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アレゲなニュースと雑談サイト

hylomによる 2009年10月23日 18時59分の掲載
元々知名度の低い雑誌というのもあるかも、部門より。

renja 曰く、

ITmediaによると、講談社の漫画雑誌「モーニング・ツー」がその誌面をWeb上で無料公開したところ、売り上げがアップし、さらにあちこちで話題になったことで宣伝費も浮いたという(ITmediaの記事)。また、その浮いた宣伝費を読者へ還元ということで10月22日発売号を前号の51%引きの190円で販売するという。

モーニング・ツーでは雑誌発売日にその誌面をWeb上でも公開して無料で読めるようにするいっぽう、本誌には別冊付録などをつけて差別化。さらに本誌とWeb上で異なるページをいくつか入れて、それをクイズにするなど両者をリンクさせるキャンペーンを行ったりしたところ、最初に公開した5月号では実売率が18%アップしたそうだ。

関連記事にある「やり方次第で、雑誌の売り上げに影響を及ぼさずに、発売同時のWeb無料公開が成立し得ることが証明できたのではないか」という編集部のコメントがなんとも意欲的で頼もしい。

今回の話は、まだ希有な例ゆえに注目を浴びて利益増につながったという点も無視できないことだと思うのだが、ネットに圧されている雑誌が商業的に生き残る手段として、こういった方法が一つの解になるのかもしれない。

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  • Anonymous Coward : 2009年10月23日 21時05分 (#1659350)
    無料公開を見てみる。

    1ページは読める。

    段々サーバーの反応が遅くなってイライラする。

    時間ロスを気にして諦める。

    どうしても続きが気になって、雑誌を買う。
  • 最初だけ (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2009年10月23日 19時16分 (#1659305)
    効果があるのは、物珍しさのある最初の数回だけでしょう
    常に物珍しさを提供し続けるのは体力が持たないでしょうし、あとは下降一辺倒かと
    • Re:最初だけ (スコア:2, 興味深い)

      bitterbeer_sweetwine (37563) : 2009年10月23日 19時55分 (#1659328)

      >効果があるのは、物珍しさのある最初の数回だけでしょう

      それだけでもいいのでは?
      むしろ、そういった手法もあるってことや、実証する機会が与えられて、それをモノにしたわけだよな。
      つまり、売り方見せ方の工夫をする機会を与えられるケースが出来たと思うんだな。

      > 常に物珍しさを提供し続けるのは体力が持たないでしょうし、あとは下降一辺倒かと

      ずっと続ける必要もないんだよな。
      初読で、客をちょっと引きつけたら、その客はWebで公開しなくても買って貰える可能性が高いからね。
      きっかけをちょこっと増やすというだけでも、相当な商機獲得になるだろうね。

    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • > ・あちこちで話題になった
    公開日からのブログ等の言及数を調査すればある程度推測できるかも。

    参考1:Yahoo! ブログサーチでの注目度の推移 [yahoo.co.jp]
    参考2:kizasi.jpでの注目度の推移 [kizasi.jp]

    ……あまり変化ないような。話題になったというのがブログベースではないのかもしれないけど。

    --
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    Tsukitomo(月友)
    • renja (12958) : 2009年10月23日 20時43分 (#1659342)

      タレコミ人です。
      自分もこのタレコミ元にしたITmediaの記事を読むまでは、「モーニング・ツー」という雑誌の存在すら知らなかった人間です。

      Googleで「モーニング・ツー 公開」で検索すると色々なサイトで取り上げられている記事が出てきますので、あちこちで話題になっていたことは事実なのではないでしょうか?
      スラドで良く名前が出るサイトの記事だけでも、MSN産経、BB watch、J-CASTニュース、CNET JAPAN、日経トレンディネット、毎日.jp、GIGAZINE、はてなブックマーク、2ちゃんねる、などで記事になっているのが見られました。
      他にもアニメやゲームの情報サイトやビジネス系ニュースサイトなどでも記事になっているようですし。

      --

      ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
      • > 自分もこのタレコミ元にしたITmediaの記事を読むまでは、「モーニング・ツー」という雑誌の存在すら知らなかった人間です。

        というようなまったく興味も関心も知識も無いと自身で宣言しておられる分野のトピックについて、

        > Googleで「モーニング・ツー 公開」で検索すると色々なサイトで取り上げられている記事が出てきますので、あちこちで話題になっていたことは事実なのではないでしょうか?
        > スラドで良く名前が出るサイトの記事だけでも、MSN産経、BB watch、J-CASTニュース、CNET JAPAN、日経トレンディネット、毎日.jp、GIGAZINE、はてなブックマーク、2ちゃんねる、などで記事になっているのが見られました。
        > 他にもアニメやゲームの情報サイトやビジネス系ニュースサイトなどでも記事になっているようですし。

        というように「どこぞで話題にしてたからきっとすごいことに違いない」と良く分からない分野を良く分からないままタレこみできる蛮勇に軽く感動すら覚えます。いやさ、だからってその筋の一流の専門家じゃなきゃタレこんじゃダメとは言うつもりは毛頭無いですが、そりゃあこんなタレこみ [slashdot.jp]もできるはずですわ、あんたは偉い。

        • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
      • stat (28781) : 2009年10月23日 22時15分 (#1659397)
        講談社は採算悪化で休刊した「月刊現代」の後継雑誌「G2」を先月創刊したんだけど、この雑誌もネットで全文を公開をする [kodansha.co.jp]んだそうな。
        先日の毎日新聞に「G2」編集部のインタビュー記事が載ってたけど、ノンフィクション雑誌は採算を取るのが難しいので単行本を出して利益を上げるしかないが、ノンフィクションの読者開拓のためネットで全文を公開する、とあった。
        講談社はこの手のビジネスモデルで今のところ読者開拓に成功してるのかな?
        でも、ネットで雑誌コンテンツを無料公開するところが増えてきたら新味が無くなって、結局は金を払う読者を失ってしまうんだろうなあ。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • が、漫画にせよ映画にせよアニメにせよ、あるいはお笑い芸人だって政治家だって、
    ピラミッドの裾が狭いままてっぺんだけ高くしようったって無理な相談なんですよね。
    そういうのをひっくるめておおらかに買い支えてあげられるのが本当の趣味人なんじゃないの。

    • でも月5000円あれば毎週のジャンプとお気に入りの月刊誌2つとチェックしてる単行本が4冊5冊買えますからね。
      このご時世でも紐もシュリンクもせず雑誌を置いてる書店はまだまだ残っていますから
      そういうとこでつつましく立ち読みして気に入った雑誌だけ(ちゃんとその書店でね)買ってきてもいいし。
      どうしてもこれは発売日に新刊で買ってお布施しないと! というのでなければ駅前の100円ジャンプや新古書店の350円単行本だっていいわけで、
      他の趣味に比べたら安上がりなもんですよ。これが自分で描き始めたり週末ごとに有明や池袋や浜松町や蒲田に行き始めると大変ですが。

    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Re:そうだ!!! (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2009年10月23日 23時33分 (#1659433)
    ●には何が入るの?
  • Yahooコミックあたりみたいに雑誌そのものを出さずにwebオンリーにした方がいいんじゃね?

    でも、十万部単位の売上を期待してる雑誌だと広告から上がってくる収益というのもバカにできませんよ。
    広告からの収入で編集コストや社内へのリターンをそれなりに稼ぎだしてる場合が大半です。

    # それができなきゃ売れる売れないの前に潰されることも稀じゃない。

    特に講談社はABC協会 [jabc.or.jp]加盟社ですからね…ここの公表する発行部数や実売部数から広告の価格が決まるので、紙の雑誌もある程度以上の部数出すことがどうしても要求される。

    それに、何処の大手出版社も印刷業者とのパイプを潰すわけには行かないので、彼らに対して一定以上の仕事を出す必要がある。と言う側面もありますよ。彼らに自社で採算がとれる「おいしい」物だけお願いしていたら、部数を出せない文芸書や学術書・マイナー雑誌の類をお願いできなくなってしまうので、ある程度雑誌を作っては受けが悪ければ潰し。と言うマネも社内人事的な所に止まらない意味があるわけです。

    # とはいえ、今時はつきあいのある編プロの営業の関係でケータイコミックでしか出せない。
    # 単行本いつ出るか期待できない作家というのもいる訳で…
    ## この辺、相当な格差社会の側面がある…

    --
    --暮らしの中に修行あり。
    blogはじめました。 [hatena.ne.jp]
  • 前回の号を値引き販売するのって、マンガとかファッション雑誌なんかに
    限っては、やってもいいと思うんだけどな。裁断処分する必要もないし、
    書店への来客も少しは増えるはずだし。

    それともなんかぞろ取次がくだらないメンツにこだわってるのかね?

  • 言い方を変えると、内容はイマイチにもかかわらず、18%増の効果があった、と言えませんか?
    マンガ雑誌なので、もっとも良いシナリオは、マンガのおもしろさが売り上げを伸ばすことですが、それはなかなか難しいです。
    今回の努力によって、イマイチな雑誌でも2割の売り上げ増加があり、マンガのレベルアップに繋がるかもしれません。

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