ここ [kyoto-u.ac.jp]に示した活字棒の配置は、Milwaukee Public Museumが所蔵している『ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライター』と、菊武学園が所蔵している『ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライター』に共通(ただし菊武学園の方は、キーボード上でAの左が£)のものです。ただ、実際のところ、もうあと何台か『ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライター』を見つけ出して、調べてみる必要はあるでしょうね。
Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注5に出てくる手紙のことですか? でしたら、現在はMilwaukee Public Museumが所蔵してます。Clint Densmore (Amos Densmoreの息子)の死後、1979年だったかに、Clintの娘のPriscilla DensmoreがMilwaukee Public Museumに寄贈したものです。書類ボックスに換算すると、20箱ほどあったように思います。
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/3273a0db75e4981b8bf9c11b67c1764e [goo.ne.jp] ReRe:脚注22,26の手紙のほうを先に見たい。でもまずは史料批判からなんでしょうね。ところで、 Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注22,26 に挙がっている文書は確認お済ませでしょうか?
Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注22と脚注26に挙がってる文書ですね。
James Densmore to Emmet Densmore, June 18, 1871.
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
James Densmore to Amos Densmore, October 1, 1871.
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
Christopher Latham Sholes to Walter Jay Barron, June 9, 1872.
実物を見たおぼえがありません。コピーならば↓に含まれてます。
yasuoka (21275) トモダチ : Tuesday June 10, @11:30AM (#1360248)
Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注22と脚注26に挙がってる文書
ですね。
James Densmore to Emmet Densmore, June 18, 1871.
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
James Densmore to Amos Densmore, October 1, 1871.
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
Christopher Latham Sholes to Walter Jay Barron, June 9, 1872.
実物を見たおぼえがありません。コピーならば↓に含まれてます。
『The Story of the Typewriter 1873-1923』 Herkimer County Historical Society, 1923.
慶應大の三田図書館で見たおぼえがあります。その後、個人で購入して、今、手元に1冊あります。 ← [goo.ne.jp]
本来の活字棒配置図の依拠史料は? (スコア:1)
とある、★111の本来図「こう [kyoto-u.ac.jp]」の活字棒の配置は、どちらの史料に依拠しているのでしょうか?どちらの収蔵品によるのでしょうか?どちらの収蔵品も共通の配置をしているのでしょうか?
ふと思ったもので、、
5,000台売り上げ達成に発売以
初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336
Re: (スコア:1)
Re: (スコア:1)
初号機とか、変更改良があったとすれば?、要の号機もあるのかも、、
初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336
ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライターの初号機 (スコア:1)
Re: (スコア:1)
っていくつなんでしょう?って、まあそういう疑問の設定も可能かもしれませんが、
二つの『ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライター』現存実機があるのならば、
それら実機の製造時期なり製造通算何台目なりがもし特定できるのならば、実機資料の位置づけを示すデータとして添えられていればより一層データ映えがするかなあ、とは、実験レボートを二夜づけで弟も動員して半期分まとめ書きしたmy勝手な印象です。
ところで、Milwaukee Public Museum所蔵品の活字棒の配置をお示し、と。
ですとひょっとして、Wisconsin Historical Museum ← [goo.ne.jp]の
初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336
ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライターのシリアルナンバー (スコア:1)
これら2台は、いずれも、複数の『ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライター』の部品を組み合わせて作られた、いわばハイブリッド機です。そういうハイブリッド機は、製造年月日やシリアルナンバーは削り取られているのが普通ですし、もしあったとしてもアテになりません。製造時期などの特定は、残念ながら私には不可能です。
あと、Wisconsin His
Re:クリストファー・レイサム・ショールズの手紙のコピー (スコア:1)
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/df4164934ef356c8bc9b1c843912954f [goo.ne.jp]
ショールズのタイプ原稿を解析して時系列で見れば、アラインメント改善の歴史が定量評価できるのでは、
ショールズ手紙の関連で、
The Original Typewriter Enterprise 1867-1873 By RICHARD N. CURRENT
に出てくる、
初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336
Densmore Collection (スコア:1)
Re:脚注5に出てくる手紙のことですか? (スコア:1)
ReRe:脚注22,26の手紙のほうを先に見たい。でもまずは史料批判からなんでしょうね。ところで、
Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注22,26 に挙がっている文書は確認お済ませでしょうか?
初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336
Re: 脚注5に出てくる手紙のことですか? (スコア:1)
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
Milwaukee Public Museumで見たおぼえがあります。
実物を見たおぼえがありません。コピーならば↓に含まれてます。
Re: 脚注5に出てくる手紙のことですか? (スコア:1)
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2008-06-21 10:48:27 [goo.ne.jp] / えっとお、(書きかけかも) [srad.jp]
印字間違えの生起メカニズム例。カレント1949脚注 26 ショールズ1872年6月9日付バロン宛手紙 [goo.ne.jp]
この手紙が仮に偽書ではなく真書だとすれば、 に挙げるにふさわしい例となろう、、。
また、 の症例、例証?ともなっているかもしれない。軸受けがゆるゆるがばがばが時代が1872年6月ごろにはあった。で、少しは改善を、軸受け部の材質変更で、対策できるかなってな段階があったってな、、。
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打鍵後、誤打鍵後、ないし、誤打鍵未満、誤入力未満 ← [goo.ne.jp]の戻りきらないうちに、次打鍵本意文字のロング・エンド ← [goo.ne.jp]が上がってきて前打鍵文字のロング・エンドの下にセットされる。
キー・レバーでは、本意打鍵を押しているが、前打鍵文字のロング・エンドを持ち上げる働きをして、実際に打たれる文字は、本意打鍵文字に乗っかっている「前戻り切らず打鍵不本意文字」、ということに成ってしまう、、 。
そういった例が、Current(1949)脚注 26 ← [goo.ne.jp]に挙げられた、、、、(1923)に採録されてあるショールズからバロン宛の手紙1872年6月9日付けに見られる。(真書ならば、、) ----------------------- ここでは、このショールズからバロンへの手紙のコピーでは、
- 入力意図と異なる文字が出力される、、指の感触ストロークの浅さで知ったか、音がへん?タッチが硬い重い?、、出力文字を見て?、、――ともかく、混線的状況、こんがらがり絡まって一体化しちゃってて、しかも、何事もないかのように平然と、「U」が「_」に?「_」は「U」に?成りすますことに、まんまと成功した。
この事態に気づいたショールズは、しばらくしてタイプバーのロングエンドの重なりに気づき、重なりをはずして直したのであろう。ちょっとあとに、このことを治った状態の結果を確認しつつ満足げに、手紙の中で述べているのであるが、その記述には てな風に書いてある。しかし「ハイフン:-」が乗っかっていた場合に、いくら「U」のロングエンドに後押しされたからとて、
ともかく、ハイフン「‐」がアンダーバー「_」に化けることは、ありえない、と思う。よって、ここのショールズの記述は、ハイフンではなくてアンダーバーとすべきだったのか?
アンダーバー、 アンダーライン 用ですよね。名前、呼称なっていうんだろう?いったんだろう? まだ、呼称が無かったかな?タイプライターが無かったんだから、、?タイプライターでのアンダーラインの引き方、、打ち方、、。タイプライターでのアンダーラインの引き方、タイプライターでの手紙の書き方、、。
ちなみに、ショールズらの手紙、果たして手書きサインは、してたんだか、してなかったんだか、、
そんなルールも無い時代、、
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追記1
「‐」と「_」を比較してみれば、、?、、、、、、、、、、
「U」の代わりに「_ 」となってる感じもあるし、ちょっと傾いたような短めな?「_」もあるような ??
タイプバー二つ同時に動いちゃうと文字送り、二文字分送られるのかな?
傾いて見えるのはなんだろう?実際支点が水平でなく傾いていたからかな?それにしちゃ「_」の印字の左右の濃淡がなさすぎるような、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、
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追記2
さらにこの手紙では、アラインメントガイドというか、タイプバーの軌道ガイド的なリングに溝切った部品のことなのか、、、
真ちゅう製だったのを、いま今?将来?マレアブルマレブルだか、可鍛鋳鉄製に取り替えた?将来取り替えれば?ぐっとよくなる?取り替えたから今調子いい?だか、
wabbling(wobbling) がたつきの抑制に、リングの材質の硬度が効くかも?ってな認識が示されているような。
しんちゅう真鍮では、使っているうちに、タイプバーのロングエンドロングアームが干渉しているうちに、タイプバーの支点pivot部のがたが拡大しがちとの認識もあったかな?
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追記3
あと、ハイフン「‐」かアンダーバー「_」かは、ほかにも関係がありそうで、
「U」のロングエンドに乗っかったのがどっちの印字棒だったのか、それによっては少なくとも、1872年6月9日のデンズモアホテル持込機におけるタイプバー「U」と「‐or_」タイプバスケット上での近接具合の推定に効いてくる。これで、
グリフィス記述は、何にどれにだれに依拠しているのかな?
実物は、、、見てない?かな、、、。
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追記4
グリフィスもカレントも1949年なんですねえ、何かあるのかなあったのかな?って米軍の次期キーボード調達仕様の検討期の話かな?1956年のストロング報告だっけ?に至る、、。Current(1954)も重なる時期だし、世間の注目衆目も集まってたかな?報告の検討者側の要求もあったかもしれないし、影響を与えたかもしれないし、、。
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初期TYPE WRITERの活字は 絡んだりしなかったか? 衝突は問題なかったのか? http://slashdot.jp/journal/560336