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最大のメリットを置いといてはいけません。彼らが示すメリットに説得力がないのは最大のメリットが公言できないからなのです。きっと。
そもそもサマータイム導入の議論自体、早起きの年寄りが「明るくなってるのにまだ寝ている従業員がいるのはけしからん」と思った程度のことがきっかけではないかと勘ぐっています。大事なことほど思いつき。
会社によっては「サービス残業→勝手にやってる→冷房切ってよし」で電気代節約を狙ってたり?某官庁とか今でさえ暑さ寒さが厳しいそうですが、生産性の低下による損失を計算できないところは本気でやりかねませんね。
半数以上フレックスタイムなのに終業チャイムと同時に空調が切れる職場にいるのでAC。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
政府の思惑は (スコア:3, 興味深い)
各国ともに、自国のCO2排出量などの数値目標を厳しくしたくはないし、「ウチはこれだけ省エネに向けた努力をしてますよ」というのをアピールすることで、有利に交渉を進めたいというのがあるでしょう。そういった背景から考えると、サマータイム導入というのは、政府から見ると格好の手段なんだと思います。
「国民みんなで時計の針を一時間動かせばすむんだろ」程度にしか考えないセンセイたちもいそうだし、とりあえず法案だけ通せば何とかなりそう、というイージーなイメージがあるというか、少なくともCO2削減のために考えられる他の手段に比べると、そんなに大きな予算枠も必要ないでしょう。「エネルギー消費減らせ」と言って企業から「ウチの生産性を落とせというのか?!」などと突き上げられるようなこともない。
正直、政府にとっては実効性なんて二の次で、とりあえず「日本はちゃんと対策してますよ」というポーズにしたいというのが本音なんじゃないかな、と。実効性があるかどうかについて疑問の声が大きかろうとも、そういう批判に対しては、とりあえず「実際にやってみないと判らない」という詭弁で乗り切って、逆に導入するための言い訳にしてしまう。で、実際に導入したら、二千円札よろしく、これまたお決まりの流れで、責任者がいる間は口が裂けても「失敗」とは言わないことで乗り切る、という形で何とかしよう、というのが本音なんじゃないの?
これに、従業員の労働力をいかに搾取するかにいつも頭を絞っている経営陣とか、特需期待の一部産業とかが抜け目無く乗っかろうとしている、そんな構図かな、と。
Re:政府の思惑は (スコア:1)
なんでしょうね。
残業が増えれば割り増し賃金の支払いとエネルギー代が高くつくだけ
の気がするけど。
(サービス残業が1時間増えるって話は置いといて、、)
Re:政府の思惑は (スコア:1, おもしろおかしい)
最大のメリットを置いといてはいけません。彼らが示すメリットに説得力がないのは最大のメリットが公言できないからなのです。きっと。
そもそもサマータイム導入の議論自体、早起きの年寄りが「明るくなってるのにまだ寝ている従業員がいるのはけしからん」と思った程度のことがきっかけではないかと勘ぐっています。大事なことほど思いつき。
会社によっては「サービス残業→勝手にやってる→冷房切ってよし」で電気代節約を狙ってたり?某官庁とか今でさえ暑さ寒さが厳しいそうですが、生産性の低下による損失を計算できないところは本気でやりかねませんね。
半数以上フレックスタイムなのに終業チャイムと同時に空調が切れる職場にいるのでAC。
Re: (スコア:0)
そうでもなければ、本当に必要なら夏期は時差出勤の勤務体系にすればいいだけだし。
取り引き先との連絡だって、「うちは6月から営業時間は8時から16時です」と宣言しとけば
別に重大な影響が出そうにも思えません。
#会社帰りに役所に寄っていけるというのは、ありがたいかも。
#役所が7時から開いていて会社が8時からというのでもいいな。
#要はサマータイムじゃ意味なくて、時差出勤こそが有効。
サマータイム法じゃなくて、時差出勤推進法なら賛成。
Re:政府の思惑は (スコア:1)
・サマータイムを導入するとエネルギー消費が増え、CO2削減に反する。
後者の方が、説得力があり、現実味を感じるのですけどね。
ヒラリーさん、デュークが必要なのは日本もなんです (スコア:0)
ホワイトカラーエグゼンプション、消費税アップ、法人税ダウン、請負法改正、サマータイム導入
ダメだこいつら、早くなんとかしないと(AA略