米銀行大手のウェルズファーゴ、自銀を相手取り訴訟起こす。 17
ストーリー by reo
しまいにゃバターになるんだろう 部門より
しまいにゃバターになるんだろう 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
米銀行大手のウェルズファーゴが、不動産の抵当をめぐり自社を訴えるという手段にでたそうだ (FOX Business、本家 /. 記事より) 。
ウェルズファーゴは抵当流れになる米フロリダ州のコンドミニアム物件の第一および第二抵当権を持っており、第一抵当権者としてその他の先取特権者全てを相手取り訴訟を起こしたとのこと。この中には第二抵当権者であるウェルズファーゴ銀行自身も当然含まれており、自分で自分自身を訴えたということになる。
同銀行は訴えられた自銀の弁護のために弁護士を既に雇っているそうで、この弁護士はこの申し立てを受け応訴したとのこと。それによると「被告人はこの不動産の抵当所有者であり保有者であることを認めるが、それ以外の原告による申し立て全てを否認」しているそうだ。
この訴訟、裁判所文書の原告欄も被告人欄にも「Wells Fargo Bank NA」となっており、非常にややこしいものとなっているが、目的は勿論自銀を訴えることにあるのではなく、物件売却にあたり瑕疵や所有者としての利益が無い状態にすることにあるそうだ。専門家によると、4、5 年前にはこのような訴訟は全く無かったがが、最近はよくみられる形だそうだ。
提訴側が用意するのも同じ弁護士なんですね判ります (スコア:2, 興味深い)
裁判時、提訴側と応訴側の両側行ったり来たりして真顔で熱弁ふるう弁護士先生の活躍にご期待ください
#質問をぶつけるのも○○弁護士!それに応答するのも○○弁護士!
#やばい、超見てみたい
Re:提訴側が用意するのも同じ弁護士なんですね判ります (スコア:3, おもしろおかしい)
んでもって、間違えて応訴側が勝訴してしまい、連動して他の債権者との訴訟でも応訴側の勝ち。結局、抵当物件の瑕疵が確定してしまうとか。
Re:提訴側が用意するのも同じ弁護士なんですね判ります (スコア:1)
ダグラス・カイエンとか極楽院イズミコに弁護士頼めばいいんじゃないかな?
ダグラス・カイエン:ミラーという分裂攻撃を行える。
極楽院いずみこ:1歳半(だったかな?)の時にもう一人の自分を創る。
(クローンやコピーだと、片方の体を作っている原子はもう片方には含まれていないが
そのレベルでもまったく同じ存在)
らじゃったのだ
Re:提訴側が用意するのも同じ弁護士なんですね判ります (スコア:1)
Pixarの短編CGアニメにある、じいさんの一人チェスを思い出してしまいました。
(最後に入れ歯を取り戻すやつです)
# で、「法廷の中継はCGだった!!」疑惑が出たり・・・
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
銀行による弁護士への仕事斡旋 (スコア:1, おもしろおかしい)
#銀行名で、ファーブルスコファー モルスァ を思い出した
ややこしい (スコア:1, おもしろおかしい)
「マリリン・マンソンがマリリン・マンソンを脱退」というニュースを思い出した。
Re:ややこしい (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
字体が似ているだけで同一コードに割り当てたUNICODEって恐ろしい…(違
自銀? (スコア:0)
「他行への振込み」とか使うわけだから、「自行」なんじゃないかなぁ。
Re: (スコア:0)
「御行、弊行、自行、他行」ってよくつかわれる表現です。
正に (スコア:0)
自作自演(違
バターになる (スコア:0)
Re: (スコア:0)
目的のある矛盾の揶揄にならんでしょ
Re: (スコア:0)