米軍、超リアルなハイテクマネキンで人命救助訓練 16
ストーリー by reo
メディーック ! 部門より
メディーック ! 部門より
danceman 曰く、
米軍は、生きている人間のごとく流血し、呼吸や瞬きするハイテクマネキンを使って、人命救助訓練を行っているとのこと (本家 /. 記事、CNN.com の記事より) 。
米陸軍医療シミュレーションプロジェクトマネージャーの Wilson Ariza 中佐は、「シミュレーターが流血しているならば適度に圧力を加えて止血しなくてはならない。さもなければシミュレーターは死んでしまう」と話している。コンピューター制御のマネキンを通して、医療行為が正しく行われているか確認できるという。
5 日間の訓練の最後となる実習では、テント内の爆弾が爆発し脚が吹き飛ばされた軍人の手当を行わなければならない。ベッドから突き出た上半身は「助けて ! 助けて !」と叫び苦痛を演じる役者。下半身はハイテクマネキン。切断された脚からは血が噴き出し筋肉や骨が剥き出しになっている。実際に訓練に参加した Kelly WHitesell 氏は、「現実に起きているみたいだ。本当に訓練か ?」と思った程リアルで「本物の患者を治療しているようだった」と語っている。
米陸軍医療シミュレーション訓練センター 23 施設では、医療チームだけでなく、軍人に対しても同訓練が行われており、米国防総省の調査によれば、この訓練プログラムにより実際の戦場で、軍人 1,000 人の命を救ったことになるとのこと。
あごを引けとは言ったが、首を絞めろとは言ってない (スコア:1)
いずれ自動車学校とか町会とかの救急救命訓練でご登場されるのだろうか。
就職・進学が決まったから免許取りに来た女子高生とかあたり卒倒したり、
トラウマになったりしそう…
Re:あごを引けとは言ったが、首を絞めろとは言ってない (スコア:1)
医療従事者でもトラウマになるかも。
母がケロイドが出来るほど酷い火傷を負った時は、
看護婦が顔を引きつらせるだけで役に立たず、医者から診察室を追い出されたとか。
#酷いと言っても家族が普通に直視出来る程度
☆大きい羊は美しい☆
何事も訓練が大事 (スコア:0)
そうなんだよなぁ。あれも2次元では訓練にならん。
ぜひリアルなシミュレータの開発を切に希望する。
Re:何事も訓練が大事 (スコア:4, おもしろおかしい)
オリエント工業がアップを始めたようです。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:何事も訓練が大事 (スコア:1)
>オリエント工業がアップを始めたようです。
米軍だったら、real doll [realdoll.com]じゃね?
オリエントのは、身長が小さいのばかりで人命救助訓練の訓練にならないかも。
体の一部や全部を持ち上げたり、移動させたりといったこともあるので、real doll も軽すぎるかもしれない。
Re: (スコア:0)
今のままじゃどこまでいっても屍姦です。
# ん?マグロはもう出世しないの?
Re: (スコア:0)
Re:何事も訓練が大事 (スコア:1)
Re:何事も訓練が大事 (スコア:1)
母親(役)が悲痛な声で「この子は大丈夫ですよね!」と叫ぶ中で「とにかく心臓マッサージを続けてください」とだけ答え、より助かる確率の高い被災者の治療に取り掛かる医師を見たときは、言葉につまりました。
理屈でわかっていても、いざその場で冷静に対応できるか。訓練の重要性を痛感させられました。
Re: (スコア:0)
TENGA...
やっぱり現実は肉体的なんだなと (スコア:0)
日頃ゲームばっかりやってるけども。
現実の戦闘行為ってやっぱり、血生臭くて、苦痛に満ちた肉体的なもんなんだと思った。
他人事っちゃぁ他人事気分なんだけど、現場で殺害し合ってる人はほんと大変だ。
できれば無縁でいたい。
いずれ民間にも有効活用される技術…ってのはわかる。
Re: (スコア:0)
#原因は異なっても、救急医療関係者のやることは同じ。目にするものも大差ない。
殺人体験 (スコア:0)
リアルなマネキンなら喋るんだろうな (スコア:0)
「積荷を…積荷を燃やして…」
これそうかな? (スコア:0)
昨日某軍事系掲示板経由で見たんだけどこの製品紹介映像 [youtube.com](血がドクドクな傷口とか見えますのでグロ注意ね)で使ってるのがそういう類の奴なのかな?
#怪我の割には落ち着いているように見えるもんな>上の人が
とりあえずこんなの? (スコア:0)
METIman紹介
http://imimed.jp/product_review/page_19.html [imimed.jp]
アメリカ軍云々書いてあるからこのモデルかも
iStan紹介
http://www.imimed.co.jp/magazine/review/vol_009.html [imimed.co.jp]