全く推測ですが、ラオックスはもともと PC関係の品揃えで十分だったのに、
ついでにロボット関係も、という感じの狭い１コーナー目当てに買いに来る人が少なかったのではないかと。

ロボット自体は、モーター・構造部品・CPU・センサ・無線等、必要な部品が多岐に渡りますから、
長い歴史のあるラジコンのように、専門のお店だけが残って続くような気がします。

サイエンスゼロの録画はまだ見ていなかったり…

ラオックスのロボ売り場、行ったことはないのですが…
伝え聞く話からの憶測では、組んだ相手にまかせっきりでラオックス側としての戦略も何も無かったのでは。
うまくいっている(ように見える)ツクモは、店長自身がホビーロボットが好きで、自分で情報を仕入れて店を回しているように思います。

ラオックスと組んだ相手は(私が思っている会社であれば)、ラジコンショップとの提携やディアゴスティーニの週刊ふがほげに重点を移してしまっているので、ラオックスは取り残されてしまったのではないでしょうか。

もっとも、「今のホビーロボットブーム(?)」は牽引役の二足歩行ロボの値段の高止まりと性能の頭打ち(無線操縦から進化できない)で、裾野の広がりが止まっているようにも思います。