Skypeの場合はPSTNとの接続GWで利用料を得て、その他の付随サービスからも収入を得る、代わりに、基本サービスは無料で提供しユーザベースを伸ばしまくり、その為のバックエンドもP2Pで可能な限り低コストで上げ、偶にPSTNとの接続無料ギフトを配ってPSTNとの通話を試してもらってGW収入の向上や付随サービス拡販を目指す。 Google Talkの場合はGoogleのアカウントの一サービスとして提供することでユーザベースを伸ばし、Gmailやチャットなどの内容からデータマイニングしつつAdWordsからの売上も伸ばす。更に決済システムも動き始めた段階からGW収入や付随サービス収入についても視野に入れつつ、でもやっぱりほとんどは広告収入ベースで無料提供を続ける。 など、そもそもVoIP単体で稼ごうというビジネスモデルではないわけですよね。
既定路線だと思います (スコア:5, すばらしい洞察)
…ソレがビジネスになるとは思ってませんけどね。
Skypeの場合はPSTNとの接続GWで利用料を得て、その他の付随サービスからも収入を得る、代わりに、基本サービスは無料で提供しユーザベースを伸ばしまくり、その為のバックエンドもP2Pで可能な限り低コストで上げ、偶にPSTNとの接続無料ギフトを配ってPSTNとの通話を試してもらってGW収入の向上や付随サービス拡販を目指す。
Google Talkの場合はGoogleのアカウントの一サービスとして提供することでユーザベースを伸ばし、Gmailやチャットなどの内容からデータマイニングしつつAdWordsからの売上も伸ばす。更に決済システムも動き始めた段階からGW収入や付随サービス収入についても視野に入れつつ、でもやっぱりほとんどは広告収入ベースで無料提供を続ける。
など、そもそもVoIP単体で稼ごうというビジネスモデルではないわけですよね。
Skypeは小さく身軽だから「全世界を相手にした隙間」的収入でもやっていけるし、Googleは広告収入が膨大だしVoIP事業に必要な帯域・ストレージなどは最初から持ってるし今後も拡張を続けていくのでVoIPに特化した支出としなくても良く、VoIP利用のためにアカウントを取った人もその他のサービスに引っ張ってくればまた広告収入につなげられる。
対して、Skype後に「無料VoIP」を提供した向きの多くは、VoIPそのもので収入を得ようとしているか、ユーザベース込みでどこかに買ってもらうかって云うビジネス(?)モデルな訳で。
あー、つまり、「端から既定路線なのでそんなに構えて考えなくてもいいのでは?」ということです。
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:既定路線だと思います(-2:オフトピック) (スコア:1)
一定時間毎に宣伝アナウンスが割り込んでくるというやつ。
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