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理研が 1ペタフロップスのスパコン「MDGRAPE-3」を構築」記事へのコメント

  • 分子動力学シミュレーションなどに特化した専用コンピュータが、
    スパコンも含む、汎用コンピュータよりスピードが出るのは当然だと思います。
    何フロップスといった尺度で単純に比較するのは既に意味がないということでしょう。
    • 意味がないってことはさすがにないでしょう。

      ベンチマークだけはやたらと早い(が、実際に使ってみると今一つ…)というならともかく、
      今回は実際にターゲットとなる用途があって、その領域ではこれだけの演算能力があると
      いうことなのですから。
      計算能力の尺度がないと、どのくらいでシミュレーションが完了するのかの見積もできないし。
      • by Anonymous Coward
        > ベンチマークだけはやたらと早い(が、実際に使ってみると今一つ…)というならともかく、
        その辺はかなり微妙な問題を含んでいると認識しているのですが……。条件によってはFLOPS!=実演算速度なんですよこれ。

        GRAPEの基本アルゴリズムは力場の計算にO(N^2)のアルゴリズムを使用しています。
        天体計算の場合には同じアーキテクチャでもO(N log N)やO(N)のアルゴリズムを利用でき、GRAPEのトップ性能をほぼ引き出して計算を行うことが可能です。というわけで天体計算には、このFLOPS数はほぼそのまま計算速度と取って良い。

        それに対して、生体分子の場合には若干事

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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