hylomによる
2009年11月16日 15時26分の掲載
AMD勝利?部門より。
AMD勝利?部門より。
IntelとAMDは11月12日(米国時間)、独占禁止法に関する訴訟および特許のクロスライセンス紛争を含む、両社間のすべての未解決の法的紛争を終了させることに合意したと発表した(Intelのプレスリリース、AMDのプレスリリース)。
この和解の条件として、IntelからAMDに12億5000万ドルの支払、5年間のクロスライセンス契約とintelが商行為に関する規定を順守することがあげられている。
不法な商行為おいしいです (スコア:1, 興味深い)
IntelとしてはAMDを弱らせて尚且つその程度の額で済ませられるようにしたから
不法な商行為おいしいです
状態だな。
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Re:不法な商行為おいしいです (スコア:2, 興味深い)
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私は門外漢なんですが、 (スコア:1)
アップルとマイクロソフトの和解みたいなもん?
つまり”厳密に言えば、法的に問題が有った可能性もあるが、そんな事言ってる場合じゃ無くね?”って事?
前者はアップルが、今回はx86(合ってます?)って事ですかね、
AMDはそこまでヤバく無いですよね??
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Re:またEUか (スコア:2, 興味深い)
それ以前に、PC用CPUがIntel一社の独占になったら、独禁法で会社が分割されちゃうかもしれないじゃないですか。
そのリスクを避ける意味でもAMDが(死なない程度に)生き延びてくれないといけないのでしょう。
昔、MSがAppleを援助したのと似たようなもんじゃないですかね。
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Re:またEUか (スコア:5, 参考になる)
Intelとしては全面敗訴した場合の1/3~1/4程度のコストですんだこと、
AMDとしては現金が手に入り、出資が50%を割ってIntelに突っ込まれたら
クロスライセンス解消されかねないGFの問題が解決(5年だけ)するわけで、
概ね勝利。
妥当な落としどころでしょうね。
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反トラスト法やEU競争法を考えると (スコア:2, 参考になる)
ARMなんかの場合、fabがライセンスを取得する必要はなくてもSoCを各社設計してるでしょう
そういうライセンス形態だということを再確認したうえで、fabに関する言いがかりで
AMDが蒙った売り上げ機会や法務関連費用の補填とした上の12億ドルでしょう。
もしfabに対するライセンスも必要だ、という主張をした場合、GFでNVIDIAやVIAが安心して
互換MPUを生産できる、ということも理屈の上では可能になっちゃいますから。
一時VIAがCyrixを通してNSが持っていたライセンスを利用しているぞ、ということを強調するため
NSのfabで生産し、チップのマーキングにもNSのロゴを表示していましたよね。Cyrix3とか(中身はCentureのコアでしたが)
まぁこれで、大昔の命令セットを含むクロスライセンスは今後も有効であるということが確定しましたから
AVXやSSSE3以降の独自SSE拡張、x64、LNIをお互いに問題なく実装できるので、MSに対するApple扱いとはいえ
特にAMDにとってはいい和解になったかと思います。VIAはどうなるかわかりませんけど、プラットホーム
囲い込みがトレンドですからV4やV-link捨ててHTTやPCIeにしてもなんら問題はないわけで、この辺の命令セットの
ライセンスをどうするかはまた個別の問題になってくるでしょうが、nano-CNBでSSE4サポートを明言しているので、
AVXに対応するかはともかくx64なりSSEまでの命令セットに対するクロスライセンスなり許諾はあるんではないかと思われます。
ここでNVIDIAがVIAをお買い上げしてがっぷり三つに組んでくれると面白くなるんですが、両者とも組み込みだとか
GPGPUを含んだストリーミングプロセッサに向かっているので、難しいところではあるのですが、
qualcommのチップセットバンドルが不評かつ睨まれていたり、AtomがVIAやARMのSoC市場を取りにいったりしてるので
どうなるんだろうなぁとワクテカしています。NVIDIAの体力が戻ればくっ付くのが必然だと思うのです。Chromeじゃ無理ですから。
反トラスト法より厳しいEU競争法も考えると、これらの3グループが競争しているほうが望ましいのではないかと思うのです。
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