『情報通信白書』&『インターネット白書』 42
ストーリー by Oliver
資料の材料 部門より
資料の材料 部門より
yh 曰く、 "総務省はこのほど、平成15年版『情報通信白書』を発表した。紙版の入手にはまだ少しかかるが、すでにHTML版とPDF版が公開されている。
まず世界最高水準のブロードバンド普及を指摘。各種データの分析についで、世代間格差・地域格差やセキュリティ対策など各種課題の指摘、ユビキタス社会の提言がなされる。このあたりは型どおりだが、コラムでは「オープンソースソフトウェア」にも言及している。
一方、財団法人インターネット協会監修『インターネット白書2003』も7月2日から発売されている。インターネット人口を、2003年2月現在で5,645万3,000人と推計。本年12月には6,124万人と予想している。また、IP電話、無線LAN、電子商取引などの普及が、豊富なデータとグラフと物語られる。これについては、インプレスの連載記事を参照されたい。"
お堅くない (スコア:2, 参考になる)
HTML版は、ヘルプのようなツリービューが付いていて便利です。
ぜひ、ご一読をおすすめします。
# 突っ込みどころも満載ですが…。
都市部の難民 (スコア:2, 参考になる)
いますが、都市部には「多くのサービスについて提供エリア内
であるにもかかわらず、実際には何のサービスも受けられない」
人が、集合住宅を中心にかなりいることが言及されていない
ことは残念です。
当事者以外の皆様には、「提供エリア内なのだから、あの人
たちは『わざとサービスを拒否している』だけ」と見えるかも
しれませんが、決してそんなことはありません。
それは (スコア:0)
Re:都市部の難民 (スコア:0)
「居住地域によってブロードバンドに移行しない理由に違いがある」って
書かれてるじゃん。
Re:都市部の難民 (スコア:3, 参考になる)
もしそうなら、上の方に「移行しない理由を聞いたところ、町・村部に住んでいる利用者の46.8%は「自分の住んでいる地域にブロードバンドサービスが提供されていないから」と回答した。これに対し、特別区、政令指定都市、市に在住している利用者の回答では、「変更手続が面倒」(23.0%)、「料金が高い」(22.5%)が上位にあり」とあるので、#353223 [srad.jp]のmiishika氏の言い分は、あながちハズレではないです。
ついでに補足すると、都市部でブロードバンド難民となる原因としては、
#荒れていないみたいなのでIDで書いてみた。
第5節 第1章 特集「日本発の新IT社会を目指して」 (スコア:1, 興味深い)
未だに約20%の企業が「セキュリティを犠牲にしても利便性を重視」
と答えているのが興味深い。
リスクマネージメントできないのかしら。
いえ、それがリスクマネジメントの結果なんです (スコア:2, 興味深い)
盗まれたり仕込まれたりの可能性もあるわけで目に見えない被害を説いても発生確率が限りなく低いと無視されます。
赤信号、みんなで渡れば怖くない、状態。車に撥ねられても 1/1000 の確率なら渡っちゃえ、と。
取引先も認識が甘く「ああ、大変でしたね」と事故扱いで済ませてくれたり。明らかに対策不足による被害なのに新聞他マスコミが「ウイルス」「ハッカー」とフォロー入れてくれた事も。
セキュリティが… って言い出すと頭から否定されるのでいつも言い換えに苦労していたりします。
# そんな私は転職タイミングを模索中
Re:いえ、それがリスクマネジメントの結果なんです (スコア:0)
実際はボロボロなのを見れば、ほとんどの会社がなにも
しない選択肢をとっても、おかしくないですよね?
・違う会社に証明書を売った認証局
・バッファオーバフローだらけのFireWall制作会社
・じぶ
Re:いえ、それがリスクマネジメントの結果なんです (スコア:0)
ということは、例に挙げたのは全部あんたの想像の産物?
Re:いえ、それがリスクマネジメントの結果なんです (スコア:1)
微妙に煽りっぽい表現ですね。
「ぱっと思いついただけでもたくさんありますね。」
ということだと思いますよ。
# 煽り返してどうするする
Re:いえ、それがリスクマネジメントの結果なんです (スコア:0)
「安価で世界に!」と言って導入させてから「安全が・セキュリティが・信用が」ってので剥いで行くって業者がいるみたいです。
というかうちの外注が引っかかっていたんだけど、基本的にインターネットを知らない職人さんとかはヤバイかもね。
Re:第5節 第1章 特集「日本発の新IT社会を目指して」 (スコア:0)
Re:結局 (スコア:1, すばらしい洞察)
スラドは別に高尚な議論をする場所じゃないと思うんだが。
Re:結局 (スコア:1)
アメリカのニュースショーでアンカーマンは、TVでは自分の意見を言わないという話を思い出しました。
アンカーマンの「選んだ記事」そのものがメッセージだとかで。
見当はずれかもしれないけど、「自分はこの記事が気になった」だけでも充分メッセージになると思いますが。
Re:結局 (スコア:0)
どちらもメッセージを伝えることはできるけど、
より受け手側にリテラシーを要求するのは前者でしょうな。
Re:結局 (スコア:0)
Re:結局 (スコア:0)
Re:毎度思うのだが (スコア:1)
主語は、「Linuxは」
引用の仕方が不適当。
#だいたい、日本語は主語が無くても文法的には問題ないことも多い。
別の返事のほうで、haruxさんの書いた文章 [srad.jp]の方が美しいけど元もそれほど変じゃないと思うし、そもそもLinuxの説明を主目的とした文章でもないから、多少不足があっても問題ないと思う。
指摘したいことはわからないでも無いけど、もう少し生産的にしませんか?
#といいつつ、それに書き込む僕もなんだけど。
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
> 主語は、「Linuxは」
> 引用の仕方が不適当。
「当時」は「(開発を始めた)当時」の略であり
それは「(リーナス・トーバルズ氏が) 大学院生であった」
に対する修飾語。
「当時」自体が述語でないため、
それに対応する主語はそもそも必要とされない。
「当時」は「大学院生であった」にかかっているに過ぎない。
「大学院生であった」という述語に対応する主語は
「リーナス・トーバルズ氏が」であり、順序の入れ換えこそあれ
省略はされていない。
> 主語は、「Linuxは」
「当時」の主語が「Linuxは」とするのは大きな間違
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
> 高学歴であらせられる大日本国のお役人では、
> まず考えられないくらいがさつなことなので、
低学歴でガッコの優等生でもない人間ほど物事を十分咀嚼して理解し、
高学歴であらせられる人間ほど横着して理解せずに進んでしまう事は、
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
>高学歴であらせられる人間ほど横着して理解せずに進んでしまう事は、
つーか、内容を咀嚼しちゃうと、その時点で管理人じゃなくなっちゃうのよね。
ようするに、自分の立場を維持することしか考えてないって言うことね。
#そして大事故が起きて慌てる、と :-)
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
その後に「当時○○だった××が云々」と続いていれば「普通」
そうでなければコピペ、あるいはコピペ文化に毒された新日本語。
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
それに、今度は「1991年に当時フィンランドの大学院生であったリーナス・トーバルズ氏が~」という文章がコピペされるだけだと思いますしね。
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
文章として微妙に変って事だけ。
文章構成に合わせた言い回しの修正さえ出来ていないのがコピペ。
修正出来ていたらそれは最早コピペではなく、その人が再構成した文章。
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
#読点が多すぎるとは思うけど。
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
ですか?まぁ、わかりやすいほうがいいのは確かだが、あんたの場合レベル低すぎ(苦笑
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
自分で資料に当たって書くなら、
「リーナス・トーバルズ氏がフィンランドの大学院生であった199x年に開発したOSで、 」
など、具体的な時間軸を入れたほうが良い、ということでしょう。
#資料に当たっていないのでAC
そんなに変かな (スコア:0)
開発した当時、リニュスが大学院生であったということでしょ。
Re:そんなに変かな (スコア:1)
「当時フィンランドの大学院生であったリーナス・トーバルズ氏が開発を始めたOSで」
ってすりゃまだ良いのにね。
Re:そんなに変かな (スコア:0)
「当時」は「大学院生であった」にかかると解釈するのは間違ってるの?
Re:そんなに変かな (スコア:0)
「(開発した)当時、大学院生だった ... が開発した ...」
ここで括弧でくくった部分が重複になるので省略する方がすっきりする、っていう解釈じゃなかったっけ。
Re:そんなに変かな (スコア:0)
この文脈で開発という言葉が複数の意味を持っている。
(1) create
(2) develop
「学生だった当時開発した」というのは(1)の意味。
「LinusはまだLinuxの開発に関わっている」というのは(2)の意味。
こういう状況のところで
> まだ開発が続いているのに、「開発した当時」は変だろってことでしょう。
「まだdevelopが続いているのに、「cr