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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
470K×3は チト大きい... (スコア:1)
入力リーク電流 ±5uA (@3.6V)というのがありますので、ここから
VR4181の入力ピンの内部抵抗は、約720KΩぐらいと思われます。
# せめて10KΩ×3ぐらいに下げた方がよいかと。
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
そかぁ…720KΩですか…
10KΩ×3にすると、電圧を3分割できなくなっちゃったりしません?
素直にオペアンプ使うべきなんでしょうか。
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
直列に3つつなげて、両端を測定したい電圧源とグランドにそれぞれ接続すれば、
3分割(3分圧)できることには変わり無いと思うのですが…。
もっと高度なお話でしょうか?
理論的には分圧抵抗が 1Mohm x3 でも、1ohm x3 でも結果は同じですよね。
もちろん3本の抵抗を貫通して流れていく電流は百万倍ほど違いますけど。
実際には3本選ぶ分圧抵抗にもともとばらつき、誤差があったり、
動作条件によって発熱したりして温度係数がかかってきたり、
A/Dコンバータの入力側も電流が全く流れないわけではなく、
端子にいくらが[流入/流出]する電流があるので
(チップ内部の電圧源から、内部抵抗を経由して入力端子につながっているとモデル化して考える)、
それによって実際には測定誤差が出るわけですが。
しかしこれも、多めに分圧抵抗群へ電流を流しておけば、
A/Dコンバータの入力に多少の電流が流れても、
「無視できる程度に誤差は小さくできる」と考えるので、
espyさんからは分圧抵抗を下げてもっと多めに電流を
流すよう薦められた…ということではないのでしょうか?
なんでその結果「電圧が分割できなくなる」と考えられるのかがわかりません。
確かに、極端に低い抵抗で分圧すると電池のほうが電圧降下してしまいますが…。
witchさんは分圧抵抗の電圧取り出し口とA/Dコンバータ入力の間に
電圧を変えずインピーダンス変換をするために、
OPアンプ出力をそのままフィードバックして反転入力に接続した [tohoku-gakuin.ac.jp]
ボルテージフォロワでも入れようとお考えなのでしょうか。
それとも、本格的にインスツルメンテーションアンプ [nahitech.com]を組むつもりなのかな?
正直、この程度の応用に「計測アンプ回路」まで投入する必要は無いと思いますが…。
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
「できれば正確に 1/3 にしたかった」
と言いたかったのだと思って下さい。
今回はバッテリー電圧を知りたいだけなので、御指摘のとおりアンプまで投入する必要はないです。はい。
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
私の場合は10KΩの半固定抵抗でテスタ見ながら調整して分圧してます。ご参考まで。
私もあまり電気は詳しくないので、あってるかどうか欲は分からないのですが、これでなんとなくうまく言ってる感じです。
http://izm.way-nifty.com/robo/2006/01/post_d54e.html
このときのやつです。
私も F.S.S.買わなきゃ。
とりあえず10巻からおさらいしました。
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
> 私もあまり電気は詳しくないので
私は電気は専門だったはずなので…あまりの知らなさ加減にぼーぜんとしています。
(どこに記憶を落としたんだろう:汗)
Re:470K×3は チト大きい... (スコア:1)
このへん [nahitech.com]にも書かれていますが、
「薄膜型金属皮膜集合抵抗」を使うのがベストでしょうね。
もとはオペアンプ回路用みたいですが。
アマチュアなら、とりあえず集合抵抗でなくてもいいので、
1%金属皮膜抵抗で組んで、ある程度分圧しておいてから、
出力するあたりに半固定抵抗をかましてそこからA/Dに入力するのが
最も最適解かなと思います。