今からネトゲを始めようとしている人を止めるサイト [geocities.jp]
を読む限りだと、ネットゲームにはまっている人の
多くは現実世界に相談相手が居ないのではないかと
推測する。そして、それが裸の写真を安易に犯人に
送る温床になったのではないかと推測する。

信頼関係は時間をかけてゆっくり確り育むもので、
一朝一夕には作れないと自分は考えている。
そして、閾値以上の信頼関係が無い相手に対しては
脅迫されたことの相談など出来ないだろう。

ネットゲームに嵌まって親子の会話が殆ど無くなった [allabout.co.jp]
という記事を読む限りではネットゲームにはまっている
お子さんは親との会話もままならならい様なので
親子の間ですら信頼関係を構築できていなかった
のではないだろうか。小学生くらいまでは親というのは
殆どの場合に助けてくれる存在だと自分は考えるので
これで被害者となった小学生を助けてくれる一番大きな
存在を失ったことになる。

かといって、友人にも脅迫されていることは相談
出来ないだろう。上記リンクの記事によれば、友人とは
ゲームの話しかしなくなるそうなのでゲームの
アカウントが奪われたという自分がその仲間から
仲間外れにされる危険性を負う。それ故にどんなに
困っても相談などは到底出来ないだろう。

あとは子供が頼れるのは学校の先生くらいだが、
先生にゲームに関することを相談するというのは
普通は気がひけるのではないだろうか。

以上のように考えると、被害者となった小学生が
裸の写真を送ってしまったというのは必然のように
思われる。そして、この事件を機会に親は子供が
家族との会話をする時間をある程度取るように
強いるべきなのではないかと思う。

＞「裸の写真」を要求された時点で「変」だと思って，親なり友達なりに相談する者は居なかったのか？

パスワードを勝手に変更してそれを人質に「裸の写真」を要求したらしいですから、「変」かどうかは関係なく脅迫に屈してしまったんじゃないでしょうかね？

＃親や友達に相談は別問題として

いなかったから、または「変」だとは分からなかったからでしょうねえ〜。
っというか、ネットの仕組みとかを親なり学校なりが教えれば良いのでしょうが、その親、教師もネットの仕組み等が分かっていないのが現状でしょうね。
件のフィッシングがどの程度のデキだったのかは分かりませんが、ある程度ネットの知識さえあれば事前に対処できたでしょうから、なんともはやと思ったりします。

＃というか、普通送れって言われても送らないとおもんだが、
＃どういう精神構造をしているのか、さっぱり分かりません

反省文書けば許してもらえるって、小学生の発想だよなぁ。 これに引っかかるなんて信じられない。 # けど、その反省文を見てみたい気もする。

>こうして手口が報道されたということは
>「きょうびのムスメはゲームのためなら脱ぐ(こともある)」
>ということが周知されてしまったわけですもんね。

どこの報道にも「本人の写真であることが確認された」というのはないので、
ネットで拾った適当な写真かも知れないし、アイコラかもしれないし、
誰かを代わりにとった写真かも知れない。

このニュースを最初に見たときの感想は、
「おっぱいうｐ！(ry」を本当に希望してたんだな、でした。
ためしに言ってみたら、本当に来て味しめちゃったのかもしんないけどね。

それはそうとして。
子供相手の啓蒙として、
この手の失敗談をまとめた絵本なりを作ったほうがよいんでしょうかね？
それとか掟として額に飾るとか。

• 一、安易に家の住所や電話番号を教えるべからず。
  
• 一、安易に人の内緒話を書くべからず。
  
  （略）
  
  
• 一、おっぱいうｐるべからず。
  

　なんか嫌。

むしろサンスポの記者が2chで釣られたのではないかと邪推したりもする。

#言わずもがなであるけど、読売の記者が釣られた [the-trickster.com]結果の例 [yomiuri.co.jp]

アングラーサイトってことですか？