確かに、ィエリツィン政権の頃から、莫大な資本を持つ国営企業が民営化され、財閥化が進んだ結果、企業財閥が政府と拮抗する格好になっているのがロシアの実情でしょう。

最近だと石油や天然ガスを押えているガスブロムと言う財閥系のメディアが政府批判を繰り返し行ない、政府から放送禁止になり、その際にGRUやら乗り込んで大騒動になったと言う事件があるくらいで、財閥が政府と同等の力を持ってしまっている、二重経済(いや、マフィアネットワークやら旧ソ連時代からの民衆の独自経済もあるから四重どころではないな…)状況にはまってるのがロシアの現状です。
# まぁ、アメリカの場合も社会全体が今以上に荒れたらあーなるんだろうけど。

　極東にある原子力潜水艦を制御？するための電気をやっぱり料金未払いで止められて爆発の危機があったという怖い話を聞いたことがあるですけれど、本当なのかなあ？

　それにしても、（国にとって）必要のある施設がおかしくなるというのがなんだかちょっとよくわからないですの。

権力があっても、それを後ろ盾(?)に金を踏み倒すよりは、ずっと健全なんだろうとは思いますけど。

でもなぁ、光熱費なんて、一番予測がつきそうだし、いろいろと節約も効きそうな所なんだけど……

資本主義体制になって、何年経つんでしたっけ？

かの国には経済援助より、金勘定に長けた人材援助の方が有効かも。