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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
まさに今日 (スコア:1, すばらしい洞察)
番組では朝食等の生活習慣が大きいと言う流れだったけど。
俺には百ます、公文式、水道方式の違いが今ひとつよくわからん。
結局、どれでも一長一短がありどれがよいとは言えないような気がする。
結局、番組は制度ではなく指導方法が重要なんじゃないかという結論だった。
大人の都合で制度が弄られ、子供たちがそのしわ寄せを受ける。
昔から同じことを繰り返しているような気がするんだけど。
でもそんな中でも先生方の努力と工夫でいろいろな指導法が編みだされてきた。
戦前は教育勅語一辺倒だったと言う誤解が一般化しているが、実際にはリベラルな実践も各地で行われており、決して完全に統制されていた訳では無い。
むしろ、結果的に”富国強兵”につながるとして、理数系技術系ではかなりの自由度があったと聞く。
内務省系の技術学校に至っては”リベラル”といううわさが立つとはぐれものの吹き溜まり状態になってたみたいだし。
海軍技術学校なども有名。
民間でも、臣民教育という枠から外れた実践は各地で行われていた。
むしろ戦後の方が教育に対する統制は大幅に強化されている。
しかし中央統制で教育がよくなると思ってる人間は現場ではほとんどいない。
躾けなどは統制から外れている中華同文にかなわない。
指導要領の枠がどうであろうが古典の名文を音読して暗記させるなんて一番古典的な教育方法が見直されてるみたいだし。
結局、教育は人と人とのつながりがベースであり、制度が人を作るという幻想が全ての悲劇の源なんじゃないだろうか。