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アレゲなニュースと雑談サイト

mhattaによる 2006年12月21日 9時30分の掲載
PLCのヤバさとアマ無線のヤバさは分けて議論すべきなのでは部門より。

bikeman 曰く、

すでに/.Jでも何度か取り上げられているPLCだが、上武大学大学院客員教授の池田信夫氏が「アマチュア無線って必要なのか」というタイトルで書いたブログ記事が、もっか250以上(削除した上での数字)のコメントをつけられて「炎上」中らしい。氏のブログではPLCを擁護する一方で日本アマチュア無線連盟(JARL)を政治圧力団体と位置付け、アマチュア無線は今やユーザも少なく、インターネットの登場で不要になったのだから、1.2GHzバンドを開放しろと主張している。これに対し、JARLの現会長も反論をコメントしている(直接リンクを張れないが「アマチュア無線の有用性 (原昌三)」というタイトル)。

タレコミ人は電波大好き人間なので、この教授の主張には同意できない。アマチュア無線が果たしてきた技術開発は過去のものではなく、現在も進行中(リンクを張ろうと思ったけどあまりに多いので自分で探して欲しい)であることを、この人は知らないのだろう(グローバルアンテナサーバも知らないんだろうなあ…)。

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  • arkas (10211) : 2006年12月21日 10時03分 (#1079361) 日記
    サブジェクトが扇情的なのにみんな釣られているけど、本文では間違ったこと
    言ってないような。つまり、ハムのバンドも、必要性とニーズに基づいて
    バンドの再割り当てを検討すべきである、というだけでしょ。
    # まぁ、PLCのニーズには僕も疑問符をつきつけたくなるのだが

    テレビみたいな利用者が多いものすらバンドの再割り当てがおきるのに、
    利用者が少ないアマチュア無線だけ聖域であるかのごとく主張する
    JARLのやり方のほうが、僕には無理な論陣に見える。
    例えば、短波帯の割り当てが今の1/3しかなかったとして、困ることは
    あるだろうか?

    # 「他の趣味では味わえない崇高な喜び」とかいうことが訴状に書いてあったが、
    # その一文を見た瞬間反JARLに転向したのでID。
    # 自分大切なあまり他をクサすような品のない団体の主張など知らん。
    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時39分 (#1079384)

      そうかな?

      PLCの話を枕にして、

      • JARLが圧力団体となっている
      • アマ無線が必要か否か
      • 有限な資源である周波数帯をアマ無線が独占するな
      をごちゃ混ぜに論じた、下手くそな三題話にしか見えないけど。あるいはただのアジテーション。

      アマ無線の周波数割り当ての変更はこれまで幾度と無く行なわれている [wikipedia.org]。JARLが圧力をかけて割り当て変更を潰した(そして成功した)という話は聞いたことが無い。

      周波数帯が有限な資源なのは認めるが、その前に資源の有効活用手段を見出してからにして欲しいね。JARLやアマ無線家がいるから再割り当てが進まないとかできないってのは、どう考えても順番がおかしい。地上デジタルみたいに空けるのを決めてから活用法を考える [slashdot.jp]って言われても、今使ってる人間は納得しないよ。

      一応アマ無線を擁護してるが、流石にあのPLC訴訟の文面は引いてしまったAC

      # もうちょっと「自分たちは少数派だ」という自覚を持って、
      # 味方を増やすような宣伝や戦略が必要だと思うんだけどな…

    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 11時53分 (#1079463)
      1.2GHzのアマチュア・バンドを携帯電話によこせと言われても,1.2GHz帯は国際的に衛星通信・業務用無線・
      アマチュア無線共用として割り当てられている帯域なのでそれは無理な話です. 
      1.2GHzのアマチュア・バンドを携帯電話に転用しろと言うことは,1.2GHz帯の衛星通信を止めろと言うのと
      同じことです.
      電波資源は国際的な取り決めに基づいてそれぞれの国の主管官庁により分配されているのですが,池田氏その
      あたりの仕組みを全くご存じないのでは?(個人的には50MHz, 144MHz, 430MHz帯などはガラガラなどので,
      一部を他の業務用途に分配しても良いのではないかと思いますが)

      無線関係者から見てPLCが問題なのは,公然と強力な電磁波を輻射する「無線機」なのに,このような電波資源
      分配・管理の仕組みを無視して短波帯を「乗っ取り」しようとしていることです.
    • アマチュア無線の帯域についての意見には同意する。
      が、PLCの場合は緊急無線、航空無線、漁業無線、電波天文とかの帯域潰しかねないからねぇ…
      正直なところ「誰かが声高に問題点を叫ばなければならなかった」のは事実だと思う。
      それがたまたまアマチュア無線家の声が一番先に出てきたってことなんじゃないかな?
      #と、ちょっとだけ擁護してみる(^_^;)

      まぁ、技術者としては
      ・医療機器に対しての影響について、研究会でも一切検討されていない(研究会議事録/意見募集に対する回答より)
      ・他の電気機器への影響について、発売後に順次確認していく(研究会議事録/意見募集に対する回答より)
      なんてなってる時点で、PLCには反対したいと思うんですよ。
      その辺理解してない経済学者がPLC推進なんてしてるんじゃねぇ!とか叫ぶと問題出るんで言いませんが(ぉぃ
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  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時06分 (#1079363)
    無線やらないんで、"アマ無線が必要かどうか"は口出しませんが。

    現状のPLCは不必要であり、百害あって一利(一理ってきもする)なしと考えてます。

    まず、実質的に戸外での漏洩電波対策がなされないまま製品化されたこと。分配器にフィルタつけない限りそのまま戸外に漏れてしまう構造であり、認可はこの対策が前提であったはずなのになされていないこと。

    また、他のストーリーのコメントにも書きましたが、上記と同じ理由で"集合住宅対策"が全くなされていないこと。(個人的にはこっちが重要と思ってます。)

    屋内の電気配線上に信号を載せる以上、他の電気製品(特にAV)に関してはそれは”ノイズ”であるわけです。

    使用者本人は各AV機器にフィルタつけるなり何なりで対策できるわけですが、マンションの隣の住人からしたら”ある日突然テレビのうつりがおかしくなった。”、"コンポの音にノイズが混じる、修理に出しても再現性無しと言われる”という事態になるわけです。

    まさか、隣の住人がPLC使ってるなんて思いませんから。
    まず、屋内でも屋外でも"配電盤を超えない、超させる場合は特殊な配電盤工事が必要”という状態にしてから認可すべきだったと思われます。

    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 13時17分 (#1079548)
      >PLCに大金を投じて開発した企業の努力はどうなるのでしょう?
      企業が大金を投じたら、個人が不利益をかぶるのを我慢しろと?
      別に我慢する必要性をかんじませんが?

      それだけ大金を投じたのなら、きちんと委員会での決定項を守って出荷すべきでありませんか?

      また、それならばそれこそ大金を投じる先を”既存機器や隣家に影響を出ないようにする”方向で投じて頂きたい。

      >ADSLも同じようにノイズを撒き散らす恐れがあるといって迫害された時期もありましたが、結局大きな問題にはなりませんでした。

      PLCとADSLは同一視できないでしょう。

      ADSLの場合は実証実験とそれによる影響への対策を散々行い、影響を最小にするという約束を守った上での実用化ですし、家庭内では元々電話とFAXぐらいしかつながっていない電話線と、あらゆる電気機器がつながっている電力線とでは元々基盤が違いすぎます。

      電話線にノイズ(ADSLでない)が乗っても、電話のみの"混信、一時普通"ぐらいですむと思われますが、電力線の場合、あらゆる機器に影響がでます。
      しかも、集合住宅であれば他人の家(部屋)まで。

      ここが基本的に電話以外に影響がでないADSLと大きく異なる部分です。

      また、元々配電盤(引き込み線)を超えない対策がされる事前提で認可されたのに、
      "実際には配電盤工事が必要。そうでないと超えてしまう。しかもそんな事は一言も詠ってない。ー>他人に迷惑かけることを推奨している(結果的に)"

      という今の状況のPLCは不必要だといている訳です。正しく対策された機器(現状存在しないのですが)であれば有用だと思います。
    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 13時24分 (#1079554)
      >やってみもせずに単に「恐れがある」というだけで新しい技術を
      >その都度つぶそうというのはいかがかと思いますが。

      まさに、この部分が最大の問題点ですね。

      実際の家屋環境での実証試験を一切拒み、医療機器との影響試験も一切せず、知らぬ存ぜぬでごり押ししたのがPLC業界側です。

      「恐れがある」だけではもちろん潰す理由にはなりません。
      現実に「起きる」か「起きない」か、起きても「影響がない」かどうか試験しなければなりません。

      他の機器に多大な影響(短波受信できなくなるのは多大な影響でしょう)を与える機器は、「恐れがない」「恐れがほとんどない」と実証されるまで出荷されるべきではありません。

      電波帯域は有限の資源です。全世界で共有する公共物であり、勝手に使って良いものではないのです。

      #尚、大金という概念で考えるなら、妨害を受ける既存の設備の資産価値の方が遙かに高いと思いますが。
    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Canadian (31348) : 2006年12月21日 10時27分 (#1079376)
    JARLが団体としてどうか,という話とアマチュア局の廃止の話はまず別にして, 以下アマチュア局の廃止(帯域の転用)について書きます。
    周波数がなくて実験局の免許申請が難しい今,屋外で研究開発用として使える周波数は アマチュア局以外にはあまりありません。大学で無線関係の研究をしているところは アマチュア局として免許の申請をしているところが多いのではないでしょうか。
    「携帯電話の改良」みたいな話だと430, 1200MHz帯あたりで評価して 実際の電波伝搬の推定をするというのがよくある手法かと思われます。

    インターネットがいかに普及しようと物理層の研究開発は常に必要で, 電波伝搬とかアンテナの放射特性とか,どうしても電波を出す研究開発は必要で, そういう意味で研究開発に使えるアマチュア局がなくなることは, 研究開発の衰退という意味で長期的に見て得策ではないのではないでしょうか。

    #北川勝浩先生のように名前出すほどの度胸はないけどID
  • 底辺を流れるもの (スコア:4, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2006年12月21日 9時46分 (#1079349)
    インターネットが広がったからアマチュア無線はいらない。インターネットが広がるために何が行われてきたのでしょうか。アマチュア無線がたどった道とおなじではありませんか?
    RFCは何の略か。みんな実験を繰り返し、よいものを作っていく、あたらしい物にチャレンジしていって、修正し使えるようにする。そういう世界です。
    経済学者は、何も生まず、ほかの経済学者の批判をして飯が食えるんだから、気楽な商売ですね。
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時00分 (#1079359)
    そんなことはありません。平成10年ごろJARLの指導要領が変わって、「業務以外」であれば何に使っても良くなったので、
    スカイスポーツ、ハンティング、スキー・ボードやツーリングでの連絡手段として広く使われてます。言うまでも無くインターネットでは代替できません。


    …ところがこれがまた旧来のハム愛好家と摩擦を生み出してるのですが、まぁそれは別のお話ということで。

  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時25分 (#1079373)
    アマチュア無線から20年以上遠ざかっていたけど、まだこの人が会長なのね。
    アマチュア無線界のドンというか政治力でライバルを蹴散らしてきた人だもんね。

    アマチュア無線は有用だと思うけど、PLCも有用だと思う。でも、このJARL会長はもういらないんじゃね?
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時57分 (#1079402)
    アマチュア無線マニアの主張って、心に響かない。

    自分に都合の悪い情報には触れないようにしているようなので、
    一方的な意見だけ聞いても納得できない。

    アマチュア無線マニアは、マニアじゃない人のことを素人として
    「だから素人は」「わからないくせに」みたいに一蹴してしまう
    傾向が強いように感じられる。
    だから、きちんと第三者にもわかるように、理解が得られるように
    努力すればいいのに、政治的な行動ばかりに向いてる気がする。
    政治的圧力団体と言われても仕方ないと思う。

    PLCのノイズで短波「放送」に障害が発生すると主張しているのを
    よく見かけるけど、「放送」に障害なのか「受信」に障害なの?

    トラックがよく使う違法アマチュア無線が出す妨害電波みたいに
    家や会社のテレビやオーディオにも障害が出たりするの?

    PLCを使う人が短波放送を受信できなくなるだけではなく、他の
    関係ない人も短波放送が受信できなくなるの?

    その放送の周波数だけ除外して放送が受信できるようにする機能が
    PLCには載っているんじゃないの?

    アマチュア無線の帯域を現状維持してPLCを排除したとして、
    アマチュア無線なんて使わない私たちにとって、何かいいことあるの?

    個人的には、アマチュア無線が絶滅しても「ああそうか」と思うだけ。
    それじゃいかんと思う理由が思いつかないのが正直なところ。
    だってアマチュア無線マニアは、理由を教えてくれないから。

    また、PLCクライアント機能が搭載されたPC用の電源ユニットが
    発売されたら欲しいと思うが、今のPLCはそれほど欲しいとは思わない。
    何か障害の原因になるのなら市販するのは延ばしいて欲しいが、
    新しい技術を潰してしまおうというのはよくないと思う。
    問題があって、解消する必要があるなら、そう主張すべき。

    実際にちゃんとアマチュア無線がいかに全国民に必要なのか、
    PLCがあると皆に何らかの被害が出ることを主張している
    アマチュア無線マニアもいるかもしれないけど、ノイズに埋もれてる。

    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 仮にこの文書が示すように「1.2GHz帯がスカスカ」で「周波数割り当てを抜本的に見直すべき」だとしても、
    その空いた帯域をPLCの漏洩電波に割り当てて無駄にする必要は必ずしもないよね。
    802.11xの帯域を増やすのに使うとか色々あるでしょ。色々。
    • 穿った見方に過ぎるかもしれないけれど、アマ無線との対立を妙にクローズアップして本来の問題を卑小化して見せているような気がする。
      今までさんざん言い尽くされているとおり無線周波数帯ってのは有限な資源ですよね。
      その有限な資源の一部を無為なノイズによって浪費してもいいのかというのが本筋だと思うんですが。
      PLCがその無為なノイズをまき散らすことを補ってあまりある価値を創出するならともかく、今のところ単に屋内配線の手間が省けるだけという価値しかありませんし、今後もそれ以上の価値を生み出せるとは思えません。
      果たして推進派の真の狙いは一体どこにあるのか?と思ってしまうのは陰謀論に毒されすぎですかね。
  • Technical Type (3408) : 2006年12月21日 22時21分 (#1080013)
    まず、短波帯を使っているのがアマチュア無線だけだると思い込んでいる所からして大間違いもいい所で、この池田信夫氏は、自分が無線技術やPLCに関して語る資格の無い事を証明している。本人も、「解っていない事が判っていない」レベルであるが、経済学者ならこんな物か。

    経済学は役目を終えている。かつてはこれも、学問の一分野と思われていたが、そのような認識は永続するものではない。大昔には占星術も学問としての地位を有していたのである。経済学も、占いのような物である。「来年はどのチームが日本リーグを制するか」を新春に占うのと同様、経済の動きをモデル化して占おうとする。昔は簡単な数式だったが、最近は、工学の成果を横取りして複雑な数式になって解りにくいが、占いは占いでしかない。言う事がマチマチなので、政治家は、何であれ自分の政策の後ろ盾となる経済学者を好きに選べるのである。また、喜んで御用学者になる者もいる。

    LTCMが破綻した事は、「ノーベル経済学賞を受賞するような人間ですら、実はただの詐欺師だった」という事を明かしている。 (天才たちの誤算 [amazon.co.jp]やノーベル賞経済学者の大罪 [amazon.co.jp]のような本もあるようだが) ノーベル財団の子孫も、経済学賞には反対している。私も全く同感だ。あれはノーベル占い賞と名前を変えるべきだろう。 (日本にもトンデモ大賞という似たような趣旨賞がある)

    ましてノーベル経済学賞を受賞していない「普通の経済学者」の存在など、何の価値があろうか。経済学は、役目を終えた必要の無い学問分野、などというのは婉曲表現である。経済学など、無いほうがいい。白亜の巨塔の中の人間は、それ自体がは不可侵の世界であり、圧力団体のような物である。(私が知っている酷い例では、「それしか教えられないから」という理由で、社会主義国家が次々に瓦解した後でも、明らかに価値の無いマルクス経済学を教えていた教授すらいた。こういった非常識がまかり通る異常な空間である) こういった「学問もどき」は、疑似科学や占い同様、学問の表舞台から退場してもらった方が世のためになる。

    しかしいまだに各地の大学には経済学部があり、毎年多くの高校卒業生が犠牲者となり、騙されて4年の貴重な時間を無駄な「学問もどき」に捧げてしまうのである。学生は、経済学を真面目に学んだりはしない。そんな事をしても社会では何の役にも立たない。企業は、経済学部の学生が大学で何を学んだかなど、興味を持たない。「運動部にいて体力がある」のような事しか評価のしようが無いのである。卒業生は、大学で学んだ事など役に立たない物だと信じて社会に出る。

    日本全国の大学の経済学部税金に投じられる補助金は幾らになるのだろうと考えただけで寒気がする。経済効果を考えれば、このような無駄は無くすべきだ。文部省は、このようなブログ記事を書くような人間ですら経済学者が勤まるという事実が明らかになったこの機会に、経済学をまともな学問の一分野とする事を抜本的に見直し、補助金交付の対象から外すべきだ。

    え、「随分酷い事を言うよな」「文章が所々おかしいぞ」って? ああ、確かにね。ごめん。ちょっと池田信夫氏の真似をしちゃったかな。でも、そこまで悪くは無いだろ? 後は、「ネットに発信された情報で、読んだ人間を傷つけたり、迷惑をかけたりする事がある」というインターネットの初歩的なマナーを、今回のブログ炎上や私のささやかな反論が元で本人が理解できるかどうか、だな。それとも「インターネットは怖い」と、責任を転嫁するのか。いずれにせよ、楽しみである。

  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時36分 (#1079381)
    無線やる人ですが。

    技術そのものの立ち上げも含め、初期「無線技術」全般へのアマチュア無線の多大な貢献に対して、今日でも、バンドの国際割り当ての際には、アマチュア無線に対して格別の配慮をする、と言う国際的な慣習があります(と聞いたことがあります)。

    ネット以前の最大最強の通信手段は無線、今日でも、最も強力な(そして最後の)放送媒体はラジオ、そして、ネットですら、無線LANという無線技術を用いる技術の恩恵を受けています。

    別に、たかが十数年の技術と言ってネットを否定はしませんが、今後人間が宇宙に出るようになっても、その通信手段の基礎には無線があるでしょう(まぁ、テレパシーとか開発されたら別ですけどね)。

    JARLの反論の内容には興味がありませんが、無線を知らない人には、こうした背景を知ってもらいたいとは思います。

  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時01分 (#1079360)
    なんか「核保有」みたいなタイトルですが、
    アマチュア無線の意義や、現帯域を保有し続けることの是非など
    議論する必要性はたくさんあるでしょ。

    疑問を投げかけた相手に大挙して押しかけるなんて、やってることは街宣車と変んないよ。
      #コメントスクラムだっけ?

    まあ、池田氏がPLC推進派で「実用上は問題がない」などとアホなことを書いているのが原因とはいえ、
    PLCの方がより不要性が高いからといって、じゃあアマチュア無線は存続でいいよねというわけではないでしょ。
    一般人にとっては、PLCもアマチュア無線もいらないよw
    害毒性はPLCの方が高いかもしれないけど、もし「両方いらない」という結論が出るのであれば、
    両方とも消えりゃいいのさ。
  • えなりかずき (スコア:2, すばらしい洞察)

    patagon (1453) : 2006年12月21日 12時14分 (#1079487) ホームページ 日記
    えなりかずきに騒いでもらったら、この問題の存在が広く認知される?
    --
    コタツ出したら負けかなと思ってる。 [twitter.com]
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 9時48分 (#1079351)
    アマチュア無線がなくなるとキューブサットなど細々とした人工衛星を作ってる人たちのために帯域を用意してやらなければなりませんな。今はアマチュア無線でやってるって聞いてるからね。
    まぁ私はアマチュア無線もキューブサットも不要なものと思ってるからその辺はどうでもいいのだが、短波放送にノイズを乗せるのはいくらなんでも拙かろうと思うねぇ。

    でだ。そんな「他人に迷惑をかける」機器を無理して普及させる意味はあるのかね?
    他に方法がないわけじゃない…っていうか、いかにもとってつけた後出しのソリューションだし。

    「屋内用PLCを導入する家には、ノイズが外に漏れないよう、シールドしなければならない。」という条項とセットで認可すればいいのに。
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 10時07分 (#1079365)
    >(リンクを張ろうと思ったけどあまりに多いので自分で探して欲しい)
    横着せずに代表的なものだけでもリンクすべきだと思う。
    そういうちょっとした気遣いをせずに、
    自分たちの世界に閉じこもるようなことをしているから、
    要領がいいだけの人につけ込まれるスキになることに気づかないと。
  • アマチュア無線ってデジタル化して帯域圧縮できないんですか?
    # アマチュア無線についてはサッパリ知識がないけどID.

  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 12時09分 (#1079483)
    PLCとかアマ無線とかは脇に置いて、政治圧力団体という言葉が悪の権化のレッテルとして使われているのが気に食わない。

    人の集まりは政治力を持つ。分野問わず構成員が何らかの共通意識を持っていれば、それに関する政治団体だ。共通意識に基づく集団行動は時として政治的圧力として発現することもあるだろう。

    家族、友人、サークル、自治会、PTA、学会、会社、経済団体、労働組合、国家、国連、いずれも政治圧力団体である。ありえない話だが経済学を非合法にされようとすれば経済学の学会はそれに反対するだろう。
  • たいていの人の判断基準は「受益者>被害者」であるかどうかっていう定量化しやすい基準だけど、
    技術屋の判断基準は「将来に対する安全性」っていう定量化しにくいものじゃない?

    アマ無線とか現状利用者がほとんど居ない層が不利益こうむっても
    PLCの恩恵を受けるっぽい人が多ければ一般的にはOK。
    でも技術者としては広い帯域にノイズをばら撒く現状のPLCは
    もうちょっと技術的に洗練するのを待つべきと思ってるンだけど、
    それを前面に出さない(出せない?)で「受益者<被害者」という論陣を張ろうとして
    破綻してるように見えるなぁ・・・
    --
    -- 星を目指さない理由は何もない -- 「MISSING GATE」by 米村孝一郎
  • アマチュア無線のアマチュアって何だろうとぐぐったら「事業ではなく趣味として」ということのようですね。
    プロ無線があるのかと思ったよ。事業用がプロなんだろうけど…
    --
    コタツ出したら負けかなと思ってる。 [twitter.com]
  • 無線局免許状(局免)の有効期間は5年間で、無線従事者免許証は一生有効である。
    私はアマ・プロ含め、複数持ってる。けど、局免はとっくに失効。

    氏は、局免保持者=HAMとしている様子だが、アマ無線従事者免許証保持者=HAMと言うべきではないか?
    私は、今でもHAMであると主張するぞ。

    氏はアマチュア無線従事者免許証の保持者の総数は一体どれほどと思っているのだろうかっ?
    勿論私も知らない(笑)。
    が、かつての大ブームを思い起こせば、少なくとも100万越え、200万以上はいるのではないか。

    氏は、HAMと誰を比較したいのか?

    【HAM VS 携帯ユーザー】
    局免で言えば、数十万vs数千万という規模の違いでしょうか。2桁は違うかな。
    でもアマ無線従事者免許証の保持者数で比較すれば、差は1桁規模になるでしょうね。

    【HAM VS インターネットユーザー】
    ま、これも同上でしょうな。

    私は、携帯ユーザーであるし、またインターネットもやる。
    一般的に、HAM、かつ携帯ユーザーでインターネットユーザーでしょう。

    大雑把な定量推測で、
         HAM VS xxx = 200万:(5000万-200万) = 1:24
    てな感じではいかが?

    よって氏の主張は、以下に要約される。

    24名のために、1名は逝っちゃってください!

    さて、日本の「1名」側の皆さん、逝っちゃえますか?
  • Namo (14104) : 2006年12月21日 16時55分 (#1079716) 日記
    富の効率的且つ社会における公平なリソース配分、
    電波帯域の、既得権益等、社会学的な要素も見据えた公平なリソース配分。
    今、経済学ではそれが問われています。

    別の話ですが、経世済民は余り好きな言葉ではありません
    むしろ、現在の自由経済は殖貨学が適当でしょう。

    #市井に隠居した、似非経済学修士課程修了者の戯れ言でした。
    #論は、二足のわらじでやってた東洋史学で北宋時代における殖貨的考察

  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 16時57分 (#1079717)
  • Xatz (31320) : 2006年12月21日 21時57分 (#1079988) 日記
    この人、アマチュア無線の何たるかを知らないんでしょう。
    アマチュア無線→アマチュアの人がやる無線?→お遊び音声チャットか→じゃあSkypeとかメッセンジャでいいじゃん→意味ないな
    そんな短絡的思考。
    すごくよく使うのになぁ。
    趣味でクライミングとか、スキーとか、雪山ビバークをやる自分としては、ないと命にかかわる存在デス。

    #"Hallo.CQ CQ."が全てではない。
    #--電波ゆんゆんの楽しさを知らない人は不幸だよ
    --
    otaku to techno
  • arkas (10211) : 2006年12月21日 10時25分 (#1079374) 日記
    人数の問題であれば、アマチュア無線の人口が1/10になったのに、周波数帯は絶対にそのまま、既得権益を主張するというのもおかしい、という池田氏の主張にも合理性が認められるべきだと思うのですが。
    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 11時01分 (#1079405)
      諸外国に比べて、もともと割り当ての周波数帯も少ないのです。
      移動体に使いやすい周波数ではざっと思いつくところで、144MHz帯は半分、220MHz帯付近は割り当てなし。
      430MHz帯も1/3の割り当て。900MHz帯も割り当てなし。

      1200MHz帯は一見広そうに見えますが、TV伝送に使う領域等があり、実用化前の研究開発に使われている
      でしょう。2400MHz帯はご存知の通り、ISM共用なので電子レンジの影響を受けます。

      日本ではアマチュア無線はもともと冷遇されているので、これ以上バンドプランをさわっても搾り出せる
      領域は少ないのです。

      #PLC推進派って電波におかされているのかしら
    • Anonymous Coward : 2006年12月21日 11時14分 (#1079421)
      人数少ないから帯域削れ、ってのは合理性がある主張だけど、こと短波帯に限っては、そうとは言い切れない。

      何故かというと、国際協定で周波数帯が決まってるからです。

      短波帯は国内で完結しない、外国にも地球の裏側までも届く周波数帯なので、国際協定が重要です。
      再割り当てされた電波は外国に届いてしまうため、日本国内一国の都合で帯域削るわけにもいきませんです…。

      UHF以上(1.2GHz,2.4GHz)あたりなら帯域削るのも合理性がありますけど、そもそも2.4GHz以上ではアマチュア無線は第2業務であって、「他の通信に妨害与えてはいけない」という立場です。

      あんまし削るトコロ無いんですよね、実際は。

      #RFID絡みで430MHzの一部を明け渡すとかぐらいだろうか。
    • nInfo (14824) : 2006年12月21日 12時55分 (#1079525)
      無線技術士人口が現在の数十分の一の頃からバンド幅は
      僅かに拡大されただけでほとんど変わってません。その話の
      前提通りなら増加時に劇的にバンド幅を拡大して携帯電話等
      の帯域も全部使っていたはずですが、そうではありません。
      論理的かつ合理的に考えれば、障害を発生することが分かっ
      ている訳で、諸外国で大幅な規制が実施されているにも関わ
      らず、それ無しでPLCを野放しにする日本がおかしい訳です。
      医療設備や天文台がある場所の近所数キロは禁止で然るべき。
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 12時22分 (#1079493)
    トラックとかの違法無線を自分たちでどうにかしろって思うな。
    業界団体に働きかけするとか。
    一般人は大迷惑ですよ。

    そりゃ電波管理局の仕事だし、大体あの犯罪者はアマ無線家じゃないぞ。
  • 世の中には、いろんな変わったタイプの崇拝者がいるってことで、別に私は驚かないねえ。
  • >当然だ、海外と違って日本のようにご近所が近い状態だといらん。

    海外と違って隣家まで飛行機で何時間なんてところはないでしょうが
    隣家まで数百メートル(集落内で)、数キロメートル(集落から外れると)なんていうのは、
    北海道以外の平野部でも田舎では珍しくないかと
    ネタが古くて(5年位前)恐縮ですが、
    長野県内の事業所にて、携帯の電波が届かないという理由で、
    移動局を車載していた同僚が数人おりました。
    会社と自宅と一部観光地以外、圏外だったりするんです。

    #今では通話エリアも広がったのでしょうが、退社して確認できません
    #雪に埋まって脱出に苦労したのも、今では良い思いで…ではありません

    --
    ☆大きい羊は美しい☆
  • >ただ、違法無線は対象となる周波数帯が狭いからユーザー側はフィルタで対策できる。

    無線屋さんはそれでいいんでしょうけどねぇ。
    私の友人宅ではPC用スピーカーが勝手に喋りだすんだけど。

    # 他にも違法無線で信号機が変わるとかいう話もあったよね~
    # 結構昔のことだから、今は対策されてるかもしんないけど。
  • Anonymous Coward : 2006年12月21日 16時01分 (#1079668)
    > 原因を突き止めたい場合は行政へTELする以外に何かありますか? NHKの受信相談窓口 [nhk.or.jp]に相談すると良いでしょう。
  • 件のエントリーの序盤のコメントで、いくつかおかしな部分を指摘していたんですが、ちっとも議論にならないのでやめました。
    どこまでいっても主張ばかりで、是は是、非は非という議論をする上で最低限の下地ができてない感じ。
  • taka2 (14791) : 2006年12月21日 17時56分 (#1079776)
    > 常時インバータ方式のUPSは、スイッチングインバータによる矩形波出力です。

    矩形波だと、正弦波と比べて力率などの点で違いで、使用機器によっては問題が出ることがありますから、
    今時、安物でもないかぎり、インバータ出力は正弦波が主流になってきていると思います。
    ちょっとオムロンの製品で調べてみましたが、常時商用タイプの廉価機種 [omron.co.jp]は矩形波ですけど、
    ちょっと高い常時商用タイプ [omron.co.jp]や常時インバータタイプ [omron.co.jp]は正弦波になってます。

    まあ、それでもオーディオマニア的にはノイズ源なのは確かだと思いますが…
  • >あと、ブロードバンド対応コンセントタップ(笑)みたいな商品も登場するかも知れません。
    それでもインピーダンス変化(接続抵抗ありますからね)による波形の反射は抑えられないので、いくらかは減衰するはずです。
    で、建築基準法には屋内の電灯線配線に関して規定があったんでしたっけ?
    #というより、PLC対応屋内配線と称してシールド付き電源線を製品化する企業が出てくる方が先のような気がする…
  • PLCにきちんと反対していることがアマチュア無線の必要性を物語っていると思います。
    無線に対する情熱が一番強いのだと思います。
    世界を動かすのは最後はひとの情熱です。
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