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i960は組み込みのチャンピオンとさえ言えるよ。
すべったのはI2Oであって、i960ではないですよね。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
第五世代コンピュータ (スコア:1, 興味深い)
プロジェクト当初、Lispマシンなどの専用機が流行っていたことと、Prologは当時は効率的な実装が知られていなかったことから、 専用機を開発するのは理に叶っていた。
最初はファンシーなアーキテクチャと凝ったマイクロコードで高性能を達成するつもりでいたが、 プロジェクト途中でWAM [vanx.org]が発表された。
これにより普通のプロセッサでも効率的な実行が可能になったので、ICOTのマシンも最後にはタグ付のRISCになってしまった。
最終的にはかなり巨大なマルチプロセッサシステムを作ったが、アーキテクチャ的にはこれといって新味はなかったように思う。
言語は逐次言語のESPから並列言語のKL1になった。
KL1の核言語GHCはPrologからバックトラックも双方向性も捨てたが、かわりに非常にシンプルで強力な意味論を手に入れた。個人的にはこれが最大の成果だと思う。
この時期はほとんど同じ言語がわんさか登場したが、GHCはその中でも最も初期のもの。
最終的にはPC上で動作するKL1処理系がリリースされた。かなり速い。
論理型言語でOSやウィンドウシステムを実装した。
OSのような副作用のカタマリのプログラムを論理型言語で実装できること、 ウィンドウシステム(特にメッセージループなど)がGHCの並列プログラミングにうまく適合することを実証した。
結論: 共にスベリ組のLispマシンとPrologを両親に持つ第五世代コンピュータはスベリ界のスーパーエリートです。
スベったのはi860じゃね?
i960は組み込みのチャンピオンとさえ言えるよ。
Re:第五世代コンピュータ (スコア:1)
すべったのはI2Oであって、i960ではないですよね。
Re:第五世代コンピュータ (スコア:1)
雑誌とかの製品解説でi960を「インテルのRAID専用チップ」なんて紹介されることがてたりして、
(PC業界の)世間にはCPUとして認識されていないことに哀れを感じたものです…