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nabeshinによる 2008年03月05日 14時20分の掲載
乗り換え検索も正確に対応して部門より。

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、首都圏と関西圏で3月に計3本の鉄道の新路線が開業し、今年はその後も続々と新線が開業する予定だそうだ。

まず東京都交通局が3月30日に、「日暮里・舎人ライナー」を開業。東京都荒川区の日暮里駅から足立区舎人(とねり)の見沼代親水公園駅までの約10キロを結ぶ路線で、ゆりかもめなどと同じ「新交通システム」。鉄道がなく不便な足立区西部が、一気に便利になるそうだ。平日日中は毎時上下各8本が運行される予定。

同日、横浜市営地下鉄4号線(愛称・グリーンライン)が開業する。JR横浜線の中山駅と東急東横線の日吉駅の間約13キロを結ぶ。途中のセンター北、センター南の両駅で、既存の1、3号線(愛称・ブルーライン)と接続。こちらも、日中は毎時上下各8本の運行を予定。港北ニュータウンの交通手段が増え、混雑する田園都市線から東横線に切り替える通勤客も出るとのこと。

今年6月14日には、東京メトロの新線「副都心線」が開業。池袋・渋谷間を明治通りの下を通る約9キロの新線で、池袋駅から有楽町線と同じ経路で和光市駅まで続く。ほぼ並行するJR埼京線への対抗として、急行運転が行われ、池袋駅と渋谷駅を11分で結ぶそうだ。都心部の急行運転は、東京メトロとしては初めてとのこと。東武東上線、西武池袋線とも直通するため、両線の駅から新宿や渋谷に一本で行けることになり、利便性も大きく高まりそうだ。

一方、関西では3月15日に、JR西日本の新線「おおさか東線」が開業。片町線(学研都市線)の放出駅と関西線(大和路線)の久宝寺駅の間約9キロが結ばれ、日中は同線内を往復する毎時両方向4本が運行されるほか、平日朝夕にはこの路線を経由して、奈良―北新地―尼崎間を結ぶ「直通快速」もできる予定。貨物線としてあった路線を旅客化したもので、今後新大阪まで延びる予定。

今年秋には大阪の中心部・中之島を貫いて京阪天満橋駅までを結ぶ約3キロの新線「中之島線」が開業。京阪電鉄が運行を担うため、同社の既存路線と結ばれ、京都方面からの直通列車が走るようになる予定だ。

また、小田急電鉄と東京メトロを直通する新型ロマンスカー「MSE」(60000形)の報道向け試乗会が2月29日に開かれた。MSEは、小田急が東京メトロとの直通に備えて製造した新型車両で3月15日のダイヤ改定から運転が始まり、本厚木駅などと東京メトロ千代田線の北千住駅を結ぶ。先頭車両の一番前の席は、地下鉄線内でも展望が楽しめる趣向になっている。東京メトロによると、営業開始後も、MSEは基本的に遮光カーテンを閉めずに運転するそうだ。「通常の車両では、遮光カーテンを閉めずに地下に入った場合、客室の様子が運転席前のガラスに反射して映りこんでしまい、運転に差し障るので、地下に入る前にカーテンを閉めている。しかし、MSEは、前面が大きく斜めになっていることから、映りこみが起こらない。そのため、MSEでは開けることにしました」(広報部)とのこと。小田急によると、この先頭の席を指定して、切符を買うこともできる(自動券売機や東京メトロの駅では不可)。

大都市圏での新線や地下鉄急行運転、特急乗り入れとあって、/.J読者にも影響のある人はいるだろう。通勤経路の変更を決めている人や、これを機会に検討する人などの質問や意見もどうぞ。

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