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むしろ,中の人の本音が聞けて良いかも.
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
表現がストレートと言うか (スコア:2, 参考になる)
↑で「まんがで読む 平成17年版 防衛白書」の内容が紹介されてますが、これを見るに、確かに論議を呼びそうな内容みたいですね。
日本の技術は世界一ィィィィィ!ってセリフが政府の刊行物に載るっていうのもすごいかも。
Re:表現がストレートと言うか (スコア:2, 参考になる)
「まんがで読む~」は協力:防衛庁なので政府刊行物ではありませぬ。
政府刊行物(白書) (スコア:2, 興味深い)
このページの記述で注目したいのは『府省庁等政府機関が発行する白書類は、報告あるいは公表、発行のされかたなどによっておおきく以下の3つに分類されるということである。』という一文で、その後に書かれた3番「1と2以外の白書」では、『民間出版社等によって市販される段階において「○○白書」と名付けられる、いわゆる白書である。』と明記されています。今回の「まんがで読む 平成17年版 防衛白書」はまさにそれに該当すると思われます。それを裏付けるかのように「防衛庁・自衛隊 [jda.go.jp]」のトップページでは「平成17年版防衛白書」として、閣議承認された「日本の防衛(防衛白書)」と一緒に「まんがで読む」も並べられていますし。
これは単純に推察なのですが、あえて防衛庁でなく財団法人防衛弘済会(おそらくここも天下り用機関)が発行になっているのは「閣議承認を省略するため」ではないだろうかと考えています。実際、中身に多少の簡略化や修飾または誇張(笑)があるにせよ、基本的には元の白書を噛み砕いたものでしょうからいちいち承認をとるよりは民間発行にしてしまえという図式にもなりますし、なによりこれまでお世話になった先輩方のお仕事が増える寸法にもなります(笑)
また、それとは別に国立国会図書館サイトの「白書 [ndl.go.jp]」ページでも、「(3)現状」という部分で興味深い記述があります。もともと『申し合わせ』でしかないため政府刊行物という定義に強制力があるわけではありません。もちろん単純に民間会社が「○○白書」と名付けただけのものもありはしますが、どちらかといえば今回の「まんがで読む」は厳密に「政府が刊行したものではない」というのは確かにせよ、いわゆる「みなし政府刊行物」として取り扱っても差し支えはないように思います。
#それにしてもオリジナルのタイトルは「日本の防衛」で「防衛白書」は副題のようにくっついてるのに、「まんがで読む」ではきっちり「防衛白書」としているのは変な感じが~。
Re:政府刊行物(白書) (スコア:1, 興味深い)
「各省庁が編集する白書類は・・・」と書かれているのに、政府機関ではない財団法人が
編集発行している物を政府刊行物と「みなす」という思い込みは変ではありませんか?
あなたの思い込みだと「白書」というのが書名に含まれている
http://www.ohzora.co.jp/magazine/pastel/
も「みなし政府刊行物」となりますか?
Re:政府刊行物(白書) (スコア:1)
それとはまったく別になりますが、「みなす」という表現もイコールを意味するわけではありません。ニュアンス的には「同等のもの」や「同程度のもの」という感じでしょうか。辞典信奉者ではないのであくまで参考にですが、広辞苑でも「仮定」として扱われ「実際はどうであるかにかかわらず、こういうものだとして扱う。」となっています。
「みなし政府刊行物」と書いたのも「それは政府刊行物だ」としているわけではなく「政府刊行物と同様に」扱っても差し支えないのではという主張をしただけのことです。『厳密に「政府が刊行したものではない」というのは確かにせよ』と明記しているにも関わらず、あえてなのか目をふさいでおられるようですね。
Re:表現がストレートと言うか (スコア:1, 興味深い)
> 「まんがで読む~」は協力:防衛庁なので政府刊行物ではありませぬ。
ダウト!
広義の意味で、政府刊行物と見なせます。
↓ 詳しくは、国立印刷局の解説参照。
政府刊行物について [gov-book.or.jp]
Re:表現がストレートと言うか (スコア:1, 参考になる)
政府が刊行している「白書」とは別物ですので政府刊行物ではありません。
Re:政府刊行物に準じるとは言える (スコア:0)
http://www.gov-book.or.jp/kensaku/
ここで、"まんがで読む 防衛白書"で検索してみてください。
少なくとも、「政府刊行物関連書籍」として取り扱われている、ということは紛れもない事実です。
そもそも、防衛庁のトップページで紹介されている時点で、
国の施策とは関係が無いと根拠付けることはナンセンスだと思われます。
Re:政府刊行物に準じるとは言える (スコア:1, すばらしい洞察)
国立印刷局ではありません。
政府刊行物を主として販売してしていますが、関連する民間出版社の刊行物も扱っています。
「無料でできるブログ&かんたんサクサクホームページ 全くの初心者でもアップまで1時間」
という本も扱っています。これがどの政府刊行物に関連するのかわかりませんが。
Re:政府刊行物に準じるとは言える (スコア:1)
そのサイトは「政府刊行物関連書籍」であって、政府刊行物そのものではなく政府刊行物の解説本(例えば税金の解説本)も掲載されてるので、そのサイトで掲載されてることをもって政府刊行物扱いするには根拠が薄いと思います。
Re:政府刊行物に準じるとは言える (スコア:0)
Re:表現がストレートと言うか (スコア:0)
>
> 政府刊行物について
そのリンク先見てみましたが、「編集、著作、監修、発行のいずれか」のどれが今回のケース当てはまるかわかりません。
私の知る限りでは防衛庁の関与は「協力」ですが、実はもっとディープに関与してるネタを握っているとか???
まぁ政府刊行物かどうかという言葉遊びは置いておくとして、政府が内容を支持するかは興味あるところですね
Re:表現がストレートと言うか (スコア:0)
むしろ,中の人の本音が聞けて良いかも.