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ソースコードの具体的な入手方法については、私はすでに問い合わせました。返事はまだ来ていません。ついでに、開発に必要な情報を公開する予定はあるか、とも質問しておきました。
ただ、編集著作権を非GPLにすることは可能とはいえ、それがGPLの主旨に則っているかどうかは別の問題です。このへんはあくまで妥協の産物でしょう。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
聞いた話によると (スコア:1)
Linuxへの注目度はかなりたかまっているらしいので
もうじき「Linux」搭載はニュースにならなくなるかもしれません。
AMIGA4000T(60/50)使い
となると、 (スコア:0)
Re:となると、 (スコア:1)
ソースの公開はしないんじゃないかと思います。
それに、まだ「注目」なので、どうなるかは不明ですし。
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:となると、 (スコア:0)
配布するならソースを公開する必要があるでせう。
Re:となると、 (スコア:1)
今売ってるデザインウェーブ誌なんかではそんな感じで記述されてましたが。
本当にLGPLなら既存部分への変更や改善は公開はするかもしれないですけど、新規部分は公開しないでしょうね。
このあたりの解釈がよくわかんないんですよね。
Re:となると、 (スコア:2, 参考になる)
このデバイスに使われている各種のオープンソースソフトウェアはこのデバイスでの使用に関してもそれぞれの個々のライセンスに従わなければいけません。Linuxカーネルやash, busybox, tinylogin等はGPL、glibcはLGPLとストーリからもリンクされているライセンスページにはっきりと書かれてます。「全体としてLGPLじゃないですかね?」なんて暴言はオープンソースに関係なく、ライセンスというものについてなにも考えたことがないのではないでしょうか?
このページには東芝が一部のソフトにソースコードの配布義務があることを認知している旨も書かれているが、具体的にどうしているのかは書かれていません。GPLなものに限って言えば、GPLはバイナリを配布した相手にはソースも配布する義務を科してます。GPL 3項に従うならば、製品にソースそのもの、もしくはソースを実費ですべての第三者に提供する旨を明記した書面が添付されているはずです。第三者がソースを直接東芝に請求できるのは後者の場合のみで、前者の場合は製品と共にソースを入手した人からGPLに従い提供してもらえるかもしれません。もし、この製品でどちらも満たされていない場合はGPL違反です。
実際にどうなっているのかは製品を入手した人に是非教えていただきたいです。
さて、想定されるソース公開範囲に関してはCPUが既存のアーキテクチャである、と想定した場合、カーネルの標準ファイルへの変更および新規部分でカーネルに静的リンクされる部分のソースを公開する必要があります。既存のソースを使っていないならば、MP3/WMAデコーダチップやPCMCIAコントローラ、液晶のドライバをモジュールにしてしまえば、バイナリのみの配布でも構いません。(GPLで許可というよりはLinus Torvaldsのポリシー)
実際にUIとなるユーザスペースアプリケーションや管理用のashスクリプト等は書き下ろしと推測されるので、東芝が自由にライセンスを設定できます。
なんで、トンデモなライセンス解釈がはこびっているのかな、日本語圏は。悲しい限りだ。
Re:となると、 (スコア:2, 参考になる)
ソースコードの具体的な入手方法については、私はすでに問い合わせました。返事はまだ来ていません。ついでに、開発に必要な情報を公開する予定はあるか、とも質問しておきました。
Re:となると、 (スコア:1)
組込みといえども、Linuxカーネルだけで動いているとは思えないので、ちょうどPC用のLinuxのディストリビューション(のCDROM)に相当するカーネル以外をも含む部分まで考えると、なんでもかんでも公開義務じゃないでしょう、と思ったわけです。(PC用のディストリビューションでは、同じCDROMに同梱されているからといって、すべてのソフトウェアがカーネルと同じライセンス条件じゃないですよね)
カーネル単独やその他の個々のモジュール(カーネルモジュールという意味じゃなくて、分離可能なユニットというか、なんて表現すればいいんだろう?)で見れば、おっしゃる通りGPLのまんま(というより、個々のライセンス)でしょう。
まあ、GPLやLGPLについて詳しいわけじゃないので、あれこれいうつもりはありませんが、単に「なんでも公開というわけじゃないのでは」と書くべきだったですね。
Re:となると、 (スコア:0)
もう一つ様々な解釈が出て来てしまう原因は
Re:となると、 (スコア:1)
ただ、編集著作権を非GPLにすることは可能とはいえ、それがGPLの主旨に則っているかどうかは別の問題です。このへんはあくまで妥協の産物でしょう。
Re:となると、 (スコア:0)
ならなかたりする、と言いたいのでは?
これ、FreeBSDの手法ですよね。
あれはGPLではなくBSDライセンスですし。
Re:となると、 (スコア:1)
とは言え、BOOT/INITの部分は99%、元ソースを書き直す形での開発で、なおかつ必ずカーネル本体にStatic Linkされている物ですから、その部分のコードはGPLとして公開しなければならない訳です。
実は、そこの部分が機密の壁に守られたハードウェアをHACKするための入口でもある訳で、その部分の公開を請求した場合にメーカがどう対応するかが非常に興味ありますね。