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reoによる 2009年04月02日 10時00分の掲載
個別最適化されたら添い遂げたくなるかも部門より。

あるAnonymous Coward と Hatris 曰く、

既に様々な報道でご覧になった /.Jer も多いだろうが、Honda Research Institute Japan島津製作所国際電気通信基礎技術研究所 (ATR) が、脳の中で動作を思い浮かべるだけでロボットを操作できる BMI (Brain-Machine Interface) 技術を開発し、3 月 31 日に発表した ( ITmedia の記事, Reuters の記事, 本家 /. の記事, ATR のプレスリリース, 動画) 。

このプロジェクトでは従来の fMRI 装置を使った手法ではなく、脳波計と近赤外光脳計測装置を用いて脳波と脳の血流の変化を測定し、人が思い浮かべている「指令」を読み取り統計処理を施した解析結果を ASIMO に伝達する。実験では右手、左手、舌、足のうち 1 つを使用した運動をイメージし ASIMO を動かした。動作の想像から ASIMO が動作するまで約 7 秒かかるものの、90 % 以上という世界最高水準の正答率を達成したとのこと。将来的には念じるだけで動くお手伝いロボットなどの開発などに応用されるという。

この先、脳の活動変化をもっと詳細に解析できるようにすることで、体の部位の読み分けは増やせるであろうことは想像に難くないが、具体的な動作パターンの切り分け (例えば指を伸ばす・曲げる) ができるようになるまでは大きな壁がありそうに思える。また、データ解析時間の短縮は技術がカバーしてくれるものの、正答率を限りなく 100 % に近づけることができるかどうかによって、直接人につける、もしくは人に接する物をコントロールできるようになるのか、多少間違えても致命的にならないようなリモコン程度の使い方になるのかも気になるところである。

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