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つまり「かぐや」搭載ハイビジョンカメラは、NHKのカメラ搭載に向けた意志が、国民からの資金に基づき、「かぐや」観測計画に参加した科学者達の協力を得て具現化したものなのである。このことを考えるなら、NHKはいたずらに権利にこだわるのではなく、その成果の一部であっても国民にデータの公開という形で還元するのが筋だと考えられる。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
これがNHKがからんでくると (スコア:4, 参考になる)
ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK [nikkeibp.co.jp]
Re:これがNHKがからんでくると (スコア:0)
勝手に、「国民」ってしてるけど、正確には「NHK受信料を払ってる人」だ。
払ってない人にまで、公開する義務は無いだろ。
Re:これがNHKがからんでくると (スコア:1)
義務ではなく筋だと言っているだけでしょ。
NASAは米国民だけでなく世界中の人に画像を無償提供しているわけだけど、それは義務でそうしているのではないよ。それに対してNHKのやっていることは受信料を払った人の意思を尊重した結果ではなくNHK自身の権利だけにこだわった結果だと指摘している訳だ。
義務でない事は決してしない、する必要はない、という姿勢は時として軽蔑の対象になるってことだね。
Re:これがNHKがからんでくると (スコア:1)
科学調査の一部なわけで、NASAを含め、
1.専属チーム内、自組織内もしくは自国内の研究機関限定での研究レベルの資料の公開
2.国際での研究レベルの資料の公開
3.一般向けの公開(資料の特性によって非公開(火星のローバーが延々近い荒野を撮った画像が千枚単位とかあんまりいらないだろう...とか)/ランクダウンしての公開(縮小画像とか)/フルの公開)
ではないでしょうか。
動画像としてのHD撮影物からも研究結果が出せるはずでしょうから、研究完了後の公開になると思います。
# もちろんNHKとの絡みでWeb公開はされないかもしれませんが...
# あと、現時点でのHD動画再生って一般PCだとややキツいでしょうし...という判断も入ったのではないでしょうか?
なお、NASAがフルデータを採取直後に全世界公開しているようでしたら、自身の見識不足ですので謝ります。
あと、NHKの基本姿勢自体はよろしくないとも考えていますと追記します。
M-FalconSky (暑いか寒い)