今現在、計算機系で良く読む雑誌はなんでしょうか 93
ストーリー by yoosee
紙媒体が真っ先に衰退する分野ではありますね 部門より
紙媒体が真っ先に衰退する分野ではありますね 部門より
TonboDama曰く、"老舗計算機系雑誌が廃刊/休刊するタレコミが続きますが、これから良く読む(べき)であろう雑誌はなんでしょうか。タレコミ人が定期的に読むのはSoftwareDesignとハッカージャパンだけになってしまいました。
ちなみに今日飛んできたIPAのテクニカルエンジニア(セキュリティ)試験受験者アンケートの設問「よく読む雑誌(専門誌)」の欄には、日経{コンピュータ,ソリューションビジネス,ソフトウエア,Linux,コミュニケーション,NETWORK}か「なし」の選択肢しかなく、偏り過ぎだろうと感じました。IPAな人は日経系雑誌だけしか目に入らないのでしょうかね。"
雑誌の編集者やってますけど (スコア:5, 興味深い)
編集部内にどんな人がいるのかで、最近の雑誌がつまらなくなっている理由を察していただきたい。
・コピペ職人
ほうぼうのWebページをコピペして上手につなぎ合わせて記事を作っている。面白い(世間とは違った見方の)記事が書けるはずがない。
・評論家
何事も斜めから見れば独自の視点と思いこんでる。できあがった記事は配慮に欠けた一方的な内容。あるいは「注意が必要だ」と書くけど、どんなリスクや対策があるかまでは書かない。「改善を望みたい」と書くけど、コストや仕様上不可能な注文だったりする。ようするに何もわかっていない。
・スポンサーの犬
「○○社はオレの担当」と、他の人を寄せ付けさせない。特定企業のどんなくだらない商品・サービスでも褒めまくる。たぶん、10人くらいの読者しか関心を持たないような記事ばかり書く。1万部売っていたとして、10人なら0.1%ですぜ。そりゃ部数も落ちて当たり前だっつの。
#IDの方が信用されるかもしれないのでIDで。
/K
読み手の受け取り方? (スコア:3, おもしろおかしい)
自分がチェックしているWeb記事と同じことしか
書かれていない。→買う必要無し
・評論家
自分がちょっと妄想した実効性の無いことが
書かれている。→買う必要無し
・スポンサーの犬
同好の士と集まればわかる情報以下のことしか
書かれていない。→買う必要無し
# 思い付きで書いたネタですが、IDで。
だってさ (スコア:2, 興味深い)
買い手の意識が低いこと、売り手が買い手に敬意を持ってないことが、悪循環してるわけで、やっぱりプロである売り手の側から、その循環を断ち切っていくべきなんだろうけど、意欲ある少数の個人ががんばっても、たかが知れてるんだよな。
雑誌に限らず、低調な業界ってのは、どこもそんなもんだと思うよ。
# 雑誌ではない低調な業界の人より
Re:だってさ (スコア:2, 興味深い)
周囲のマニアな知り合いに聞いたほうが早いのは当たり前の時期、普通の店員に聞いても無駄って感じだったな
ただし、一部店には今以上に詳しいマニアな店員が居たなw
PCと言う物自体に面白みが無くなり一般ツールになった時点で
そういう人たちは消えていったけどな
良くも悪くも一般化したからなぁ~
Re:雑誌の編集者やってますけど (スコア:1, 興味深い)
Re:雑誌の編集者やってますけど (スコア:1, すばらしい洞察)
PCが「ホビーの王様」(80年ころ)から単なるコミュニケーション
ツールになってしまったため、今の日本市場ではホビー誌は
成り立たないんでしょう。
本来なら、PCを使って何をするか?、PCを使うとどのように
変わるか?というところがあって、掘り下げていくと
ホビー誌が出来るはずですが、WEB見て、ブログを更新し、
メールを読み書き、テレビ見て、時たまゲームなんて
使い方をしていたら、一般大衆がさらに掘り下げようなんて
思うものがないじゃないですか。
自動車の乗り心地や装備、テレビの画質など、こだわる
人がそれなりにいればホビー誌の市場はあるでしょうが、
ほとんどの人にとって、PCの速度も装備も十分になって
しまいましたからね。(特にここ2年くらいで)
> 市場のニーズに合わせるのもよし、また市場を作るのもよし。
ほとんどの製品が買ってきただけでソフトの追加なしで
使えてしまうような状況では、PC情報に対するニーズなんか
ないでしょう。
(初心者相手の設定関係はあるかも)
市場を作る方はみんなもがいていますね。
ただ、ブログにしろ、SNSにしろ、情報の浸透が速すぎて
雑誌記事としての旬があっと言う間に終わってしまって
いるようです。
今のPCに対して一般大衆が欲している情報なんて
白物家電に対するものと大して変わらないでしょう。
書き手の側として (スコア:3, 興味深い)
ちょうど今、某誌の原稿を書いています。そちら側の立場としてちょっと書いてみますね。
全ての書き手がそうではないかもしれませんが、書き手は、読んで良かった、買って良かった、と思ってもらうために苦労して書いています。少なくとも僕はそうです。編集者もそうだと思います。構成の妙だとか、そういうところで、編集者も伝わるものを作ろうと苦労していると思います。
音楽とかでもそうですけど、そういうのって伝わるものがある。そのために、コンサートとか、CDとか、お金出して行ったり買ったりするじゃないですか。雑誌も同じだと思うのですよ。
なので、普段は買わない人も、たまには買ってみては良いんじゃないでしょうか。思いがけなく、優れた知見や文章に出会うかもしれません。
個人的には、下手な文章も多かったけど、パソコン批評 [srad.jp]が真っ正直で、気概があって、一番良かったですね。ああいう雑誌はもうありませんけど。
#ここに書いてる暇があったらさっさと原稿書けよ、と言う内なる声が・・・。と言うことで、執筆に戻ります。
Re:書き手の側として (スコア:1)
自分は創刊前と創刊してしばらくは大いに期待していて、時々購入もしましたが……。やっぱり「下手な文章」に耐えきれませんでした。「下手」というより、金を払って読んでもいいレベルに達していない代物が多かったと記憶しています。内容が途轍もなく素晴らしければ目を瞑ることもできたんですが。
以下はコンピュータ系の雑誌に限っての話です。
文章の質を問わないのであれば、個人の web ページや blog などで十分用は足ります。それどころか、文章の質もその辺の雑誌記事より上ということもあります。ただ私は、誤字や語法の誤りが多いとイライラして仕方がありません。また、長大な論考などは紙媒体の方が読みやすく感じます。だから(校正などによって文章の質を一定以上に保っているであろう)雑誌を買いたいとは思うんですが、最近はそそられる雑誌がなくて寂しい限りです。
# 専門教育を受けたわけじゃないんで、学会誌はちょっとキツいです。
それにしても、なんでコンピュータ系の雑誌の文章にはひどいものが多いんでしょうか。週刊誌の文章に殆ど破綻がないことを考えると、時間が足りないといった言い訳は通用しないと思うんですが。
# 日経系雑誌は、内容は色々云われることもありますけど、文章はまともですね。
Re:書き手の側として (スコア:2, すばらしい洞察)
要は好き者相手の商売だと勝手に思い込んでるだけでは?
コンピュータに限らず、模型でも、自動車でも、そういう傾向の雑誌って、
「読者は判ってくれるはず。」という甘えを捨てきれないから、
文章の校正をマトモにやらず、酷い文章のまま書店に並ぶことになってるのではないかと。
Re:書き手の側として (スコア:1)
>それにしても、なんでコンピュータ系の雑誌の文章にはひどいものが多いんでしょうか。週刊誌の文章に殆ど破綻がないことを考えると、時間が足りないといった言い訳は通用しないと思うんですが。
コンピューター関係の雑誌は、本業のライターじゃなくて、その分野の関係者が書くからじゃないでしょうか。
私自身も、本業はライターではないです。
コンピューター関係以外の雑誌は、文章修行した人も多いですし、それなりに訓練も受けてるでしょうし。それを経てると、語法の誤りは論外になりますし。
IT関係の人は、そういう経験が無い人がほとんどでしょうしね。
日経は、コンピューター関係以外も含めグループ他誌との人材交流があったり、統一した編集基準があって、ちゃんとした文章になるようにチェックが入っているのでしょう、多分。
でも、確かにコンピューター関係は度合いが激しすぎますね。
Re:書き手の側として (スコア:1, すばらしい洞察)
後半はダメダメだったけど。
あたりまえなんですが・・・ (スコア:3, 興味深い)
ビジネスであり商売である以上、スポンサーというものは否定できず、広告は大事な収入源であることはあたりまえなんですが、もう少し「どうにかならんかな?」と思います。「どうすればいいと思う」と聞かれても困るんですが・・・
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:あたりまえなんですが・・・ (スコア:2, 参考になる)
それだと分かりやすくて良いかも。
Re:あたりまえなんですが・・・ (スコア:2, 興味深い)
Re:あたりまえなんですが・・・ (スコア:1)
ただ今後もPCが速度競争、価格競争でいくのであれば技術系ではないパソコン系の雑誌の必要性は無いかも...
一般的にはこだわらなくても、安い価格帯のそこそこのPCを買えば大抵の使用用途では使えてしまいますから...
業界もこの手の雑誌も、もう少し視点を変えた物を出さないと
生き残れないと思います
基本的に学会誌を読んでいますが (スコア:2, 興味深い)
今でも楽しめる記事が多いです。
Re:基本的に学会誌を読んでいますが (スコア:1)
雑誌の範疇に入らない気もしますが、分散技術/インターネット運用技術研究会 [ipsj.or.jp]の研究報告を読んでいます。
だいたいキャンパスで実験的な事をやりました、という本当に研究かよっというベタな記事が多く現場としては参考になります。またやりました、駄目でしたみたいな報告もあって楽しいです。
日経バイトで打ち止め (スコア:1)
日経バイト休刊,とても悲しかったです.
日経バイトは休刊しても (スコア:1)
MIYAZAKI Yasushi
CQ系 (スコア:2, おもしろおかしい)
トラ技とI/Fばかり読んでいるとハード屋と間違われます。
# ワタシはソフト屋ですよお
Re:CQ系 (スコア:1)
自分が何屋だか判らなくなる事も...
Re:CQ系 (スコア:1)
よく読む雑誌は「情報処理」 (スコア:1)
だって、UNIX Magazineも、bitも無くなっちゃったしなぁ...
MIYAZAKI Yasushi
いちげっと (スコア:1)
情報処理(情報処理学会誌) (昔のbitに一番雰囲気が似てるから)
日経エレクトロニクス (なんとなく)
あぁ、「ン」が消えてるんですよ。「ビーフン・カレー」ね。
全く買っていない (スコア:1, 興味深い)
これに近い人は多いのでは?
自分が買わない理由 (スコア:3, 興味深い)
ニューズウィークくらいですね。
ちなみに、情報系学会員になると貰える雑誌はここで
述べた買った雑誌には入っていません。
自分が買わない理由を考えてみると
雑誌を買わなくても情報が得られること、
雑誌の情報自体に魅力が無くなったことが
あげられるでしょうか。
WWWの普及により、雑誌に載るようなホットなIT関連情報
は業界人のblogやIT系ニュースサイトをチェックして
おけばおさえられるようになったからだと思います。
また、Unix系/Linux系雑誌に載っているのは
あいもかわらずインストールの仕方や管理の仕方など
一度技術を習得すればあとは差分を積み重ねればいい
程度の話ばかりなので立ち読みで済んでしまうと
いうのもあります。
雑誌のような単発的な知識はWWWで済ませますが、
総合的な知識が欲しいときにはやはり本を買いますね。
絶賛積み本中ですが(--;
Re:全く買っていない (スコア:2, おもしろおかしい)
基礎から学ぶSEの法律知識(4822282600)
とか、そっち系は増えるんだけどなぁ。
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re:全く買っていない (スコア:1)
かつて買っていたことがある雑誌は bit, BSD magazine, FreeBSD Press, Oh! X, カメラ毎日。
# みんな、どこに行っちまったんだよ~
正直な話 (スコア:1)
定期的に書店へ行ってパラパラめくり、じっくり読みたい特集があったときにそれだけを買う程度でしょうか。
最近買うことが多いのはASCIIと日経ソリューション
、DOS/V Power Reportくらいかな。
openDoe-Ming Ver.0.72.9beta
エンサイクロペディア・アスキー (スコア:1)
余生はこれで過ごします。
# ソノシートはないのでID
Windows系サーバ管理者なので (スコア:1)
他のPC誌はほとんど買わなくなっちゃいましたが、時々、CPUのアーキテクチャの変わり目とかで、自作系の情報誌(DOS/V POWER REPORT [www.dosv.jp]とかをちょこっと買ったりします。
あ、ごく稀に週刊アスキー。でもEYECOMの頃の方が好きでしたね。EYECOMの頃は毎号買ってました。「こんなもんいかがっすかぁ」とか良かったよね。
にゃんことわんこ (スコア:1)
今はいろいろな事情でDB magazineとWindows Developerですね。
#きっとここでは少数派だろうなぁ
雑誌、というか紙ベースの情報源はお風呂の中で読めるのがいいですな。
少々紙がふやけても、内容が読めればそれで役割を果たしているわけですよ。
どうせ雑誌だし、紙がよれよれになっても気にしない。
ジップロックに京ぽんをいれて、Webサイト閲覧、ということもやってみましたが、
どうも落ち着かないので、やめました。
ほぼ完全に読んでいない (スコア:1, 興味深い)
駆け出しの頃はプログラマーズページなんていうとっつきやすそうな雑誌や、Windowsが流行出した頃はそれ系の雑誌を良く読んでましたが‥
思うに、誰でも「小学n年生」は愛読する時期はあるけど、読者対象から外れる年になったら読まなくなる(一部のアレな人は読むかも知れんが)っていうのと被るんじゃないですかねぇ。
Re:ほぼ完全に読んでいない (スコア:1)
面白くてしょうがなかったですねぇ。
あとは「Software Design」とか。
でも、今はもうほとんど読まなくなりました。
日経系の事例記事を読むくらいですね。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
定期的に読むといえば (スコア:1)
の中の「電脳なをさん」
#ああ、ギャグのネタ元がばれてしまう。
Re:定期的に読むといえば (スコア:1)
「女子部」を忘れてませんか?
でも、そのためだけに購入しようとは思えませんね。
電脳なをさんと女子部だけで30円くらいのチラシだったら買うかも。
フリーペーパーは大歓迎。
日経サイエンス (スコア:1)
当然計算機以外の記事の方が多いのですが、それでも他の雑誌やWebで間に
合わない記事が多いと思います。
Re:日経サイエンス (スコア:1)
今月号(もう先月号か)だと
あたりがコンピュータっぽい話題でしょうか. でも個人的にはロタウイルスの話題の方が興味深かったりしています.
# すぐに腹を下すのでID
IDGとオフロの洗剤 (スコア:1)
ばりばりなのは計算機房にはやっぱナシなんですか。
JavaWorldよりJava Presshttp://www.gihyo.co.jp/magazines/javapress [gihyo.co.jp]なんですか。
「JAVA PRESSとは?
ジャバといえば誰もがオフロの洗剤を思い浮かべた1998年」
メディアの責任と取材意欲 (スコア:1)
取材しようとかスクープしようとか
伝えるべき事は何なのかとか
そういうこと全然気にしていない様子だ。
存在する理由を自分達で消そうとしている
--
北朝鮮のミサイルが発射台に乗っててもニュースはサッカーだけ
総理大臣の候補者がカルト宗教と関係しててもサッカーだけ
広告嫌い、手軽に読める、重箱の隅までほじくる (スコア:1)
今は週アスだけ読んでます…
#PCUSERに代わる雑誌はないものか
あの日交わした約束は砕けて散った
約束なんてした覚えないけどね :P
Re:日経… (スコア:1)
これが無くなれば読まないでしょう。
v@v
Re:日経… (スコア:2, 参考になる)
業としてコンピュータに関わる人にはとても有益だと思うのだが(よその動向がわかるという点で)。
あとやっぱ「動かないコンピュータ」。この業界のバカは自分だけじゃないと安心できます。
Re:日経… (スコア:1, おもしろおかしい)
まったくだ。免震のため下に敷いたゴムが劣化してフリアクと癒着し、サーバ移転によけいな時間がかかったのなんの。
Re:考えてみると (スコア:1)
# 今号は、ミネラルウォーターの記事のために買ってみようかとは思った
いまは、MacPeople と MacFan と HackerJapan と OSM と 日経Network を購読中。
あとは Windows 系の雑誌とか週刊アスキーあたりをたまに買うけども、週刊アスキーをここに入れていいのだろうか。
--
日経コンピュータは仕事場の雑誌架に入ってるのを読んでる ID
Re:海外の雑誌でおすすめは? (スコア:2)
Re:OSMはいかがですか (スコア:1)
上の方で「そそられる雑誌がない」と書きましたが、OSM は買ってます。なにも雑誌を買わないというのも寂しいですし(どういう理由だ)。
OSM は「計る測る量るスペック調査隊」が面白いですね(今月は「無線LANの電波の伝搬を測れ!」)。実際に色々な測定を行って記事を作っている姿が楽しいです。ハードウェア系の雑誌を見ればもっときっちりした記事が読めるのかもしれませんが、このくらいが私にはちょうどよいです。
Re:OSMはいかがですか (スコア:1)
なら誌名に釣られて買ってしまいそうだが。。
Re:昔はCD-ROM目当てって多かったですよね。 (スコア:1, おもしろおかしい)
ちょっとビックリDDJ日本版 (スコア:1)
http://www.shoeisha.com/book/hp/pc/ddjj/index.html [shoeisha.com]
8年前に亡くなった雑誌だ。