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国立国会図書館の「インターネット情報の収集・利用に関する制度化の考え方」(改訂版) [ndl.go.jp]には、「orドメインであっても、個人サイトを多く含むネットワークサービスは対象外とします」とありますので、or.jpドメインのプロバイダも除外されるのではないでしょうか。
もともと、LGWANで無理やり取らされたドメインだからねー。 少しだけ関係したのでAC
そうですね.データの収集はするが一般公開はせず,研究者等に限って公開するとか,国会図書館内での閲覧のみとするという次善(三善くらいか?)の策もあったはずです.その上でより広い範囲への公開方法を模索していく,という方法もありますよね.ひょっとすると,jp ドメインの全ページを収集するだけのシステム構築をする予算がひねり出せそうもない,というのが本当の理由だったりして,と邪推したくなります.
今回のシステムの目的とはややずれるかも知れませんが,網羅的に収集していれば,「有害な」情報を掲載していたり著作権を侵害しているページ数の推移といった調査も,(原理的には)可能になるはずなのに……そのような調査からある種の政策の効果を判定したり,政策立案の参考にするというのは公益に適うと思うんですがね.
4.(収集したインターネット情報の利用) 館長は、その定めるところにより、収集したインターネット情報を、国立国会図書館の施設内で、及びインターネットを通じて公衆の利用に供することができる。 ◎施設内での利用としては、閲覧及び印刷出力を想定します。ダウンロードは不可とします。
仕事の道具で遊んでいるから、仕事が終わらない。
自分で張ったリンクも読んでないようですし。
巡査は署長の許可を得ずに私物PCを職務に使用していた。
と、煽ってみる。
国会図書館法によって、国の諸機関、地方公共団体、独立行政法人等の出版物はその全てを納入する事に決められています。今回の対象は、ほぼこの範疇にあたるものです。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
中の人の意志に反して圧力が (スコア:5, すばらしい洞察)
1)「.jpドメイン」を持つウェブサイト
2) JPNIC管轄のIPアドレス
3) JPNICによってDNS逆引き管理されているIPアドレス
が対象となっています。当時もいくつかのブログで取り上げられていて、その中では歓迎する意見もおおかったのですが、著作権管理団体や新聞社、雑誌協会あたりが今回強硬に反対したのでしょう。特に文化庁などからの天下りのこともあって、結局は彼らの意見に従わざるを得ないというのが現状のようです。
こんな中途半端なことをやるなら、やらない方がまだましだとおもいます。だいたい go.jp や lg.jp で発信されるものなんて、国立国会図書館からのクロールじゃなくて現状の納本制度と同じ枠組みで納めさせればいいだけなんですよ。
次の世代のひとたちがこうやって保存された情報を見て、うれしいんでしょうかね?本当に巷の人々の文化を後世に伝えるという主旨からはほど遠いような気がします。だいたい、公文書的なものしか集めないなら、国会図書館の存在意義なんて無いんですよ。国立公文書館ってのがあるんですから。それこそ予算の無駄遣いです。
立派な箱物と、そこそこの技術(中の人には失礼!)と、大量の予算と、潤沢な(過剰な?)人員はあると思われるので、あとは馬鹿な議員のいいなりにならなけりゃならない点を何とかすれば、意義ある税金の使い方になるのになぁ。
同館による「電子図書館中期計画2004 [ndl.go.jp]」では「NDLウェブ・アーカイブ(仮称)インターネット上のウェブ情報は、可能な限り、発信時と同様な構造をもったウェブ・アーカイブとしてサイト単位に収集し、時系列的認識が可能な形で蓄積・保存・提供する。 」とありますし、上に挙げた調査も実際に行われいるわけで(僕が管理しているWebサーバにもクローラが来ました)、「さ~準備ができた、集めよう!」とおもったら上から待ったがかかった、ってことなのかな?議員先生&利権団体お得意の、「当たり障り無いように総論賛成、土壇場で各論反対」がまたしても出たか、という感じです。
「著作権が・・・」「有害情報が・・・・」なんてことで文化的価値がある「かもしれない」情報を保存しないなんてことやってて、国会図書館の理念が実現できるのかなぁ。僕が住んでる自治体でもタイムカプセルを埋めようなんてことをやってて、入れるものの候補を募集してたりしますが、市幹部の最終判断によって100年後にタイムカプセルを開けてみたら市報しか入ってなかった、なんてことになったらつまんないとおもうんですよ。
屍体メモ [windy.cx]
coが抜けたのは (スコア:2, おもしろおかしい)
go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:1)
ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:2)
国立国会図書館の「インターネット情報の収集・利用に関する制度化の考え方」(改訂版) [ndl.go.jp]には、「orドメインであっても、個人サイトを多く含むネットワークサービスは対象外とします」とありますので、or.jpドメインのプロバイダも除外されるのではないでしょうか。
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:0)
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史、とかね。
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:1)
#その為の起爆剤にはなるかも。
#「だったら、俺がやる!」とかね。
--
「なんとかインチキできんのか?」
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:2)
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:2, 興味深い)
そーいやmetroやprefやcityな地域ドメインは収集対象にならないのでしょうか。
lgは一般化? (スコア:1)
[kagoshima.lg.jp]site:lg.jpでググるといろいろあるみたいですよ [google.co.jp]
LG (地方公共団体) ドメイン (スコア:0)
もともと、LGWANで無理やり取らされたドメインだからねー。 少しだけ関係したのでAC
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:0)
または
ここや [tvguide.or.jp]
ここや [avexnet.or.jp]
こことか [yubitoma.or.jp]
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:0)
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:0)
Re:go、lg、ac、ed、or限定 (スコア:0)
#未だにaist-nara.ac.jpでアクセス可能な部分だけ対象になるんだったりして
#学内の人間なのでAC
ネ研 (スコア:1)
それなら、ま、いっか。
アレゲなページを後世に残すには (スコア:1)
Re:アレゲなページを後世に残すには (スコア:0)
違法なものが混ざっているから集めない (スコア:1)
今では違法となってしまった本も所蔵しているのに、
WWW だと集めないというのは滑稽です。
TomOne
Re:違法なものが混ざっているから集めない (スコア:2, 参考になる)
そうですね.データの収集はするが一般公開はせず,研究者等に限って公開するとか,国会図書館内での閲覧のみとするという次善(三善くらいか?)の策もあったはずです.その上でより広い範囲への公開方法を模索していく,という方法もありますよね.ひょっとすると,jp ドメインの全ページを収集するだけのシステム構築をする予算がひねり出せそうもない,というのが本当の理由だったりして,と邪推したくなります.
今回のシステムの目的とはややずれるかも知れませんが,網羅的に収集していれば,「有害な」情報を掲載していたり著作権を侵害しているページ数の推移といった調査も,(原理的には)可能になるはずなのに……そのような調査からある種の政策の効果を判定したり,政策立案の参考にするというのは公益に適うと思うんですがね.
誰だ?反対意見を提出したの? (スコア:1)
とりあえずクレームを付ける。
>照会先: 国立国会図書館総務部企画課企画係
> ファクシミリ電話番号:03‐3581‐0768
ここにFAXすれば届くだろうし。
文化財であるなら100年、200年先のことを考えて
収集すべきである。著作権とか個人情報とか些末な
ことはおいておいて、可能な限り全部収集すべきだろう。
たかが11件の意見。一応 民主国家を標榜しているので
多数意見が集まれば変わるかな?
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
企業では (スコア:3, すばらしい洞察)
古い製品などのサイトは簡単に潰す企業ですが、そのサイトの(画像や文章などの)権利を絶対に手放そうとはしないし、その上古い情報に、自分たちに不利になる情報が残される可能性があるとなれば……。
いつでも消せる、いつでも改竄できるのがWeb情報の利点。
「古い情報がない」といって困る利用者がいたとしても、会社にとっては大した問題ではない。
是非 (スコア:1, おもしろおかしい)
# もうないって
Re:是非 (スコア:1)
つ Internet Archive [archive.org]
#結局ここにがんばってもらう?
保存してほしい場合 (スコア:0)
復元への壁(Re:保存してほしい場合) (スコア:2, 参考になる)
の4に、
>閲覧及び印刷出力を想定します。ダウンロードは不可とします。
ということなので、
個人が個人のサイトを復元するには、スキャナが必須になりそうな予感。
仮にHTML(など)を紙に出力できても、
一から再入力するよりは、文字認識で楽をしたい規模になるだろうし。
# デジカメでスナップショットを持ち帰るのはデジタル万引きといわれそうだ。
Re:復元への壁(Re:保存してほしい場合) (スコア:1)
縮小印刷とかしてもらえますか?
料金は制作者へ還元されますか?
Re:復元への壁(Re:保存してほしい場合) (スコア:0)
Re:保存してほしい場合 (スコア:1)
Re:保存してほしい場合 (スコア:0)
失効なんて簡単なチェックでハジけるが、
やれることをやらないのが最近の役所仕事だな。
そんでやらなくていい事をやらかす。
私利私欲に走る役人なんてのは昔から珍しくないが、
P2Pで無差別情報公開に至って極まったかな。
仕事の道具で遊んでいるから、仕事が終わ
Re:保存してほしい場合 (スコア:0)
自分で張ったリンクも読んでないようですし。
と、煽ってみる。
Re:保存してほしい場合 (スコア:0)
>#卒業同期に全然満たない給料の公務員はかわいそうじゃない?
>#自分に御褒美あげたくなる気持ちは分かる(やったら怒るけどね)
全然。
公務員はいろんな意味で資本主義の外側に居る。
Re:保存してほしい場合 (スコア:1)
自分の生きた証(ただしアレゲ)が未来永劫、国会図書館に
残るというのはなかなかそそられるものがあります。
ただ、若気の至りには注意しなきゃならないけど。
Re:保存してほしい場合 (スコア:1)
ってあるからOKなんじゃないですかねぇ。
一般店舗に委託販売したら、十分頒布ってことになりそうな気もしますし。
商業誌と同人誌 (スコア:1)
ということは、
『月面兎兵器ミーナ』2007年1月13日から放送開始
あいかわらず (スコア:0)
何も解ってないくせに上から物事をみようとする
日本語の資料だけ残したいならcharsetで判断して
METAタグで保存の拒否をさせて巡回させりゃいいじゃんか
ドメイン名なんて飾りなんだから意味無いだろ
Re:あいかわらず (スコア:0)
Re:あいかわらず (スコア:0)
# あぁ、またBroken HTMLの問題が。
Re:あいかわらず (スコア:1)
Re:あいかわらず (スコア:0)
「日本語の資料」だからといって、日本の法律が及ぶかどうかは別問題。
へたすると無断複製で手に縄がかかります。
だからjpドメインに限っているのでは?
Re:あいかわらず (スコア:0)
おそらくあなたほど詳しくはありません
>だからjpドメインに限っているのでは?
これこそ笑止ですな
そもそもjpドメインは無断複製OKだとでも?
タグなり自己申請なりで区別する必要があるでしょう、
むしろ「法律って知ってます? 」って言葉は全く逆だと思いますよ~
Re:あいかわらず (スコア:1, 参考になる)
国会図書館法を改正すると書いてあるので、日本の法律が及ぶであろう範囲では
無断複製にはならない(ならなくなる)ということでしょう。
貴殿にそれを言う資格はあるのか…。 (スコア:0)
国立図書館は、jpドメインすべてを保存しようとしていたのです。
今回対象が限定されたのは抗議があったからですよ。
WEBすべてをスキャンして回るなんて無茶をすることを考えたら、
日本関係のデータの可能性が高いサイトを簡単に判別するのにドメインを使うのはおかしな発
Re:貴殿にそれを言う資格はあるのか…。 (スコア:1)
asahi.comには、jpドメインで9000万ページって書いてありますけど、Googleはbillion単位で保管してるっぽいし、国会図書館の場合、毎秒いくらの検索もかからないわけで。。。べらぼーな金ださなくても、出来ると思いますが。
だけど、ウェブは本みたいに、この文書は出されて終わりってわけでなく(改訂はありますが)、変わりすぎるので、どうやって、保管するかが問題ですが。
著作権者達は (スコア:0)
こういう文化事業には協力しないんですねえ
せめて・・・ (スコア:0)
もともとはそうだったらしい・・・ (スコア:1, 参考になる)
立法機関だけに議員さんにはめっぽう弱いみたいです。
Re:もともとはそうだったらしい・・・ (スコア:0)
もう (スコア:0)
白紙に戻すって事が出来ない連中なんだよな。
その結果として (スコア:0)
#Webなんざリンクでつながらなければ単なる落書きかCMかプロパガンダになっちゃうんだよ~だ。
ndl.go.jp (スコア:0)
リカーシブコール?