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ペアプログラミング、実践してますか?」記事へのコメント

  • あるグループで導入してみました。
    交友がある人をペアにしましたが
    全ペアで二人の関係が険悪になりました

    その後ペアの組み直しをしましたが
    それ以降はうまくいってるようです。

    KentBeckのペア分類を参考にするより
    自己主張が強い&プライドが高い人をどうやって扱うかが 重要と感じました。
    • by voices (16831) on 2007年11月27日 12時39分 (#1256230) 日記
      いわゆる俺様系プログラマがペアの片方にいると、うまくいかないようですね。
      もう片方が、間違いを指摘しずらい雰囲気になってしまうから。

      例えば航空業界で採用されている、ヒューマンファクター訓練
      (CRM訓練)のようなものが今後必要になってくると思います。

      ----CRMについて(抜粋)----------------
      http://www.jalcrew.jp/jca/public/cap-voice/cap-voice_1.htm [jalcrew.jp]

      私達の仕事は、機長、副操縦士、航空機関士が、チームを組んで一つのフライトを
      完遂します。チームで仕事をする時、どうしても権限を持った人、或いは経験を
      持った人が主導権を握りがちです。機長は航空法上、運航の最終責任を負ってい
      る反面、指揮、命令などの権限も持ち合わせています。一昔前の飛行機の世界で
      は、機長の言うことは「絶対」といった風潮がありました。たとえ、それが間違っ
      ていたとしても、なかなかそれを指摘しづらかったのです。本来、安全運航の為
      には「何が正しいのか」と言う視点に立った考え方が必要です。しかし、「誰が正し
      いか」と言う事でチームの判断が決まってしまった結果、本来起こらなくてもよか
      った事故が起きてしまい、多数の尊い命が失われていきました。

      そこで、人間関係に焦点を当てた訓練が必要、と言うことで、CRM訓練が始まりま
      した。人は、他人から自分の間違いを指摘されることにはとても抵抗があります。
      機長が、自分より年下で、経験も少ない副操縦士から指摘を受ける場合、素直に
      聞く事が出来ない事もあります。「聞く耳を持つ」と言うことがCRMの大切な要素
      の一つです。

      -----------------------------------ここまで------------

      親コメント
      • “Crew Resource Management”のことね。

        ここで“CRM”って略語を使うと“Customer Relationship Management”を思い浮かべる人が多そうだ。

人生unstable -- あるハッカー

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