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個々のホストにグローバルアドレスを割り当てることが出来るようになります. すると全てのネットワークが(厳密には違いますが)1本のLANの様に見えます.
ここであえてセキュリティの問題を無視した例を挙げるとすれば, IPv6上ならInternet経由でWindowsのファイルの共有が可能になります. 現在のIPv4では殆どの場合, ホストのアドレスは接続時に動的に割り振られるため, P2P接続と言えども必ず1回は仲介役となるサーバへのアクセスが必要になります. しかしIPv6では相手のアドレスさえ分かっていれば, 他に一切のホストとの接続を介入することなく, ピンポイントで目的のホストに接続できるようになります. つまり, 現在はP2Pでのファイル交換は特別のP2Pソフトが必要になるわけですが, IPv6環境ではそれが必要なくなり, 操作がはるかに簡単になります.
まあ, これはいささか現実的な例ではないですが, IPv6ではサーバが必ずしも必要でなくなること, 全てのホストでN2N(互いに同時に複数台のホストと接続できるのでP2Pとは言えない)接続が可能という, ネットワーク構造のパラダイムシフト(本当は先祖返り)が起きうるということは言えます.
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/02012500.html
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IPv6にすると何かいいことあるの? (スコア:0)
末端の一般ユーザ的にIPv6にすると何かいいことってあるんですか?
ユーザ数が少なくて帯域ガラガラだから
エロムービーのダウンロードが快適とか?
Re:IPv6にすると何かいいことあるの? (スコア:2, 参考になる)
個々のホストにグローバルアドレスを割り当てることが出来るようになります. すると全てのネットワークが(厳密には違いますが)1本のLANの様に見えます.
ここであえてセキュリティの問題を無視した例を挙げるとすれば, IPv6上ならInternet経由でWindowsのファイルの共有が可能になります. 現在のIPv4では殆どの場合, ホストのアドレスは接続時に動的に割り振られるため, P2P接続と言えども必ず1回は仲介役となるサーバへのアクセスが必要になります. しかしIPv6では相手のアドレスさえ分かっていれば, 他に一切のホストとの接続を介入することなく, ピンポイントで目的のホストに接続できるようになります. つまり, 現在はP2Pでのファイル交換は特別のP2Pソフトが必要になるわけですが, IPv6環境ではそれが必要なくなり, 操作がはるかに簡単になります.
まあ, これはいささか現実的な例ではないですが, IPv6ではサーバが必ずしも必要でなくなること, 全てのホストでN2N(互いに同時に複数台のホストと接続できるのでP2Pとは言えない)接続が可能という, ネットワーク構造のパラダイムシフト(本当は先祖返り)が起きうるということは言えます.
Re:IPv6にすると何かいいことあるの? (スコア:0)
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/02012500.html
Re:IPv6にすると何かいいことあるの? (スコア:0)
1機器1IPで、漏らすと出所マル判り
荒らしや詐欺師、悪意在るプログラムの配布にも効果覿面?
普及し活用が本格化した時には、機器認証と標準スクランブルがプロトコルの基礎に仕込まれるかも…
詐称できない様に。