラスモデレートを。
      親コメント
      • by nofuture (17983) on 2007年12月15日 22時25分 (#1266241)
        >IPv6は、IPv4の代替物としては非常に多くの問題点を抱えていますが、
        >現時点で他にIPアドレス拡張のまっとうな手段が無いのも事実。

        だから作るのがいいという話ですな。
        もう始まっているんだろうけど。
        親コメント
      • by saitoh (10803) on 2007年12月16日 18時06分 (#1266488)
        IPv4との互換性を保ったままアドレス拡張が出来るものなら、1990年代にIPngの座を巡っていくつかのプロトコルが提案されたときに、そういうのが出現していたはずだと思いますが。これだけの年月、IPv6がなんだかんだと批判を浴びているのにもかかわらず、誰も思いついていないんだから、根本的に無理なんじゃないの?。
        『既存マシンのプロトコルスタックを全部「改良版IPv4」に入れ替えて、DNSサーバソフトウェアも入れ替えれば、OKです』なんて「ipv4互換のアドレス拡張手法」はIPv6への移行とかかる手間はほとんど同じだから却下。
        親コメント
    • Re:IPv4互換 (スコア:0, 興味深い)

      by Anonymous Coward
      IPv6推進派は有害である。なぜなら、
      IPv6が素晴しいものであるなら、普及させられない連中は足を引っ張っていて有害だし、
      IPv6が糞であるなら、そんなものを推進するような連中は有害である。

      推進派も反論できずに荒らしモデをつけるのが精一杯の無敵の弁証法だが、それはともかくこんな内輪のホメ合いみたいなのでは有害さに輪をかけるのでは。。
      • by Anonymous Coward
        反論です。

        IPv6推進派は素晴らしい。なぜなら、
        IPv6が糞であるなら、それを普及させない連中は素晴らしいことをしているし、
        IPv6が素晴らしいものであるなら、それを推進するような連中は素晴らしい。
  • by Anonymous Coward on 2007年12月15日 1時42分 (#1265981)
    itojun氏が亡くなり失速気味のIPv6の熱が、これを気に盛り返すのかと思ったが、思ったより批判的な意見が多い。
    それほど敵の多い人では無いと思っていたのだが、予想外に敵を作っていたのだろうか?
    • by Anonymous Coward
      >敵の多い人では無いと

      いろいろ言ってる意見は、
      itojun氏(人間)の敵の話ではないだろ?

      IPv4が敵だったり、
      氏の名を勝手に冠したfundが敵だったり、
      と、そういう話題だ。

      だって氏が草葉の陰でこのfundを嫌がってる可能性もあるんだぜ?
      「このスレでぐだぐだ言うこと」が「氏に文句言ってること」になるとは限らない。
      • by nabeta (16694) on 2007年12月15日 22時05分 (#1266235) 日記
        死なないと偉業をぜんぜん顕彰してもらえないという日本にあって
        たまたま誰かが利用できそうな知名度を残してしまったことの
        落ち度を嘆くべきでしょう。

        --
        のりたま@せいぜい郵政省の天下り官僚の餌食にならないことを祈ります
        親コメント
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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