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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
似ても似つかぬような何か (スコア:4, 興味深い)
文を見る限りではW-SIMのやっていることとはかなり違うようです。似ているのは形だけではないのか?
それにしてもと思うのは、特許取るだけで何もしないやつはしゃしゃり出てくるな。てめえの会社は通信で何かやっているのかよと。本業は不動産でわけの分からない液晶部門がある会社がまともな通信の製品を出しているのかよと。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:3, おもしろおかしい)
これは。。マジンガーZで使われていた既存技術ですね
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:2, すばらしい洞察)
> やつはしゃしゃり出てくるな。てめえの会社は通信で
> 何かやっているのかよと。本業は不動産でわけの分か
> らない液晶部門がある会社がまともな通信の製品を出
> しているのかよと。
常々思うのだけど、実装されたことのないアイディアで特許を取れるというのはそろそろやめにしない?とか。 そもそも実現可能性が検証されていない思いつきに意味があるとも思えないし、研究の末に実装が完成した暁に成果がオシャカになることを考えるとやるせない。
実際に製造される製品か、せめて動作を実証する試作機が無い場合は特許を認めないか、自身の実証成果が無い新案の場合は独占を認めない(アイディアを実証した者には「必ず」許諾しなければならない)等の制限が必要ではないかとか。
現状では、あまりにも「実装の労力」に対する評価が軽視されているように思えてならない。(だから、特許だけ取って実装者が現れたころに浮上するサブマリンが出てくるわけで)
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
それに、オルフェウスの永久機関のように、偽の実機を持ち出される可能性を考えると、実効性はないに等しいですよ。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:2, 興味深い)
世の中にはアイディアが思いついても、技術がないとか、資金がないとか、時間がないとかで没になる案件なんていくらでもあるでしょう。
しかし、それを実現すべく、多大な努力をし、結果を出した人間に対して初めて成功が約束される。そして、その努力の対価こそが特許なのではないだろうか? 特許というのはその技術を開発するために費やした資金を後追いの企業から徴収する仕組みなのだから。
だからこそ、私には特許ゴロという連中が許せない。特許ゴロは他人の努力を見下している最低の連中であると。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
“オルフェウス 永久機関”でぐぐってもわかりませんでした。
ただの質問なのでAC
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1, 興味深い)
偽の実機で特許通しても、申請時の設計図なんかがあれば後日特許無効にできそうな気はしますけど。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
もともと、そのコストを回収するために用意されたのが特許制度だし。
(というかコストを回収できる仕組みをつくることで、開発者が技術を秘匿して、
科学技術の進歩が妨げられるようになってしまうのを防ぐのが目的)
コストも払わずに、思いつきだけでじゃんじゃん登録されるのは、
世の中の進歩を逆に妨げることにしかならない。
「そんなこといったって、みんなそうやってるんだから、
こっちもやらなきゃしょうがないじゃない。小遣い稼ぎになるし」
というポリシーも何も無い糞エンジニアが多すぎるのは、嘆かわしいことだ。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
> こっちもやらなきゃしょうがないじゃない。小遣い稼ぎになるし」
> というポリシーも何も無い糞エンジニアが多すぎるのは、嘆かわしいことだ。
いやまぁ、出願ノルマ与えられているようなところは大体メーカーなんでまだ良いんですよ。実装できる能力はあるし、可能性としては製品化される余地もあるわけで。
最悪クロスライセンスで他社に使ってもらえればそれもよしで。
もしくは製品開発時に発案された特許の申請とかね。
「思いつきだけ登録する」のはむしろエンジニアですらない気が。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
で、量産して商売にする輩が出てきたら訴えることにします。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1)
きちんと特許どおりに動く試作品があれば文句は出ません
それがないから文句が出るわけで....
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
「許諾しない」が「莫大なライセンス料で許諾」に変わるだけでは。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
許諾を拒否できない->ライセンス料の過少を理由には拒否できない。最悪、無条件の許諾になる。
使用特許の明記は必要だろうから、保証されるのは栄誉だけ。
まぁ大人の交渉結果なら揉めるよりは妥当な契約でシャンシャンになるといいよね(あくまで願望)。
その代わり「ライセンス料をびた一文払わない」というライセンシー特許ゴロの風評が聞こえてくるようになるのかもしれないけど。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:0)
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1, すばらしい洞察)
ヤフー掲示板の投稿にも指摘がありました。
W-SIMはアンテナを含む通信機能一式が収められています。
形が違うだけで、PCMCIA/CF型通信カードと同じものです。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1, 興味深い)
何でかって、写真見る限りジャケット側にアンテナがある。
W-SIMの肝はアンテナを含めた無線機能をモジュール側で完結たせることで、それによりジャケット側で認可を受ける必要を回避している。
元コメのとおり似ているのは形だけ。
大体、この写真の請求でW-SIMが範囲に入るなら3GのSIMは全滅だよね。アンテナがどちらに含まれているかが無視できるなら、他の機能がどれだけモジュール/ジャケットに割り当てられるかも重要でないということだし。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1)
>元コメのとおり似ているのは形だけ。
クレームの構成要件に、通信端末側にアンテナがついていることが明記されていないので、クレームだけで解釈すれば判断は微妙になりそうです。
ただ、この特許の目的は、通信のコアモジュールだけを分離して通信端末間を頻繁に乗り換えさせることを想定している(課金対象を一つにしてしまえという話)ために、明細中で、アンテナをモジュールに入れちゃうと効率が悪いから分離することを書いちゃってますし、その後に続く明細の文章でもアンテナを通信モジュールと一緒にしても良いという文章が全くないので、恐らく裁判になると別物だと判断されそうな気がします。最近は、実施形態を重視する傾向にありますから、明細中に書かれていないってことでまぁ気にする必要ないんじゃないですかね。
っていうか、この手の特許は実際にやってみないと色んな問題が明らかにならないし、その辺の特許もガッチリ押さえて実際やってますよってなことをアピールできないと、少なくとも特許の審査官は納得してくれないようになりつつありますよね。
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1)
Re:似ても似つかぬような何か (スコア:1)
Dr.中松こと、中松義郎氏です…