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Star Suite 6.0の意外な落とし穴」記事へのコメント

  • βをWindows2000で使ってましたけど、確かに一般ユーザではマトモに動きませんでした。結局のところ、インストールしたディレクトリやファイルにアクセス権限がないことが原因。使いたいユーザにアクセス権を与えてやれば、動きましたが、そもそもユーザ毎に設定情報とかが保存できないのが問題。
    U
    • by SAY (54) on 2002年05月19日 22時17分 (#95198) 日記
      Windows2000上での確認ですが、ディレクトリのアクセス権の他に
      %SystemDrive%\Documents and Settings\%UserName%\Application Data\sversion.ini
      が必要で、中身は

      [Versions]
      OpenOffice.org 641=file:///F:/WinApp/OpenOffice.org/641w

      こんな内容になっていました。

      とりあえずインストール先のディレクトリのアクセス権に使いたいユーザーを加えた上でこの sversion.ini もそのユーザーの該当個所にコピーしてやれば動作しました。

      この sversion.ini を %SystemRoot% や %SystemRoot%\System32 にコピーしてみましたがダメでした。

      あとは他の方が指摘してますが、StartMenu への登録がインストールアカウントの StartMenu へ登録されていて All Users の下ではない事の 3 点さえ改善されれば取り敢えず普通に使えるようにはなりますね。

      Workstation タイプ(-net と同等?)でインストールしたのですが、インストール先に user\ というディレクトリがあって、これがリファレンス データとしての現在位置はともかく各ユーザー毎の情報が %SystemDrive%\Documents and Settings\%UserName%\Application Data の下に置かれるようになれば完璧なのかな?
      親コメント
      • by tanichan (4498) on 2002年05月20日 0時10分 (#95235)
        マルチユーザ用のインストール方法が間違っているような気が します。

        1. Administrator でアーカイブ内の setup.exe を -net オプションで実行、標準インストール (c:\Program Files\OpenOffice.org1.0)
        2.使用する各ユーザーで C:\Program Files\OpenOffice.org1.0\OpenOffice.org Setup を実行し、ワークステーションインストール (各ユーザ用の設定ファイルをコピー)

        StarOffice 6.0 Beta からずっとこの手順で一般ユーザで問題なく使えています。ちなみに、インストール手法のソースは StarOffice 6.0 Beta といっしょに配布されていたインストール用 ドキュメント(setup_guideeng.pdf, setup_guidecjk.pdfの4章)です。

        親コメント
        • なるほど (スコア:2, 興味深い)

          by SAY (54) on 2002年05月20日 4時24分 (#95281) 日記
          一応手順自体は指摘の通りやりました。
          単に一度アーカイブ内の setup.exe を -net オプションで実行したけれども StartMenu 等に登録されないのでこの時点でのインストール先の OpenOffice.org Setup.lnk を実行したら StartMenu 等への登録が完了したという結果オーライだったんですが。(^^;

          ただ、各アカウント毎に OpenOffice.org Setup.lnk を指定して実行しなきゃならない現在の仕様は今ひとつですね。
          少なくとも最初の setup.exe の実行時に個別アカウント毎のインストールか All Users への登録(*1)が選べればいいんですけど。
          それと setup.exe の実行時に -net を付けると言う仕様は普通の人を販売ターゲットに含めるなら Windows ではやめて setup.exe 実行の際の応答に含めるべきでしょうね。

          *1 Master Document.lnk 等の実行時に sversion.ini が無ければ OpenOffice.org Setup.lnk の実行と同様のセットアップが始まるので手間が簡略化できます。
          更に setup.exe の実行時に All Users への登録を選んだ場合、この OpenOffice.org Setup.lnk と同様のセットアップ画面にてデフォルトのインストール先が %SystemDrive%\Documents and Settings\%UserName%\Application Data になっていて単に先に進むだけになっていれば特に欠点として挙げられる事は無いと思います。
          もう1つ欲を言えば OpenOffice.org Setup.lnk と同様のセットアップの際のデフォルト パスをカスタマイズできるようにして欲しい。
          親コメント

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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